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2024-05-03 34:46

#23 文化祭とかいう異世界。疲れた社会人向けファンタジーとしての「少女漫画」/ゲスト・小沢あやさん

少女漫画、みんないつのまにか読まなくなっている説ない……?ネットで大きくバズることも少なく、なかなか新しい作品に出会いにくい(気がする)少女漫画。大人になっても、いや大人こそときめきたいよ!!!令和の傾向や最近のおすすめ作品など、ポッドキャスト番組「働く女と○○と。」⁠の小沢あやさんをゲストにお迎えしておしゃべりしました。

  • 読者の心を少女(概念)にしてくれるマンガたち
  • 「この子はババアの心にセーラー服着せてくれる」
  • 体育祭と文化祭、もはや異世界レベルのフィクション
  • 令和の作品、付き合ってからの過程が丁寧な印象。告白がゴール感はあんまりないかも?
  • 友達がみんないい子!「ピーチガールのさえちゃんみたいな子いなくない?」
  • よりすぐりのエロそうなコマがWeb広告になりがち「こういうのじゃねえんだよ!!」
  • 1990年代のヤバいアイドルマンガの話
  • 『先生!』『高校デビュー』の河原和音先生の最新作が超いい
  • キュン!より丁寧なコミュニケーションへの人としての尊敬が…
  • 令和の真面目なギャルと高偏差値男子の異文化交流マンガ
  • 今読む池田理代子「おにいさまへ…」の新鮮さ
  • みんな大好きK-POP練習生のキラキラスポ根マンガ
  • 『暁のヨナ』30巻のキスシーンを目撃してくれ

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サマリー

彼女は社会人女性で、少女漫画を読み続けています。 少女漫画の魅力や最近の傾向について話しています。 現在、『ギャルと高偏差値男子が予備校で恋する話』という作品が人気であり、予備校のコミュニティや関係性が描かれています。 そのマンガは、ギャルが好きな人向けの作品です。 少女漫画の実写化や漫画喫茶についても話題になり、キスシーンなどについてもエピソードが語られています。

少女漫画の人気と傾向
劇団雌猫の悪友ミッドナイト。 こんにちは、劇団雌猫のもぐもぐです。
本日も先週に引き続き、ゲスト2編集者、コンテンツプランナーの小沢あやさんをお迎えしております。
はい、こんにちは、小沢あやです。 今週は、あやさんと話したかったことその2で、
もっと恋愛漫画を読みたい、おすすめ教えてということで、 最近というか、ずっと少女漫画を細々と読み続けているのですが、
なんかみんないつの間にか少女漫画読まなくなっている説があって。 ある。
プラスアー以降の主人公が増えがちですよね。 そうそうそう、漫画ランキング系のやつでも、
なんかド直球少女漫画みたいなのって、あんまりランクインしながちだし、 アニメ化とかもされてはいるんだろうけど、そんなにその
大ヒットとかにはならないと思うので、 読者人口が少ないからか、あんまりバズってることもなく、
情報収集するのもむずいよなと思っていて、 あやさん、結構読んでるのかなと思って、おすすめとか最近のがあったりしたら、
聞きたいなと思った次第です。 ありがとうございます。 少女漫画っていう括りが厳密に定義がちょっと難しいかなって思ってるんですけど、
一般的にはやっぱ強いのは別フレとか、 デザートとかね、あのあたりの雑誌単位で、
その音楽のレーベルみたいな感じでさ、 行く感じの人が多いのかなと思うんですけど、少女漫画じゃないですとか、結構いう作家さんとかもいらっしゃるから、
ちょっとね、緊張が最近走ってるんだけど。 でも私の中では、そのターゲットっていうよりは、
なんかその読者が少女であり熟女であったとしても、 男性であったとしても、その読者の心を少女括弧概念にしてくれる漫画みたいな、
あー、いいですね、それめっちゃ。 全然急に JO1の話をするんですけど、 JO1の豆原一世さんっていうね、通称豆ちゃんさんがいるんですけど、
初めて日風で出た時に学生服で田んぼ道をチャリ漕いでる映像がプロフィールでいきなり流れて、
その瞬間、みんなオタクがざわって、YouTubeのトップコメントに、 この子はババアの心にセーラー服着せてくれるっていう、メインコメントがあって、
これだよ、これこれって思って、わかるわかる。 いいですね。
別にガチコイツみたいなことではなくて、見てるときにちょっとあの時の感じになるって、勝手にセーラー服着ちゃうみたいな。
確かになるのかもって思って。 へー。
そういう感じなのかな、概念としてって。 うんうんうんうん。
なんか漫画もぐもぐさんも結構読みますもんね。 私は小っちゃい時リボン派で、私たちの時ってリボンが一番人気だったと思うんですけど、
初めて買った漫画は、吉住渡るのミントな僕らっていう漫画で。
みんなハロータが、セクゾの勝利っていうのとカミコペ。 カミコペ。
合訳がつけっていう。
そう、男女の双子で、男の子の方が助走して入ってくるっていう、マジ最高なんですけど、
そっからだから、私なんだかんだずーっと買ってはないけ、雑誌買ってたことはそんなに長くないですけど、
でも今も山守美香先生の書き下ろしクリアファイルがフロックに付くならマーガレット買うよみたいなレベルでは買ってるから、
でもなんかそれこそさっきの話じゃないけど、
いつまでも中高生の恋愛の漫画読んでるのもな、みたいな大学生の時ぐらいにちょっと恥ずかしい時期みたいなのがあったのか離れてたかもですけど、
心にセーラー服を着て今も読んでいる。
もちろん、あらさ威光向けの大人女子向けの漫画っていうのももちろん大好きで、
だいたい住宅購入とか、母との隔室とかね、色々とそういう職場恋愛とかいろんなテーマがありますけれども、
それもさ、ちょっとやっぱリアルがちらつくからさ、なんか入り込めないとかあるんですよね。
リアリティラインがね、全然違いますもんね。
だから割と漫画だともう別世界というか、もうフィクションフィクションっていうのでもう全部いけるっていうのが最近の気づきで、
だから私、なんだーって、仕事も忘れられるし。
そう、みんなだって体育祭と文化祭で一騎一遊してるその世界ですから、やっぱりね、仕事と文化祭はもう全く交わらないからいいです。
同じ空間にいるだけで好きになったりとかさ、そういう関係性。
なんかそのヒロインと、表紙に出てる2人がくっつくっていうのはもうわかる。
100パー誰が見てもわかる。韓国ドラマもそうですけど。
だけど、その関係地をどう深めていくかとか、なんかその控え合ってるのはもう確定事項なんだけど、
なんかどうやってその交際後、どうやってこのモヤモヤ嫌なことの擦り合わせとか、
あの時こう思ったのにこんなことしちゃったみたいな描写だったりとか、非常に丁寧に描かれてるなっていう作品ですね。
昔のって、やってるの確定事項でも付き合うまでがものすごく長くなかったですか。
はいはいはいはい。
思い出すと。
もだもだね。
交換日記から始まる小豆ちゃんもありましたね。
でも確かになんかやっぱ告白がゴールっていう感じは、令和はあんまないかもですね。
ないんですよ。
結局そのコミュニケーションっていうか、擦り合わせのとこを結構丁寧に描いてる気は確かにします。
そうなんです。結構その一巻とか、まあ序盤でもトトトって好きです、はいみたいな交際が始まってから、その四季の移ろいとともになんかいろんなイベントが発生して。
こんなに根っこない感あるっていうのない?最近。
事件ってよりは本当にもう会話みたいな。
ウェブマンガとかだとやっぱり一話ごとに緩急つけなきゃいけないとかウェブツーあると思うんですけど、少女漫画って多分ずっと読んでる方が多いからなのかな。
なんかその緩急みたいなのが、そんなに過激なそのフックみたいなのがない作品も非常に良質なものがたくさんあって。
そこが好きだなあと思って見てるんですけど。
そう思うとそのあらすじ説明した時に面白くなさそうになっちゃうんですよね。やっぱそういうのって。
なんか別に敵も倒さないし、みたいな。
メイクの嫌なやつ出てこないっていうのがすごくいいのかもしれない。
みんないい子で、ピーチガールの鞘ちゃんみたいな子がいないというか。
ピーチガール懐かしすぎる。やばい。
鞘ちゃんみたいな子、鞘ちゃんほどやばくはないけど、鞘ちゃんみたいに胸してきて被せてくる子とかさ、なんかこうやっぱ中学高校の時ってなんかほんのり嫌みたいなのがあったり。
少女漫画の読者層と作品のジャンル
絶妙な描き方で嫌なラインとやばいやつ描いてくるなあっていう作品があったと思うんですけど。
今マジでみんないい子で協力し合い、せいぜい好きな子かぶりくらいじゃない?事件って。
友達がみんないいやつはすごい感じるかもしれないです。最近の作品読んでると。
私なんかあんまり俺様っていうか道明寺みたいな。
そのブームも終わりましたね。ドSブームみたいなのもだいぶ終わって、壁ドンの時代は。
なくなり、性的同意的なものもちゃんと問いに。
あ、そうですね。それはそうかも、ほんとに。
ヒロインが明らかにも自分から行くっていうのが結構流れとして多いのかなと思っていて。
いわゆる風早くんみたいなパターンからまた揺れ戻しがあって激重も系純愛。
愛が重すぎる系男子系の作品が多かった時期もあり。
またちょっと面白いのが、また一周回って。
一周回ってってなんかちょっとあれなんですけど、顔が好きから入る恋愛モノとか。
あー。
君に一目惚れです。
出会い方みたいなのが、やっぱりその理由を作らなきゃいけないじゃないですか。
やっぱり同じクラスとかでも、文化祭とかがあればさ、長い尺があれば付き合うまでの過程が描けるけれど。
付き合ってからの関係性を深めるっていう方向性だと、やっぱり描く付き合うまでのタイムが短くいかなきゃいけないのかなと思って。
面白いなーって思ったりしてます。
なんか推し系のタイトルのも多くないですか、最近。
推しがね、家に来て、ちょっとタイトル忘れちゃったけど、推しが。
マンションで隣とか、もともと推してたら、なんかどっかで違うところでやってとか。
なんかそのアイドルとしての推しと恋愛カラメル系も流行りとして、というか時代性としてすごいあるのかなと思って。
推しが我が家にやってきたですね。
直球。
90年代後半かな、何でやってたやつか思い出せないんですけど、フレンドかな、なんか好男者のやつで、どうにかしたいっていうとんでもない漫画覚えてます?もぐもぐさん。
えーわかんない、見れば思い出すかも。どうにかしたい、ひらがなですよね。
どうにか、どうにかの、どうにかじゃなくて、どうにかしたいっていう。
伸ばし棒。
はい。これはとんでもないんですけど、ジャニーズオタクの姉が弟をジャニーズに入れて、その中でとんでもない繋がりのルートを提示してくるんですけど。
これさ、しかもまんまジャニーズってなってるんですよ。で、表紙にジャニーズ承認って書いてあるんですよ。
本当だ。業界初。
はい。とんでもない漫画があるんですよ。
すごい、95年間行。
ね、すごくない?こんなのあったらだってもう暴動が起きるじゃないですか。せめてジャニーズとかにしてくれよっていう。
こういう時代だったんですね。
そうか、じゃあ別にアイドルものはもう昔からあるっていうことですね。
BBウェーブスとかありましたもんね。
そうですね、そうですね。
少女漫画の魅力と現代の作品
でも推しっていう概念はあまりなかったのかもしれない。自分がアイドルを目指すとか。
最近、なんかどんなものが好きとかありますか?もぐもぐさん。
私はちょっと今一番激推ししてってみんなに言ってるのは、太陽よりも眩しい星っていう川原一さん。
もう我々世代は。
挙手してくれた。
先生とか超名作ばっかりなんですけど、今連載中の作品はめちゃくちゃいいので。
それこそ明らかに両方片思い。
小学生の時から幼馴染で、女の子の方はちょっと背が高くて、女の子っぽくないというか見られがちな子だったんだけど、
小さくて弱虫だった男の子の方がいつの間にかかっこよく成長していて、
私は小学校の頃から好きだったけど、あのかっこよくなった彼は別に私のことなんてそんなただの友達だろうなとお互い思ってるがみたいな話で、
超王道。
川原一さんがこのピュアなときめきを20年とかですよね、30年とか書き続けてるのがすごすぎるし、
それがまた最新作で輝きを放ちまくっているのが本当に感動するので。
エピソードの収集とかどうしてるんだろうって本当作家さん不思議ですよね。
マジですごいです。
なんでこんな目心、なんで今もなおみたいな。
そう、なんか普通にやっぱTikTokとか作品によっては出てくるし、本当にすごいなって思う。
もう太陽よりも眩しい星は大人こそ刺さる気がしてて、やっぱりそのなんかお互いなんだろうな。
もう方から見たら大人だったら別にお試しで付き合っちゃいよみたいな感じのアプリで出会ってたら普通に付き合うことになる2人なんですけど、やっぱりその言いたいけど言えないみたいな友達だから関係が崩れるのが嫌でみたいな。
結局も究極コミュニケーションの話でキュンとするよりは2人の言葉を尽くしてて本当に偉いみたいな、人間としての尊敬がすごいある漫画なんですよね。
本当に結構告白して好きとか距離を縮めるにはどうしたらみたいなのとかも、なんか全然嫌な感じじゃないですよね最近の少女漫画。
インターネットを見すぎて初デートサイズあるのしかないよって。そんなのない。取り切れもいいですね。
そういう小競り合いが馬鹿らしくなってくるの、少女漫画見てると。
そうですね。SNSに読されてる人は浄化されてほしい。
本当に読んでほしい。
『ギャルと高偏差値男子が予備校で恋する話』の魅力と共感
今何巻?7巻ぐらいかな。確か4,5,6ら辺で告白のシーンがあるんですけど、その一連の流れが良すぎて私夜中に読みながら号泣してて。
号泣もあります?
めちゃくちゃ偉いよ2人ともと思って、人間としてすごい素晴らしいと思って。
なんかときめきっていうよりは普通に感動してしまって泣きました。
泣くっていうか、最近何か教えていただいて読み出したの、これ別フレなんですけど、
高橋由紀さんに教えてもらって私もハマったのは、
高橋さんも何か読んでますよね。
ギャルと高偏差値男子が予備校で恋する話っていう。
へー。
タイトルからインターネット的すぎるんですよ。
本当ですね。
ギャルと高偏差値男子が予備校で恋する話。
もうそれでツイートされてる漫画じゃないですか。
最初に1枚だけあるやつ。
そうそう、やっぱり学校と違って予備校ってやっぱりコミュニティが絶妙に違ったりとかするし、
予備校でなんかあるんじゃねみたいな。
私女子校出身なんで、めっちゃこのマインド。
なるほど。
ここなら出会いがみたいな。
なんだろう、同じコミュニティだと、あいつやってんなみたいな目が嫌だなみたいな。
わかります?
でも予備校ってちょっとリセットされるから、
面白い。
あると思うんですよ、誰しも。
誰しもっていうか女子校出身者は特にあると思うんですけど、
最初から受験の話かと思いきや、
その主人公の松本さんっていうギャルは予備校に行くために髪巻いてるんですよ。
それはもう男子がいるから。
いきなりノートを買おうとしてたときに、
主人公のパートナーというか会うんですけど、
振り向いた瞬間に顔強って心でパーってなって、
ファーストインパクト顔強っていう四文字すごくない?
なんかこのくらいの強さ感が非常に今っぽいなと思って、
ちゃんとその2人の関係が近くなっていく様子とか、
当然予備校ってパブリックなスペースなので、
そんなすごい急展開はないんですけど、
関係性とかが、キッペイ君との関係性が。
これはギャルが結構推していく感じの漫画なんですか?
いや、そうでもないんだよね。ギャルは舞い上がってるんだけど、
少女漫画の新たなトレンドとしての『ギャルと高偏差値男子が予備校で恋する話』
キッペイはキッペイで、ちゃんと好きで、かわいい感じで。
まだ完結してないから、ちょっとまだあれなんですけど。
読んでみよう。絵がかわいい。
絵が本当にかわいい。
ピンク森。
予備校で大学受験があるのに、ノートめちゃめちゃギャルデコってるのとか、
やっぱその最初は、え?ってなるじゃないですか。
だけど、そんなことして意味あるのかっていうツッコミは入るんですけど、
なんかやっぱり、え?だってキラキラして上がるじゃんみたいな、
なんかあったら、割とそれをちゃんと擦り寄せて理解する側にキッペイも行くんですよね。
そんなに考えたことなかったみたいな。
じゃあちゃんと異文化交流をしてるっていう。
本当に令和だなって思うポイントは、ギャル意外とギャルじゃないっていう。
気崩さない。
ピーチガールと違いますか。
違いました。
真面目なんだよな、みんな。すごく。
真面目なギャルなんだ。
はい。
へー。
ゆきさんにコメントでハマっちゃいました。
へー、いいですね。
かわいい。
本当に紹介でしか広がらない、なかなか。
みんなどうやって探してるんだろう。
LINE漫画とかで、あれなんかな。
えー、なんかもう私はなんとなく、その傾向があるじゃないですか。雑誌ごとに。
小学館の少女漫画、ちょいエロ系みたいな。
はいはいはい。フラワーコミックス。
王道で、やっぱデザートとか妻あたりはやっぱりすごくときめきというか、絵が綺麗で、
かわいらしい感じの作品が多いとか、なんかそういうイメージで買ってるかな。
まとめて完結した後に読もうと思って撮ってるやつもあるんですけど、
基本的に試し読みとかじゃなくて、もうジャケ買いっていうか。
はいはいはい。
旧学で買ったりして、たまにおすすめを聞いて、
うん。
なんですけど。
なんかね、漫画アプリの人気とかだと、どうしてもなんかちょっとエロっぽいやつが上に来がちで、
これじゃないんだよ、私が今の読み読みたいのは、みたいになるんですよね。
わかります。なんかその、寄りすぐりのエロそうな一コマをさ、
そうそう。
ツイッターで回したりするじゃん。
こんな話だっけ?ナギの置いてもってこんな話だっけ?みたいな。
結構びっくりしたりとか。
そうなんですよ。なんかね、そこが難しいですよね。
だからやっぱり、なんか広告に惑わされずに、ちゃんと先入観持たずにあんまり読みたいっていうのがあって、
少女漫画は本当に高橋由紀さんのレコメン以外最近全然、あえて聞いてない部分もあるかもしれないです。
漫画喫茶とか行った方がいいのかもしれない、もはや。
確かに、漫画喫茶とかもそうですし、たまにね、Kindleのキャンペーンとかで旧作が。
そうですよね。一冊タダとかね、ありますもんね。
そうなんですよ。昔の少女漫画で言うと、お兄様へ最近読み返してて。
なんで読み返すことになったんですか。読みたいなーと思ったんですか。
お兄様へてんてんてんですよね。池田梨央子ですよね。
女どもなんでこんなに揉めることとかあるんだとか、
なんかもうちょっとその行々しいものっていうか、感情と感情の探り合い、ぶつかり合いの方を見たいなって思った時に、
やっぱり昔の漫画の方がそこがやっぱり面白いから見てて。
最近みんなぶつからなくないですか。女友達と喧嘩とかみんなしなくない?
確かに。がっつり喧嘩あんまりないかもですね。
私はこう思ってたけど、相手が解釈違いの受け取り方をしていて、距離がみたいなのはある作品かな。
距離違いぐらいですよね。
他の少女漫画との比較とおすすめ作品
お兄様へは本当にぶつかり合いだし、こんなに女友達の気を引きたいからといって、こんな強行集団に出るんだみたいな。
下座に座られたことをショックを受けて倒れちゃうみたいな。そんなぶつかり合いみたいな。
さすが昔の漫画。
面白くて読んじゃう。
お兄様へな、確かに昔の漫画今読んだら面白いのかも。
なんかベイビーラブとか私唐突に読みたくなって読んでたりしてます。
読みたい。読みたいよ。
ベイビーラブとかも今読むと結構感想が変わる。
瀬原ちゃんはかっこいいし。
倫理観的に受け付けないキャラが増えてしまう。
そうなんですよね。その点新しいのはある程度安心感があります。
なるとやっぱり同級生ラブ、もしくは彼氏がヤクザくらい飛んでくれないとなかなか。
彼氏ヤクザ流行りありましたね。
エロ系からの流れなのかな。
少女漫画でもね、なんだっけ。
お嬢と関係君。
そうだそうだ、それこそ。
これめちゃめちゃアメリカで売れてるやつですよね。
本当に絵柄も綺麗で、年齢差はもちろんあるにしても、やっぱりまだね、
漫画版9巻の時点では致してないので、まだギリ私の中でも。
ヤクザとお嬢と加保護な若頭の極童ラブコメ。極童ラブコメって字面がすごすぎる。
大流行で超漫画とかもそうだし。
そうですね。結構確かにこの流れ、明らかフィクションだからいいのかな。
結局ドンって押し倒すみたいな描写が多分できないからと思いますけどね。
プロミスシンデレラの人の最新作何でしたっけ。
あれも殺し屋ですよね、相手。
ホタルの嫁入り。
好き。
いいですよね、あれ。
いいし、やっぱり殺し屋っていうのと時代物っていうのがあって。
この人上手ですよね、橘織子さん。
ちゃんと女子が主張的なんですよね。
女の子の動かし方が本当に上手だなって。
本当にそう。
ドラマもやってたけど、漫画の方が私はおすすめ。
ホタルの嫁入りも漫画ワンですね。だから毎週読めるし。
漫画ワンか。
これもいいですよね。
漫画派なんですけど、本当にすごいんですよ。
反則もめちゃめちゃ気合入ってるのか、いきなりコミックのあたりだったかな。
2.5次元俳優の方がね、コスプレをしてね。
そうなの?
みんなお失礼してしまったんですけど、すごい、雄白の2.5次元で比叡役だった方。
あと恋愛物じゃないけど、ラインマンガで読んでるのは私、ガールクラッシュっていう、
それこそK-POPアイドルを目指す女の子の話なんですけど、
女の子同士のバチバチがほぼメインなので、
がっつり少女漫画、恋愛物ってなるとちょっとたるいなーみたいな人は、これはおすすめ。
ガールクラッシュは絵もめっちゃ今時で可愛いし、
K-POPの練習生の話なんで、みんな大好きなテーマ。
すごい、やっぱりそのアイドルになりたいとかも、
ちょっと前だったら、完璧少女とか、宝塚とかそういう風な、
アイドルと違うけど、ガラスの仮面とかもそうですけど、
だけど、やっぱりK-POPの練習生っていう、
これは想定読者は若者なのかな?
そうだと思います。
ラインマンガってコメント欄が面白いけど、みんな応援してる。
主人公が完璧美少女みたいな、ビジュアルも良し、踊れるしみたいな感じの子が、
それでもやっぱり足りなくて努力するみたいな話なんで、
それも少女漫画でよく、だからこそのヒロイン感があって好きですね。
私なんかじゃなくて、キラキラ女子であるが、それでもまだ努力するっていうのがいいなと思います。
健やかな上に、嫉妬とか妬みも跳ね返すっていうのがやっぱり、今の流れなのかな?
人と同じように順次するみたいな、主人公だとみんなないのか。
過剰に落ち込む主人公はあんまりいないんじゃないかなって最近思ってて。
みんな前向きじゃない?
そうですね。
何ですかね、その異世界転生者とか極悪霊長者みたいな、
なんかわかりやすいトレンドみたいなのがあんまりないかも。
暴動って言ったら学園者なのかな?
そうですね。
学園者はやっぱね、なんだろう、それこそテンプレ感がね、強いですよね。
でもこれだけいろんな漫画家が文化祭を描いてきて、
まだ新しい文化祭の日出しがあるんだっていうのは、結構感動レベルかもしれないです。
文化祭が女子校だったから、全然わからないこのノリが。
私も女子校だったから、そう思うともうファンタジーとして読んでるかも。
そうですよね。
今言ったと思いました。
なんかそのファミレスみたいなところで、距離が縮まったりするんだ。
文化祭の後の打ち上げってことですか?
看板作ってそうか。
ありますよね。
看板作るやつ。
面白い。
具体的に何を大好きっていうタイトルっていうのより、
少女漫画そのものを、やっぱ体系的にぶわーっと読むっていうのが、
一番ストレスが発散できるのかもしれない。
それは何ですかね?
フィクション感がってことですか?
異世界転生までいかないけど、っていう感じなんですよね。
フィクションのない青春というか、
自分の中のルートで、あの時ああいうこともあったのかなーみたいなものを、
素材集めというか、自分の青春とこの少女漫画で得た知見のときめきエピソードを合成して、
少女漫画の実写化と漫画喫茶
AIみたいな、キメラみたいな、概念元狩りをしたりとかね。
妄想して。
っていうのが、アイドルも好きなんですけど、私は女性アイドルが好きなんですけど、
生身の人間じゃないからこそ、わーってなれるっていうか、
生身の人間の質感でこれやられると怖くて、
少女漫画の実写化とかたまにあるじゃないですか。
私より怖くて見れないんですよ。
原作に追い入れがあるっていうよりは、
このときめきやら、この構図を生身の人間がやっていいのか。
目にしていいのか。
だから完全に交わらない紙の中の人で、ときめきがあるっていうのは、
アイドルも一緒かもしれない。
ライズのウォンビンさんが、
慶応戦でダフルコートを着ている動画が、
あまりにも別冊マーガレットすぎて、びっくりしました。
別冊マーガレットがここにいると思って。
一番最近びっくりした、少女漫画実写指数としては、
ダントツでびっくりしたかもしれない、ウォンビンさん。
やっぱり架空のキャスティングとかはありますもんね。
これ実写化するのかな?この方かな?
みんな少女漫画って読んでないのかな?
少女漫画を語るみたいな特集って、
カルチャー系のでもそこまでは多くなくないですか?
少女漫画コーナーとかでも、やっぱりご飯物だったり、
アラサースポット物だったりとかが多くて、
あんまり少女漫画を全面に出して、
レビューみたいなのってあんまり、もちろんあるんだけど、
目につかない気がしていて。
ずっと萩尾本とかの世代の話をされてるイメージとかもありますよね。
そうですよね、やっぱり。
矢沢愛とか岡崎京子とか、
岡崎京子ぐらいですかね、見るの。
庵野もよ子とかかな、見るの。
それはそれでかっこいい一つの時代を築いた人ではあると思うんですけど、
集合体としての学園少女漫画の良さみたいなところは、
もっと掘り下げて誰かに話してほしい。
傾向と時代の流れと少女漫画がどうやら、
男女の合意を描いてきたのかみたいなところがすごい。
少女漫画の良さとキスシーン
目につくから、まとめたいしまとめたのに、
誰かまとめてくれないかなって。
本当にやるってなったら全部読みたいじゃん、だって。
みんなどういうシーンで書きつけて、
少女漫画とかに限らず、
課金タイミング、読むタイミング、離脱タイミングとかもちょっと気になるかも。
買う買わないの基準と、絵柄だけじゃない気がするので、
ストーリーと手元に置いておきたい、何回も読んじゃう漫画と、
反射的にコメント欄も込みで面白い漫画っていうのがあるじゃないですか。
誰も取り上げない少女漫画とかの出るように。
それじゃあメディアとして成り立たないかな。
読みたいよー。
トンチキ漫画、トンチキ漫画もっと教えてほしい。
たぶんね、山ほど知らないのがね、絶対あるはずですからね。
あるし、なんか漫画喫茶に行くぞと思って、
私スマホ置いて行ったりとかするんですけど、
その時に何読もうかなの道しぶるぺがないみたいな。
これも知ってる、これも持ってる、持ってる、持ってる、
これはちょっと3時間パックじゃ長すぎるなってなった時に、
5冊くらいで読める。
ちょうどいい長さ。
まとめておきたいなと思う。
なんか全然学園ものじゃないんですけど、
最後にこれだけねじ込みたいんですけど。
え、なんで?
あかつきのヨナっていう、それこそもう40巻以上出てる、
2009年とかだったかな。
40巻、え、レーベルどこですか?
学船舎の花嫁。
花嫁か。
で、なんか超ファンタジー。
へー。
花嫁で2009年から連載中なんですけど、
これ多分、あ、昔読んでたなって人いっぱいいると思うんですけど、
30巻で出てくるキスシーンが本当にヤバすぎて。
キスシーンが逆に言うと30巻まで出てこないんですか?
30巻までないんですよ。
すごい。
いや、その意味ですと、お姫様と従者なので、
従者というかお互いなじみかつボディガード的ポジションなんで、
必然的にくっつくことになるんですけど。
でも最初はお姫様は他の人が好きなんです。
最初三角関係っぽいことになってるんですけど、
いろいろあってその一人とは離れることになり、
二人と仲間と旅をしてるんですけど。
もうこの30巻のキスシーンが本当にヤバすぎて、
大人になってから読んでも鳥肌が立ったので、
昔読んでたなぁ、どんな話だったっけって人は、
30巻まで頑張って読んでほしいです。
っていう遺言を残してます。
そのハクセン、花嫁って御長寿物多くないですか?
そう、多いですよね。
雑誌ですよね。
なんなんですかね、花嫁の固定読者が多いんですかね。
ちょっと分かんないけど。
ずっと読んでる人が多いのかな。
こんな感じで、ありがとうございます。
私も喋りたいことがいっぱい喋れて嬉しかった。
では小澤さんありがとうございました。
今回も長い時間。
また面白い漫画があったら教えてください。
それでは今日はこの辺で、
お便りも募集しておりますので、概要欄をチェックしてください。
液弾メス猫の悪夢ミッドナイトは、
毎週金曜日朝配信予定です。
ばいばーい。
34:46

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