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2020-09-15 10:01

カフェにおける環境配慮のあれこれ

最新の研究、地域密着、若者への訴求など様々なアプローチで各方面の方々が頑張ってるんですね。

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みなさんこんにちは、しょーへいです。今日は火曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
今日はね、朝のコーヒーはコーヒー&スパイスさんという、東京にあるロースターではなくて、まあいろんなコーヒーを紹介するというか、
他のロースターさんと共同でブレンドを作って、みなさんにお届けするというようなスタイルでやっておられるカフェがありまして、
ツイッター上でも仲良くさせていただいているんですが、そちらのコーヒーを飲ませていただきました。
4種類のお試しセットになっているうちの一つで、シナモンクッキーっていうやつだったんですけど、
これがすごく美味しくて、入り度合いとしては中入りぐらいで、苦みもちゃんとあって、
甘みはやっぱり視界でてるんですけれども、そこにちょっとなんかツンとくる感じのシナモンっぽいスパイス感があって、
アメリカに10年ぐらい前ですかね、行った時の思い出が自然と蘇ってきて、非常に美味しいコーヒーでした。
これを作っているコーヒー屋さん、ロースターさんが愛知県豊田市にあるワークベンチコーヒーというところでありまして、
僕実は愛知県出身なんですけれども、そちらにまた戻った際にはぜひ行ってみたいなと思っていたコーヒー屋さんだったので、
これ本当たまたまなんですが、すごく嬉しかったなぁと、ぜひもし次に帰った時にはその話も交えつつ、
ワークベンチコーヒーさんに行ってみたいと思っております。コスパさんありがとうございます。
今日はですね、環境に優しいカフェということについて、2つニュースが飛び込んできたのでお伝えしようかなと思ったんですけど、
まず1個目はですね、近畿大学ですね。これの工学部が広島の方にあるんですけれども、
ここに環境に優しいカフェ、SDGsカフェっていうのかな。これがオープンしまして、
いったいどんなカフェなのかというと、SDGs、サスティナビリティ、最近よく耳にする言葉だとは思うんですが、
こちらをメインにして推進していこうというようなカフェを作られたそうです。
しばらく大学がお休みになっていたので、久々に大学に来てみたらそんなカフェができてたみたいな感じだったみたいですね。
テレビ新広島、ヤフーニュースとかにも載ってたんですけれども、動画でどんな感じなのかっていうのも見ることができますが、
ここではそういったゴミですね、プラスチックゴミとかそういった廃棄物をまず再利用していくというようなことをコンセプトにしたお店のようでして、
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使用しているカップやトレイといったものが、成分解生のプラスチック、いわゆる土に戻るプラスチックですね。
サトウキビとかを原料にしていたりとか、ストローは紙ストローにしていたりだとか、そういったところで皆さんのこの大学生、大学の中の利用者さんたちの関心を高めるというようなコンセプトになっているみたいです。
正直ですね、紙とかプラスチックとかは作るのに結局石油を使うんですよね。工場を稼働させないといけないので。
であれば、当機のものを何回も再利用した方が、実際のところはその廃棄っていうのには繋がらないんじゃないかなという声も多分たくさん出てくると思うんですが、
やっぱりその若い世代の人たちに、こういったものを当たり前に使ってもらう、ちょっと前にハードルを下げるっていう話をしたと思うんですけど、まずはやっぱり認知をしてもらって、何より使いやすいところから入っていってもらわないと、なかなか広まっていかないので、大学生の皆さんに環境問題なんて別にそんなに考えてないよって方も中にはいらっしゃると思うんですけれども、
大学にこういうカフェがあったら利用するじゃないですか。で実際利用したときに、そういうコンセプトでやってるんだ、SDGsっていう言葉があるんだ、何なんだろうっていうふうに関心を持ってもらえるっていうのはすごくいいことだと思うんですね。
プラスチックのカップとか使うなって言っても、お持ち帰りするときにわざわざタンブラー持って歩くのってめんどくさいじゃないですか。そこまで意識している人っていうのはまだまだ少数派なのかな、最近はエコバッグがかなり普及しているので、そういったところから環境問題について知ってもらうっていうのは大事だと思うんですけれども。
このプラスチックのカップでさえもちょっとなんか使うのもったいないな、環境破壊につながってしまうのも嫌だし、もちろん忘れたときはせめてそういうバガスカップとか土に戻るやつがいいけど、普段からタンブラー持ち歩こうっていうふうに思ってもらうためには、まずはそういった紙ストローとかそういうところから入っていかないとなかなか浸透しないっていう意味では非常に良いコンセプトのお店なんじゃないかなと思っております。
もう一個がですね、これは海外、イギリスですね。イギリスのニュースなんですけれども、これはもう結構前からあるみたいで、2013年からあるリアルジャンクフードカフェっていうお店があるみたいです。
これがなんかニュースに上がっていて、僕2、3件見ました。なので、あえて今日紹介しようかなと思ったんですけれども。2013年からやってて、現時点でまだお店があるっていうことは、おそらくは成功しているというか、うまく回っているお店ですよね。7年経ってますから。
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ちょっと海外の事情はわかりませんが、日本で言うと1年目に潰れるお店というか、3年間でほとんどのお店が潰れてしまいます。飲食店というのは。潰れるというのは、本当に売り上げがなくて潰れるのか、次のステップに行くために売却するなり、1回お店を畳むなりするっていう方もいらっしゃるので、全部が全部うまくいってないわけではありませんけれども、
実際に持続させるのが難しい職種というか、ビジネスになるわけですね。そういったビジネスがこの7年間も続いている、しかもこのエコとかを題材にしているという点でも非常に素晴らしいコンセプトのカフェとなっております。
どんなカフェかというと、近くの農家さん、地域の農家さんから、傷とかついてて売り物にはならないから、値段がつけられないからっていう食品を集めてくるんです。それを、今度はリアルジャンクフードカフェで調理して売り出すんですけれども、お客さんがいくら払うかが決められるんですよ。
だから、そこら辺の本当にゴミみたいな野菜とかを引っ張ってきて、ゴミみたいな料理が出てくれば、何なんだこれ、時間無駄になったからむしろ借り返してくれっていう人だっていると思うんですけれども、値段、金額は自分で決めていいよっていう感じなんですね。
これってすごくいいなって思って、やっぱりマネリテラシーだとか倫理観、道徳観っていうものを育てる上でも人役かかってますし、もともとがSDGs、環境問題に食品の廃棄物とかを少なくしようっていうところから始まっているので、すごく一貫性があって、意識高い人であれば、東京とかにできたら是非行きたいって思うんじゃないかな。
僕があったらここ是非行きたいですね。行きたいっていうか、僕はむしろ料理をする側でありたいですね。もともと以前はシェフをやっていた人間なので、そういった廃棄物っていうか、食材が好きなんですよ。食材をどう調理してやるかっていうのは個人的にはすごく好きで、そういう意味でも、みんなに得をするようなカフェ。
しかも世界に貢献することができるという感じなので、これはビジネスモデルとして素晴らしいなと思いました。きっと問題もたくさん抱えておられるでしょうから、そういう感じかわからないですけれども、是非日本でも実現してほしいなと思いました。
ちなみにこのカフェですね、共同で使える冷凍庫っていうのがありまして、地域の方、冷蔵庫がありまして、その中に入っているものは無料で自由に持って帰っていいよっていう感じなので、
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これもまたやっぱり廃棄がなくなるっていう意味では非常にいいですよね。廃棄が少なくなっていけば、その廃棄で使う環境問題でもそうですし、農家さんにとっての負担も少なくなるので、少量作って良いものをもと育てようっていうようなクオリティの向上にも繋がっていくので、
本当にめちゃめちゃいいとこづくめだな、ニュースを読んでいる限りはそんな感じで思いました。
という感じで、環境問題に関してもこの番組ではどんどんと取り上げていって、コーヒー全体の業界全体を盛り上げていきながら、皆さんの生活に役立つような知識をお届けしたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いします。それではまた、バイバイ。
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