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今回は、NASAが月面での物流、ここにがっつり予算を取って、民間企業と結託して、研究開発を進めていく、そんなお話をしていきたいと思います。
なんと、今回の月面での物流っていうところの開発に対して、NASAはまず37億円、
この大規模な金額をドカンと入れていく、というところが発表されて、もう月の表面での生活というか、基盤作りっていうところが、ここから一気に加速していくんだろうなっていう、そんな匂いがしてきているので、今回はこちらのニュースをお届けしていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で白紙語を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日のエピソードが1570話目ですね。迎えております。基本的には1話完結でお話ししているので、気になるトピック、気になるタイトルからぜひぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
はい、相変わらず書籍、やっぱり宇宙はすごい発売して、4週間経ちましたか?3週間か。はい、3週間経ちまして、3週間半か。経ちまして、相変わらず書店巡り等させていただきながら、何とか一人でも多くの方に届けていこうというようなところで頑張っておりますので、
まだ手に取っていただいてない方は、ぜひお手に取っていただけたら嬉しいなと思っております。あと、もし購入いただいた方は、ぜひどんどん口コミだったり、Amazonのレビューだったり、いろんなところに痕跡を残してくれたら嬉しいなと思っております。一緒に作品作り上げていってくれたら嬉しいです。ということで、早速本題に行きましょう。
今回お話しするのは、NASAが月面の物流っていうところに力を入れ始めた、そんなお話をしていきたいと思います。
ということで、なんか一気に、なんか生活に近い感じというか、すごく身近な問題と宇宙っていうのが組み合わされた、そんな内容ですね。
ちょっと結構タイトルでもびっくりした方いるんじゃないでしょうか。今回NASAがプレスリリースで発表した内容で言うとですね、月面での生活だったりとか、今後の研究、そして月面の開拓っていうところですね、ここを支援するために新たな研究支援プログラムっていうところを作って、そこに対して民間企業、旧社と一緒に取り組んでいくというような、そんな内容が公開されました。
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そこで軸になっているのが月面での物流ですね。今回NASAが提案した予算の中には、この物流、ロジスティクスっていうところだけじゃなくて、モビリティ移動手段っていうところだったりっていう、そういったところの研究開発までも含めているというような、そんな感じですね。
で、今回のこの旧社集められたところで言うと、結構有名な会社とかも含まれているんですよ。それこそブルーオリジンっていう、Amazonのところかな、Amazonの創業者が作ったところだったりとか、あとはこれまで月面開発に携わってきたアルテミス計画、ここに名を連ねているような会社っていうのが結構多かったりしますね。
インテューティブマシーンズだったりとか、ロッキードマーティンとかですかね、あとシエラスペースっていうこの大分県とかと連携して、日本にも結構ゆかりのあるところだったりします。
それ以外も結構多分、初めて聞くっていうところもあるかなと思う企業名もあったりしながらですね、レイドスっていうところだったりとか、あとはムーンプリント、あとはスペシャルエアロスペースサービスっていうところで、アメリカのいろんな宇宙開発の機関っていうところがこういったところを握り始めているというような感じですね。
なんかこういう企業の羅列、そしてなんかこの物流っていう軸でスペースXが入っていないのは意外とちょっと意外だったなっていうような感じですね。
だって今回物流っていうところ、そしてモビリティ、モビリティというか物流の方か、でいうと月面での物の動かし方もそうだし、月面に対して物を何か運んでいくっていうところもある程度含まれてきたりするわけですよ。
そうすると、じゃあ月面で物を運ぶときにどうやって運ぶのか。土地がガタガタしていたりする特性上、ローバーで全部運ぶっていう方法だけじゃなくて、例えばロケット輸送だったりとか、飛行機は待機もないしな、ヘリコプターもないからやっぱりロケットみたいな、ある種エンジン乗せたもので一気にポイントトゥーポイントで移動するっていうのがあるから、
ロケットを作ってるスペースXとかも結構入ってきてもいいんじゃないかなと思ってたんですが、今回は入ってないみたいですね。
で、各社に対してどういう期待値っていうのがNASAから課せられているのかっていうと、例えばブルーオリジンですね。ここは結構多くのサービスを似な期待されてるみたいです。
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ブルーオリジンとスペシャルエアルスペースサービスっていうところの2つは結構被ってますね。物流キャリア、物流処理だったりもそうだし、荷卸しとか、あとは実は保管とか廃棄物管理っていうところも期待されていたりしますね。
あとはもう月面全体でどういうロジスティクスを持っておくべきかっていうところの統合戦略っていうところも、このブルーオリジンとスペシャルエアルスペースサービスに期待されてるみたいです。
他の会社は結構細かくスペシフィックなタスクっていうところが振り分けられてるなという感じがあって、ここの2社が全体を見ながら、あとは細かいところも他の会社ときっと競合なんで、競い合いながら連携しながらきっと進んでいくんだろうなというような感じですね。
僕的にはこの取り組みの羅列の中で、廃棄物処理、廃棄物管理っていうところまでしっかりカバーできているのが、よりリアルに物事を考えているなと思っているポイントですね。
きっとこのリリースの中で、具体的にこういうワードが含まれているっていうことを見ると、多分NASAがこういう観点を抑えて、こういうことをあなたたちには期待しようと思ってますよ。
それがクリアできるんだったら、それのアイデアとフィージビリティを踏まえて提案出してくださいね、みたいな感じで募集しているわけなんですよ。
なので、もともとNASAが提案していた方に廃棄物管理っていうところが入っている。
これはね、やっぱりこう本当にリアルに月面を考えていって、ベースラインがあるからこそこういうところにつながっているというふうな見え方ができるかなと思います。
もうちょっと計画の前容をお話ししておくと、今回の契約はNext Space Technologies for Exploration Partnership、Next Stepって呼ばれるものですね。
こういう一応タイトルがついています。
それに基づいてNASAのMoon to Marsの計画において選定されたものです。
つまり、今回の話っていうのは、Moon to Mars、月面でのロジスティックスっていうところに限らず、最終的には火星に向けて、火星に向けた目線っていうところも含まれているということですね。
これが結構素晴らしい。
先日、トランプ大統領が就任したタイミングで、火星にアメリカの国旗ぶっ立てるぞみたいな、表現はちょっと誇張しましたけど、そういった話が出ていたところがかなり組まれているような、もちろんトランプ大統領就任の前からですね。
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なんならこれは就任のニュースが出るよりも前のリリースかな。いや、そんなこともないか。ここら辺がちょっと怪しいか。
あれこれリリース出たのはいつだっけな。
えっと、2025年の1月の23日だから、一応こう、就任が決まった後のリリースになっているので、
もしかしたら、ムーントゥーマーズの火星に関する話題っていうのはちょっと強めに入れられた可能性はありますが、
この選定っていうのは民間企業も含めて旧社選定している、大きい流れがあるので、なんて言うでしょう、いきなり火星をひも付けたっていう感じではないですね。
NASAが大きく描いている宇宙開発っていう中で物流に対してしっかりと考えを巡らしていこうとしているっていう意思表示にもなっているかなと思うので、
ここはちょっと注目していきたいポイントかなと思いますね。
とにかく世界中が宇宙開発に民間企業を取り込んでいくっていうところの流れ、
この流れはやっぱりアメリカのこういった動きがそのまま反映されていたりするので、
宇宙での生活、そして宇宙でのよりサステナブルなというか、
より持続的にいろんなものを手堅く開発を進めていく、開拓を進めていくっていうところに民間企業を組み合わせていく流れ、
これはやっぱり世界各国、日本も含めで加速していく部分かなと思うので、
宇宙ビジネスっていうところがどうやって展開していくかっていうのも一緒に宇宙話では注目していきましょうというそんな感じになっております。
ということで今回はNASAが公開した月面の物流、そしてそこからつながっていく火星開拓っていうところまでのお話をちょっとまとめてさせていただきました。
ということで明日ですね、明日はまたちょっと天文の話に戻っていきましょうか。
ということでちょっと面白そうな科学研究出ていたので紹介していきたいと思います。
どっか行っちゃったな。
明日お話しするのは大量の二酸化炭素がある惑星から発見された地球と海洋星の間のサイズの不思議な天体、こちらについてお話ししていきたいと思います。
惑星探査とか好きな方はぜひぜひ明日のエピソードも楽しみにしておいてください。
アフタートークです。
ということでいかがでしたでしょうか。
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なんか宇宙ビジネスの加速とかそういったところもまた久しぶりに感じられる面白いニュースだったんじゃないかなと思いますね。
はいということでじゃあ一ついただいているコメントを紹介していきましょうか。
こちらリスナーネームフェリックスさんからいただきました。
フェリックスさんいつもコメントいただいてありがとうございます。
1565話ですかねを拝聴しました。
半物質はクリストファー・ノーランのテネットに出てきました。
回転ドアをぐるぐるとくぐると半物質となり時間を逆行して物質である過去の自分と対峙するという理解が難しい設定でした。
これらはお互いに接触してつい消滅を起こし大部分が消滅したとのこと爆発の連鎖だったんでしょうか。
実現するとすごいことになりそうですね。
これからも配信楽しみにしていますといただきました。ありがとうございます。
そうですねそういえばそうだ半物質の推進力の話したじゃないですか。
宇宙空間を効率的に移動するための加速手段の一つとして半物質っていうのがありますよっていうのを1565話で未来の推進システムとしてお話しさせていただいたんですけど。
こういうのが結局ワープ高校とかにもつながっていくんですよね。結構ワクワクする内容だったんですが。
この時話してて全然思い浮かばなかったけど確かにテネットはそういうもんでしたね。
見ました皆さんテネットっていう映画。
これクリストファー・ノーラン監督が作っていてこの方といえばインターステラーもそうですね。
なのでこのあたりの科学的な描写をしっかりととっていく。
特にテネットに関しては半物質っていうところと相対性理論みたいなところが組み合わさった結構科学的な内容なので。
宇宙話の最近の話聞いたり、本ですね。やっぱり宇宙はすごいとかこのあたり読んでいただいた上でテネットの映画読んでみるともしかしたら見え方というかそういうのが変わってくるかもしれないですね。
なんかこう過去に見たSFの作品があった上で一旦宇宙話ハマったらああいうの面白かったのかもなーってなるじゃないですか。
そこからもう1回その作品戻ってみると見え方全然変わって面白いとかありそうなので。
ぜひ皆さん、科学の中をぐるぐるぐるぐる回ってみていただけたら面白いんじゃないかなと思っております。よろしくお願いいたします。
そんな感じでじゃあ今回は以上にしていきましょうか。
あの書店巡りをしてかなりこうやっぱ営業っていうのは大変なんだなっていう実感しながらですね。実は今あの
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次の宇宙じゃない書籍の方も実は作っていたりするので次の本の
こういう棚にこういう本があるんだとかいろいろ見ながらねなんかこう最新の書籍トレンドというかそういったところもちょっとつかみつつあるというそんな感じでございます。
宇宙の棚はね、何となくどういうのが流行ってるのかわかりました。
こんなね本出す前にもっとちゃんと調査しろよって話だと思うんですけど、本出そうと思ったタイミングからもう半年1年ぐらい経っているのでやっぱトレンドって変わってるんだなっていう気もしつつ
変わらないこうベストセラーみたいなのもあるんでそういったところにやっぱり宇宙はすごいとか
これからどんどん取り組んでいく作家業の中で作り出していけたらいいかなと思っております。これからの私の活躍というか、書籍の方を期待していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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絶賛発売中の書籍やっぱり宇宙はすごいぜひ書店アマゾン等で手に取っていただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
