1. 朝のスパイス
  2. #91 ビジネス本・著者からいい..
2025-01-02 31:10

#91 ビジネス本・著者からいいねをもらっちゃった・誰かの感想からよみたい本へ

<配信の中に出てきたモノ・コト>
ー 働くコンパスを手に入れる: 〈仕事旅行社〉式・職業体験のススメ(田中 翼・著)
https://bookmeter.com/books/15035881

ー 会社をやめて喫茶店はじめました(金井ナオミ,花小金井正幸・著)
https://bookmeter.com/books/11588988

ー 越境学習入門 組織を強くする「冒険人材」の育て方(石山 恒貴ほか著)
https://bookmeter.com/books/19307060

ー 複業コンパス 100社経験から語る複業実践ノウハウ(高橋範慈=のりちか ほか著)
https://bookmeter.com/books/21767098

ー 無(最高の状態)(鈴木 祐・著)
https://bookmeter.com/books/18149111



<今日の配信者>

ー きゃしー
ソーシャルグッド・マーケター。多文化共生・ダイバーシティー・エコ・地方創生を専門に、社会に対して良いインパクトを与える広報&人材育成

きゃしーの自己紹介配信はこちら
⁠https://stand.fm/episodes/65bfeeae4f6253b733897ac0⁠

X: ⁠⁠⁠ ⁠https://x.com/CreationEj

ー OKE(おけ) 
カナダ、トロント在住。普段はクラフト講師、ナレーターとして活動中。 2020年4月から個人でも「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Hello From カナダ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」という番組名で毎週1回配信をしています。この番組ではトロントのライフスタイルをメインに旅の話、我が家の犬、グラの話もたまーにしています。

 「Hello From カナダ」⁠
⁠https://stand.fm/channels/5ea9cd0ff654bbcab40d437c⁠

その他SNSなどのリンクはこちらから⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
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サマリー

今回のエピソードでは、著者から支持を得たビジネス書について話題になります。特に、新しい職業体験の形である「仕事旅行」に関する本や、レトロな喫茶店をテーマにした本が取り上げられ、読書の楽しさや魅力が深く掘り下げられます。また、「越境学習入門」と「副業コンパス」に焦点を当て、それぞれが提案する新しい学び方や副業の実践について詳細に探ります。特に、異なるセクター間での学びや価値提供を基にした副業アプローチが話題になり、キャッシーさんの視点から現代の働き方に関する示唆が得られます。さらに、承認欲求や悪法についての考察も行われ、読書メーターやツンドク本を通じた著者の反応に触れることで、新たな視点を得ることが語られています。

著者とのつながり
朝のスパイス配信お聞きの皆さん、おはようございます。
この番組は、朝活を楽しんでいるメンバーが、バラエティ豊かな内容でお届けをしています。
今日の配信は、キャッシーさんと私、おけとでお届けします。
では、キャッシーさん、今日の配信テーマは、教えてもらっていいでしょうか。
はい、今日のテーマは、著者いいねをもらえた本たち、です。
はい。
今日、その中でもビジネス系の本、と思ってもいいですよね。
はい、そうなんです。私、読書メーターという、読書のレビューを投稿できるサイトをよく使っているんですが、
その読書メーターの中でも、いろんな人とつながることができるんですが、
やっぱり、もっといろんな人とつながろうと思った時に、
SNSにシェアする機能がありまして、普段Xにシェアする機能を使っています。
で、Xにシェアしたところ、その著者ご本人からいいねをもらったという、その本のご紹介をしたいと思います。
なるほど、その読書メーターさんから直接SNSに送れるみたいな、そういうシステムですかね。
あ、そうですね。ボタン一つで、もう自動的にシェアができるという、非常に便利な機能ですね。
なるほど。で、それがいいねをもらった。
はい。
なかなかすごいよね。
はい。もう、なんか、著者にいいねをもらったり、
あと、まめな著者さんは、さらにリツイートしてくれることまであったりして、
もう、なんか、そうなったら、こう、著者からサインをもらうぐらいに匹敵するぐらい嬉しいですよね。
仕事旅行の魅力
ほんとだよね。まさに、なんか、今の時代って感じ?
はい。
昔だったら、考えられないじゃないですか。
えー。じゃあ、今日はその中で、私、先にちょっといただいているので、
はい。
5冊ぐらいあったかな?
そうですね。はい。
上から行こうかな?
はい。
なんか、1冊目。
はい。
1冊目は、「働くコンパスを手に入れる。仕事旅行者式職業体験のすすめ。」という本です。
これ、まず、仕事旅行っていう、なんかすごいキーワードだと思うんだけど、これどういう意味なんですかね?
はい。この仕事旅行っていうのは、別に何かの旅行に参加するわけではないんですね。
非常に珍しい仕事をしている会社や職人さんのところに、インターンシップみたいなものですかね。
はい。学生であればインターンシップって言うと思うんですけれども、
社会人対象で、別にそこに就職や転職を目的としてインターンシップをするわけではないので、
ちょっと日常の自分の仕事から離れて、旅行のような気分で1日行ってきてくださいというコンセプトで仕事旅行と言っているそうなんですね。
ちょっと体験みたいな感じ?ちゃんと仕事するけれども、ずっとやるわけではないみたいな。
そうですね。1日一緒に仕事をさせてもらうっていうものだそうです。
そんなのあるんだ。
はい。
それは業者さんのところに行くと、うちに来てもいいよみたいなリストが見れるとかそういうことですかね。
この仕事旅行さんが、見学に来てもいいよっていう会社や職人さんを募集元になっていて、
その仕事旅行者に申し込むと、非常にレアな仕事を体験できるっていうものなんですね。
なるほど。これって、どういう目的があって、どういう利点というか、いいポイントがあるんですかね。
仕事体験。
例えば、人気の仕事旅行先が探偵会社らしいんですけれども、
何やんのこれ。
テレビとかね、サスペンスドラマとかで非常におなじみの探偵さんですけれども、
実際、探偵になりたいっていう成り手は少ないかもしれないですよね。
ですよね。
ただ、めちゃくちゃ好奇心で、探偵1日体験したいっていうニーズはありそうじゃないですか。
まあまあ、やってみたいかも、本当に。
はい。で、結構、探偵のお仕事のメリットというか、楽しみがあるそうで、
やっぱり多いのは、いわゆる浮気調査らしいんですけれども、
私でも想像つくな、そこ。
はい。で、そうすると、ホテルで張っている必要がありますよね。
で、頑張って身を張っていいホテルに泊まってらっしゃるカップルさんであれば、
意外としょぼい公衆トイレみたいなのは芸能人だからなのかもしれませんね。
アッパーホテルとかね、結構話題になりますけれども、
意外と一般人は浮気をもっと非日常なものとして楽しんでらっしゃるので、結構いいホテルに行くと。
そうすると浮気現場が撮影できるまで、
ずっとその宿泊料は依頼経費に含めてもいいそうなので、結構いい出張ができるらしいです。
なるほど、そっかそっか。そこで張らなきゃいけないから、そこにずっとステイするってことね。
そうそうそうそう。
なるほどな。
えー、すごい。っていうことは本当に、あんまりできないじゃないですか。
今言ったのは特に、究極にできなさそうだと思うんだけど。
それを本当に仕事にはしないけれども、ちょっとやってみたいみたいな、そういう好奇心の部分とコネクトしたプロジェクトというか、そういう感じかな。
なるほどね。逆にキャシさんこれ読んでみて、やってみたくなったことあります?
やっぱり、すごい面白いアイディアで起業されている方のエピソードが出ていて、
例えば、ぬいぐるみを旅に連れて行く旅行代理店っていうのが、やっぱり仕事旅行先であるらしいんですけれども、
例えば、病気でその人が、本人が旅行に行けないとか、あとは単純に忙しいとかでもいいと思うんですけれども、
レトロな喫茶店の魅力
自分が持っている本当に気に入っているぬいぐるみをその旅行代理店に送ると、ぬいぐるみのお仲間を連れて、ツアーコンダクターの方が旅行に連れて行ってくれる。
それで写真撮るとかもしかして。
そうそうそう。ぬいぐるみたちを団体さんにして、本当にいろんな観光名所で記念写真を撮る。
面白い。でも需要があるってことだよね。
そうそう。やっぱり旅のレポートが面白いらしく、ツアーコンダクターの代表の方のキャラクターがいそうなんですよね。
なるほどね。レポートも書いてくれるんですか?
そうそう。こんな旅でしたっていうのもちゃんとレポートしてくれるそうで。
面白い。やってみたくなるね。
結構リピーターも多くて、実は人をもっと雇って大きくできることも可能らしいんですけど、やっぱり自分のツアーを気に入ってリピートしてくれるんだっていう代表の方の熱意で、全部自分でやってらっしゃるそうです。
なんか後でぬいぐるみのオーナー同士で仲良くなったりしてね。
そうかもしれないですね。
同じ写真に写ってるわけでしょ。
自分は言ってないけど、あんまり考えられないつながりとかもできそうだなってちょっと思っちゃったんで。
ありがとうございます。
2つ目いきましょうか。
2つ目は、会社を辞めて喫茶店始めましたっていう本です。
私ね、これけしさんのメーターの中に、読書メーターの中にコメント書いてるじゃないですか。
そこにコミックになったり、舞台化してるっていう風に書いてあって、
引きたかったのが、そもそもレトロな喫茶店。
いまティファセもいっぱいある中で、レトロな喫茶店が注目されてるっていうことだと思うんですよね。
舞台になっちゃうぐらい、この本が売れてるかもしれないので。
まず、レトロな喫茶店が注目されてるのか、それともたまたま特別にこの喫茶店が特別なのか、どっちなのかなって気になりました。
もともと昭和の時代からあって、存続していて結果的にレトロになっているところと、新規オープンしてレトロを作り込んでいるところがあると思うんですけれども。
この本に、この漫画に登場する喫茶店は、本当に昭和レトロをやりたくて、半端なく作り込んでいる喫茶店さんですね。
オープンするまでのことがストーリーになっているんですよね。
はい。
わざとこの方は好きで、その喫茶店をオープンするって決めて作るっていう感じなのか。
そこをまずすごい気になったことだったんで。
私もこのまさにレトロな喫茶店っていうコンセプトに興味があって読み始めて、この著者さんもいいねをくれたんですけれども、
私の方でもやっぱり興味があって、その喫茶店の宝石箱っていうところなんですけれども、Xをフォローして見ているんですけれども、
昔の雑誌の付録とか、昔の女の子向けのおもちゃとか、そういう内装もすごいレトロにしているのと、
メニューも昔のクリームソーダとか、そういう本当に昭和を作り込んで、小さいテーマパークにしたような感じですよね。
クリームソーダ自体とかも、別に今ってカフェとかでクリームソーダ売ってないじゃないですか。
それ自体が知らない人から見たら新しいものなんだろうなとは思うんだけど、
なんか本当に素直に聞いてみたいのが、この著者の方ももしかしたら本で書いてるかなと思ったし、
キャッシーさんがレトロな喫茶店に興味があるって言ったから、何が魅力ですかね。
そうですね。やっぱりチェーンの喫茶店とかカフェの全部が削ぎ落とされた、
ある意味無機質なところにいると疲れるっていう時、やっぱりもうちょっとお店感がある喫茶店に行きたくなりますよね。
お店感か。なるほど。面白いポイントですね。
お店感ね、確かにありますね。
そう、なんかこう古さであったりだとか、その食器が使い込まれているとか、
なんか、そもそも小物がいっぱい飾ってあるみたいなのって、なんか昭和レトロな喫茶店の特色だと思うんですけど。
確かに、確かに。どちらかというとカフェとかってそんな感じじゃないですもんね。
はい。
なるほどな。
あとね、なんかこう気になったのが、天使のバイタリティーがすごいっていうコメントを書いてたと思うんですけど、けしさん。
おー。
これ、けしさんの意見として聞きたいのが、この方、まあね、なんか実現させたわけだと思うんですけど、この人。
はい。
実現させると実現させないってどこがボーダーラインだと、実際この本読んでけしさんどう思いました?
あー、やっぱりマンションの一室みたいな何にもないところを、しかも予算がないので全部業者さんに任せるっていうことができず、
結構自分で内装作りに手を動かすっていう、本当にその体力とか覚悟があるかっていうところかなと思います。
本当に作るんだっていうのは、作るって当たり前のことにして、それにどうやったらできるかっていうのを後付けでつけてる感じになるかな。
そうそうそうそう。
なるほどね、この方そういう方なんですね。
でも会社辞めてやってるからね。
それくらいの覚悟は必要だよね、本当にね。
越境学習の概念
はい、そうだから、いわゆる普通のOLさんが1年発起したっていういきさつなので、貯金も人並みにしかないと思うので、やっぱりその中からやりくりしていくって、相当こぼれたものは自分でやるっていう覚悟がないと難しいんじゃないかなと思いますね。
なるほどね。ちょっと喫茶店にいる方はぜひ読んでほしいですね。
じゃあ3つ目。
3つ目は、「越境学習入門 組織を強くする冒険人材の育て方」という本です。
まずこの越境学習とは、まず簡単に教師さん教えてもらっていいですか。
はい、これはですね、学習とは言っていますが、何か勉強というよりも、むしろ復業をするのに近いような概念ですね。
本の中で言っているのが、学校とかみたいなアカデミックセクターと、あと企業とか自治体とかっていうそのカテゴリーを超えて行き来していくということで、違うセクターで仕事をしてみて自己理解を深めようっていうのが越境学習っていうふうに定義をしていました。
じゃあ自分がやっている今の仕事とは違うところで、学びも含め、もしかしたら仕事っていうのを通して学ぶみたいな、そういうのが含まれるってことですかね。
そうですね、しかもその、例えば自分がどこかの企業に勤めているとして、そのノウハウを別の企業に、っていうその企業対企業ではなくて、企業にお勤めの方であれば、例えばその自治体の何かのプロジェクトに参加してみるとか、
はいはい、もう全然違う領域で。
そういう明らかに、はい、そう、価値観が全然違うところを行き来する方が学びが大きいですよっていう本ですね。
なるほどね。その中で、キャシザーに一番刺さったのはどこですか。
ああ、やっぱりまあ私はちょっとこうアカデミックセクターの視点で見ているので、その越境学習もその学習と定義して、あのルーブリックっていうなんかこう通知簿みたいなもの、そのルーブリックまでついてるんですよ。
あのルーブリックっていうのは、まあその大学であれば、あのこの基準を満たしたら、これとこれとこれの基準をここまで満たしたら単位取れますよっていうのを、
学生にも公開をして、あの自己評価をしてもらったり、あとはまあ先生の方でも評価したりっていう、なんかそういうふうに使ってるんですね。
まあ言ったら副業みたいなものなのに、それにこう評価表がついているっていうところが非常に面白かったのと、
あとそのなんかこう、あのうまく馴染んでいくのが正解ではなくて、なんか価値観を揺さぶられて、あのうまくいかないとか悩んだりしているっていう方がルーブリック上の評価が高いっていうのが非常に面白かったですね。
なるほど、それ、そこ評価してくれないですよね、学校ってなかなか。
はい。
やっぱりなんか、あの回答のあるものがやっぱり大半を占めるじゃないですか、学校の中で。
はい。
なので、問題出されたらそれに対して答えがあるみたいなものだったりするので、そこでその人がどれくらい悩んだかみたいな。
なかなか難しくないですか、そこをどう?キャッシーさん、実際にこう教える仕事もしてて、評価してあげるって難しくない?学校の中で、学校っていう組織の中で。
やっぱり、私がお世話になった、そのアシスタントをした時の先生が言っていたのが、疑問を持ちなさいっていうのをすごく言ってたんですよね。
なるほど。
なので、その講義でもちろん先生しゃべられますけど、それを鵜呑みにしてよかったっていうレポートを書いてくるよりも、こういうところに疑問を持つっていうのは、別に批判をするとかっていうことではなくて、本当にそうなんだろうか、もっと調べてみたくなりましたっていう風な感じの疑問をぜひ持ってくださいっていう、そういうことを推奨していて。
なので、私たちも手分けして、レポートにコメントを書いてあげたりとかしたんですけれども、その時に、ちゃんと疑問をあげられている方には、疑問をあげてくれてますね、みたいな、そういうフィードバックをするようにしてました。
そういう感覚が増えたら、本当に素晴らしいなと思うけど、この越境学習の中で、それを評価基準の中に入れてるっていうのがまず一つかな。
あとじゃあ、ちょっともう一つ、この越境学習をやらない人も当然世の中にはいると思っていて、やるかやらないで大きく差が出るとしたらって聞かれたら。
やっぱり、自分たちの仕事のやり方が全てではないとか、完璧ではないとか、正解ではないとかっていう、その当たり前を疑う機会があるかないかっていうことだと思いますね。
なるほどね。本当ですよね。
この本もしお勧めするとしたら、どんな人にお勧めしたい?
この本自体は、大企業の方が、やっぱり大企業の方って副業禁止って多いじゃないですか。
確かに。
でも、学習プログラムですよっていうことで、きちんとこういう枠組みで段取ってあげるといけるようになるっていう、そこを目指して書かれたものなので、
いろんな事例出てくるんですけど、それは大企業の方が、アカデミックの方の学校に行きましたとか、自治体に行きましたとかっていう風な事例が出てくるので、
まずは、やっぱり副業をしてますっていうのが、許可が出にくいようなところに、越境学習ですよっていうことで、出向みたいな形でいくんですかね。
なるほどね。
はい。ということで、普通は、例えば公務員とか副業できないですもんね。
副業ができないような仕事をされている方が、やっぱり何か自分の組織の枠組みを超えて自己理解をするっていうことを目的に、
なので、副収入が目的ではなく、学びを得にいくっていうための枠組みができたっていう風に思っていただけるといいのかもしれないです。
副業の新しいアプローチ
なるほどね。面白いですね。
はい。
じゃあ、4冊目行ってみましょうか。
はい。4冊目は、「副業コンパス 百舎経験から語る副業の実践ノウハウ」という本ですね。
実はこの本が一番私、これタイトル見て、キャッシーさんのコメント見て、どんなこと聞こうかなみたいなちょっとメモしてるんだけど、これ結構一番質問を考えるの難しくて、
でもその中で、コメントにその副業のポートフォリオの作り方、参考になったっていう風にあったけど、まずこの本簡単に言うと、どんなことが書かれている本だという風に思っていいですか?
はい。私、著者の高橋則近さんに、まず他のところでいいねをもらって、この人はどういうプロフィールなんだろうかっていうことで、たどっていって、著書を出されているっていうことを知って読み始めたっていう経緯なんですね。
なので、この高橋さん自体がすごい発信をされていて、なぜその副業を支援するっていう会社を作ろうと思ったかっていうところも、非常に発信を豊富にされている方ですね。
それはSNSとかで?
そうです。
なるほどね。
手助けって変なんだけど、そういう感じなのかな?
副業専門にした就職エージェントをされているそうです。
面白いですね。
リスナーさんなので申し上げておくと、副業の副は添える方の副業ではなくて、複数の副業なんですよね。
そっか。
そこにも一つ、やっぱり著者さんのこだわりがあるなという風に思ってみていただけるといいかなと思います。
キャッシーさんが書いてくれたこのポートフォーリーの作り方、どんなところが参考になった?
やっぱり、いわゆる副業っていうと、単発でこんなスキルもあります、あんなスキルもあります。
やっぱり、いわゆる自分がずっとやってきたシュタルキャリアの経験をどこか他のところで活かしたいっていう風な、
もう転職の時の職務経歴書と同じものですることが多いと思うんです。
それが、やっぱりいろんな会社でいろんなスキルを新しい職場というか、2つ目の職場でも伸ばしたいということで書いていくっていう、
そこの技術主体で書くのではなくて、価値を届けるみたいなところで書いていくっていうのが非常に参考になりましたね。
なるほどね。これとこれとこれやってるというよりは、その副業でどんなことを提供できるかみたいなところをちゃんと書くっていうところかな?
そうです。どんなところっていうのが本当にシュタルキャリアで実現しようとしている目標としているものみたいにゴールをきちんと書くというところですかね。
なので、その副業先で面接を受ける場合も、自分がどんな価値を提供できるかとか、ここでどうやって成長していきたいだとか、
そういう、いわゆる転職面接と同じように、あとはこういうことが提供できますよっていう提案をしていくだとか、
意外と副業の案件ではビジネスの会話をしてないんじゃないかっていうところが、非常に価値の揺さぶりが、価値観の揺さぶりがあったところですね。
メンタルケアと価値観の変化
じゃあ本当に副業を考えている人は手に取ってもいいかもしれないね。
はい。
では最後の5冊目。
はい。無最高の状態という本ですね。
これ唯一私5冊あげてくれた中で知っている本なんですけど、ケシさんが書いてくれたコメントにあった、そのメンタルの、途上国でのそのメンタルケアとか、不調ケアって予防法か、
この辺のエピソードにすごい興味があったって書いてあったんだけど、これでどんなところが面白かったんですかね。
そもそも先進国で、いわゆる心の病としていろんな病名がついたりとかしますよね。
っていうその概念がその途上国のムラムラではなかったりするっていうところで、なので病名もついてないから病気だと誰も思っていないみたいな。
なるほど。
はい。
そりゃそうですね。
幻覚とか幻聴が聞こえちゃうとか、そういうものでも病気って言わないで、なんかそういう才能があるのねぐらいに思っている。
なるほどね。そっちに確かに言われてみれば、もし本当に病名っていうものがそこに存在しなかったらきっとそうなるよね。
はい。
特殊な能力みたいな。
はいはいはいはい。
なるほど。そうなっちゃいますね。
そっか。で、私この方の著者イベントにも2回ぐらいかな、参加したことあると思うんだけど、
はい。
本当ご本人も含めてすごく究極のムをテーマにして生活しておられる方っていうイメージがすごくあったんですよ。
例えばお部屋の作りとかね。
で、その中でキャッシーさん、できそうなこととしたら、やっぱなんかすごく究極に全部やろうとしたらすごく難しいじゃん。
これの通り全部やるってちょっと難しいかなって思ったんで、
そんな中でできそうなこと、瞑想をうまく取り入れたいなみたいな、キャッシーさんコメントで書いてあったと思うんだけど、どうですか?実際にやってみました?
承認欲求と悪法の考察
本の中で自分が抱える悪法をチェックするっていう項目が結構ページのボリュームも取って出てくるんですけれども、
私はその中では承認欠陥身分っていうのが当てはまって、身分っていうのは自分と相手の境界線を引くのが苦手みたいな。
じゃあこの今の3つっていうのは自分の苦手な部分みたいな。
そうです。もちろんその良い点もあるのかもしれないですけど、それで苦労することも多いよねっていうのがその悪法っていうものですね。
なるほど。例えば承認欲求とかだったらどういうふうに捉えたらいいんですか?
なのでもちろんその人を承認できるっていうのは素晴らしいかもしれないけど、自分も人に承認をされたいために動くみたいな、そういうところですかね。
そういうことか。承認するのが苦手っていうのではなくて、それが欲しいように動いてしまうっていうことか。
そうです。承認に使われてしまうみたいな。
どうやって見つけたの?
チェックリストにいわゆる心理テストみたいに、こんなことが当てはまるかどうかっていう非常にいろんなチェックリストが出てきて、
これ以外にも悪法いっぱいあるんですけど、自分が取り分け当てはまるかなと思ったのが3つぐらいっていうそんな感じです。
実際に聞こえます?それ聞いて。
やっぱり承認欲求に使われすぎてるとめっちゃ怖いなと思って、この本ではその悪法に使われてるなと思ったらその悪法日記みたいなのを書いて、
その時どんな状態だったかっていうのを書いて、徐々に自分を客観的に見ていきましょうっていうことが推奨されてましたね。
じゃあ実際に何か思い当たることがある?
そもそも読書メーターは自分の読書ログとだけ考えて書いててもいいんだけれども、
ツンドク本と有名な著者
それを誰かがやっぱりいいねって言ってほしいなと思って、Xの機能を使っているっていうのが一つ承認の現れなのかもしれないです。
そうかどうかすごいわかりやすいね。今日のテーマとぴったり合うかもしれないけど。
でもこれもあれじゃない?悪い方から見ると悪いかもしれないけど、いい方から見たら実はまた違う見方が出るかもしれないから、分かるっていうのはいいかもしれないですね。
オケさんもブックログを書いてらっしゃるっておっしゃってましたが、それはシェアしたりとかしてるんですか?
もう本当に何が良くないって読みっぱ、多分キャッシーさんも同じコミュニティにいたからわかると思うんですけど、
本の読みっぱって、読みっぱなしって本を最初から最後まで目を通しただけっていうことになりがちだなっていうのを本当にコミュニティに入って思ったんで、
一回それを何を私が思ったのか言葉にする。もしかしたらコミュニティの中には本を読む部活があったじゃないですか。
ああいう形で誰かとシェアするとか、あとはブックログの場合であれば言葉にちゃんと自分で今頭の中で考えていることをその本を読んで何が一番印象に残ったのか、
それを一回言葉にしてみるってすごい大切だなってすごい思ったので、そういう目的で書いている。
はい。そういえばこのムっていう本は、オケさんが主催されているツンドク本を語ろうに持っていた本だったんですよね。
そうだっけ?
そうなんですよ。
そうだっけ?
そうなんですよ。聞いている方で何それツンドク本を語ろうって何って思うかもしれませんけども、
私ともう一人の方で、たまにねツンドク本なんで読んでない本を読んでない状態で語るという、そういうイベントをたまにやっていて、そこにキャッシーさんがこの本を持ってきてくれた。
はい。なので読む前から非常にお世話になって、承認予期を得て、読んでからもまさか作者の鈴木さんも非常に有名な方なんですけど、いいね来た時めっちゃびっくりしました。
そうだね。すごいですね。
いやー面白い。私最初の2冊はちょっと気になりましたね。それこそツンドク本を語ろうで語りたいぐらいの2冊だと思いましたね。
はい。ありがとうございます。
今回ね、ビジネス系の本のお話でしたけど、次回はいいねをいただいた教養系の本をお話ししたい。
はい。引き続きよろしくお願いします。
はい。じゃあ今回はこんなところで終わっていきたいなというふうに思います。
最後にですね、今日からこの朝のスパイス配信を聞いたよという方がいましたら、ぜひあの番組のフォローしていただけると嬉しいです。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。本日の配信はキャッシーさんとおけとでお届けをしました。
皆さんまたねー。
31:10

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