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2024-01-10 12:49

ささきるの水曜回帰φ瑠 [2024.01.10]

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サマリー

2024年1月10日、水曜日のささきるの水曜回帰φ瑠は、部屋の片付けと松本ひとしの文春報道について語っています。テレビ局と出版社の制限が厳しいジャニーズ問題や吉本工業松本ひとし問題が作種の構造によって生み出されていると考え、メディアやジャニーズに関わった人々も同様の考え方をしていることを指摘しました。

部屋の整理
おはようございます。2024年1月10日、水曜日、ささきるです。
今年、最初の水曜回帰ファイル、始めていきたいと思います。
新年、明けましておめでとうございます。
とってもあったかい正月で、東野に帰っていた時も、東京に来てからも、ずっとあったかくて、
今年買ってきようと思っていた、クルネックのセーターがあるんですけど、
それも着る機会がなくね、このまま春になっちゃうのかなって思ってたんで、
今朝思い立って、そのセーター着てみたら、もう暑くて、多分これ午後には脱いでますね。
私ね、冬は冬で、寒いなら寒い方がいいんですけどね。
あったかくて楽なような、気持ち悪いような、なんかそんな天気ですね。
で、年末年始、特に東京に帰ってきて、これ1月6日かな。
で、今日10日までの数日間は、仕事が本格的に始まる前の、なんか準備期間みたいな、こう、ぐだぐだっとしたね、楽しい時間だったんですけども、
年末から引き続き部屋の片付けをやってまして、
昨年後半に部屋の引っ越しをしたんで、ちょっとまだ片付いてない部分があったんですけども、
スタンダードプロダクツに行って、なんか整理用品をいっぱい買ってきて、整理してるうちに、こう、経が乗ってきて、なんか夢中になって、部屋の整理してますね。
部屋の整理っつってもね、本の整理とカードの整理とレコードの整理と、自分が書いているノートの整理みたいなね、なんかそんな感じなんですけど、
自分が書いているノートがね、何十冊あるんですよね、今までの。
それをこう、アップデートしたり、ジャンルごとにこう、並べ替えたりとかね、そんなようなことなんですけど、
はい、遊んでおります。
松本ひとしの文春報道
でね、一応ね、いまだに言い続けようと思ったのは、これニュースを紹介する、ニュースを紹介しようと思って始めたんですね、水曜から聞こえる。
で、年末年始、何ニュースあるかなと思って、今日取り上げようかなと思ったのが、松本ひとしの件ね、文春の報道のね、これ散々耳にされていると思うんで、
僕が何か新たに付け加えられる状況。
何てないと思ってたんですけども、この間聞いた早水健郎さんの、これはニュースではないっていうタイトルのポッドキャストがあるんですけども、
そこで、この松本ひとしの文春報道の件を取り上げた回があって、それが非常に良い内容だったんですね。
面白かったし、良い内容だった。
そこで語られていることってのは何かっていうと、この事件、報道の内容を皆さん大体ご存知だという前提でやろうと思うんですけども、
8年前の事件が何で今、仕返されているのかみたいなことを、言う人が世の中にいるらしいんですね。
8年っていう時間って、ご本人にとっては大変な、ご本人っていうのは被害者ですね。
被害者ご本人にとっては大変な時間だったと思うんで、それが長いの短いのっていうのは、外で言うような話でもないと思うんですけども、
その早水健郎さんの番組の中で言われているのは、これはある文脈があるんだと。
で、それ何か。
というと、昨年ね、ジャニーズっていうか、ジャニー氏の問題があったと思うんですけども、あれと同じ構造にあると。
で、いわゆるBBCの報道なんかも、あそこで問題にしているのは、ジャニーズ事務所のことを問題にしているようでいて、
実はそうではなくて、ある一つの会社、プライベート企業がメディアを牛耳るっていうか、コントロールする。
で、その手法とか、されている状況とか、それが生み出す悪い影響、そういうものにフォーカスしているというか、そういうものを主題にしているんですよね。
だから、今回の松本人氏とか、もっと言えば吉本工業とかね、吉本工業と株主の関係にあるキー局とかね、そういったものの問題を取り上げるきっかけになっているというか、
こういう話の問題が、このような結末を得たことで、争っても無駄だと思っていた人たちが、今再び声を上げようとしている。
だから、その8年経っている動向というのは、あんまり関係なくて、関係ないというか、その人たちにとっては時間関係ないと思うので、
やっとそういうことをできるようになってきたんだという意味で、何だか文脈があるというか、連続しているというか、そういうふうなものだと捉えるべきであるみたいな話がありまして。
で、こういう話っていうのは、
あるいはそのジャーナリスト、ジャーナリズムのトレーニングを受けたり、実地で体験した人たちなんかは、比較的よく馴染んでいる考え方なんで、
そういうもんでしょって思っている。私もそういうふうに普通に受け取るし、私のメディア関係の同僚とか友人なんかもそういうふうに受け取ると思うんですけども、
一般的にはそうじゃないんだなと思うことが多々ありまして、
それはネットの反応を見ててもそうだし、リアルな友人の反応を見ててもそうなんですけども、
テレビで楽しい思いをさせてくれる、面白いことを言う芸人さんを、そういう機会を奪わなくてもいいんじゃないかと思っている人もどうやらいるようなんですね。
要は人間性と作品は別だみたいな話し方で言う人もいますけど。
ただですね、私はどちらかというと、
頭ではそう思わないっていうか、
それは頭でそう思わないと思っているというよりも感情的にそう思えないというか、
それが感情的なもんであるというのが積極的に認めようと思うんですけども、
そういう気にならないんですね。
やっぱり僕はヤマシタトップの音楽を聴く気にならない時がありましたし、
マツモト一緒泊びて笑えるかと思うけど、
多分笑えないと思うんですよね。
まあ見てないのもあるんですけど。
あんまり見てないかな。
先頭とか行くとね先頭についてテレビであれはなんだろう水曜日のダウンタウンとかかな
なんかそういうの見かけることあるんでね
案外テレビに出てると見ることあるんですけど積極的には見てない
まあでもそれぐらいでもねまあそれぐらいだからか見たくないなって気持ちになっちゃうんですけど
まあそれはそれとして感情的な話は置いておいたとして
先ほど冒頭申し上げたように
エンターテイメントの産業に関わるビジネスにおいて
出演の機会を得るっていうのが非常に狭きもんなわけですよね
それがジャニーズのようなステージをやる仕事であれ
映画のような仕事であれテレビのような仕事であれ
この辺に不祥事というかね
この辺りの性スキャンダルみたいな不祥事集中していると思うんですけども
そういう出演の機会を得るっていうことが非常に貴重な産業だっていうのは
よく知られてますよね
で問題はそれがそれとですね
メディアが結託してるっていうか
そういう関係になってしまってる
特に日本の場合は地上波のテレビっていうのは
総務省管轄の免許制の事業だから
厳しい制限というか公平性に関する厳しい縛りがあるはずなんだけれども
それと株主の関係になったりとか
あるいは出版業界でやっぱカレンダーの出版みたいなもので
出演機会の制限と問題点
利益を提供する手法によって手綱がコントロールされてるとか
そういう風になった時に特に大きい問題になりますよね
特に出版社とテレビ局また別で
テレビ局の方が公共の電波使ってる方がより制限が厳しいので
そことこういった出演機会を制限されている産業においての
出演機会をめぐったそういうものが
作種の構造になっているというのはより罪深いと思うんですけども
そういったものがジャニーズ問題とかね
この吉本工業松本ひとしみたいな問題を生み出しているってことに
もうちょっとやっぱり自覚的っていうか違うな
気づかれるべきだと思うので
昔の話でいいんじゃないとか
作品と人は別じゃないみたいなのは
そういう意見には汲みしがたいっていうかね
と思うんですけど
ちなみに私がここで言ってる意見とは別にユニークなものでもなんでもなくて
メディアとか編成とかジャニーズに関わったことのある人は
誰でもこういう考え方すると思うんですけども
まあそういうことは普段言う機会がないから
やっぱりこういう機会に言っていく
早水健郎さんも積極的に言ってましたけど
そういうことを言ってくっても大事なのかなと思って
ちょっとね取り上げてみましたっていうか
こんな影響力のないとこで言っても
どうしようもないじゃんみたいなこともあるんですけども
はいなんかそんなようなこと思いますね
さっきあの銭湯で水曜日のダウンタウンとか見かけたとか言ってたんですけど
僕が見た時はなんだっけな
100万円払ったら水ダウンに出られる権利みたいなものに
人は飛びつくのかどうかみたいな
なんかドッキリ企画みたいなやつやってたんですけども
なんか神経を疑いますよね
いやいやそれドッキリで冗談ですよって
みんな真側で言うと思うんですけども
公共の電波を預かって事業しているところの身として
その出演の権利みたいなものを
ジョークに使って
ジョークとして何も問題ないと思っている感性の人たちが
上から下までみんなそういう感性で作ってるんだみたいなことが
漏れてくる内容だったと思うんですけど
すごく気持ち悪い内容だったと思いますし
そういう風に言ってた人も他にもいたと思うんですけど
押して知るべしというかね
テレビ番組の内容と現場の関心度の乖離
いや本当ただねこういうこと言ったらあれですけど
テレビ局にいる人がみんなその報道の感覚を持ってるかって
全くそんなことなくて
もう全くないですね
そもそも報道とバラエティとドラマとかって
部署っていうかチームっていうか
あれが別な上に
しょっちゅうしょっちゅうシャッフルされるんですよね
だからジャーナリズム専門の
専門性が育つわけでもないし
ジャーナリズムっていうかそういうニュース報道担当してる場合であっても
やっぱりこうバラエティとかドラマみたいな
視聴率を意識する感覚っていうのを持ちながらやってますから
僕びっくりした実例としては
国勢選挙の期間だったかな
その期間中に
投票所でインタビューをしたカメラマンと
ディレクターのセット2組で動いたと思うんですけど
その
人たちが今何の選挙やってるか知らなかったみたいな
選挙があることは知ってるんですけど
それが何の選挙なのか知らなかったっていうね
冗談みたいな本当の話がありまして
まあまあそれくらい
関心が
現場レベルではってことだと思うんですけど
まあわかんない
少なくとも私が見聞きして知ってる現場レベルが
ものすごく低いかないかみたいな
どっちかみたいな感じなんで
まあ自分たちもそういうもんだと思って
受け取ったほうがいいと思うんですけども
はいそんなような話でした
なんかこの話しても面白くないな
面白い話じゃないと思いながら言いましたか
はいという形で新年一発目でした
ちょっと来週はなんかもっと楽しい話したいなと思います
それではまた来週お会いしましょう
良い一日を
12:49

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