1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙ばなし。 今回はエピソード1079話というところで、今回からなんと3回にわたって宇宙兄弟コラボ第2弾をお届けしていきたいと思います。
僕が宇宙に興味を持って白紙まで行って、今宇宙話をこうやって続けられているのも、宇宙兄弟からきっかけをもらったっていうところが大きくて、そんな嬉しいコラボが第1弾、昨年末に行ったんですよね。
そこから第2弾というところで、また実現できて非常に嬉しいなっていう気持ちとともにですね、 面白いエピソードが収録できて公開するのをようやくというような感じですね。
今回は若田宇宙飛行士に支えられる宇宙兄弟と宇宙話というようなタイトルでお話ししていきます。
どちらにも影響を与えている宇宙飛行士界のレジェンド、若田さんのエピソードがたくさん出てきますので、このあたりぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
ぜひ最後までどうぞ。
前回に引き続き2回目出演。
ね、2回目来ちゃいました。しかもね、今回対面でやっと会いましたね。
めっちゃテキストのやり取りはさせてもらってたんですけど、ようやくお会いに来て。
爽やかに今日登場されて、白いTシャツにコーラを持ってて。
前回のコラボめっちゃ好評だったんですよ。 こちらこそありがとうございますって感じで。
前回出てもらった時は、初コラボで僕のファン熱量が爆発しすぎてて。
熱すぎる読者でしたね。
そうですよね。しかもオンラインだったから、余計たぶん熱量が変に伝わってるような気もするしみたいな。
質問されることが、もうなんかオタクというか、そこの場所聞いてくれる人いたんだみたいな内容だったので、面白かったです。答えるのも。
あんまそこなんだって何回か言われた気がするし。
僕あんま普段編集自分のやつしないでそのまま出してるからあれなんですけど、編集し直して聞いてても、ヤバいなこいつみたいな。
って思うぐらい、すごい今までの収録で一番楽しそうだったかもしれないです。
それはありがたいですね。楽しかったですね、あの収録。
めっちゃ緊張して最初。
言ってましたね。
1回目は多分4回ぐらいに分けて出していただいたんですけど、1回目と途中の3回目ぐらいから自分違いましたもん。
え、そうだったかな。
話がだいぶ込み入ってきて、最初の緊張がだいぶほぐれて、佐々木さんから来るオタク系質問が楽しくなってきて。
そこまでは緊張が勝ってた。
緊張がしました。
え、そうだったかな。ちょっとじゃあみんなに聞き直してもらおう。
1回から、1、2までは緊張ギミック。
3ぐらいから聞いてほしいですね。
じゃあ3から3回しましょう。
あの後から宇宙兄弟でポッドキャスター始めましたよね。
そうなんですよ、その次でしたよね。宇宙兄弟ラジオカッコ仮っていうのを始めました。
ずっと仮ですよね。
ずっと仮です。撮らないです。
あくまで仮のままでいく。
非公式っぽい公式っていうのがテーマなんで、それを表すためにカッコ仮をつけ続けるっていう。
なるほど。いやでもあれ面白いですね。僕めっちゃ好きです。
聞いていかがしてますか?
聞いてます聞いてます。
私はデータサイエンティストの方も。
あ、本当ですか?
いや嬉しい。
ちょうど今朝も聞いたんですけど、ツイッターのバズり方。
ありがとうございます。
あれで企画以降思い浮かんで。
え、本当ですか?
会社に連絡しました。
いや、みんな聞いてる?ちゃんと。
これ嬉しいな。
宇宙話からどんぐらい人映ってんだろうみたいなのが最近ちょっと疑問視されてて。
でもなんか全然色違いますよね。
全然違います。
あっちはなんか、もっと楽しそうに喋ってますよね。
なんか、
ふさけさんの崩れた姿が見えますよね。
全然違うんですよね。雰囲気。もう別陣ぐらいの勢いでやってるから。
でも意外とどっちも素というか。
あ、そうなんですね。
やっぱ一人で家であのテンションで喋ってたら逆にやばいじゃないですか。
相方がいるとボケられますし。
そう、全然変わりますね。
私も相方がいるポッドキャストをやってるので、言いたい放題ですよ。
そうですよね。いや、全然違うんですよ。
2人でやったりして、対面もこの新しいポッドキャストを始めてからちゃんとやるようになったから。
そういうことですか。
今慣れてはきてるんですけど、宇宙話の時とかも基本的にはオンライン収録ばっかりであるから、
みたいな、対面で撮った時にちょっと盲動ポッドしちゃうんですよね。
ただまぁ、両方聞くとより面白さが増しますね。
なんか、ふさけさんという人間をより知られてるみたいな。
それ嬉しいですね。ありがたい。
前回より多分お互いポッドキャスト収録慣れはしてる感じで、今日いけるんじゃないかな。
一人きりは少ない数ですけど、やってきた実力を出して、宇宙兄弟の代表として頑張ります。
宇宙話。
で、今回何話そうかなと思ってて、さっき色々話させてもらったところで、
宇宙飛行士の仕事の話をしたいっていうところで、今回のテーマ行きたいと思ってて。
で、理由が、僕、宇宙飛行士の人が宇宙行って滞在してどれぐらいでとかっていうところは、
なんか、すごいなぐらいでやっぱふわっと思っちゃうだけなんですけど、
宇宙飛行士の人が宇宙行って、こまごま何やってるのか見るのめっちゃ好きなんですよ。
そういうところに佐々木さんのいい気持ち悪さみたいなの感じますね。
あれ好きで。
何時何何かミッション何々やるとか全部見るんですか?
タイムスケジュールとかは見るんですけど、
全体の半年間の滞在のうち10個ぐらいこの人これをやるために行きますみたいな。
ありますね。
そこでやってる実験の内容をめっちゃ調べちゃう。
宇宙飛行士ってどんなイメージみたいなって思うと、
一般的には宇宙行く人類の中でも上積みのスーパーマンみたいな印象になっちゃうじゃないですか。
けどちゃんと調べたりすればするほど宇宙に実験しに行く作業員さんみたいな色合いの方がちょっと強くなってるじゃないですか。
そうですね。まさにそうだと思います。
宇宙兄弟見てても意外と泥臭くめっちゃ仕事してるなみたいな。
華やかな宇宙飛行士っていう名前はめちゃくちゃ華やかですけど、内容はもう本当に地道なことも突き刺さないですね。
ほんと工事現場の人みたいなこともするし、めちゃめちゃ科学者っぽい液体混ぜたりとかみたいな実験もするし、みたいなのがあるから、
一番そこが宇宙兄弟好きな理由につながるかもしれないですけど、仕事っぽさ。宇宙飛行士の。
確かに。
その面が結構好きなんですよ。
それ多分、ジャックスさんの本当の宇宙飛行士に言ったらめちゃくちゃ喜ばれる褒め言葉になると思いますけどね。
みんな自分が何してるかの方が重要じゃないですか、宇宙で。
それをめちゃくちゃ興味があって調べてるんですって言ったら、そこ見ててくれたの?みたいな。
そういう話したいな、確かに。
会ったことある宇宙飛行士の人は、ちゃんと喋ったことあるのは若田さんだけなんですよ。
そうなんですね。
若田さんだけ、ちゃんとって言ったら本当に一瞬。
レジェンドですけどね。
挨拶したことあるみたいな感じで、ジャックスさんと僕が理研で当時働いてて、
理研とが。
その時だったんですね、会ったのは。
そうですそうです、その時にお互いで宇宙開発のノウハウをシェアしていきましょうみたいな連携が強まったタイミングで、
たまたま僕がいた研究室のボスが理研側の窓口みたいになってたから、
共同で勉強会というかシンポジウムみたいなのが開催される時があって、
っていうきっかけの時に若田さんがいらっしゃってたんですよ。
連携強くていきましょう。
いいな。
しかも僕がずっと研究で使ってた装置とかは、
全部今から14年前ぐらいに若田さんが宇宙行ってアームで取り付けたやつを使ってたんですよね。
いいですね。
っていうのがあったから、宇宙飛行士としても一番勝手に身近に感じてるのは若田さんだし、
レジェンドだからすごい人だし。