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和田おはまです。日曜日にですね、ぶちねこさんの中医学お茶会っていうのに参加をさせていただきました。
この中医学っていうのが、中国の中にお医者さんの医学っていう漢字を書くんですけど、
私はそのぶちねこさんとお会いするまで、全くこの中医学っていう言葉自体聞いたことがなかったんですけども、
自分の体や心の変化に目を向けて、それを大切に扱うっていう考え方だそうなんですけど、
いいなって思ったのが、そういう医学っていうと、絶対にこうしないといけないとか、
例えばこういう病気になったら、この薬を絶対に飲まなきゃダメみたいな、
そういうきっちり、これはダメですみたいな感じ、イメージが私はあるんですけど、
その中医学っていうのは、そこまで白黒はっきりつけるっていう感じではなくて、
こういうふうにやった方がいいけど、でもそんなに無理はしなくていいですよねっていう考え方のような感じで、
そのぶちねこさん自体が、本当になんか癒やし系というか、
前に違うセミナーでお話を聞かせていただいた時にも、
例えばインスタント食品とかって、あんまりよろしくないというか、添加物入ってるしみたいな感じで、
ちょっと栄養学的にはNGなのかなって思うんですけど、
ぶちねこさんはやっぱりそれよりも楽しんで食べる方が大切です、みたいなことをその時もおっしゃっていて、
絶対こうしないといけないみたいなのがない、ゆるい感じがすごくいいなって思ってました。
昨日のお茶会ではインとヨーっていうお話も聞いたんですけど、
インとヨーっていうのはバチッと分かれるんじゃなくて、
マガダマみたいな感じなんですけど、
ちょっとインだけどちょっとヨーになってるみたいな境界線がはっきりしていないような感じで、
例えば今回夏の過ごし方ということでお話をしてもらって、
日本には四季があるんですけど、
一応立秋とか立冬とかいろいろ節目になる言葉はあるんですけど、
実際の四季っていうのは、
例えば今だったらすごい真夏のような暑い日があったかと思えば、
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ちょっと肌寒い時もあったりして、
季節が移り変わる時っていうのも、
今日からはもう全部真夏ですみたいな感じではなくて、
やっぱり行きつ戻りつみたいな感じだったりしますし、
やっぱり私たち人間もこういうふうにしようって決めてもうまくできないこともあるし、
ちゃんとできた時もあればちょっとうまくいかなくて、
元に戻っちゃう時もあってみたいな感じで、
そういうのを自分に厳しい考え方だと、
こんなんじゃダメだみたいになっちゃうと思うんですけど、
やっぱりそういう緩さを残しつつ、
できることはやっていくみたいな考え方の方が、
長続きするのかなって思いました。
そういうことをなかなか今、四季を感じるとかも、
やっぱりついつい忙しいと、
そういうことを感じるセンサー自体がちょっと鈍ってしまったりするなって思うんですけど、
せっかく夏の過ごし方とかを教えていただいたので、
今年はそういうのも意識して夏を過ごしていきたいなというふうに思いました。
ということで最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。