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2025-02-21 11:30

その798、ポジティブな錯覚みたいな

#錯覚 #ポジティブ #健康 #毎日配信 #関西弁
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サマリー

このエピソードでは、健康がポジティブな思考を生むことについて考察されており、特にポジティブ錯覚や優越の錯覚といった心理学的な現象が紹介されています。また、楽観主義バイアスやコントロールの錯覚についても触れ、それらが人々の自己評価や思考にどのように影響を与えるかが伝えられています。

ポジティブ思考の形成
2025年2月21日、金曜日毎度大きにタートルでございます。よろしくお願いいたします。
昨日の配信9分間喋りまして、どこをピックアップしようかなと思った時に、
自分のこの顔と声でやらせてもてますっていうところをピックアップしました。
あんまりタイトル考えずに基本喋るので、喋り終わった後に何の話やったかなっていうことの方が多いです。
で、この顔と声ですよ。自分はこの顔と声で今まで生きてきてるから、
もうちょっと目が大きかったらいいなとか、イケメンやったらいいなっていうのは無しにして、
これで生きてきて、この声とこの顔気に入ってくれはった人もいるわけやから、それでええやないかと。
それを自信持とうよっていう感じで、今これを聞いているあなたもその声とその顔で今までやってきてらっしゃいます。
そしてそれを気に入ってくださっている方がいるんでね、自信持って。
もうちょっとこうしたい、ああしたいのよくなくてもいいんですよという話でございました。
ということで、今日はちょっとその話の続きで、
昨日、これ面白いなと思えるのは、僕がネガティブをブレイクスルーできるようになったという話をしたんですけど、
これがすごい実践的やったら面白いなと思ったんですけど、
ちょっとここの話深掘りするの難しいなと思ったんで、
もう一個最初に冒頭に話した、身体が健康であればポジティブな思考を生むよといったところを詳しくお話ししたいと思います。
簡単に言ったら、体が健康で元気だったらポジティブな思考が浮かぶ前向きになれるよって、
いろんなことが考えられるよっていう話です。
心理学の研究なんです。ポジティブ錯覚って言うんですけどね、これ自己認識の錯覚の一つなんですよ。
多くの人はね、自分がこの錯覚を持っているってことに気づいていなくて、
気づいていないってことは無意識感なんですよね。
無意識で錯覚しているということは、これは錯覚なんかどうかもはっきり言ってわからないというところではあるんですが、
何しか研究の結果がそうなっていると、自分の無意識のうちで錯覚を起こしてしまっていると。
ポジティブな錯覚で、自己認識の錯覚なんですけど、
まずね、自分ってどのように評価されているんでしょうか。
しているんでしょうか、自分で。
自己評価ですよね。
自己評価ってどのようにしてますか。
例えば、私はこういう考えなんですっていうことを一人で誰もいないところでしゃべっていたら、
それが正しいかどうかっていうか、評価のしようがないし、されようがないし、自分の解釈でしかないじゃないですか。
それとか、一人でマラソンを走ってても、自分の走りが速いか遅いかっていうのがわからないですよね。
だから、人と一緒に走って比べたりとか、人のタイムと比べたりとか、
コミュニケーションであるとか、人と話をすることで、あれ、自分の感覚ってずれてるなとか、みんな言ってはることと自分は違うなとか、
逆に常識とされていることを自分も常識と思えるとか、
そういう人と比べて自分の評価、人より優れてるんだとか、ちょっと感覚が違うんだとか、
自己評価をすることができる。
これ人と比べることを相対評価って言うんですけど、
そのようにして日頃自分を評価している部分はあると思うんです。
健康な人ほどそれをよく評価してしまうっていう研究があって、
これはちょっと海外ですけど、アメリカの大学の教授ですね。
そういう人たちに自分が教授で教える能力が高いときっと思ってるんですよね。
それが他の教授よりもどれぐらい自分が優れてるのかっていうアンケート調査をしたと。
テストをしたところ、何と90%以上の人が他の教授よりも自分の方が優れてるっていうふうに回答したということなんですね。
平均値っていうのがあるんですよ。
平均っていうのはやっぱり上と下があって真ん中を平均と言うんですけど、
平均を遥かに超える90何%の人が人よりも自分が優れてると。
全員が全員、人よりも自分が上っていうことはあり得ないですよね。
じゃあどこまで上行くねんって話になってきますけど、
そういうのは数学的には起こり得ないということなんですけれども、
健康があって自信がある人ほど自分は人より優れてるっていう錯覚をしてしまっている。
これを優越の錯覚っていう言葉で表されるんですけど、
これ海外の大学の研究とかそんなんじゃなくて、
いろんな年代、いろんな人種、
普段今しゃべっている自分も聞いているあなた方もみんなこういう錯覚を持つんですって。
健康だと。
この優越の錯覚を含む3つの錯覚っていうのを皆さんは持っているとされています。
1つは優越の錯覚ですね。
楽観主義とコントロールの錯覚
これさっき言った能力とか性格とか、相対評価して感じる自分の方が優れてるって思う錯覚。
2つ目が楽観主義バイアス。
楽観主義ってなんとなく言葉でわかりますか?楽観主義。
すごく雑に言い換えたらちょっと適当みたいな感じですね。
大丈夫大丈夫なんとかなるからみたいな。
なんかそういうバイアスがかかる。
これは当然自分の出来事においてなんですけれども、
自分は何か良いことが起こる確率は人よりも多いって思うっていうことなんですよ。
これも具体例で言ったら宝くじが当たる確率が、
とかライブのチケットが当たる確率が他の人より自分は当たるだろうと。
他の人は当たらないかもしれないけど自分はきっと当たるんじゃないかなって。
楽観的に思える?強く思える?
なんかそういうことが強く思う。
楽観的に自分は大丈夫だろうと思えてしまうっていうこれ錯覚。
それを逆にちょっと不幸が起こる確率。
自分は交通事故に合わへんってなんとなく思いません?
世の中でいっぱい事故起こってるし、
誰々さん怪我し合ったとか救急車走ってたりするんですけど、
自分は起こらないだろうって思うじゃないですか。
もちろん気をつけてるからっていうのもありますけど。
でもそんなんわかりませんよね。
これだいぶ楽観主義、楽観的に自分を評価、見ているっていうことらしいんです。
良いことは自分に起こるだろう。
悪いことは自分に起こりにくいだろう。
タバコを吸っている人はいません?今聞いている人で。
肺がんのリスクあるって言うでしょ。
でも自分タバコを吸っていても肺がんならへんって思っていません?
そういうことなんですよ。
楽観主義の反対側は悲観主義って言います。
悲観主義はいわゆる躁鬱病とかいう方に多く見られる現象です。
悲観的にものを見る。
さっきの楽観的、大丈夫大丈夫じゃなくて、
もうどうしようどうしようみたいな。
逆に不安になって不安になってみたいな。
だから気分の沈みが大きすぎるっていうことかもしれないですね。
健康な時は楽観主義で、
やっぱり体調が悪くなったら悲観主義になりがちかもしれないですね。
2つ目が楽観主義バイアス。
もう1つはコントロールの錯覚っていうことです。
コントロールの錯覚っていうのは、
その結果とか事象において自分がコントロールできる能力を持っているだろうっていうことなんです。
なんとかできるだろう、俺ならばみたいな。
この問題も解決できるだろうみたいな。
他の人では難しいかもしれんけど、俺ならやってやるぜみたいな。
そういう自信が謎にあるっていう。
根拠のない自信みたいなものは、
こういうコントロールの錯覚っていうのがあるかもしれないですね。
これそれぞれこの3つの錯覚っていうのは、
結構非現実的なんですよね。
例はさっき言いましたけど、
これ全部ポジティブに捉えてるっていうことなんですよね。
自分の未来を。
それは悪いことなのかって言われたら、
全然そうじゃなくてめちゃくちゃいいことなんですよ。
未来への希望が湧くし、
期待にもなるし、自信にもなるし、
やる気にもなるし、
動機がつくしね。
ポジティブ、前向き、
達成力みたいな。
どんどんできるんですけど、
それを裏返してみれば、
楽観主義の反対は悲観主義みたいな。
ちょっと不安の方をおろそかにしてませんかって。
行くぜガンガンはいいけれども、
ちょっと石橋も叩いてみなあかんでっていうことをやったりとか。
さっきのタバコの話もそうですよね。
肺がんにならないだろうと思ってるから、
そういうリスク考えずにタバコ吸い続けるとかね。
もしかしたら交通事故に会わへんからヘルメット被らへんとかね。
保険に入らへんとかね。
そういうことがあるかもしれませんね。
このように人はポジティブに考えると前向きになれて、
自信になっていくと。
でもこれ最初の話に戻りますけど、
体が健康だからっていうことから始まってるんですよ。
体が健康であるとこういうポジティブな錯覚を起こしている。
自分は錯覚と気づいてない。
無意識かで思っているってことでもないですね。
無意識にそういう状態にあるっていうことです。
このスタイフ会では、
皆さん前向きに何かを取り組もうという方が多いわけですから、
時に健康を崩している方も僕含めありますけれども、
個人的には前向きに取り組んでいるSNSですから、
どんどんその錯覚をいいように活かして、
何か発展していけばいいなって思います。
僕自身も皆さんも。
以上です。
今日はそんな体が健康であればポジティブな錯覚の状態にあるということをお話ししました。
また明日お話しさせていただきます。
ありがとうございました。
お気に入りでございます。失礼いたします。
11:30

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