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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、4月の14日、日曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
週末というところで、ごゆっくりされている方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
私も、これ配信しているのは今12時過ぎというところで、若干手紙より遅いような配信時間になりますけど、
ちょっとゆるゆると今日もやっていきたいんですけれども、本日のPodcastの内容は、トピックスがOMシステムのお話でファンウェアがアップデートしますよということで、
どんな機種がアップデートするのかというところをトピックスで取り扱っていこうと思います。
そしてメインテーマでは、気になるナブショーですね。
こちら、アメリカの再展、放送とか映像とかそういうのの再展がラスベガスでやっていますけれども、
これがですね、4月の13日から17日までですね、来週の火曜日、水曜日くらいまでですね、やっております。
で、そんなナブショーのですね、気になる新製品というのを紹介していこうというところで、あと4日間くらいですね、新製品紹介していくんですけれども、
今回がですね、2日目ということで、BMD、ブラックマジックデザインですね。
ブラックマジックデザインの先日はですね、気になる製品ですね、カメラとかミキサーとかスイッチャーとかですね、
そういうものをパネル化、パネルも先日はお話ししましたけれども、今日はですね、
DaVinci Resolveというブラックマジックデザインが出しているソフトをですね、映像編集ソフト、こちらがですね、
バージョン19、9Dになりましたので、こちらのアップデート内容というのをメインテーマのほうで扱っていきたいというふうに思います。
かなりね、ちょっと長くなってしまうけれども、この4日間くらいはちょっとなぶしょうづくしというところでよろしくお願いします。
では、まず本日のトピックからいってみましょう。
はい、ということで本日のトピックスはですね、ファームウェアのアップデートということで、
OM1とOM1-2とそしてOM5というものがですね、アップデート対象になっております。
OM1-2に関してはですね、先日というかだいぶ最近発売されたカメラになりますけれども、こちらがですね、ファームウェアアップデート。
OM5までかかっているというところですね。で、今回ですね、このOM5のアップデートに関しては、
ちょっと1個だけですね、Stability of some functionということで、手ブレ補正が少し進化したよというところなんじゃないでしょうか。
そしてOM1ではですね、手ブレ補正に加えてですね、スマートフォンへの接続ですね、がちょっと容易になったというところなんでしょうかね。
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なので、よりOM1で撮ったものをですね、スマホに送って、SNSとかライトな発信ができるようにしたっていうのが1つかなというところですね。
そしてOM1-2でも同じようなアップデートがかかっていますね。なので、マイクロフォーザーズやっぱり小型機になりますけれども、
OM1若干大きいですけどね、小型機になるので、手軽に持ち運んでしっかり写真、きれいな写真を撮って、
それをスマホとかSNSのほうで発信していこうっていうような形にするアップデートファームウェアなのかなと思います。
でも、それ以上のアップデートはなし、それ以下でもないということで、なかなかあんまりちょっと大型なアップデートではなかったかなと思いますけれども、
OM1-2に関しては結構売れたカメラというふうにも言われていますので、今後結構アップデート期待できるんじゃないかなというふうに思っておりますので、
マイクロフォーザーズを使用している皆さん、OMシステムを使っている皆さん、ぜひマイクロフォーザーズ盛り上げていきましょうというところで、
私マイクロフォーザーズ持ってないんですけれども、ただパナソニックで次噂されているGHの新型っていうのは多分購入することになるだろうなというふうに思うので、
そうしたらマイクロフォーザーズデビューかなというふうに思っております。 というわけで、本日のトピックはOMシステムのファームウェアのアップデート内容についてお話をしておきました。
それではメインテーマ4に移っていきましょう。ということでメインテーマは、 DaVinci Resolveがバージョン19になりました。
18.6でもAI積んだりとか結構すごいことになったんですけど、 この19でもさらにすごいことになっておりますね。
DaVinci Resolveの詳しいお話っていうのはまた別のポッドキャストで撮ろうかなと思いますけれども、
ブラックマジックデザイナーが出している無料でも使える本当に優秀な映像編集ソフトという形になっています。
もちろん有料版もあるんですけれども、無料でもほぼほぼ有料版と同じ機能が使えますよというふうにされているソフトでございます。
アップデート内容を一個一個確認していきたいんですけれども、 かなり膨大なアップデートということになるので、
私のほうでどういうことをピックアップしたかというのを先にお伝えさせていただいて、 そこについてざっとなぞってやっていこうかなと思います。
まず、三つのジャンルのお話をしようと思います。 一つがエディットページとカットページについてですね、
そして二つ目がカラーページについて、そして三つ目がフェアライトページについて、 この三つをちょっと大きいカテゴリーとして今回お伝えしていこうかなと思います。
そして、私が便利だなと思った機能のみになるので、 全部をノーラ的に話すことは難しくなりますので、
そこだけちょっとご了承くださいというところで、 最初エディットページ、カットページですね。
ここのアップデート内容というのを一緒に確認していきましょう。 一応、DaVinci Resolveの公式のホームページをリンクで貼ってありますので、
そちらから新機能をほぼほぼ見ることができます。 なので、気になる方はそちらのほうもチェックお願いします。
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一つのカット&エディットのほうからお話をしていくと、 今回ですね、ポッププロダクションとかニュースのほうですね、
報道系に結構強いアップデートになってきてるんじゃないかなというふうに思います。
私たちクリエイターですね、そういうポストプロじゃなくて、 通常動画映像を作っている仕事としているクリエイターさんたちはどういうことかというとですね、
まず一つ目がカットページでシーンのカットが見れるというところがですね、 新しく追加されたというか機能になっているんじゃないかなと思う。
今までカットページって切ってあるところとか見れなかったんですけど、 それがカットページの編集が向上したということで、
カットした内容っていうのがカットページでも しっかり見られるようになっているということですね。
そして続いてがですね、タイムラインビューアー上でのテキスト編集可能。 これがもう神機能ですね。
今まではですね、エディットページの中でもテキストの編集っていうのができたんですけど、 ただ、ただですよ。
できたんですけど、インスペクターという画面からしか編集ができなかったんですよね。
あとはね、カーニングの調整って字と字の間の時間の調整はできなかったんですよ。
なんですけど、ここでようやく追いつきましたね。 これはね、プレミアとかが強かったんですけど、
ここにきてようやくダヴィンチがカーニングの調整と 字と字、フォントとフォントですね、をずらせるようになりました。
なので、ここから劇的にテキスト編集が変わってくるんじゃないかなと思いますね。
今までは、いろいろYouTube編集みたいな形だと やっぱりプレミア強いかなというのがあったんですけど、
これができちゃったらですね、もうダヴィンチでも、 しかも無料でこれできますから、ダヴィンチでもできるじゃんというふうに
またまたさらにダヴィンチユーザーが広がっていくというところが もう見えてきますね。
なので、ちょっと私のほうでもダヴィンチリゾルブの チュートリアルではないかもしれないですけれど、
なんか便利ツール、便利コンテンツみたいなの 作っていこうかなと思っております。
そして3つ目、先ほども言いました通りテキストの分離ですね。
タイムライン上でテキストの編集が可能というのは、 要はタイムラインにテキストが出てくるじゃないですか。
タイムライン上にテキストを追加して、 それをビューアで見れるんですけど、
このビューアのほうでテキストの編集が実際にできるようになったと。
クリックしてそのまま書き込めばテキストが変わっていく という形ができるようになったんですけど、
そこに合わせてテキストの分離ですね。
例えば、あいうえおって言ったときに、このあといを分離できる。
位置をずらすことができるっていうのが、タイムライン上で、 このエディット上でできるっていうのがすごく画期的ですね。
FusionPageとかは使わないとちょっと厳しかったものなんですけど、 Fusion使わなくてもいけるというところで、
かなりこれはテキスト編集しやすくなったんじゃないかな というふうに思っております。
これが私が気になったところのカットページ、 エディットページのお話ですね、アップデート内容になります。
他にもいろいろあるんですけども、 ちょっとそれはご自身で追っていただいてっていうところになります。
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そして続いてカラーページですね。
カラーページでは主に4つの機能に着目したいというふうに思います。
1つ目がノイズリダクション、ノイズ状況ですね。
2つ目、フィルムルッククリエイターですね。
3つ目、カラースライスパレット。
4つ目、自動震度マップということで、 この4つがカラーで気になった内容かなと思います。
1つ目もノイズリダクションですね。
こちらに関しては、ダビンチのニューラルエンジンによる 新しいノイズ除去モードということで、
このイメージの鮮明さを明瞭さを維持したまま、 フレーム内のデジタルノイズを劇的に経験するというふうに言われているので、
かなり映像見ましたけど、精度が高くなっておりますので、 本当に実務でも使えるような形になっているなと思います。
詳しくは映像をまた見てみてください。
そして2つ目のフィルムルッククリエイターですね。
こちらはハレーションとかブルームグレインフリッカーとかですね、
そういうシネマライクなルックっていうのを 簡単に追加できるというようなモードになっております。
通常は映画でしか見られないようなルックっていうのを 一瞬で作ってくれるのがこのフィルムルッククリエイターですね。
めちゃめちゃ便利で、本当に一瞬でできるので、 これでまた1つ編集作業が変わるなと思いますね。
ここも詳しくは映像に多分出ているし、 YouTubeでもクリエイターさんたち紹介しているものがあるので、
私も直近に追々作っていこうかなと思いますけれども、 ちょっと今日はこういう機能がありますよっていう紹介だけになっています。
そして3つ目がカラースライスパレットということで、 これグレーディングカラーのページなので、
このグレーディングがすごくやりやすくなるというところですね。
デハンザーっていう新しいツールがあるんですけど、 それも似たようなものにはなります。
あそこまで多分細かくまだ調整できないんですけど、 こちらもマヴェンダとかシアンとかイエローとかグリーンとかブルーとかですね、
そういう色っていうのを微調整していけるような、 クリップの色を微調整していけるっていうような形で、
本当に直感的に操作が可能なパレットになっていますので、 これもぜひホームページで確認していただきたいんですけど、
めちゃめちゃ便利です。すごく便利ですね。
あとはもう一つの機能としては、自動振動マップということで、 振動マップって被写界の振動の調整っていうところなんですけれども、
後継と前継っていうのを切り離して、 素早くグレーディングをするためのものですね。
これがAIで自動で振動を作ってくれて、 そこで調整をかけていくというものになっているので、
これも本当に実務でもすごく使える、 便利な機能となっているんじゃないかなと思います。
これがカラーページですね。 そして三つ目がフェアライトページになります。
ここも本当にすごいんですよ。
Podcastとかをメインで取られてる方とかですね、 あと音声配信やられてる方、
ダビンチリゾルブでちょっと作ろうかなと思っている方は 本当に朗報だと思うんですけど、
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一つ目がですね、AIのフェアライトFXっていうものですね。
こちらどういうものかっていうとですね、
AIのですね、これは背景音とか部屋の段階音とか、 会話の音声とかとバランスを調整できるパラメーターっていうのが、
一個の画面でポンと出てきます。
これで調整するだけで、ミックスですよね、要はね。
だから背景のバックグラウンドの音と 自分の声の音とかっていうのを分けてね、
調整することができるというものになっております。
なので、インタビュー音声とかめちゃめちゃ最適なんですよね。
声だけ抜きたいというときは、他の背景音っていうのを 少し下げればいいというところですね。
で、またこう逆に環境音とか大きくしたい場合は、 少しその環境音を上げて、
声の音声を少し下げるということができるんですよね。
これがAIのフェアライトFXになるんですけど、 このさらに進化したというか、
もっとすごい機能がフェアライトダッカートラックFX というものになります。
これもっと細かく設定できるものになっておりますので、
本当に高度なコントロールで オーディオミックスを微調整できる。
これは音楽とかミュージック系で 結構使いやすい機能かなと思うんですけれども、
例えばこういうポッドキャストとかでも、 トラックいくつか分けてやったときに、
その音量を調整したりとか、 例えば私が今しゃべっているときの
BGMの調整というのをしてみたりとかっていうところが、 この一個のツールというか、
ここのパラメータで調整が可能なので、 めちゃめちゃ便利ですよね。
なので、この2つ、ダッカートラックっていうのと、 あとはフェアライトのFXですね。
AIFXっていうところが、すごく個人的には 気になっているというか、
使いやすそうな機能だなというふうに思いました。
というわけで、ガーッと流していきましたが、 いかがだったでしょうか。
本当に私が今話したツールとかに関しては、 もう本当にビビってあるもので、
他にもいろんなところが変わっております。 全部伝えたいんですけれども、
音程っていうのもあるので、さらっと流し引きで、 あとで自分で調べるというふうな形で、
このPodcastを使ってもらいたかったりもするので、 ぜひ気になる方は、
DAVINCI Resolve 19、無料版でももちろんありますから、 ダウンロードしてみてください。
そして最後に、優勝版、DAVINCI Resolve Studioってものですけど、
こちらに切り替えるタイミングとかっていうのは いつなのかっていうのをちょっとお話しして終わろうと
思うんですけれど、実際問題、趣味とか、 あとはYouTubeを作るとかですね。
そこでDAVINCI Resolve使いたいっていう場合は、 無料版で全然問題ないと思います。
ただ、自分の動画を作るのにちょっと凝りたいなと 思ってしまった方に関しては、
早々にスタジオに移行することをお勧めします。
今、スタジオの買い切り版なんですよね、 DAVINCI Resolveって。
なので、スタジオ版が今いくらかというと、 47,980円で込みという形になっております。
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この47,980円は今が一番安いんですよ。
どんどんこれからDAVINCIに また値上がっていきますけれども、
買ったときが一番安いとなるように設計をすると、 あとアップデートもしていくと。
一回買ってしまえばアップデートは その都度無料でできますので、
一番本当に買ったときが安くなるというような形で 設定をしてくれているみたいですね。
なので、もうちょっと自分はいきなり優勝版いっても 全く問題ないと思いますし、
例えばトラッキング、これ本当にDAVINCI Resolveの AIトラッキングすごく優秀なんですけれども、
何かを追従するように、何でしょうね。
例えば自分がモータースポーツ好きだったら、 車が好きだとして、
この車かっこいいですよねって言ったときに、 その車に焦点を合わせてずっとそれを追っていきたいときですよね。
に関しては、その車にトラッカーというのを付けて、 その車をずっと映像が追従してくれる機能っていうのが、
このトラッカーであるんですけど、 こういう機能を使いたかったらですね、
AI機能なので、これは優勝版になってきます。
あとはですね、肌を少し綺麗に見せたい。 例えば被写体か何かモデルさん撮られるときとか、
自分でモデルさん撮る仕事をするとかですね、 BTSですね。
何かの映像系のアシスタントとして入るときですよね。
そこにやっぱりお仕事みたいなのが絡んでくると、 ビューティー機能とかがあったりすると肌綺麗になりますから、
そういうのを使いたかったりすると、 もうスタジオ版という形になります。
なので、自分で趣味的にやっている分には、 全く有料版じゃなくて無料版で問題ないかなと思いますけど、
一歩ちょっと踏み込みたいというふうに思った方に関しては、 もう早々に切り替えてしまったほうがお得かなと思います。
あとですね、このDaVinci Resolveの場合は、 カメラを買った場合ですね、同梱として付いてきます。
なので、例えばブラックマジックデザインのカメラ、 もしくはブラックマジックデザインのパネル、
それからスイッチャーが付いてくるのかが ちょっとわからないんですけど、
そういうブラックマジックの機材をですね、ホームページで見たときに、 DaVinci Resolve同梱というふうに書かれているものがあるので、
そこに関しては、機材を買ったら DaVinci Resolve付いてきますというものになっているんですね。
なので、実質、DaVinci無料、もしくは4万、5万ぐらい、 その機材が安く買えるというふうに思っていただければいいんですけれども、
そんな形で機材を買うか、それか通常通り、 スタジオ版を買うかというところ、単品で買うかというような選択肢があるので、
それはお好みでいいと思うんですけれども、 自分がね、もう少しレベルアップしたい、編集使いたいなと、
多分思ってくるときがあると思うんですよ。 私もそうだったんですけど、これ使いたいなと思った機能が大体優勝版だったときは、
これもう切り替え時だなというふうに思いましたね。 なので、まず最初は無料版で使ってみて、
でもこういう機能を使ってみたい、使ってみたいっていう機能が、 有料版の機能だったときに、自分のレベルアップが剥がれてるかなというふうに思うので、
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そういう場合は切り替えてもいいんじゃないでしょうかというところで、 今日のお話、終わりにしようかなと思います。
この放送では、小さな松から、 映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
気になるトピックに対する質問や感想は、 メールフォームやPotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
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それではまた、明日お耳にかかりましょう。