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2024-08-08 1:10:37

第40回 OKグーグル、この気持ちは恋なの? 〜最近読んだ漫画の話【別冊積ん読ざんまい・4】

今回は夏恒例の別冊・積ん読ざんまい回です。2人が読んだ漫画を紹介しながら、最近の漫画での恋愛の描かれ方についてアレコレ話しています。

※諸事情により編集する時間がないため、今回と次回はほぼノーカット版でお送りしております。


【紹介した本】

『スキップとローファー』(高松美咲/アフタヌーンコミックス)

『恋せよまやかし天使ども』(卯月ココ/KCデザート)

『ボールアンドチェイン』(南Q太/マガジンハウス)

『白と黒』(Sal Jiang/リュエルコミックス)


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00:11
この番組は、誰もが知っている名作から、あなたの知らない日記すぎる本まで、ゆるいトークで紹介する読書系ポッドキャストです。
改めまして、こんにちは、的文子です。
こんにちは、梶原コーヒーです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
それで、今日どうしますよね、雑談で。
今日はもう本当に雑談で、何ですかね、雑談ですね。最近読んだ本とか。
読んでないけど気になってる本とか、もうそういうのでいいと思います。
そうですね、私はもう漫画ですよね。
ああ、そうですよね、いいと思うとそれで。
漫画、そうですね、とにかく、本当、漫画しか読んでなくて。
それで、ほら、前に、わっとさんに言いましたけれども、恋愛漫画を読んでいて。
ああ、はいはい。
でも、なんで日本の恋愛漫画は、高校生が一番、中高ぐらいの子が読むからなのかもしれないですけど、
でも、今はわりと私ぐらいの世代の人たちもみんな読むから。
そうですよね、全然大人でも読みますもんね。
ただ、漫画、今読んでて、なんだろう、このキュンキュンする感じは何?って読むんですけど。
いいですね、キュンキュン。
そうなんですけど、高校生の恋愛って結局、終わるよねって思って。
まあ、そうですね。
そう。
貫き通す人って、なかなか珍しいのかなと。
なかなか珍しいじゃないですか。
だから、こう、なんかね、あ、うまくいってほしいなとか思いながらも、
でも、ここでうまくいくよりは、なんだ、境地になってもう一回出会ってからとか。
なんかこう、大人の考えが入ってしまって、そこに。
そうですね、過ぎ去ったものが見る目線ですよね。
そう、でも、なんかやっぱ高校生ぐらいの恋愛は、未来があんまりないからいいんだなって思いながら。
未来?
うん。ほら、こう、もうちょっと大人になってくると、そこにね、
まあ、今はそんなにあれですけども、結婚が入ったりとか、こう、いろんな人生の何かが入ってくるじゃないですか。
そうですね。
でも、高校生ぐらい前だと、そんなに人生にうさぶりがないっていうか。
そうですね、進路どうしようとかですかね。
卒業した後も、このままね、同じ大学に行くとか、同じエリアのところに進学とか就職するっていうのは多数かもしれないけど、
片っぽがやっぱりね、遠いところに行くとかなると、どうしようかなってなっちゃうとかありそうですけどね。
03:01
そうそう、なんかそういうのを踏まえて楽しんでたりしますけど、
ただ、なんかちょっと面白かったのが、あ、私いいですか?話しちゃってて。
どうぞどうぞ。
なんかちょっと面白いなと思ったのが、今私、恋愛の漫画としては2つ読んでて、
1つは高松美咲さんっていう人が書いてる、スキップとローファーっていう漫画なんですね。
はいはいはい。
うん、スキロを読んでるんですよ。
今すごい人気ですもんね、話題になってて。
そうなんですね、話題なんですね。
すごいでもいい漫画ですよ、いろんな意味で。
それどういう話なんでしたっけ?
田舎の方から、まあ秀才な女の子、ちょっと空気読めないちゃん、
天然ちゃんかな、みたいな子が、東京の新学校に単身で入学してくるんですよね。
だから、東京の都会校の中に、またカントリーサイドマインドを持ってきてるので、
ちょっとしたズレとかがあるんですけども、賢い子なんですよね。
それで自分にすごく自信がある。
それは肯定感が高いっていうか、
自己肯定感が。
自己肯定感が高いから、その自己肯定感の高さで、いろいろな問題も引き起こしたりとか、
友達の気持ちを汲めないとか、逆に独特の優しさがあるとか、
いろんな面は持ってるんですけども、自己肯定感が強い子で、
それで、ちょっとした出来事があって、
学校のモテ男くんみたいな、すごい人気のある男の子と仲良くなると。
でもそれが、恋愛なんだろうか、恋愛じゃないんだろうか、これはなんだろう、みたいな。
だけども、主人公の女の子は、これは多分好きなんだと思う、みたいな。
それで、話が進んでいくんですけども、
私たちが小さい時の少女漫画って、好きかどうかっていうことだけだったような気がするんですよね。
あの人は振り向いてくれないだろう、恋のライバルが現れるだろう。
だけど、今の漫画って、私が読んでいる漫画に関しては、そんなにライバルとかは現れず、
06:08
みんなが、いろんな自分の問題を抱えていて、みたいな。
そっちのストーリーのほうが、わりと主題になってて、
どっかで恋愛の話も入ってくる、みたいな。
そういうのが多いんですよね。
恋愛がメインっていうか、それだけにフォーカスしてないってことですよね。
そうです。その登場人物一人一人の背景、老いたちとか、
あと家庭で抱えている問題とか、
あと養子の問題とか、
なんか、スキップとローファーに関しては、もう全て入ってるんですよね、うまく。
ルッキズムも入ってるし、親子関係も入ってるし、
そうですね、友情ももちろん入ってるし、
すごい青春的なやつではあるんですけども、
ただ、それでもう2つ私が読んでる恋愛漫画があって、
そっちは渦木ココさんっていう人が書いてる、
恋せよまやかし天使どもっていう、
もうこっちは本当に少女漫画的なタッチなんですよね。
すごい絵が綺麗で。
なんですけども、そっちも出てくる主人公の女の子は肯定感が高いんですよ。
自分に自信があり、
なんか、スキップとローファーと恋せよまやかし天使どもっていうのは結構似てるんですよね。
全然絵柄も違うし、ストーリー性も違うんだけれども、
まず主人公の女の子に肯定感があり、
モテる男の子が出てくるんだけども、
男の子の方が割と恋ってないみたいな、
好きって何なんだろうっていう壁にぶつかるというか、
人としてと恋人と友達の順番が、
どこが一番高いのかっていうので迷うっていう。
いいですね。
それこそ一般常識では、高校生の中の恋愛第一主義みたいな感じの中では、
一般的には恋愛の好きな人っていうのがトップにあるような気がするんだけれども、
それに出てくる男の子たちは、
え、人としての方が上じゃない?みたいな。
人として好きな人、友達、恋愛みたいな。
だから恋愛人として友達の人と、
09:02
いろんなパターンがあるじゃないですか。
そうですね。
そこでのすれ違い。
心のすれ違いがそこっていう。
だから人としてすごく好きだから、恋愛に持っていきたくない。
持っていきたくないじゃないですけども、
恋愛になっちゃったら軽くなっちゃうんじゃない?っていうような。
そういうストーリーの立て方なんですよね、両方。
そしてすごく面白いのが、恋愛って何?っていうのを今、検索するんですよね。
検索する。
すごい現代っこやな。
これは私たちの時代にはやっぱりね、なかった。
なかったですかね。
欲しかったと思って。
自分の気持ちをGoogle先生なりAIの力に頼って、
え、これって恋かもしれないとかっていうのを自覚するために調べるっていうか。
昔はもしかしたら友達同士でそれを。
それこそ恋バナですよね。
恋バナだって、それこそ少女漫画だって、小説だって。
いろんなところから引っ張り出していって、
これはもしかしたら恋愛感情かもしれない的な感じを自分の。
でもそんな風に考えたこともなかったような気もするんですけど。
ガムサラリー好きみたいな。
努力作好きみたいな。
そうですね。
しかも相談できる相手がいればそれができるかもですけど、
なかなかいないっていう、そういうの喋るのなかなか難しいっていう人とかにとっては。
そうそう、スキップとローファーの方なんかは、
好きになった男の子が、友達もやっぱりその子が好きで、
相談かな。
でも周りから見ると、主人公と主人公の、もう一人男の子。
男の子はどう見ても主人公のことが好きでしょって周りは思ってるんですよ。
だけど主人、そうそうそう。
でも男の子の方は、いや人としてねみたいな。
人として好きなんだよみたいな。
だって人としてが一番でしょみたいな。
それはある意味こじ出せているなみたいなね。
でもなんか気持ちはよくわかりますよ。
私もでもその、やっぱり人としてっていうのがある。
これでも大人になるとそれ多くないですか。
12:00
多いんですよね。
多いですよね。
だからこう、すごいわかるわかるって、
この書籍のおばあちゃんが読むと、やっぱり人としてだよねって読むかな。
人としてっていうカテゴリーもあっていいんだなっていうか。
そうそう。
動物として好きとか。
動物。
動物愛。
そうですね。
だからなんか読んでて安心するっていうのがその両方の漫画には結構共通してて。
どうしてもね、恋愛の延長、もうちょっと大人になってくると、
恋愛の延長には性欲っていうのが出てきちゃうじゃないですか。
もうちょっと先っていうか多分もう早い所中のことぐらいがズバでっていうのはあるでしょうけど、
ただそれをその相手に好きだなと思って相手に向けていいんだろうかっていう風な格好がある人はいるかもしれない。
だからそこでその人間としてっていうところ、恋愛っていう風に思っちゃうと軽くなっちゃうんじゃないかっていう葛藤が生まれるのかなとか。
そう、なのでなんかそこのところとかが、
人としてっていうのが最優先できちゃうと、これはそうしか言い違いがありますねって思いながら。
読んだりとか。
やっぱり何だろう、それだけじゃなくて割と今和山山さんとかもそうですけど、
結構同性バディモノも人気があるじゃないですか。
そうですよね。
BLとかGLまで行かなくて、本当なんだろうバディモノっていうか。
そういうのも結局は現実的なところをちょっと姿勢を反らしてる感じがするんですよね。
そうですよね。
そう、漫画から外れ少子化みたいな感じで。
なんかそんな熱量がちょっと、
わーっていう恋愛漫画よりは少し冷めてる、
人としてのドラマが繰り広げられる漫画の方が割とこう、受け入れやすくなってるのかなって思いながら、
いろんな漫画を読んでたりしますね。
そういう傾向というか、今そういうのが流行りなのかなと思って。
あーそうですね。
結構二極化してるっていうか、
でも一方では、例えば番組とかバジェロレーテとか、
恋愛をエンターテイメントで楽しむ。
15:03
恋愛的なのかわかんないですけど、
見てないから、ちゃんと見てないからわかんないですけど、
見てる人の解説とか聞くのすごい好きなんですよ。
なんか見るのはちょっとしんどいんですけど、
見てる人の何が好きで見てるのかっていうのを、
延々聞くのはすごい楽しくて、そういうポッドキャスト聞いてたりするんですけど、
なんか一方ではやっぱりすごく恋愛っていうものを楽しみたい、
エンターテイメントで楽しみたいっていう人もいて、
そういう番組とかコンテンツもすごくいっぱいあって、
でも一方ではもう恋愛とかも、
なんかそういうのはちょっと疲れるみたいなからっていうので、
恋愛とかっていうところとはまた別軸のコンテンツっていうのもすごく今できてきてて、
なんか昔ってその辺が割と区分化されてないっていうか、
割とみんななんでもかんでも恋愛が入ってくるみたいな。
そうそうそうそう。
それ今これいる?ここに恋愛の話みたいな。
どこにも結構入ってきてて、
たのが結構そこがもう分けられてきてるのかなみたいな。
そこ無理に恋愛でなくてもよくないですかみたいな感想が出てくるっていうか、
視聴者側にも。
映画とかね。
そうですね、それを書くにしてもまたちょっと、
それをただ単に肯定的に書くっていうか、
なんか共感できますよねみたいな感じの視線では書かなくなってきてるなっていうのは、
結構最近そういうものを漫画とかドラマとか見てると、
そういう傾向すごくあるなって思いますし。
だからトレンド、恋愛漫画をずっと読んでなかったので、
そういうのを読むと、あれトレンドが変わってきているみたいな。
なんかそんな感じすごくありますね。
そうですね。
永遠のテーマとしてはね、相手の気持ちがわからないっていうのは、
永遠のテーマではあるんですけど。
そうですね。
本当ちょっと恋愛もっていうか、
共感求められる恋愛漫画っていうのはすごく苦手だったので、
知らねえしみたいな感じだったので。
そう、わりと追い付けがない。
そうですね。
し、そういうGoogleとかSNSに自分の感情をね、
他人に委ねるっていうのとかも、
これね、峡谷堂とかだったらね、
峡谷さんからね、言われちゃいますよね、
そんなこともわからないのかみたいなね、関口くんみたいな。
君はそんなこともわからなくなってしまったのかみたいなことをね。
チャット教育のボットいらないですよ。
怖いわ。
18:00
まあね、0時とかバトーサルで。
めっちゃ長いみたいな。
終わんないんだけど、この回答っていうか。
えーみたいな。
これ何文字分あんの?みたいな。
軽い気持ちでみたいなね。
軽い気持ちで聞いたら、すげえ何万字ぐらいの回答が入ってきた。
かもしくは1行で終わるかどっちかみたいな。
バッサリ気にしてないと終わりみたいな。
ねえ、なんか怖い。
怖いよ。
好き者が落ちたみたいなね。
誰か作ってくれないですかね。
ねえ、でもなんかこう、恋愛って好き者だなとかね、
思ったりもしましたけどね、若い時は。
呪いだなと思って。
自分は呪ってるんですかね、あれ。
呪い塾で見るっていうのも面白いですけどね、恋愛を。
行き着くとこまで行っちゃうとそれこそ、今それこそタイガーでやってる
ヒカルゲンジュ6条宮崎のやつのところみたいになっちゃうじゃないですか。
あの話好きなんですけど。
そうね、行き着く先はね。
行き着く先はちょっと自分も呪っちゃうし、人も呪っちゃうし、
なんかすごい泥沼ですよね。
そうですね。
1000年前にこの地獄みたいな話書いてる人いたんだと思って。
あれはなんかLHKで放送していいんですかって。
いやでも、それこそヒカルゲンジ前、ヒカルゲンジっていうかそうですね、
ヒカルゲンジでしたっけ?
あ、じゃない、ゲンジ物語だ。
ヒカルゲンジじゃなくて、ゲンジ物語昔読んだことありますけど、
結構あれなんかそのニヤビーな恋愛物なのかなって思って読むと、
なかなか結構えぐい話多いなって。
えぐい話ですよ、あれ。
これ1000年前に書いてたんかっていうのが。
でもあれはあれでね、多分1000年前の薄い本みたいな、薄くはないけれどもみたいな。
でもだから薄い本みたいな、それこそほら、ゲンジ物語ハマりすぎて、
続きを読みたすぎて仏像を彫った人とかいるじゃないですか。
自分で仏像を彫って拝むみたいな。
あ、やっぱ1000年前にこういうオタクいたんだみたいな。
もうアクスタの感じで仏像を彫っちゃうみたいな。
なんかその知り合いからゲンジ物語をもらったんだけど、
続きが読みたいと土地前しかないから続きを見たくて、
何とか手に入れられないかっていうのを思い詰めた挙句、仏様に拝むと。
しかも自分で作った仏様に拝むみたいな。
なんだっけあれ、なんかそういう日記を書いてる人がいて、
ずっと書いてる人がいて、でなんか最終的に年を取ってから、
若い時にあんななんかね、そういうオタク活動してる人があったら、
21:02
ちゃんと当時は仏典とかを勉強するっていうのが、
やっぱりその、不読を綴るみたいなことになるから、
なんか若い時にオタ活とかしてないでちゃんと勉強しとけばよかったな、
みたいなことを年取ってから思うみたいなことが書いてあって、
まじで今のオタクと変わってない。
安心するね。
安心しますよね。
1000年前が変わってないんだ、マインドと思うと。
すごい安心しちゃう。
しかもほら、現人物語とか昔のお話って、
結局元本があって、元本みんな写本していくじゃないですか、
写本する過程でもうちょっとここ膨らませたいなとか、
勝手にこう捜索するやつがいて、
だからその写本の、誰々の写本とかそういうのが何個かルフしていて、
それによって話がだいぶ違うとか言うのもあって、
やっぱ日本人が昔からこういうことをやってきて、
二次創作みたいなことをやってきて、
1000年くらいの歴史があるのかなと思うと、
これ本当に根深いなって思うんですけど。
本当にクールジャパン、今始まったわけじゃないみたいなね。
1000年前から始まってるみたいなね。
だから女とイチアチするとこじゃなくて、
ボーイズラブみたいな感じの話しかいったやつ絶対いるよなと思いながら、
絶対いるだろうみたいな。
もしくは、光源氏抜きでとか、
モブだけでとかね。
モブだけで楽しくやるみたいな話しかいったら絶対いるだろう、
スピンオフ勝手に作ってるやつとか。
スピンオフはいそう、そういうの発掘された時ですよね。
私の理想の原子物体とか絶対いただろうな、そういうやつとか。
それ解釈違いですみたいなね。
絶対解釈違えるよっていう。
そういうのね、本当、
そうか、このマインドは1000年前からかと思うといいですね。
安心しちゃう。
すごく心強いなって思いましたね。
まだまだヒヨッコって感じですよね。
本当にそういう人いたんだなっていうのは爆笑しましたよね。
仏様に拝むっていう。
やってること全然変わってねえなみたいな。
やっぱりそこに紙とペンがあればみたいな。
人間は二次創作を始めるっていうね。
そうなのか?
本当にそうなのか。
そういうのって何だろう。
これ日本的なんですかね、このこじ出せ方、変な。
やっぱりスピンオフ考えたいみたいな。
どうなんですかね。
あるんですかね。
24:00
ちょっとそこら辺、海岸の漫画なんだろう。
バットマンとかであるのかな。
あれもスピンオフっていうか、いっぱい増えてるじゃないですか。
そこから派生でっていうのはすごいいっぱい増えてるから。
逆にマーベル系から逆輸入されてる感じあると思うんですよね。
スピンオフいっぱい作るみたいな。
文化ってそうなのかな、どうなのか知らんのかな。
なんかほら、今日本の漫画とかでもこのモブとか脇キャラとかでスピンオフを作ってみたみたいなのってすごくいっぱいあるじゃないですか。
ありますね。
日も日がなこっちゃう、そういうの。
時間がとける。
本当に時間がとける。
でもね、ちょっと漫画もおすすめです。恋愛漫画もぜひ読んでほしい。
スキップとローファーは面白い。
恋愛漫画っていうか、恋愛漫画に入れていいかわかんないですけど、
この間ちょっと読んでたのが、白と黒っていう漫画で、
それは外資系の金融系の外資の金融でトップ争いをするバリキャリの女子2人が、
同期に入っているんですけど、
主人公が会社で、本社の方で、万着に地位を築いてきたと。
このまま行けばエリート街道マッシグラだみたいな感じのところに同期が転勤でやってきて、
そこから波乱の幕開けがみたいな感じで、
でもその2人が両方ともレズビアンなんですよ。
周りの女子たちを巻き込みながら、あの手この手でトップ争いをしていくって、
熾烈なバトル、何ですかね、バイオレンスラブサスペンスみたいな。
全部入ってるな。
かなりバイオレンスの要素強めの殴ったり蹴ったりを繰り広げながら、
蹴落としたり蹴落とされたりの応酬を繰り広げながらトップを争っていくっていう、
恋愛なのかこれはどうなのかっていう恋愛なのか憎しみなのか、
もうよくわからないような感じで話が進んでいくガールズラブ漫画を読みました。
27:00
それはガールズラブなんですか?
ラブなのかな?
ラブっていう、広い意味で言えばラブかもしれないけれどもっていう話を読んで、
全然ほのぼの要素は一切なしみたいな。
ビターな感じの。
こういう切り口の漫画も今あるんだなっていうのは結構新鮮でしたね。
すごく綺麗な漫画の人で。
なんですけど、だからこそ殴られ殴られ殴り殴られのシーンがめちゃ痛そうっていう。
本当にいろんな切り口があって面白いですよね。
こういうのもあるんだとか。
逆にそうなんですか。
男女だから欠ける関係と同性だから欠ける関係っていうのがあるなっていう。
これ確かに異性同士と書くと、さっきのバイオレンス恋愛ドラマとかだと、異性でやると結構厳しいなっていうところがあると思うんですよね。
対角差とかあるので。
でもこれ同性同士でやると結構、ある意味対等な。
テク的には同じだから、そこまで痛さは感じないっていうか、不公平さっていうか、
そういうのは感じずに見られるのかなっていう。
そうですね。
確かにそうね。
男女になるとね、いろいろまた違ってくるから。
そうですね。
ちょっとこれは異性で書くとなると難しい厳しくなっちゃう描写かなっていうのとかを、
同性だと結構そこは軽くクリア。
軽くクリアしてるのかなって思うこともありますけど。
そういう切り口がこれだとできるんだとか。
なんかそういう新鮮さはありますよね。
そういうのを映画化するときにね、男女にしがちじゃないですか、日本。
そうですね、まだまだ。
それは女性同士のまんまでいいのに、なんで男性にしちゃったみたいなのとか、ありがちなこの風習もやめてほしいなっていう。
あれですか、ブラックジャックの件ですか。
あれはどうしてそうなったって感じですかね。
ねえ、あれ、ねえ、残念。別にまだ見てないので。
私もチラッとしか見てないですけど、なんでそうなったっていう。
見てないから、何とも言えないですけど、それこそ本当解釈違いっていうか。
そうですね、完全に解釈違いですよね、あれ。
なんでだろうっていう。
もうちょっと、ねえ、残念。
まあ、まだ見てないからな、すごいいいかもしれないからな。
そうですね、ワンチャンそれあるかもしれないですけど。
だってほら、それこそ坂橋一生さんだと、キシベロハンで、
30:29
そうですよね。
ねえ、そんなに出てこないはずの教科さんがすごい出てくるっていう。
漫画ではすごいグイグイ、あれ出てくるんだったかな。
あんなにグイグイ出てこないと思うんだけどな。
だけど、あ、教科じゃないか、いじみくんか。
いじみ教科だっけ?
あれ?
でも、そういうふうな感じで、上手いアレンジが今回のブラックジャックにも施されているかもしれないから。
そうですね。
坂橋一生がジョジョのキャラクターの役をやるっていうのは、結構衝撃的だったので、
ほんとにジョジョ味があるんだと思ったら、全然違和感なくジョジョ味が出てたので。
そうですね、ジョジョ味出てましたね。
上手いですね。
でもやっぱり実写化って結構、ファンにとっては嬉しいのか、やめてくれって思うのか、難しいところだなっていうのは。
それこそ今、戦慄文庫になって、その文庫が出ると世の中の世界が滅びると言い伝えられてきた、100円の孤独。
はい、はい、はい。
ガルシアマルケスの。が、ネットフリックスだったかな?で、実写化されるんですね。
えー、滅びちゃうじゃないですか。
滅びちゃうじゃんって思って、実写化されるっていうので、結構外国文学界隈とかで盛り上がってるんですよ。
文庫化の話も合わせて。
でもなんか、やっぱりファンの人は別に見たくないっていう人もいて、
自分の中にもう主人公たちっていうか、あの登場人物たちがいるから、
なんかやっぱり視覚のイメージでこれですって見せられると、
思ってたのと違うっていうのが、どのぐらい差分があるのかっていう。
なんか見たいなっていう、その実物で動いてるのを見たい、あの世界を実物で見たいっていう人と、
心の中のイメージ壊されるのが嫌だから見たくないっていう人の結構分かれるよなっていう。
ツイッター回は見てて思ったりしますね。
どっちも分かるな。
大切にしたいものだとね。
なんかアニメととまた違うじゃないですか、実写って。
33:02
アニメってなんか、でもなんだろう、漫画のアニメ化とかも結構そこ揉めたりするのかな、絵が違うとか。
でもアニメって割と原作の漫画に寄せた絵柄で作ることが多いじゃないですか。
あえてそうしない実験的なものもあったりしますけど。
でも画図を実写にするとか、画図を漫画にするって結構そこのビジュアルが固定される。
具現化されるっていうか。
そうですよね。だってシャーロック・フォームズとかだって、ワトソンくん私の中ではもうちょっとぽっちゃりしてるんだけどなとか。
分かります。ぽっちゃり系ですよね。
ぽっちゃり系だし、もっと冴えないっていう感じなのに、ワトソンくんまでスタイリッシュだとちょっと違うなとか。
別にそこまで思い入れないから見れるけどっていう。
そんなこと言ったら京極堂の映画とか見て、あれ関口さんはこの役じゃないような気がするんだよな。
誰でしたっけあの役やってた人。
あの映画版の役やってた人誰でしたっけ。
誰だと出てこねえ。関口くんは誰だったんだろう。
でも、まあ京極堂だってね。
京極堂はもう京極さんになってるから頭の中で。
そうですね。確かに。
いかみしい感じの京極さんが常に京極堂だから。
そう、なんかビジュアル、なんかそうね。
なんか思ってたのと違うってなるパターンが多いなっていうのはあるから。
でもなんか映画で見たいっていうのが、
中立に、なんていうんですかね、オマージュ的な感じで作ってもらった方がいいのかなと思いますね。
それでやるっていうよりはオマージュとして作った方が、
まだこっちとしても落とし所というか、そのままじゃないしなっていう。
そうそう、それこそスピンオフものから始めてほしい。
そうですね。
なんかそのままそれを再現されるとちょっと思ってたと違うになっちゃうから。
なんかあの話をベースにして作った別の話っていうか、
ちょっとニュアンスとか要素は入ってるけど、そのままじゃないっていうか。
そっちの方がまだ抵抗がないかな、大好きすぎる話については。
ねー。
でもあれを映像化か、すごい。
いやー、反対意見はなかったんですかね。
なんですか、100円の孤独。
ねー。
でももうシャクシャ死んでるからなっていうのもあったりするんですかね。
でもそしたら今度はポール・オースター。
あー、そうですよね。
ポール・オースターでも。
なってるか、なってるけど。
なってますね、何個かはなってたと思うけど。
あれは好きでしたけどね、スモーク。
36:02
あー。
スモークはすごくいい映画というか、でもポール・オースターは元々脚本とか書いてたんだろうかな。
そうですよね、脚本とか。監督もするんでしたっけ、あの人。
監督もなんかしてたやつもあったような気もするんですけど。
スモークとかすごくよかったけど、まあそれこそ村上春樹とか。
あー。
まあ短編は結構されてるじゃないですか、村上春樹って。
でも小編とか、例えば海辺のカッカ、野上の森っていうのもありましたけど。
そうですね、なんか1984とか、その辺やるってなったら結構ね、いろいろな話が出てきそうですけど。
そうです、でもそうか、そう考えたら、まあ100年の頃こうなんとかなるのかな。
うーん、まあでも、前ドクターフィッシュスキーの住み飛ばすとかの映画館見ましたけど、3時間半あるのに全然もうあのダイジェスト版みたいな感じになって何がなんだかわからないよみたいな。
そりゃそうでしょ。
でも3時間半もあってこれなの?みたいな。すっげえつまんねえなって思って。
十分な時間はいけるんじゃないですか、最低。
それこそネットフリックスのドラマ版として作ってほしいですね。映画としてやる尺ではちょっと無理だから、なんか全8話ぐらいで1時間もとかでやったほうが良かったのかなって思って。
それこそロシアとかではテレビシリーズとかで長編もとして作ってたりするみたいなんで、そっちのほうが良かったんだろう。
良いっていうか尺的にはそのぐらいないとちょっと書くの難しいんだろうなっていう。
だって3時間だともう冒頭だけで。
そうそう。たぶん上巻の半分ぐらいも書けないよなこれ3時間みたいな。
すっげえな絵みたいな。
そうね3時間でできることはもうとりあえずこれからのあらすじを全部伝えるみたいな。
でも100年の孤独だったら100年分の話あるんで、まああの連続テレビドラマとかでもわかるんですけど。
でもついとまつに言うて2週間ぐらいしかないですかね。話の世界って中では。
なんでそれ3時間でも書けないんだよとか思っちゃうんですけど。ちょっと時間がね、あのおかしいですよ。
なんかすごい映画に向いてない作風なんだろうなって思いましたね。ドラマ向きっていうか。
お芝居とかではないのかな。
お芝居とか。
ねえありますよね。
あるけど難しいんじゃないかな。カラマフの兄弟とかも。
確かにストーリーはすごいはっきりしてるんで、ダイレクト作ろうと思えば作れるんですけど結局ダイレクトになっちゃうんで。
それだと本当に2時間サスペンスみたいな話になっちゃうんですよね。なんかちゃう、そうだけどちゃうみたいな。
一回小説を漫画化してからアニメ化してそれから映画化みたいな。
39:04
小説長いな。
みんな慣れていってもらうっていうね。
でもそれこそ宇田さん直樹とかに書いてほしいなとか思いますけどね。
モンスターとか結構それっぽい。悪霊とかモンスターっぽいなとか思いながら読みましたけど。
難しい。
難しい。ちょっとやっぱり難しいだろうな。映像にしたら結構面白いだろうなと思うんですよね。
映画とか多分、映画があった時代には独創的に生まれてないですけど、お芝居よく観に行ってたっていう日記とかも書いてるんで、
多分今生きてたらすげー映画、駿河君とかに年間パス買って観に行くみたいな感じだったんじゃないですかね。
結構芝居観に行ってた記録残ってますからね。
でもお芝居観て文章を書く人は多分どっかシナリオっぽく、何だろう、
ほらわかんないけど、いつかこれがお芝居になったらいいなみたいな気持ちで書いてるところとかがあれば、
彼の中で動きがあるものとしてあれば、もしかしたらうまくまとまる話になるのかもしれないですけど。
そこ結構難しいのかもしれないですね。心理描写だったら細かいんで、それをどのくらい映像で表現できるのかっていう。
100年の孤独が結構、何でしょうね、あれ。本当にまた鬼みたいな話なんで。
見てて面白いのかっていう。
また鬼とか、あとそれこそ、お騒がせ川田支援一家みたいな話なんで。
いやマジでお騒がせ川田支援一家なんですよ、あれ。本当に何というか、まずもともとの家族も苦節用だし、
それと結婚したり、結婚してないけど転ぶんじゃったりとかする人たちもいるんですけど、
もうその人たちも苦節用しかいないんで、新人がもう苦節用の親戚たちが増えていくしかないっていう。
また新しく参戦してきた人がいるみたいな。
それね、たぶんね、もしかしたらアメリカ映画では韓国で映像化すると上手いかもしれない。
そういうこともいいかもですね。
韓国のドラマとか映画はそういうところ上手いですもん。連続のドラマとか見てると。
家族とかね、韓国も家族の絆とか、3世代前の話とかからの因縁というか、そういうのとかが。
42:04
そうなんですよ、そういう感じですね。
上手だから、基盤があるから。
確かに確かに、100年の孤独、韓国ドラマ好きな人は好きかもしれないって言葉がある。
なんでって感じですけど。
本当にちょっとそうですね、ちょっとぶっ飛んだ要素とか、なんか強烈な親戚が次々出てくるとか、
歓迎者全員屈折用な人しかいないみたいな感じは確かにありますね、韓国ドラマ見。
そう、嵐が丘とかね、ああいうのとかもたぶん韓国ドラマとかになると本領発揮っていう気がしますけどね。
韓国へ作ればいいのでもって雰囲気が。
でも上手いですよね、やっぱり。
上手い。
やっぱり世界的に売れるだけあるわっていうシナリオですよね。
そう、暗い感じとかも上手に出すじゃないですか。
そうですね。
湿った感じじゃなくて、なんだろう、腐った感じで出すというか。
ちょっとバイオレンコ共産、きついなっていうところありますよね。
ありますね。でも上手です。どの分野でも、ジャンルでも上手に作るから。
そうですよね。
すごいですよね。なんだ、序章的、なんだろう。
なんかちょっとウェットな感じも出しつつのっていう。
なんかその辺ってアメリカとか欧米作品ってあんまり湿ってる感じそんなに、
暗いっちゃ暗いとか重さっていうのは結構出してはきますけど、湿り気?
そうそう、重さはあるけど、あの湿り気、湿度がある感じって。
湿り気ってやっぱアジアの方が得意なのかな。
そうかも。
湿ってる感じ。
インスタンな感じとかは、アメリカの映画、インスタンで重いっていうのはあるけど、
湿ってて、なんかそうね、独特の重力があるのは、韓国とかの方が上手かもしれない。
そうですね。
あそこに日本があまり入ってこないのが残念なんだけど。
そうですね。ホワイトとか上手いんでしょうけどね。
ねえ、なんだろうねあれは。
そうか、100年の孤独好きな人、カンドラも好き説。
好き説、なんか統計取ってほしい。
ねえ、ちょっとどうなんでしょうね。見てみたいような、どうなんだろうなって思いながら話題聞いてましたけど。
そうですね、まあ映画家ね、映画家って難しいですよね。だって京国さんだってね。
そうですね、あそこには触れないほうがいいですからね。
ねえ、本当にそうなってるんじゃないですか。
難しいのは、なんか自分が好きな漫画とか、でもあれか、良かったなって思うのはやっぱり、
45:08
昨日何食べた?は映像と、漫画と映像とまたちょっとやっぱり違うなと思ってみたんですけど、
なんかやっぱりドラマはすごく好きでしたね。
そうですか、私あんまり実写は見てないんですよ、実写。
ああ、そうなんですか。結構好きだったな。
ああ、この時代だとこういう風に描くんだとか。
でももしかしたらこれもまた数年経つと、違った見方になってくるのかなと思いながら、
なんかリアルタイム見て面白かったですね、あれ。
なんか本当カットキーじゃないですか、日本創流。
だからね、本当これが3年後どういう風に捉えられるのかとか、
そういう良くも悪くもそういう楽しみはありますよね、変わっていく。
そうですよね、あとは漫画って結構、連載ってすごい前じゃないですか、始まったのって。
で、あれ読んだのいつだったかな、20代とか多分その辺だったと思うんですけど、
これいつかドラマになったらいいなと思ったんです、読んだ時に。
でもこれドラマになるといつなんだろうなって思って、
でもやっぱりそこからドラマになるまで10年くらいかかったんですよね。
だからやっぱりそのくらいかかるのかっていうのを思ったりもしましたけど。
それであれ、最初の方と今ではブラッシュアップだいぶされてますもんね、この時代背景に合わせての。
そうそう、それもすごく面白いなと思って。
前のが悪いってわけじゃないんですけど、でもそれってやっぱり時代がそれだけ変わったんだなっていうのを感じ取れて面白いなっていうか。
興味深く読めるんですよね、それはそれで。
そういうのでいくと、あの人のも、今調べていいですか。
最近読んでて面白かったのが、面白い、面白いかな。
えっと、すいませんね。
えっと、みなみきゅーたさんが書いてる最近のやつで、
ボール&チェーンだったかな。
ちゃんと題名を覚えてないって言ってくださいね。
はい。
ボール&チェーンか、ボール&チェーンだっけ、違ったかな、待って待って待って。
本当にタイトルをちゃんと覚えとけてね。
そうか、Xで調べちゃった。
48:03
あ、みなみきゅーた懐かしいな。
うん。
ボール&チェーンですか。
うん、ボール&チェーン。
うんうん。
ボール&チェーンっていう漫画があって。
うんうん。
みなみきゅーたさんの。
うん、これもやっぱりね、主人公女性なんですけど、男性的?どちらかといえば。
うん。
まあ本当に今の時代背景、こういう界隈、界隈って言ったらいいですけど、こういう、なんだろうな、言葉を選んじゃうな、どうしようかな。
まあ、どうせ、違うな、難しいな、ここ全部切ってください、バッサリ。
わかりました。
なんか、まあこれ主人公が若い人ではあるんですけど、それこそ模分に出てくる人たちはすごくいいんですよ。
おばさんたちが出てきて。
ほいほい。
まあ大体同じ年ぐらいの人が出てくるんですよね。
子供が高校生ぐらいで。
うん、それで、まあちょっと家庭不和になり、ちょっと離婚になるのかな、みたいな人たちの話とかも出てきて。
はい。
なんか今までの漫画とちょっと違う、うーん違うっていう、まあそういうのもあったのかもしれないんですけど、よりなんか身につまされるというか。
なんか、ああ、こんなはずじゃなかったんだけどなあ、私の人生っていうところがうまく描かれてて、
でもそれが暗くないっていうか、未来つなげていってくれてる話っていうか。
いいですね。
うん、なんかね、そうなんですよ。意外と読める、なんだろうな、意外と小説みたいな感じで読める?
うーん。
ね、これ出たばっかりっていうかなので、言っちゃうとあらすじになっちゃうからなと思って、なかなか言えないところがあるんですけど。
でも、まあ、うん、誠意さとかもあるし、この人独特の、でもこの人自体も多分すごいブラッシュアップされてますよね。
きっとね、もうすごい、だからこういうテーマを昔から描いてる方々ってすごいなと思って。
51:05
そうやってまだ、ほら現役でも描いてる方って、どうしても昔の自分の作品とかを、なんだろうな、一回否定しなくちゃいけない作業ってあると思うんですよね。
そうですね。
どうしてもね、そういう、まあ時代もあるから、今は使わないような言葉とかを昔の漫画では使ってたり、
たぶん昔の漫画を読んで、自分自身が傷つくっていうか、作者自身が、なんかわかります?
ええ、ええ、ええ。
本人じゃないかわかんないけども、なんかすごい反省というか、押してしまうんじゃないかって思うんですよね。
そうですね、あまりにもちょっとやっぱり可愛すぎているというか。
そう、この20年ぐらいで、もうガラッと世界がそういうのって変わってきてるので、セクシャル的なところとかも。
いやー、それ言ったらもう人のこと言えないもんな。
そうなんですよ。
そうです。この中で罪を犯しない者だけが石を投げなさい状態ですから、もうすいませんでしたみたいなことしか言えないけれども、やっぱりまあ言わなきゃいけない部分ももちろんあったりとはするんでしょうけど。
だからなんか、逆に昔そうやって描いてたじゃんとかって言うんじゃなくって、それこそね、そういう言い方ってもうちょっと少し古い考えっていうか。
そうですね。
昔は昔で、だから今こうなってますよ、こういうふうに、まあなんだろうね、変えてきてますよ、こうであってほしいと思ってますっていうことを結構こう漫画とか作品で表明する人がすごく多いなと思って。
だから勉強にもなるし、自分で読んでて、そういう感覚とか、それこそスキップとローファーとかもそうなんですけど、さっき話した漫画のあれもすごくなんかね、あ、そうですよねって思わされることがすごくある。
ここら辺もうちょっと改めていきたいとか。
そうですね。
そうですね。本当なんていうか、なんだろうな、その辺の考え方のブラッシュアップの速度についていけないっていうのもあるし。
そう、だからといって、あ、すいません。
何ですか、だからといって別についていきたくないってわけじゃないですし、まあそれは確かにそうだなって思うところもあったりするし、なんだろうな、だからといって今全く全然できてない人とか、
あと過去に、今すごくそういうのに興味、メッセージを発してるけど、昔できてなかったじゃんっていうのを、なんかただ単に断罪するっていうのもなっていうふうには。
54:05
そうそうそうそうそう。
まあそれも確率に自分にブーメラン返ってくるしなっていう感じも。
そうなんですよね。
お前もできてねえ、お前も石投げる方じゃねえだろ、投げられる方だろみたいな。
石を食べますみたいな、私この石を食べますみたいな。
確率に石投げられる方ですよね、みたいな感じなので。
だからといって、なんだろうな、昔のそれこそ渋沢さんとかね、そういうの読んでた時の自分とか、あの世界観を否定するつもりもないし。
ああそうですね、それはもちろん。
テレ余裕とかね。
判断するのも違うだろうと思いますからね。
人間それのみではできていないっていう。
ただやっぱり何て言うんですか、紹介するのだいぶ難しくなったなっていうのは、そこも正直あるんですよね。
やっぱりそこだけで見ちゃうっていう、そこがどうしても気になるっていう人ももちろんいますから、何も考えずに紹介するっていうのが、ちょっとやっぱり難しくはなってるなっていうのがありますね。
いろんな意味で、その精査のところとか以外で、やっぱり今のその情勢とかを考えて、この文脈でこれ言っちゃうと結構厳しいことになるかもしれないって誤解を生むなとか。
なんかそれは、そうですね、この2、3年すごく考えるところがあります。
そんなこと言ったらね、サザエさんとかね、どうなるみたいになっちゃいますからね。
だからキリはないんですよね。
それをそこだけで言っちゃうっていうのも、ちょっと行き過ぎてるかなと思いますけどね。
だからね、本当に今の現時点を見ていきたいと思いますよね。
その作品を発表されている方たちのものを見て、昔はああだったのにじゃなくて、今はこうなんですねっていうふうにこうね。
あとはそこのみで見ないってことですかね。
総合的に見て、ここは評価じゃないですけど、ここはいいし、ここは確かに今の考え方からすると、もうちょっと古いかなっていうふうな判断で見ていくって感じですかね。
なんかその一点だけでダメって全部切るっていうのはどうなんだって思いますけど。
そうそうそう。
なんか、地域柄とか。
受け入れられないっていうのはわかりますけど、それこそキャンセルしちゃうみたいな。
全部ダメってなっちゃうと、いやそれはちょっとっていう。
そうそう、その中にエンタメ要素が入ってたりもするじゃないですか、なんていうのかな。
例えばねこむらさんあるじゃないですか。
ねこむらさんだって、やっぱりねこむらさんが奥様って、働いているお家の奥様のことを、奥様っていうのはやっぱり一つの面白さの一つになってるじゃないですか。
57:11
記号ですよね。
そうそうそうそう。
そこでね、ご夫人じゃないけど、なんとかさんっていうのとは違うじゃないですか。
だけどそれが、たまたまちょっと今別の国の言葉を少し勉強してて、
ねこむらさんを海外の言葉で書いたのを取り寄せてるんですけど、
ねこむらさんなんと5000円くらいになるんですけど。
高っ。
シッピングの入って。
ねこむらさんじゃねえな。
そうねこむらさんじゃないんですけど。
なんだけどその中でやっぱり日本語っていろんなニュアンスがあるから、面白いんだなって改めて思うんですけど、
あの、マダムネこむらになっちゃうんですよ。
なんか違う。
なんか違うんですよ。
マダムネこむらちょっと面白すぎるな。
マダムネこむらになってしまって、それだとこうね、
仕えているお手伝いさん感がちょっと薄らいじゃうんですよね、日本の感覚で言うと。
そうですね。
だってねこむらさんが奥様に対してもマダムって言うし、奥さんの方もねこマダムラって言うしみたいな。
なんかそれだとちょっとニュアンスが違うんだよなとか。
そうですよね。
だからその一概にその言葉、奥さんっていう言葉はどうなの、奥様って言葉はどうなのっていうのを一つ取っちゃうと、
そういうちょっとした面白さも否定することになってしまうし、
これをでもそれって面白さに消化していいのっていう話になると、
そう言われちゃうと困っちゃうんだけどなとか、
なんかこう自分たちの身動きが取れなくなっちゃうっていうか。
笑いってでもそういうところもありますからね。
ちょっと外れたところにある笑いっていうか。
でもその笑いっていうのもすごい難しいじゃないですか。
難しいですね。
それを笑いっていう一言で済ましていいのかとか、それをなくしていくべきなんじゃないかとか、
なんかすごいこう。
そんなこと言ったらもう全員NHK教育しか見れなくなっちゃうんですよ。
本当にでも。
つらいわ。
職業格差じゃないかみたいだね。
1:00:01
そういう対等であるべきってなっちゃうとね。
でもねこむらさん猫だからみたいなさ。
対等だけどねこむらさんは猫だからみたいな。
そうですね。
ちょっとディストピアですね。
それはそれで。
なんかこう日本語自体がまた難しいなと思って。
そうですね。
笑い話に覚えるんですけどね。
なんのそれはブラックジョークなんやっていう。
でもずっとこれが笑い話であってほしいっていう気持ちもあるけど、
わかんないですよ。3年後にすいませんでしたみたいなね。
あの時私たちはそんなことを言っていてすいませんでしたみたいな。
嫌だ。
まだ胸こむらが正しいですみたいなね。
嫌だなその世界。
怖すぎるな。
いやでも本当なんでしょうね。
そこは結構どうなんだろうなって思っちゃいますけどね。
それ本当に何というか正しいと思ってやってるのか、
それとも叩かれるのが嫌だから先回りしてそういうものを排除してた方が安排だよねって思ってやってるのかが。
どうなんですかね今って。
あまりにもねキャンセル文化というかね。
何かあればキャンセル、何かあればキャンセルみたいな感じが強くなってるから。
個人的にはもうちょっと緩くていいんじゃないかなと思っちゃうんですけど。
私もそう思いますけど。
でもその緩さどこまでってなっちゃうとまた難しいかなとか。
でも正しいから全部出し主いいのかっていうのもありますよね。
それはそれで何か言葉強いですけど暴力なんじゃないかって思う時も。
暴力的だなって思う時もありますけどね。
何をなんだろう今度、それって今度思考停止にも繋がりますもんね。
こうやっとけばいいだろうみたいな。
そうそうだから今のそのなんていうかコンプライアンス的なところって
こうやっといた方が炎上しないから先回りでやっときましたみたいな。
ちゃんとなんていうかその意味っていうか何が良くなくて何がいいのかっていうのを
ちゃんと義務にしましたかっていうような。
で抜粋にする方もこれはこういうのがあるからダメだの一点ばりみたいな。
なってくるといやなんかそれってどうなのっていう。
そうそう境界線がなくなってるっていうか
それこそAIとかGoogle先生とかのおかげで豊かになったところもあるけれども
境界線がなくなっちゃったなっていう気もしますよね。
みんなが検索すればそういうふうに答えが出てくると
1:03:03
それが正しいってなっちゃうっていうか
積み上げがちゃんとできてたけど積み上げができていないっていう
全部つまびらかにフラットに見えてしまうがゆえに
本来ってか昔だったらこの層には届かなくて
内輪っていうのがなくなっちゃったってことなんですかね。
よく昔は深夜ラジオでその時間帯にわざわざ聞きに来る人しかいないから
そこのなんていうかコミュニティで通じるちょっと際どい話とかもできたけど
ラジコがあって時間帯関係なくラジオフリーで聞けちゃうから
そもそもわざわざ聞きに来る人以外のところにも届いちゃうから問題になってしまう。
わざわざ聞きに来る人は別にもうそういうもんだと思って聞きに来てるから
それはそれでどうなんだっていうところはもちろん全部肯定できるわけじゃないんだけれども
でもそれを了承した上に聞いてる人たちの社会で成り立ってたんだけど
その垣根が全部フラットになっちゃって全部晒されて
なんか全然違う分野の人からそこだけ取られて
分野に関係なく取られて燃えるっていう
誰にとっても幸せじゃないなこれって思うような話がいくらでもあるんだっていう
本当新学校なのに新学校のクラスにすごいクローズみたいな人たちが
オラオラーって落ち寄せて行って
ここのクラスとそこのクラスは違うはずですけどみたいな
学校が違うはずですけどみたいな
そういう発言もどうなのって言われちゃうのかもしれない
そこはそこここはここっていう
ライブとかにしてもあなたたちはそこですよね
私たちはこっちなんですっていうところなのに
炎上とかしちゃうと
だってあなたたち来た時ないじゃないですかみたいな
まだポッドキャストはあんまり未開拓分野
ちょっと今広がりつつはあるんですけど
まだYouTubeとか他のSNSに比べたら未開拓地っていうところがあるので
まだ最後の鳥でかもしれない
ダメダメバットさんそんなこと言ってたらすぐに燃えちゃう
でも結構その他のポッドキャスターもいっぱいしますよね
意地投げられちゃうから
アングラだからみたいな
昔の2000年代のインターネットがまだ残っている
まだ結界離れてるからみたいなね
これもなんかね今文字起こしとかねあったりするので
余計なことをしてくれるなとか思うんですけど
AI名みたいなねこのAI名みたいな
いや本当に
1:06:01
気を使って各方面に喋るってなったら
喋らない方が一番いいんじゃないかと思いますけどね
それこそNHK教育みたいな番組作りますよ
NHKだって炎上しちゃうからね
もう絶対的存在地ではないですよ
安全っていうところは
そうだね地球の歩き方ぐらいしか紹介できるものなくなっちゃいますよね
地球の歩き方はダメだよ
まあどうなんでしょうね
誰にとっても安全な人なんていないじゃないですか
人間は多角的なので
多角的な人が多角的な人と会うわけなので
その合わない面と会ったら
それは燃えるというか
何なんだこの人はってなるじゃないですか
でも別に別のところの多角的な面を持つ人と会ったら
そういう人はもしかしたら会うかも
全然なんていうかおかしいと思わず付き合えたりするわけじゃないですか
そんなもんじゃないかなと思ったりするんですよ
誰にとって正しい面を持つ人なんて絶対いないですからね
本当に多面性があるっていうことをね
毎朝10回ぐらい言ってから外に出るべきだなって思いますけどね
まあでも自分がそれやるのって難しいよね
人生経験が無駄に長くなれば
仕方なしについてくるってことはありますけど
しゃーないですよね
魔法の言葉はしゃーない
魔法の言葉はしゃーないなんですよね
これ自分の力はどうにもならんみたいな
しゃーないって感じ
これから漫画とか小説とか書いていくと大変だなって思いますよね
本当そうですよね
判定基準厳しすぎますもんね
編集の人は難しいですよね
だから自分もホットキャスト編集してて
これどこまでオッケーなんだろうなって思いながら
なんかすごいガスガスいってる
私やるかな今ちょっと動かしました
そうですね
これどこまでオッケーなのかなとか
これはもしかしてNGかなとか思いながら
でも私がそれを判断するのであって
でも他の人から聞いたら
全然そこはもうダメだろっていう
でもまあ
オッケーって思わなくなっても
まあね
私がすいません起きました
あのなんだろう
的さんの城ですからねここはね
そうですねそれはしょうがないですね
ここに入ったからには私がルールに向かって
そうですね
俺が正義だですからね
でも物作る人ってある程度その感覚はないと
一切できなくなりますから何をやるにしても
ここは俺の城っていう
1:09:00
意識もない
まあそれだけだとちょっと危ないですけど
でもここは俺の城って意識もないと
何もできないですから
そうしないと差別感も測れないですからね
そうですね
一緒になっちゃうと
一国一城の城の主としてですね
そうですね
頑張っていきたいと思います
番組へのお便りは
つんどくざんまい
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皆さんからのお便りお待ちしております
それじゃあまた次回までさようなら
さようなら
01:10:37

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