それでは早速、第3位、映画、マザーです。
おお。
マザーは、日々これ公実や光の大森達史監督が、長澤雅美さん・安倍沙太夫さんという実力派キャストを迎えて、
自死体に起きた少年による祖父母殺害事件に着想を得て描いたヒューマンドラマです。
2020年に公開されています。
仕事も異性関係もその場しのぎで生きてきたシングルマザーの秋子は、息子に異様に執着していて、自分に忠実であるように育て上げてきています。
そんな母からの歪んだ愛に翻弄されながらも、母以外に頼るものがない息子は、息子の要求に何とか応えようともがきます。
身内からも絶縁され、社会から孤立した母子の間には絆が生まれ、その絆が17歳に成長した息子を一つの殺人事件へと向かわせます。
住みの話では15回の円溜めでご紹介しています。
というわけで、マザーをおすすめだということなんですけど、なかなか重たいやつなんですけど、山口さんおすすめポイントはまずどこなんですかね。
はい、2点ありまして、まず円溜め的要素なところで言うと、出演されている安倍沙太夫さんがすごい良い演技をされるんですね。
ああいう役をやったら、もう安倍沙太夫さんしかいないっていう。
役的には長澤雅美さんの夫的というか、彼氏というかっていう役で出てくるんですけども、紐男っていうんですかね。
いいよね。
本当ダメ男っぷりがすごくて、どなり散らす演技とか、子供に接するときのいいお父さんなところも見せつつ、でもダメな男っていう安倍さんの演技が円溜め的にはすごい見ていただきたい一押しポイント。
確かね、元になってる事件のニュース記事だったかな、ちょっと俺の記憶では、横浜がどっかの公園で寝泊まりしてるときに、前歯折るぐらいの暴力をやった後に、折れたの見て笑ってるみたいな記事があった記憶なんよ。
そういうなんか暴力的でありつつ、そういうのを笑ったりするみたいな、安倍沙太夫さんがその役を演じただけであって、その実際事件をなぞったわけでもないんだけど、
確かにそういう実際の事件のお父さんになった人もそんな感じだったっていうのを踏まえて、さっきの山口さんの安倍沙太夫さんがそういうなんか狂気な感じとか、もしくは暴力振るったり急に笑ったりとか、そういうのを演じるときに、安倍沙太夫すげえってなったってのはちょっとよくわかるなと思ってました。
が1点目です。2点目が、この少年の生きてきた背景っていうのを皆さんにも知っていただけるいい作品じゃないかなって思ったのが理由なんですけども、私もこの祖父母殺人事件っていうのをニュースで見たときに、この少年に一体何があったんだろうってニュースだけ聞いたときは思ってて、そのおじいちゃんやおばあちゃんを殺さないといけなかった理由とか、
なんでだろうって思ってたんですけど、その事件が映画化されるということで見てみたところ、この少年の生きてきた環境だとかお母さんとの関係、背景にすごく複雑で重たいものがあるっていうのを、この映画で映像化されたものを見ることによって、よく理解できたというか、
もちろん映画なんで脚色されているところはあると思うんですけども、目で見ることによってこの事件の背景っていうのを知れたっていうのが理由で、私みたいにこういう少年たちがいるっていうことを知らない方がいたら見ていただきたいなって思ったのがおすすめポイントの2点目です。
なんかこういう事件があったって、先に新聞記事とかで特集組まれてやられたりとか、あとで元になってる本の話とかも出るかなと思いますけど、先にそっちで衝撃受けてたから、この映画見て、こんな感じでこんな生活送ってたんだろうなって映像化してすごいなと思ったけど、確かに映画から入ると、いろいろ衝撃的すぎて、
むしろなんかフィクションっていうか何だろうな、実際起きてることの方が映画や小説よりきなりみたいな感じで、いろいろ悩ましいというか何やろう複雑な気持ちになりますね、これ見ると。
やっぱりエンタメって、それの良い面もちょっと良くない面も両方あると思ってて、良い面はやっぱり、例えば長澤正美さんのファンの人とか、安倍晒波さんのファンの人が事件とか知らなくて、ニュースぐらいは知ってても、これを見ますと。
いやいや、ないやろうって思って、検索すると、例えば。
そうした時に、こんなつらい子、ほんまにおったん?ってショック受けてくれたりとか、なんか感じるところがある人たちはきっといらっしゃると思うんですよ。
それってエンタメのすごい良いところ、やっぱり映画になることの意味やなって思うんですよね。
だけど同時に、映画で起きてることが事実って、あまりにも役者さんたちが例えば素晴らしすぎて、事実って思っちゃうと、それはそれでちょっと困るので。
そうだね、はい。
なかなか悩ましいんですけど、でもなんか知ってもらえるきっかけとしては、こういう映画があるってすごいことですよね。
うん、確かに。
ちなみに、これ先ほど丸山さんおっしゃってたように、元になった事件の書籍もありますので、タイトルだけご紹介しておきますね。
はい。
山寺香織さんっていう方が書かれた、「誰も僕を見ていない。なぜ17歳の少年は祖父母を殺害したのか?」という本です。
文庫にもなってますので、ぜひ合わせてお読みいただけたら嬉しいです。
山寺さん、もともと新聞記者されてて、この事件の背景を追いかけられてて、多分想像を絶するようなこの少年の生活とかを調べていく上で気づいてきて、
で、これをちゃんと伝えないといけないっていう思いで、記事もされたし、本も出されたっていうことですよね。
そうですね。この本、事件のルポタージュだけじゃなくて、裁判のこととか、専門家の方のコメントとか、
かなり一冊で多面的に、かつ学べる部分も多くて、すごく一冊にギュッと情報が詰まった本なので、すごく本もおすすめです。
では続きまして、第2位、映画ヒーローショーです。
ヒーローショーは、パッチギの伊津和幸監督が、お笑いコンビ、ジャルジャルの後藤潤平、福徳修介を主演に描く青春映画です。
目標のないまま、地堕落な生活を送る専門学生の勇気は、ヒーローショーの悪役バイトを始めることにします。
ある日、バイト仲間のノボルが、勇気の先輩の彼女を寝取ったことで、ヒーローショーの舞台上で、二人は殴り合いを始めてしまいます。
その後も、先輩は勇気も含めた悪役たちを召集し、ノボルを譲ろうとしますが、ノボルも自衛隊上がりの悪役を集め、復讐に出るというお話です。
僕、パッチギとか大好きですし、伊津監督も大好きなんですけど、ヒーローショーを僕見たことないので、ぜひ見ろっていうポイントがあれば、南口さん教えてください。
わかりました。この映画をおすすめするポイントは3点あります。
また、さすがですね。南口さんといえば3ポイント出してくるっていう。
その通りです。
じゃあ、はい、どうぞ。
まず第1。これは、典型的な少年犯罪を描いています。
まあ、と言ってもですよ。まず、最近考えている少年犯罪っていうのをイメージしていただきたいんですけど。
最近のね。
最近の。結構多くの場合が、単独犯じゃないかなと思うんですよ。
イメージするやつはね。
そう、イメージするやつ。
ここ最近って、よくわからないモンスター的な少年が大きなことをしたとか、報道されるイメージですよ。
虐待とか貧困とか、いろんな事情で、どうしようもなくなって。
先ほどのマザーなんかもそうですよね。どうしようもなくなって、一人で大きなことをした。
なるほど。
っていうのが、なんとなくここ10年、20年ぐらいなんか増えてると思うんですよ。
イメージがね。
はい、イメージね。
ですけど、もっと前を思い出してみると、子供っていうのはつるんで、集団で事件を起こすっていうイメージがすごい強かったはずなんですよ。
うん、確かに。
少年犯罪といえば、非公少年たちの話っていう面があって、それが今、なくなってるとは思わないんですけど、
あんまり私が子供の頃のイメージほど、報道とかもされない気がしますし、見えづらくなってるのか、報道されにくくなってるだけなのか、
その辺を理由は分からないんですけれど、少し前の、でも今もきっとある典型的少年犯罪、子供がつるんで集団で事件を起こしますっていうやつを今、がっつり描いてます。
っていうのが1点目。
なるほどね。さっきの、むしろ山口さんが出してくれた、現代的な非公というか、少年が抱えている貧困とかの問題から出てくるのとは対照的な点で、興味深いというか。
そうです。
よく考えれば、昔はそういう非公少男とか暴走族とか、そんなのが少年犯罪のメインだったはずなんで、これを想起させるってことですね。
そうです。これ1点目。
はい。
2点目は、この1点目の集団っていうのに伴って関係するんですけど、集団っていう関係性の中で起きる暴力の怖さをものすごい描いてます。
つまり、集団で起きる暴力は、とりわけ止められない。
なぜならば、まずマウントの取り合いが起きる。特に子供、若い時の。マウントの取り合いが始まってしまうと、もう止められない。引けないわけですよね。
それから、1回暴力が始まってしまうと、同調圧力的な、お前やらへんのっていう、ここまで来てんから一緒やろみたいな、同調圧力的なもので、
俺抜けるわとか、いやいやいや、これもうここまでにしようみたいなことが、なかなか言い出せない。っていうその、これもう止められへんなってるみたいなのが描かれてるんですね。
で、これ最終的に人を死なせてしまう、殺してしまう展開なんですけど、本人たちは殺すとか、全く考えてないと思うんですよ、誰一人も。
なのに、止められずに進んじゃった。
これって、監督の、芸術監督もおっしゃってたようなんですけど、従来の不良映画って、割と暴力をかっこいいというか、
不良がかっこいいものとして描かれていたりとか、暴力のシーンはあっても怪我あんましてないとか、っていう中で、暴力なんてかっこいいものじゃない、こんなに悲惨やでっていうのを描こうとしたんだっていうコメントがあったらしいんですけど、
本当は集団で始まった暴力の恐ろしさが、もうがっつり描かれてます。っていうのが2点目です。
なるほど。これは確かにおっしゃる通り、少年犯罪の少年飛行の特徴の一つですよね。
一人一人は、もうなんか嫌だな、帰りたいなとか、なんでそこまでするんだろうって、一人一人を取り上げてったら、すごい弱い立場というか、そんなやりたくないって思いがみんなあるにもかかわらず、その場で、俺もっとできるぜ感出してしまうやつですよね。
実際のね、なんか悲惨な事件が起きて、結果見るとめっちゃひどいから、こんな悪魔みたいなやつらがっていうふうな報道とか取り上げ方されるんだけど、少年がゆえの、なんていうのかな、俺もうちょっとできる感出してこられてしまうと、集団で、結果最悪になってしまうみたいなことが、少年飛行には特徴としてはあるんだけど、それも描いてると。
描いてるんですよ。
なるほど。
描いてるんです。そして3点目、とても大切なことをお伝えしますよ。
そんな大事なことなんですね、はい。
そうなんです、大事なことを言います。
はい。
これね、役者さんが結構いいんです。
なるほど、レオ再びみたいな感じ。
いや、これ大切なことなんですよ。
確かに、そりゃそうだ。
まず、主役の2人が、ジャルジャルのお2人なんですけど、
はいはいはい。
ジャルジャルでやられてる時と全然違う、そりゃそうですけど。
ジャルジャルが主演って伺って、
うん。
いえいえ。
で、これね、何が言って、まずさっきもちょっと紹介の中に入れてもらったんですけど、
全国の刑務所から、まあ様々な理由で義務教育を受け切れなかった人、中学の途中で学校行かなくなっちゃった人。
が集められてきて、松本少年刑務所の中にある中学校の文校なんですよ。
で、新入生が入学するとこから始めて、入学式もやるんですね。その松本少年刑務所の中で。
で、これ一応新入生といっても、76歳から22歳までの人たちで、
なんと、この少年の司法のエンターメダと言いながら、これ番外編になった理由の一つでもあるんですけど、
なんと、少年一人もいないっていうことに気づいたんですよ。ここまで話してきて。
結構今びっくりしましたよね。22歳ってなった。
が一番下ね。で、一番上は76歳ですね。最後朝日川刑務所に帰っていかれる76歳です。
帰っていくところは朝日川刑務所なんですね。
その76歳はね。
確かになんか難しいですね。中学校だけど行けなかった人が行かれるところなんですもんね。
少年刑務所って多分これを聞かれてる刑事司法にあんまり詳しくない方もたくさん聞いてもらってると思うんですけど、
そもそも少年刑務所って少年が入ってるというよりは、いろんな年齢の人が入ってるんですよ。
多分そこで大きな勘違いがあると思うんですけど、少年刑務所って別に少年だけが入ってるわけではなくて、
いろんな年齢層がいて、さらにその中の中学校は中学校を卒業したかったっていう人たちが集まってきてるんですね。
その中学校を卒業したかった人っていうのは刑務所に入ってる人が前提ですか?
そうです。少年院かってことでしょ?
もし私が今中学校を卒業していない身で、中学校を卒業したかったわーって言って行けるわけではないんですよね。
一般の人は普通に大券とか通信制とかふつう夜間のあれとかに行けばいいんじゃない?
高卒認定とかそういうやつですね。
ありがとうございます。
この施設の中でやってるのはそういう受験者が前提で、各自己紹介がすごいんだけど、自己紹介の前にまずね、
担任の先生角野拓三さん。角野拓三さんはまた切ない顔するんだけど、
まず部屋入って何をするかってね、5人新入生来るんだけど、
皆さんの前に積まれている新しい教科書を開いて匂いを嗅いでくださいと。
これが教科書の匂いなんですって。
この匂いがなくなる頃に皆さんはその知識がどんどん頭に入っていって、
無事に中学生の能力があって卒業していくことになりますってところから始まる。
まずみんないい匂いって言って、教科書こんな匂い嗅いだことないみたいな人たちが最初に嗅ぐとこからスタートするのね。
いい場面ですね。
もうみなみぐさんの表情が切なくなってきてるんだけど。
もうそれだけでちょっとなんか想像するだけで涙出そうよね。
最初の数分でヤバいよこれ。
でね、入りたかった理由を中学もう一回やりたかった理由をみんな後でその理由作文で書いてもらおうかなって言ったら、
みんなすごい曇って表情が。
いや字が書けないんでって言って。
そういうのを作文で書くのもちょっとしんどいですとかって言って。
じゃあ僕書けないんでそのままもう自己紹介で話させてくださいとかって勝手に始まっていくんだけど。
自己紹介の時ってね、なんかこれも刑務所あるあるなんだけどみんな罪名なんですかとか刑期なんですかとか何年ですかとかってみんな聞いてくんよ。
で死後やめろとか怒られるんだけどみんな自分を語り出すのね。
でこの時にいろいろ自分の自己紹介とか犯罪に至った経緯とか話されるんだけどもう明らかに全員が全員逆境的賞肉体験っていうエースですよね。
最近少年調査とか、あとは犯罪白書特集組まれたりとかもしてたりするんだけど、
そういう幼い時にどんな体験を受けてきたかみたいなことがいっぱいあって、
例えばですよ、例えばっていうかもう5人全員話したいんだけど僕としては。
そこは見るのを楽しみにしてもいいかもですよね。
そう言ったらあかん。残念やな。
一人だけ言っていい?じゃあ一人だけ。
一人だけいきましょうか。
例えばね、病気して入院とかになったから学年が2つずれちゃった人がいて、
年子で弟と妹いたんだけど、弟が上の学年になって妹が同級生になって、
で兄としての尊厳みたいなのが全部そう崩れしちゃってもう学校に行けないってなって、
でその後やっぱもうやんちゃなグループに入ってっちゃって、
でなんかその努力したり勉強するのってもうとことん嫌ってるから、
なんか学校でも普通の学校でもそうやってなんかいかへんとかいじめとか嫌われてったんだけど、
いじめやってないって言ってたかな本人は。
でこの兵の中の中学校でもなんかどんどん頑張ってこうおじいちゃんとか見て嫌がらせしたりとかして、
いやもう自分は普通の刑務所に帰らせてくださいってごめんなさいってもうここでやっていけないんで帰らせてほしいって言って、
なんでこんな帰りたいって言ってるのに勉強しろって言うんですかみたいな、
で頑張るおじいちゃんとか他のね生徒に対してちょっと嫌がらせとかしだして、
そういう自分も大嫌いなんですよ、なんか自分はただ陽気なだけでそんないじめとかしたくなかったんだけど、
なんかここにいたら自分ができないことで頑張る人に嫌がらせなんかしてしまうこんな自分も嫌なんだって、
元の刑務所に帰らせてくれとかっていう泣き出す人たちも出てきて、
辛い。
でこういう人たち相手に、もともとね小田切女悲しい顔が似合うって言ったけど、
そもそもなんかこんな人たちに授業とかやって何の意味があるのかがある人からスタートなんですよ。
がこういう人たちと出会ってその人たちが徐々に文字を覚えて算数を覚えてっていう時に最後この人たちのために
せめてこれをやりたいんです遠足なんとかやりたいんですとかって所長とかに訴えていくような人になるようなドラマですねこれはすごいすごく厚く語っていただいてこのまま残りの自己紹介をしていると時間の問題がありますのでここで終わりにしたいと思うんですよね
そうですかあったぶったいまでもばんがいへいなもよいいなってこれだってないよいいでまっ重要な情報としてはい付け加えるとするとはいなんと現在配信で見れるようですそうですかはいよかったで各自検索をしていただいてはい見れる環境にある方はぜひ見ましょう
ぜひおすすめで僕の冒頭でも言いましたけど少年出てこないっていう中衝撃的な国会説明しといてなんですけどそうですねおだけりじょうさんが少年で出てくるのかと思いきや違うよ先生はさ
ブーブー言わしてあのさあ松本少年刑務所のさあ後ろに受刑者たち判明入学式とか卒業式時
あそうですか後ろにいるねおそらくエキストラなんやろうけど全員すごい本物っぽい顔してああそれ見てほしい なるほどなんか本当に中で撮ったちゃうかくらいちょっとあーそうですかそうですが欲しいな
ちょっとみんなでみましょうはいぜひぜひでそろそろね バリアマさんはい番外編がすごく大切にそうですね情熱的にそうですねご紹介いただいたんですけど
いきましょうかはい では
第1位は火災の人です a
これは皆さんが見とこの日にとかと違って間違いない 火災の人は毛利陣鉢さん原作
うおとおさむさん作画の漫画です 家庭裁判所裁判官の桑田さんが少年審判
家事審判離婚や相続などに関する事件を解決していく話を中心に人間の心情を描いた物語 です
その話は必ず植物特にお花とどこかでリンクしており その名前が各話の題名にもなっています
ちなみに火災の人の際文字は家庭裁判所の際ではなく栽培の際となっています 複数回ドラマ化もされていますでは丸山さん
大変有名な作品なんですけどこの第1位のおすすめポイントをお願いします さっきの山口さんの作品の説明の中にもあったんですけど基本的には植物の
生態とか育て方を説明しながら人と人との関係で起きる話とリンクさせていくんですよね で
少年司法ので1位に挙げてますけど基本的には家庭裁判所の話なので 家事事件とかも少年事件だけじゃなくて家事事件のことも取り上げられたりとかして
例えばこの植物のやつで行くと例えば遺産相続の話で亡くなったお父さんが庭で 育ててたのは柚だったりしてこれ結構孫の代まで身をつけないって言われている
ものを庭で育ててで 相続を息子とかさらに孫にしたいって思いが庭を見るとあったんじゃないかとか
そういうなんか植物を絡めた人情話みたいながあるんですよ で基本的には今日はちょっと少年司法の話なので結構少年司法の話に絡めていくんです
けどこれまた大事なのがですねなんかこう いつも半寿が育てているこの鉢ってずっと綺麗に花が咲くのなんでかなぁとかって言うん
だけど大事なのは次の世代のつぼみも育っているからまた次の花が咲くんであって 大切なことは今咲いている花だけじゃないんですよとかこんなやり取りをね
どんどん入れていくんですよね で例えば障害事件とか過去の非公的が起きていることに対して他の人たちがちょっともうこれは
バツなんじゃないのとかっていう話だったりするんですけど まあいや違うとせっかくここまで来て我々がこうやって調べるここまで来てるんだから
ちょっと非公の原因を積み取るきっかけを探す方が必ず少年のためになると思うんです とかってこうやり取りがあって
で それに反対する人は裁判所がそこまでやる必要あるんですかとかって言うんですよ
だけどバツを与えるのはいつでもできるんですって言って これ火災調査官の方にご苦労だけどもう一度父親とか新兵に当たってみてくれませんか
そんな後にもう一度考えましょうでここですいうセリフがね 育てなければ毎日愛してそこから始めませんかとか言うんですよ
これってもう完全に朝ドラとかでもですね 家庭裁判所をこう作るぞって言ったモデルになったねあの宇田川ハンジとかが言って
愛だろう愛しかないだろうとかって言うじゃないですか あのドラマでもそうですね
まさにこのね桂田ハンジが言ったのは毎日愛してそこから始めませんか これはもうまさに少年司法と家庭裁判所の愛の物語なんですよね
これはもう胸圧に語りますよあと何分いけるんですか僕はこれで まあそろそろこの辺かなと思うんですけど
早いですね 早いさっきの中学が響いている
ごめんもう一個だけ言わせてもう一個だけ もう一個行きますかどうぞどうぞじゃあもう一個お願いします
もちろんこの火災の人も十数間あってこれ読んでほしいってやつがあるんですけど
プラスこの作者のね原作感がて毛利人発さんがはいいっぱいその後にもね 本を書かれているわけです例えば少年院の形とかねいい本です
あとは火災の人から君への異言という本があっていい本です でこの中にですよ火災の人を振り返るっていうのがあるんですよね
はい で生まれた話これが生まれこの話が例えば新宿のスナックで生まれた火災の人
この時考えてたこととか出てきたりとか 火災の人誕生前夜のこととか書かれてたりするのでこの2冊も合わせて火災の人から
君への異言と少年院の形 ここからこの80年代88年に始まってるでしょこの火災の人自体はそうですね
でこの後よく言うなんかこうどんどん少年飛行に対する 少年法の原罰かとか法改正というか2000年に行われていくんですけど
これから90年にかけて色々世間の注目を集める事件がね 起きてくるんですがその前から
いや少年法の在り方家庭裁判所の在り方少年院の在り方って愛だろうと こういうことを
じんぱちさん毛利さんは訴えているのでぜひこの辺も合わせて漫画だけじゃなくて この後に出されている本も合わせてぜひ見てほしいことです
本当に素敵な本なのでぜひお手元にお持ちいただきたいぐらい私も大好きです ぜひ読みいただきたいと思います
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x ではカタカナでハッシュタグ罪な話をつけてポストしてください ここでメッセージをご紹介します
第34回おすすめの法廷エンタメベスト3に黒さんよりいただきました 日本の法廷エンタメは短すぎてつらいので転演して海外の法廷ドラマばかり見ていました
がプラクティスに始まりアーリーマイラブ コストンリーガルロー&オーダーなどなど今日お話を聞いて
が全興味が湧いてきたのでベスト3制覇しようと思いました 99.9は見ていましたがいつも新しい扉を開いてくれる罪な話
ありがとうございますといただいていますメッセージ ありがとうございます黒さんのいただいているメッセージはこれからトライしていくぞっていう99.9
は見てますけどってコメントくださってるたぶんこの後を多分同じ方だと思うんです けど
x でいとこどビニーは制覇したっていうふうに投稿した分してくださってたので あとは南口さんおすすめの料系を呼ぶってところで制覇
いつもありがとうございます毎月第3火曜日の夜9時30分から x のスペースで罪な話で裏話を開催しています
ポッドキャストで話し切れなかった内容やペースに参加してくださった皆さんの質問にお 答えしています
こちらのご参加もお待ちしておりますまた私が所属する一般社団法人刑事司法未来でも 犯罪学や刑事政策について発信しています
刑事司法未来で検索してみてくださいではまたお会いしましょう お相手は丸山康弘と山口行きと南口文でした