00:04
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ヒマラヤキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーが、いつもよりちょっと美味しく感じてもらえたら嬉しいです。
本日は5月の20日、木曜日となっております。
毎日、毎朝、配信しているわけなんですけれども、
昨日ちょっと事件がありまして、
ポッドキャスト、ヒマラヤ以外のポッドキャストプラットフォームで聞いてくださっている方、
大変申し訳なかったんですけれども、アップロードがうまくできておりませんで、
下書きの状態になってました。
アンカーというマルチ配信ソフトがあって、それを使って配信しているんですけれども、
そこのダッシュボードを見て愕然としました。
下書きになっている。
レトロプリンのお話が下書きになっていることに気づきまして、
Apple Podcastが多分一番聞かれていると思うんだけど、
そことGoogle PodcastとSpotifyでしょ、
あとラジオクラウドもそうだよね。
ここら辺のRSSで流している関係のプラットフォーム全部、
あれしょうへい、ついに毎日配信途切れたかと思われていたかもしれないんですけど、
一応ギリヒマラヤはちゃんとアップロードされていたんで、
いやー悔しいなこれ。
ただ毎日配信に関してはまだ継続が途切れていませんので、
第307回目本日もやっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日はですね、
木曜日ということで、
ハッシュタグTVT、スローバックサーズデイということで、
歴史とかを振り返っていく、
コーヒー関連のね、歴史についてお話をしていくかいとなっておりますけれども、
今日取り上げたいのは、ハリオガラスさん。
ドリッパーとかコーヒー器具でおなじみのハリオさんの歴史についてお話ししてまいります。
この放送は、歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、
トモサワさんの提供でお送りします。
はい、ということで今日は、
ハリオガラスさんですね、ハリオさんです。
ハリオガラスってあんまり言わないか。
ただ、このハリオさんがなんで有名かって言ったら、
このハリオガラスがすごいと。
耐熱のガラスを作った会社で有名なんですね。
世界的にも有名な会社となっておりまして、
この会社どういう会社かと言いますと、
知らない方のためにね、
ハリオさんがまずどういう会社かっていうところから
追っていきたいなと思うんですけれども、
なんとこの会社、創業1921年でございます。
今から100年前にできた会社でして、
創業当初から一貫して耐熱ガラスの企画、
03:02
耐熱ガラスの企画、製造販売を行っている日本で、
唯一工場を持つ耐熱ガラスメーカーです。
なんで、国産の耐熱ガラスっていうのは工場生産のもの。
もしかしたら職人さんとかがいるところは工場と呼ぶのが
何なのかわからないんだけれども、
ちゃんと工場がある耐熱ガラスの工場として生産している
唯一のメーカーさんということになります。
今日はコーヒー沼で泥遊びで取り上げているということもあって、
コーヒーの器具を作っている会社ではあるんですが、
もともとガラス加工の会社でして、
コーヒー関連の器具だけじゃなくて、
いろんな化学系のガラス器具、
いわゆるビーカーとかフラスコとか、
ああいうものですね。試験管とかね。
懐かしいですね。どうなんだろう。
プレパラートとかももしかしてハリオさんですかね。
プレパラートって言いたくなりません?
顕微鏡のやつね。
顕微鏡を近づけすぎるとレンズのところに当たっちゃって割れる
プレパラートですね。
懐かしいね。
理科の実験器具大好きだったんだよな。
そんなことはどうでもよくて。
どんな会社さんなのかっていうのが、
ざっくりとハリオさんのサイトに書かれていましたので、
そこの沿線を追っていきたいと思います。
まず1921年ですね。戦前ですよ。戦争よりも前。
1921年って何?明治ですか?
昭和か。
西暦で言われるとわかんないけど。
1920年、21年に東京神田須田町に
柴田博史製作所を創立しました。
柴田博史。
ハリオじゃないの?
ハリオさんが建てたんじゃないのって思いませんか?
柴田博史さんなんですよね。作ったのは。
なんでハリオガラスかっていうと、
漢字が当てられてまして、
ハリっていうのが、
黄辺に皮膚の皮っていう字を書いてハですね。
リっていうのが、ルリ色とか言いますよね。
そのルリ色のリっていうのが、
このハリっていうののリっていうと一緒です。
ハリって書いて、水晶とかガラスっていう意味があるんですけれども、
それに王様の王をつけてハリオ。
つまりガラスの王様ハリオだよっていうことで、
ハリオって名前が付けられたそうです。
なので柴田博史さんが自分の名前を前面に出したかった場合は、
柴田って名前になってた可能性があったってことですよね。
柴田V60だったかもしれないっていうドリッパーの名前が。
でもハリオっていい響きですよね。かっこいいですし。
ただこの1921年創業当時はまだ柴田博史製作所で、
理科学用のガラス器具の製造販売をされていたそうです。
そして1940年代に入って、また新しい工場を作ったりとか、
06:04
あとはビーカー、フラスコ、シャーレ、冷却器などなど製造を開始したと。
この時は広室寺市ビーカーって書いてありますね。
まだハリオじゃないし、
あ、そっか。柴田広室さん。だから広室さんじゃなかった。ごめん。
柴田広室さんです。っていうことだよね。
広室寺市っていう形で販売していたみたいですね。
そして1949年になって、長年の研究が実り、
ハリオガラスの養育に成功したって書いてありますね。
要はハリオさんのオリジナルの耐熱ガラスなんでしょうか。
ちょっとハリオガラスに関しては、
ガラス業界の結構深いところまで調べないと、
ハリオガラスがどういう配合で、
どういう特徴を持ったガラスなのかっていうのがわからなかったんですけれども、
ただこの耐熱のガラスっていうことなんだろうなと思って、
ちょっと読み進めていきたいと思います。
そして1950年には、またガラス養育炉を、
これは東京都、江東区、白川に作ったと。
どんどんと拡大していったわけですよね。
1955年、業界初の硬質一級ガラス、
ハリオガラス用タンク炉、完成。
そういうことか。
ハリオガラスっていうのは、
この硬質一級ガラスにあたるってことなんでしょうね。
この書き方をしてやると。
さっきのところにはそれが書いてなかった。
ちょっとわかりにくかったな、
このハリオさんのホームページ。
文句を言うっていうね。
硬質一級ガラスっていうのは今調べてみたところ、
どうも透過性が高くて、
あと熱衝撃に強い、
耐熱性が良く熱衝撃に強いこと、
透過性が優れていること、
あと耐薬品性にも優れていること、
加工性も良いといったところが、
この硬質一級ガラス、ハリオガラスの特徴みたいですね。
もちろんハリオさん以外にも硬質一級ガラスを
作っているところはあるんだと思うんですけれども、
このハリオさんが初めて国内で作り上げたということですね。
続きます。
1960年に入って実施企画を取った
科学分析ガラス器具やガラス官房を作る工場ですね。
そういうのを作って、
どんどん結構理科学系に入っていって、
その後1964年には、
耐熱ガラス初期販売部門というのを、
分離独立って書いてあるから、
それまでも作っていたのか。
けれども初期とかの販売にも力を入れていくようになった
ということですね。
どんどん進んでいって、
1980年には自動車用ヘッドレンズ分野に進出。
09:07
すごい。
自動車のヘッドライトですね。
ヘッドライトのところのレンズを作ったと。
昔のやつ、ガラスだよね。
そうなんだ。
そこもハリオさんだったんですね。
今のところまだ一つもコーヒー出てきてないですけど、
大丈夫でしょうか。
これすごい。
1983年は工場に世界初のコンピューター制御による
ガラス生産の多種少量生産ラインを完成させました。
意外となかったんですね。
そういうコンピューター制御の工場というのが。
なのでハリオさんはやっぱり世界的にも最先端を
いっているガラス工場だったんだということでしょうかね。
その証拠にといっては1990年代に入りまして
イタリアの会社にガラスの電気溶解技術の提供をしたりだとか
あとは中国にも工場を作ったり
そして2010年には
上海に商社有限会社
ハリオ消防有限会社というのも作ってますね。
2012年にはハリオコリアもできてますね。
どんどんと大きくなっているそんなハリオさんなんですけれども
読み進めていくともっといろんなところに出しました。
韓国の後には2013年にアムステルダムだからオランダでしょ。
2014年ハリオエイジア
アジア。エイジアですね。
エイジアって。
とかハリオヨーロッパもできてるし
インドネシアも2018年に立ってますね。
ニューヨークブランチもできてる
この辺は工場とかじゃなくてショップなのかな
みたいな感じで世界展開ですね。
完全に世界のガラス器具
コーヒー器具としてもそうだし
多分他の理科学系のやつだけじゃなくて
デザイン性の高いものがすごく多いので
ハリオさんの商品って
なんかその辺もグラスだったりだとか
家庭用のガラスですかね
ポットとかね
お茶のポットとかもそうですし
そうそうお茶のポットでね
グッドデザインとか取ってますからね。
そうそう
グッドデザインの話になったから
ついでにさせてもらうと
初期関係のやつとかでね
グッドデザインを受賞している商品が多数ありまして
フリーザーポット、パイ皿
パイ皿ってグッドデザイン?
これどういう形なんだ?気になるな。
スパーターボールファンシーテンダー
ファンシーテンダーってなんだ?
プレートウェア
全般的に取ってますね
これ1972年とか1977年のやつを
12:03
今読んでみたんですけれども
83年には電動コーヒーミルシャトル
90年にはコーヒーサーバートライアングル
なんだろうこれ
ちょっと写真とかつけといてほしいよね
今wikipediaの方から拾って話をしてるんですけれども
耐熱ガラス製のレンジ窯とかタンブラーとか
そしてV60透過トリッパーですね
ついにやっとここで皆さんが知っている
コーヒー器具が出てきたかなと思いますけれども
2007年だそうです
V60が出てきて
すごいいろんなところでいろんな製品が
グッドデザイン賞も取ったりとかしていて
家庭用のガラス器具としてはめちゃくちゃ
支持されているっていう感じかなと思います
wikipediaの方がいろいろ書いてあるな
2007年にガラスの尺八を製作
気になる
ガラスの尺八の音気になるな
2004年にはガラス製のチェロとビオラを作ったらしいです
これなんでアリオさんのホームページに書かないのかな
めちゃめちゃいろんな種類のものが
その前2001年にガラスのバイオリンも作ってる
これ面白いな
アリオさんの工場とか行ってみたいですよね
アリオさんのミュージアムとかあるのかな
アリオ美術館みたいなのがあったら面白いなと思いますけど
そういうのはちょっとなさそうですね
ただアリオカフェって言って
アリオさんがやってるカフェがあります
そういうところ行くと
もしかしたらアリオのコーヒー関係の器具とか
いっぱい飾ってあると思いますので
そこに行って実物を見てきたりすることもできるかなと思います
あんまりまとまってない形でお話をしてしまいましたけど
僕も毎週木曜日の歴史のコーナーは
自分が歴史に弱いから
皆さんと一緒に学んでいこうっていうスタイルで
資料を読むだけみたいなところが
読みながらツッコミを入れていく
そういうたてつけでやってるコーナーなので
聞きにくかったところもあるかもしれませんけど
アリオの歴史面白いですよね
ちょっと今度はアリオカフェの高橋さんとかとコラボとかして
いろいろこのアリオのお話聞けたら面白いですよね
特にカフェの部分に関して特化して
歴史だったりだとか
アリオさんの思いだとか
そういう何が強いのかみたいなところを聞いていったら
面白いかなと思うので
早速高橋さんにオファーを送ってみようかなと思います
高橋さんっていうのは
東京のアリオカフェで働いておられる
サイフォニストの方ですね
今インスタグラムのアリオカフェのアカウントでも
メインでお話をしてくださっている方だと思います
高橋ふみやさんって言いますので
よかったらツイッターとかで
インスタグラムフォローしていただけると
いいかなと思います
なぜか高橋さんの宣伝で終わる形になりましたけれども
アリオの歴史とか
15:01
これからのアリオの動きとかね
どんどんまた新しい商品とか
作ってくれるんだろうな
チャンピオンモデルとかいっぱい作ってますからね
桂鉄さんとかと一緒に
よく器具も最近出したりとかしてるんで
そこら辺も含めて
アリオさんのこれからの動きっていうところにも
注目していきたいなと思います
ということで
本日はアリオさん
アリオ株式会社アリオガラスの歴史について
お話をいたしました
本日のお話が面白かったよと思っていただけた方は
いいねボタンとかコメントで応援をしていただけると
嬉しく思います
それではここからはコメント返しのコーナーです
コーヒー沼で泥遊びでは
いただいたコメントに声でお返事をしております
ラジオのお便りのような感覚で
お気軽にコメントを残していただけると
嬉しく思います
今日はですね
昨日いただいたコメントにお返事をしていきます
話題のレトロプリンを食レポしてみました
ってお話があったんですけど
昨日テンション高めだったよね
いや美味しかったですよレトロプリン
食レポしてますので
ぜひ昨日の番組聞いてない方は
なんていうか冒頭でも喋ったけど
アンカーに関しては遅れてすみませんでした
ぜひ聞いてください
僕の中では結構面白い話になったと思ってます
そんでこちらの回にいただいたコメントです
なるときんときさん
レトロプリンクオリティ高いですよね
作ってくださってありがとうと思いました
感謝
本当にレトロプリンが美味しくて
作ってくれてありがとうございますってね
しかも家でさ
お皿に美味いこと出したりとかすると
めちゃめちゃ映えるんですよ
綺麗にお皿に盛れるというか
プッチンプリンとかプルプルンっていう感じとか
光沢のある感じじゃなくて
本当に昔ながらの喫茶店にあるプリン
あるじゃないですか
プリン皿みたいなのあるじゃないですか
足ついてるやつ
あれに出したいよね
ちょっとハリオさんでいい感じの
プリンが映えるお皿とか作ってもらえないから
最近プリン流行ってるし
そういうのにポンと出すと
すごく綺麗に写真を撮ることもできたりとかするし
カフェ気分をお家で簡単に味わうことができるので
おすすめです
綺麗に出すのがちょっと難しいんだけど
コツとしてはプッチンプリンみたいに
お尻のところに穴をうまく開けて
空気を入れてあげると
つるっと出やすいので
僕はキリで穴を開けました
プリンの容器を
あれカッププリンだからね
お皿の上に逆さま向きに置いて
上のところにちょっと穴を開けてやる
これをやるとつるっといい感じに
プリンがお皿の上に出てきて
写真も撮りやすいかと思うので
おすすめでございます
ごめんなさい
めちゃめちゃ話脱線しましたけれども
鳴門金時さんのコメントがまだ残ってますね
このメーカーさんが以前から出している
こだわり極みプリンも材料がシンプルで美味しい
こちらはトロトロ系です
同じメーカーなんだ
僕この極みプリン好きです
美味しいですよね
そっかそっか
18:00
ここのメーカーさんなんだったっけ
ちょっと待ってよ
すいません調べてきました
アンデイコさんですね
アンデイコさんって
多分いろんなプリンだけじゃなくて
アイスとかも作ってますよね
セブンイレブンとか行くと
オリジナルのアイスがめちゃくちゃいっぱいあったような
覚えがあります
ちょうどいいラインのもの作ってきますよね
アンデイコさんって
それをよくよく考えてみると
そうかアンデイコさん縛りで
食レポとかやってみても面白いのかもしれない
結構コーヒーに合うお菓子も
いっぱい出してると思うので
おすすめでございます
ということで
極みプリンの方もぜひ
気になる方はお試しください
なるときのときさん
素敵なコメントありがとうございました
続きましてKさんです
レトロプリン美味しいですね
美味しいですよね
いや食べたんですね
僕やっぱレトロプリンの味めちゃめちゃ好きですね
極みプリンも確かに美味しいんですけれども
レトロプリンの卵感がたまらなく僕は好きでした
プリン食べるんだったら
ああいうちょっと濃厚な感じの
クリーム濃厚じゃなくて
卵濃厚なやつのやつが食べたいですね
僕はあれ好きでした
はいKさんありがとうございます
そして最後に仙台のコーヒー焙煎所から田中さんです
さっき見たら俺25位でした
頑張りましょうって来てますけど
これApple Podcastの話ですね
Apple Podcastはランキングが
カテゴリーで細かく分かれてまして
どうやらSpotifyとかGoogle Podcastにも
ランキングはあるんですけれども
全体のランキングになっちゃうんで
なかなかその上位に食い込むのは難しいという感じなんですが
このApple Podcastに関しては
頑張って僕もランキングを上げていきたいと
皆さんがたくさん聞いてくれるような
番組作りをしたらね
きっとランキングも上がっていくんじゃないかなと思いますので
ここ頑張って開けていきたいと思います
また夜先にちゃんとアップロードできていなかった
という事件が起こってしまったんですけれども
そうするとランキング下がるんだろうな
再生されてないんだろうな
今日の朝ほらね下がってんじゃん
27位だって
そして何気に
仙台のコーヒー焙煎所から田中さんは
23位に浮上してますよ
毎日配信はやっぱり大事なんですよね
というところで
これからも頑張っていきたいと思いますけど
まだ途切れてない
まだ継続途切れてないので
ここ頑張っていきたいと思います
皆さんどうもありがとうございました
最後まで聞いていただきまして
いつも感謝しております
SpotifyやApple Podcastで聞いてくださってる方はね
コメントの欄がありませんけれども
よかったらTwitterの方とかで絡んでいただけたら
大変嬉しく思いますので
DMもバシバシ待ってますので
よかったら送ってみてください
質問フォームとか作ってみようかな
Googleフォームとかで
コメントが送れるようにしたら面白いかなと思うので
あと質問箱か
もうありですよね
ちょっとその辺また考えて
皆さんにお伝えしたいかなと思います
それではまた明日の朝お会いいたしましょう
今日は忘れずにPodcast
アンカーから更新しておきたいと思います
21:00
皆さんにとって
今日という1日が素晴らしい日となりますように
次はどの声とつながりますか?
引き続きひまらやでお楽しみください