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2022-09-04 47:39

第43回「2022年9月の課題図書選定会議」

新しい月になりましたので、今月の課題図書を選んでいきます。

読書の秋入ってきましたので、参考にしてみてください。

00:05
こんにちは、ツイてるブッククラブです。
ツイてるブッククラブは、橋本大也、石谷正樹、セイコー、達夫の4人がお送りする
月に1冊本を読んでいこう!というポッドキャストです。
9月になりました。今月の課題図書を選んでいきます。
1人3冊ずつ推薦をあげて、最後に投票で1冊を選ぶ。
それをみんながレビューするという、そういう12冊候補をレビューし合う会ですね。
それでは、達夫、橋本、セイコー、石谷の順で3冊ずついきます。
では達夫さんからお願いします。
はい、達夫です。
1冊目はですね、新庁審査所の景気の切れない飛行少年たちという本です。
これはですね、著者宮口浩二さんという方が児童精神科医なんですね。
少年院とかを回ったりとかして、飛行少年と面談をしたりとかいうような活動というかお仕事をされている中で
人気能力が低い子どもたちがいて、結構再販する人たちもいるというようなことに気づいたというところから
分析というか話がスタートするんですけれども、
普通の少年で少年院に入ってくるような子には見えないんだけれども、
結構ちょっとある程度犯罪を犯してきてしまいましたということなんだけれども、
面談するときにちょっとこう、いろいろ知能を確認するためにいろいろ質問したりするんですけど、
丸いケーキを3等分してくださいという丸が書いてあって、それを3等分するにはどうしますかというと、
普通なんかベンツのマークみたいな感じの人みたいな感じで3つに分けるんですけれども、
そういう人たち、少年たちはいきなり真ん中でバシッと割ってしまって、
残りのやつをまた割って4分の1、4分の1、2分の1みたいにしちゃうとか、
あと家の間取り図みたいなやつをこれ見ながらこっちの紙に書いてくださいって見ながら書くんだけれども、
正方形っぽい家の間取りがすごく長い帯状になってしまったりとかいうようなのがあると。
その子供で犯罪してしまう人で、そういうような見た目は悪そうじゃないんだけれども、
軽度な知的障害の人がそれなりにいるっていうことが新たな発見というか、この本の趣旨です。
ボーダーというか境界地の、要するに福祉的なケアを受けられるようなところでもないし、
それなんだけどちょっと認知の力は弱いというような、ちょっと本当に行きづらい形のボーダーな人というのが結構そういうところにいっぱいいると。
何が悪いのかっていうのは、実際理解もできないから反省できないのでまた再犯してしまったりとかいうのがあったりとかして、
03:00
その辺の一人一人のバックグラウンドとどういうふうにしてまたこういうことしてしまったかとか、
そういう話とかもこと細かく、もちろんプライバシーに配慮して書かれてたりするんですけど、
いろいろと衝撃的な内容で、あと小さいお子さんいらっしゃる方だと学校で子供が嫌なこと言われたとか、
嫌なことされたみたいなことでいろいろ思い当たることがあったりとか、
授業見学で学校に行った時とかにこの子はみたいなのがあったりするんですけど、
そういうのもちょっといろいろと加味して、すっきりとはしないんだけど自分の中で納得するような話でした。
いろいろとそういうやるせない話があったりするんですけど、
著者が非常に真摯にそういう方々にあたっていて、救われる内容ですね。
漫画版もあって、バンチコミックス新調の漫画のレーベルなんかですけど、
一巻はKindleの読み放題なので読んだんですけど、本書の内容をベースとして、
個別少年のストーリーもわかりやすくストーリー仕立てにしてたりとかして、非常に読みやすい内容でした。
あと少年院で行われることの解説とかも漫画で示されていたりして、漫画のほうもそれなりに良い感じでした。
ということで、コンプラ的に余計なこと言っちゃいそうなので、なかなか感想は言いにくいかもしれないんですけど、
本としては、なるほどねって思うところが、特にお子さんをお持ちの方はぜひ読んでほしいなということで、
これを取り上げさせていただきました。というのが1冊目です。
2冊目がですね、土手版なんですけど、ぼっこちゃんですね。
星真一のショートショートの断片集ですね。
星真一のショートショートの辞泉集なんですね。
言ってみれば、著者によるベスト版みたいなのがこのぼっこちゃんなんですよ。
なので、初めて星真一を読む人にもおすすめで、
知っているメジャーなお話とか、ドラマ化されたりとかするような話もいっぱい載ってます。
例えば、大井出てこいっていう話が多分有名だと思うんですけど、
ある日突然地面に穴があって、なんだなんだとか言って、
ちょっとなんか物捨ててみたら吸い込まれるから、
じゃあゴミ捨て場にしようってどんどんゴミ捨てていって、最後は核のゴミみたいなのもどんどん捨てていくんですけど、
これは便利だと思ったら、しばらくしてから、空から最初に投げ入れたゴミがポコーンと落ちてくるみたいな。
ってことで終わって、その後も多分いろいろ来るんだろうなってことで終わるんですけど、
そういうような話だったりが載ってます。
そもそもショートショートとはみたいな話はなかですが、
すごい短い小説で、今だったらツイッター小説みたいなね、
140文字でっていうような、あんな感じのイメージですね。
星真一のショートショートだと、数ページとかなんだけど、2ページのもあったりしますよね、
その短編集によっては。そういう感じになってて。
06:02
星真一の特徴としては、結構その通称度がかなり高い。
時代とか場所とかが特定されないようなものが多いです。
登場人物もNCだったりとか、結構匿名化されてる。
そういうのがあって、全然生々しさがないというか少ないので、サクサク読めて、
ちょっと小説感情移入しすぎで読みづらいみたいな僕みたいな人間でもサクサク読めるので、
これはもう本当に高校生の頃から大好きで、いろいろ読んでいました。
やっぱりだからといって、単純にストーリーのあらすじみたいなのが載ってるだけなんじゃないのみたいな、
ショートショートって短いからそういうもんじゃないのかなと思うんですけれども、
やっぱりそのストーリーが独特で面白くてっていうところが、星真一の新コッチョみたいなのがあって、
何かの紹介文みたいなのがあったんですけれども、
ある作家の方が子供の頃に物語を、小説家になるんだって物語をいっぱい書いて友達に見せたりしたんだけど、
この話つまんないやとか言うんだけれども、そこで星真一のところ載ってたやつを適当にパクって書いて友達に見せると、
これいいじゃん、このストーリーでいけみたいな感じのことを言われたみたいな。
残念に考えられたようで、結構ちゃんとその独特で面白い話っていう、
短いけど面白いっていうのが特徴なので、星真一ショートショートおすすめということで取り上げさせていただきました。
これ最近セールがありましてですね、電子書籍でKindleで50%ポイント還元があって、
星真一ショートショートまとめ買い34冊が実質8000円だって言ってしばらく悩んでたんですけど、
セール最終日にえいやと買ってしまいました。
なので、高校生の頃もほとんどショートショート全部星真一の読んでるんですけれども、
紙の本も手元にないので、ちょっとデジタルつんどく的な感じで置いておいて、
コツコツ読んでいけたかなと思っています。
ということで2冊目、星真一のぼっこちゃんです。
3冊目はですね、ラノベですね。
佐々木とぴーちゃんっていうラノベなんですけれども、
これはですね、結構流行ってる。今5巻まで出てるんですけども、
このラノベがすごい2022で第1位になってたりするやつで、
コミック化もあるし、最近テレビアニメ化が決定したみたいなそんな話題になっています。
これ何かっていうとですね、
ラノベ設定要素を遠慮なくごちゃ混ぜにぶっ込んだ作品なんですね。
いろいろ入ってる。だいたい読みたい要素が入ってるみたいな感じ。
あらほーのおじさんが主人公で、
あらほーおじさんが主人公っていうのもトレンドなんですけれども、
文庁のぴーちゃんと一緒にいろいろと戦っていくというバディーものなんですね。
文庁のぴーちゃんっていうのは、もともとは異世界で魔法使いなんだけど、
09:00
殺されて転生して現在に来たと。
ペットショップで売られてたところを、
癒されたり疲れたあらほーのサラリーマンの佐々木さんっていうのがペットショップでぴーちゃんを買うと。
ぴーちゃんが実は私は偉い魔法使いなんだとかいう感じで、
一緒にぴーちゃんが持っていた世界にも自由に転生の生き生きができたりするんですけども、
行ったり来たりでいろいろとやっていくって感じなんですけれども、
要素の一つとして、スローライフ的なものっていうのがあって、
ぴーちゃんの元の世界と一緒に佐々木さんと転生するんですけれども、
それぞれの世界にないものを持って行って、貿易してお金を稼ぎましょうみたいな話もあるし、
異世界の方でまた大井系女絡みでイザコだとか、異世界からお嬢様が貿易の荷物にくっついてきちゃったりとか、
そういうありがちなパターンもあるし、
おじさん自体もぴーちゃんから魔法を教えてもらって、魔法が使えるんですけれども、
そしたら現代では魔法、異能ですね。異能バトルとかの異能。
要するに昔でいう超能力なんですけれども、超能力だと思われて、
国家の超能力集団みたいなところにスカウトされて、そっちに就職して国家公務員になって、
異能を使う悪い奴らとバトル、勃発。でも上司が裏とつながって怪しいみたいな、
そういうような要素もあったりとか、あと魔法少女要素もあって、魔法少女は各国に1人ずついるらしいんですけれども、
日本の子はすごく貧乏だったりして、国の超能力集団を敵視して攻撃してきたりとか、
後で静岡沖に怪獣が現れたりするんですけど、そういうのにアメリカとかフランスとかの魔法少女で集まって一緒に対抗したりとか、
そういうのも出てきたりとか、あと天使と悪魔のデスゲームってこれもトレンドなんですけれども、
おじさんの隣に住んでネグレットされている女子中学生がデスゲームに参加して、
隔離空間の中で天使と悪魔が戦うんですけど、その中にさっきの魔法少女も入ってきたりとか、
異世界の怪獣も入ってきたりとか、そういう形で出てくる。
最近は宇宙から謎の怪獣が登場してみたいな話になってるんですけど、
結構だから何でも入れちゃってごちゃごちゃなんですけれども、破綻してないんですよね。
ちゃんとまともにバランスとってあるし、多分しっかりとストーリー練れてるんだと思います。
そこが着々と破綻せず進んでいくっていうのがすごく古今良くて、面白くて、それでブームになってるとか人気になってるという感じです。
この著者は文コロリさんって言うんですけれども、別な作品はちょっとヤバめでヘンタイチックでうかつにお勧めできないという、
ちょっと調べてみるといいんですけれども、非常にちょっと人にはいえないような作品をいろいろ書いている方です。
ただそこもいくつか僕もそういうのも読んでみたんですけど、物語力っていうかストーリーの展開する力はあるので、
その著者が一般向けのヤバくないやつを真面目に書いているっていうことなので、普通に受け入れられて人気が出るのは妥当かなっていうような感じですね。
12:05
ということで3冊目として佐々木とPちゃんっていうのをお勧めします。
はい、私からは以上です。
はい、ありがとうございました。
じゃあ次橋本、私ですね。
3冊小説を持ってきました。
普段はどれか一押しっていうのがあるんですけど、今回の3冊はどれも5つ星の超ド級で、
なんかもったいないことをしたなと思いました。
でも3冊紹介しますね。
1冊目はピラネージっていう小説です。
ピラネージはスザンナ・クラークっていう人が書いてるんですけど、
ウーマンズ・プライズ・フォー・フィクションっていうのの受賞作でもありますかね。
集合賞とか伸びら賞とかにもノミネートされたSF小説。
SFっていうよりはファンタジーなんですけども、小説です。
小説時報として極めて洗練されている。
要はカラクリ箱、100手順ぐらいあるカラクリ箱を開いていくかのような、
そういう緻密な作りの小説なんですね。
ピラネージっていうのが、そもそも何なのかも分からないんですけど、
自分がピラネージなんですけども、主人公が。
ピラネージではハウスっていう場所に住んでるんですね。
ハウスっていうのは巨大な迷宮で、最初の部屋にはミノトアウルスの像が置いてあって、
その先にも何千もの部屋と階段があって、なぜか道塩と引塩があって、
家の中のはずなんですけど、時々道塩になると波がやってきてしまって、
鳥が飛んできたりとかもするんですね。家の中なのにね。
ピラネージはその中で釣りをしたり貝を獲ったりして暮らしてるんですね。
過去の記録はないんですよ、ピラネージ。
だから自分が何なのか分からない。
ハウスが何なのかも分からないし。
ただこのハウスの中にはもう一人住人がいて、アザーっていうんですね。
アザーっていうのが、またこれ誰か分からないんだけども、
一人いることは分かってるんですね。
で、時々話をすると。
で、どうやらアザーは外の世界と繋がってるようなんですね。
で、あとデッドっていう巨大な迷路みたいな空間の中には異物があるんですよ。
なんか昔ここに人住んでたんだろうなみたいな、そういう跡が。
っていう、そういう不思議な空間で、これが何の話なのかっていうのは、
本当に最後の最後にならないと分からないんですけど、
やられたって思うような、その緻密な仕掛けで、
これが何の話なのかが分かっていくっていう、そういう仕掛けです。
最後にはちゃんと分かるんですか?
分かります。すごいちゃんと分かります。
だからそういうストーリーテリングの魔術師で、
245ページだからそんなに長くないんですけど、
15:00
これはね、本当にやられたと思った、M・ナイトシャマランの映画とかってあるじゃないですか。
シックスセンスみたいな。
あれをね、なんかやられたような、やられた感がある、すごい。
ちなみに僕、シックスセンスは最初の5分でネタに分かりましたけどね。
おお!これ分かったらすごいな。
ぜひ、そういう人チャレンジをしてみてほしいっていう、
そういう仕掛け者小説です。
ちなみに序盤にバティスタ・ピラネージっていう、18世紀の画家で建築家がいまして、
その人がモチーフになった絵を描いてます。
だからピラネージの絵とかを見てから読むと、
てか日本語版の表紙とかそうなってたかな。
イメージが湧いていると思います。
これがそうなんですね、この表紙が。
海っぽい建物ですよね。
そうですね。
それがハウスなんですね。
で、2冊目いきますね。
2冊目も超ド級でですね。
もう私が褒めないでも、まずピューリッツア賞を2015年に受賞した後、
カーネディメダルフォーエクセレンスとかオーストリア国際小説賞、
トゥイッター文学賞、海外部門、そして翻訳がいいんです。
日本翻訳大賞第3回受賞作。
アンソニー童話のすべての見えない光です。
これは、しかも今ネットフリックスでドラマ制作中だから、
世界的にこれから来る小説です。
もう来たんだけど、2回目のすごい波が来る、間違いないっていうやつです。
1944年のドイツ占領下のフランスの港町が舞台なんですけど、
そこでナチスが攻めてきてるから包囲されちゃっていて砲弾が飛び交ってるんですね。
そんな中、自宅に1人取り残された少女がいるんですね。
バリーロールって言うんですけど、目が見えないんです。盲目の少女がいて。
この女の子は家族もいなくなっていて、1人だけアパートに取り残されていて、
外はガンガン砲弾が飛んでいて、やばい状況なんですよ。
彼女は目が見えないから、展示で海底二万里っていうのを読んでるんですけど、
もう一つ密かにやってる活動があって、それがラジオなんですね。
ラジオ放送をその家からしてるんです。
同時にもう一人主人公がいましたよね。主人公は基本的に2人なんですね。
このバリーロールっていう女の子と、もう一人ベルナーっていう、
これはナチス側の少年技術兵なんですね。
技術が好きでラジオ直せたりするんですけど、
孤児だったので、仕方がなくナチスの技術兵になってるっていう、
18:00
そういう少年がいるんですよね。
この少年がバリーロールのアパートのすぐ近くにいるんですよ、最初っから。
だから読者はこの2人合うなって思うわけですよね。
それは主人公2人なんだから、絶対どっかで合うなって思うんですけど、
それがまたじらすじらす、全然合わない。
この2つの話、どういう関係があるんだよっていうのを、最後の最後まで引っ張るんですよ。
すごく面白いのは、これメディアの話なんですね。
メディアへのオマージュっていうか、当時ラジオを放送できる人なんてほとんどいないわけですよね。
だからインターネットの時代と違ってみんなが発信者じゃなくて、
ラジオもそうだし、展示を読んでいる海底二万里とか小説っていうのもみんなが本を出せた時代ではないから、
メディアの役割、この本は海底二万里とかいくつかの物語が出てくるんですけど、
その物語がこの2人の少年少女の人生を左右する、変えていくんですね。
そういう物語なので、
あと全ての見えない光っていうのも言ってしまえば、これは別にネタバレじゃないと思うんですけど、
全ての見えない光っていうのは電磁波のことなんですね。
だから音とかも含まれるし、いわば全てのメディアを含んでるんですよ。
この全ての見えない光っていうのは全てのメディアっていう意味でもあって、
だからドライブしてるのはメディアへの憧れとか、本を出版するとかラジオを放送するとか、
そういう表現行為がいかに大切かっていうことを、この2人の人生から語っていくっていうですね。
本の話でもあります。だから物語の話でもあるし、
インターネットは出てこないんですけどね。
だからとっても何というか、一つ昔前の古き良きメディア参加としても感動的なものがあってですね。
やっぱりブロガーとか好きだと思いますね、この本は。
やっぱりメディアで情報発信をしていく、それが自分も世界も変えていくっていう、そういう物語です。
これが2つ目ですね。これはもうNetflixでもうすぐみんな知る物語になるんでしょう。
3つ目です。レイラの最後の10分38秒。
クラプトンとか関係なくてですね。私のむちゃむちゃ好きな作家なんですね。
エリフ・シャファクっていう女性なんですけれども、
トルコ人で英語とトルコ語の両方で書いてる作家だったと思います。
時々TEDとかYouTubeにもすごい感動的なスピーチをする人で、私大好きなんですけども。
これはレイラの最後の10分38秒っていうのは、主人公は女性でですね、テキーラ・レイラって言うんですね。
21:04
で、イスタンブールの勝負で、いきなり何者かに殺されてしまうところから始まります。
で、路上のゴミ箱に捨てられちゃって、息途絶えるんですけども、脳が停止してから、
心臓が止まってから脳が止まるまでの間が10分38秒たまたまあったんですね。
だからその10分38秒で、人生の走馬灯を見るわけですよ。捨てられた勝負が。
で、その思い出の中に出てくるのは、彼女の5人の親友がいたんですね。
で、その5人の親友たちの物語なんですね。
どっちかっていうと、この死んじゃうレイラっていうよりは、後の5人の話なんですよ。
普通の家庭の少女が勝負に落ちて、ゴミ箱に行き去れて死んじゃうっていう、
暗い話かなと思うんですけども、その親友の5人というのがですね、それぞれマイノリティなんですよ。
LGBTだったり身体障害者だったり、すごい貧しい移民だったりとか、
何かしら抱えているマイノリティたちなんですね。
この死んだレイラを弔うというか、ために5人が立ち上がるんですね。
この話って、トルコのボスフォラス海峡が舞台。
世界の架け橋っていうか、ヨーロッパとアジアを結ぶ場所で起きていて、
で、出てくる人たちっていうのも、人種とか文化とか宗教とか、
障害とか階級とか世代とか、5人全然違うんですね。
で、その5人がレイラのために立ち上がって協力して、
ある感動的なコラボレーションをするっていう話で、
そういう人が繋がっていくっていうことをですね、
多様性でもあり、いろんな壁を乗り越えて人は繋がれるっていうことを
感動的に書いたのが、このエリフ・シャワクの物語でですね。
これは今読むと、いろんなことを想像する。
世界の分断というか、ロシアとかウクライナの話もあるけれども、
日本にいるとここまで分断されてないから、
あんまりリアル感がない気もするんですけども、
なんか世界の状況を見ると、この作家のエリフ・シャワクが書いてることっていうのは
すごい分断を乗り越えるための物語だなと思っていてですね、すごい好きなんですよ。
というわけで、3冊ほど、結構重たくはないかな。
すごいやつを3冊持ってきてみました。
24:03
ありがとうございました。では次、セイコウさんに行きましょう。
はい、橋本さんの重厚な3冊から打ってかわって、
私は今回軽めだけどちょっと怖いっていうような話を今回ちょっと自分なりにテーマを持って集めてみました。
それを開始することにしました。
1冊目はですね、カルト宗教をやめました。
エホバの証人2世の私が信仰を失せた後の物語っていう本でして、
なんとなく気になってはいたんですけども、
今ホットな話題ですからね。
最近ニュースとかでまた宗教2世、いわゆる宗教2世の話題が出ることが多くなったのでちょっと読んでみることにしました。
で、これシリーズで第2弾なんですけども、第1弾はですね、
おそらくやめたときの、やめる前の活動の話で、この第2弾っていうのはやめた後の話が紹介されてます。
で、著者の方はエホバの証人なんですけど、やめた方ですけども、親もエホバの証人で、
やめてからもですね、この宗教2世の話題が出ることが多くなったのでちょっと読んでみることにしました。
やめてからもですね、この宗教の勧誘に歩いたこととか、何かこう、
責められたというか、宗教的なあれでそぐわないんじゃないのみたいなことを言われたことが夢に出てきたりとかですね、
あと一般の普通の生活してる時折、ピックイベントがあるときに元の仲間から誘われたりとかですね、
そういうまあいろいろ想像できるような辛い話があるんですけども、
何より大変そうだなと思ったのが、実の親がですね、まだその宗教に使ってる方なので非常に折り合いが悪くてですね、
親戚の葬式とか出たときに、普通の葬式に出れない、お母さんは出れないし、
自分が出るとお母さんからそれ式な葬式に出るなんてみたいな感じでチクチク言われてすごい折り合いが悪かったりですね。
あとなんかその親が断ることに、その親に何か良くないことが起こるとですね、
あなたの子供が宗教辞めたからなのよとかって周りから言われたり、それをまた子供に言ったりして非常にこう、
なんか負の連鎖というか、辞めてからも非常に辛い感じがまだまだ続いてるっていうあれですね。
この方が辞めたきっかけっていうのは、お子さんが病気になったときに輸血が必要になって、
それをきっかけに宗教と取るか自分の子供を取るかみたいな選択を迫られて、この方は自分の子供を取って、
ある意味病気になったのは良くないけど、考え直すいいきっかけにはなったと思うんですけども、
辞めればそれでスパッと切れるわけじゃなく、未だに再勧誘とかもともかく、
27:05
未だに人との距離感とかですね、そういうのがなかなかうまくつかめなくて、宗教やってたときは濃密な人間関係で生きてるから、
ものすごい他の人から雑談されたことでもすごい真剣に捉えて、
うちの旦那がこうだから別れようと思ってるのよとかって言われたら、ものすごく真剣に聞いて、
トラブルみたいな感じになったりとかですね。
ファッションなんかもすごい地味に地味にって言われてたから、今でもすごく変な格好をしてしまうとかですね。
なかなかそういう辞めてからも苦労は続くんだなと思っていました。
私の周りもあんまりそういう方と会ったことないんですけど、
意外に夏祭りの時期とかね、子供とかとやると神社でやると来ない方がいたりとかですね。
昔はあんまりよく分かんなかったんですけど、今こうやってみると、思えばそうだったのかみたいなこともあったりしてですね。
結婚式とかもね、分かりますよね。
そういう神前式でやってるとなんか怪しいっていう言い方もある。
なんかそういうあれとかいろいろあって、いろいろ花瓶、気にはするけど花瓶にもなりすぎないようにしなきゃなとか思ったり、いろいろ考えるきっかけにはなりました。
次ですね、これが1冊目です。
次、「消えたままとも」っていう本なんですけども。
これ怖いしね、なんか見た目が。
これ、ほのぼのしたタッチで、よくある主婦雑誌、レタスクラブに連載されてた漫画なんですけども。
ほのぼのタッチで4コマ漫画っぽいのが続くんですけど、この本実は2021年の手塚治文化賞っていうのを取ってるということで。
推薦文も宮部美雪さんとか江口久志さんとか、すごい大御社な方があってですね。
これ、何かネットニュースか何か見てたときに、しょっちゅうこの本の広告か何かが出てきて気になってですね。
タイトルがちょっと消えたままともっていうので、ミステリーとか猟奇殺人みたいなのを想像したんですけども。
読んでみたら意外に普通な話なんですけど、ちょっとしたボタンの掛け違いみたいなのがすごい続いて、不幸な結果になったり。
あと、ものすごい親しくて、毎日のように、ほぼ毎日当然顔を合わせ、
おっくり迎えの時とか1日2回ぐらいは会って、家庭の事情とかもそれぞれ喋ってるはずなのに、
実は全然知らない裏の顔というか、家庭の顔がそれぞれあったりとかで。
猟奇殺人とかそういうのは生産な場面を想像して怖かったりするんですけど、この本の場合、いかにもありそうなことなので怖いっていう。
隣の家が実はDVだったとか、そういう感じの地味な怖さがあってですね。
なかなか印象に残って、時々思い返して読みたくなるような本でございます。
30:07
ほのぼのタッチで、とっつきはいいけど、最後地味に怖いっていう本ですね。これが2冊目です。
3冊目も気せずしてちょっと今話題というかトレンドというか、
がん治療の本ですね。僕は死なない全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則っていうのがあってですね。
これは読んだきっかけが斉藤ひとりさんっていう日本一の大富豪で、ついてるっていうことをついてると言い続ければいいことが起こるみたいなことを言うような、
漢方薬の会社の社長さんで、いろんなついてるの法則とかそういう本をすごい、結構かなりの数出してる。
斉藤ひとりさんが推薦文書いてたんで、ちょっと面白そうかなと思って、別に自分は今は別に体調悪いわけではないんですけど、
なんか最近その手の本読んでなかったんでちょっと読んでみたんですけども、これ著者の方がセミナーの講師やってる方、セミナー会社のお勤めの方で講師の方なんですけども、
普通に元気だったのにいきなり肺がんのステージ4っていうのが病院で発見されるんですけど、なんで当然死にたくないので、
セカンドオピニオンをやったり、いろんな人に普通の医療じゃないような治療の方法とか聞いたりとかいろいろ奮闘して、
結論から言うと最後はほぼがんが消えていくっていうことになるんですけども、その途中で寄稿をやったり、占いみたいにやったり、食事療法をやったり、
いろんなことをやったり、感謝の気持ちを持ちましょうって言われる、だからそういう感謝の気持ちを何回も唱えたり、
で、執着を手放すことだとか言っても途中たっかんしたようになったり、
あとありのままを受け入れることだとかなんかこうやっていろんな怪しげなものにもすごい手を出したりするんですけども、
本書の狙いとしてはそういう感謝の心が大事ですよとか執着手放すことが大事ですよとかそういうことを教えたいのかなと思ったんですけども、
やっぱりこの本がすごいなって思ったのが、著者の方がものすごいいろんな数の治療というかそれを受けるんですけども、
皆さん、みんなそれが知り合いを通知で紹介されたとかそういう感じなんですよね。この方セミナー講師なんですごい人脈が広いんですよね。
それを受けるにも当然有料の治療とかをいろいろ受けるので、最後東大病院で入院して治るんですけども、
やっぱり結局知識とか人脈とか金が大事なんだなって読んでると、とても僕そんなにセカンドオピニオン聞きに行って、
33:09
しかもお医者さんに意見してこれってこうじゃないんですかってすごい自分の命のこととはいえ言えるかなと思うと、
そうなかなか言えないだろうなとか思ったり、方々の人が心配していろんな治療をね、中には怪しげなやつもあるから、
あれとはいえそんなに紹介してくれる人がいたり積極的に言ったりとかできないだろうなと思ってですね、
やっぱりこう、なんだかんだ言って知識、人脈、金だなって思う本でした。
なんか見下もないあれですけども、でもなんかこの本すごい売れてるみたいで、第2弾なんかこうあったんですけど、
途中で父親に対しての、なんかもっと愛してほしかったとか、もっと甘えたかったみたいのを言えなかったことを言えたみたいなのがあって、
これなんか前、鏡の法則って一時期10年くらい流行ったの覚えてますか。
あの時もなんか親に対して感謝の言葉とか許すっていうことをやったらなんか子供のいじめが治ったとかって言って、
ものすごいバッシングというか賛否両論を起こした本あったんですけども、なんかこういうのってあるんだなって共通して。
なんか定期的に出てきますよね。
定期的にこの親への愛を感謝とか許すとかっていうのは何か不思議なもんだなというか、
私もそんな親に対して素直に父親に対して愛してくれてありがとうとか愛してますなんて言ったこともないし、
言われたこともないですけど、男同士だとどこでもそんなもんかなと思うんですけど、
何かそれをやると人生が変わったんだろう。
まあ僕の父も数年前亡くなってしまったんですけども、
言ってれば何か変わったんだろうかとちょっと考えてしまうような本でした。
今回はこのちょっと微妙に生活の周りにある微妙な小噂シリーズの3冊を紹介しました。
はい、以上です。
はい、ありがとうございました。
それでは最後石谷さんどうぞ。
はい、僕はですね、今回はテーマは特にないんですけど、
1冊目がですね、まず平安貴族サバイバルっていう本で、
これもともとね、この人は古典文学とかの専門なのかな、和歌の本とかを書いてた人が、
そもそも平安貴族ってのはどういう生活をしてたの?みたいなやつのことを書いた本なんですけど、
平安貴族っていうと和歌を読んだりとか楽器を弾いたりとか優雅な生活をしてそうに見せかけて、
36:08
実は内情っていうのはかなりサバイバルな世界だったっていう。
ただし武器は和歌であったり教養であったり、そういうことが武器になって貴族社会を生き残っていたというふうな本で、
僕もまだパラッとしては見てないんですけども、ありそうでなかった本かなっていうのがあって、
これはちょっと読んでみたいなっていうのが、これがまず1冊目ですね、これが平安貴族サバイバル。
タイトルもうまいなっていう。平安貴族っていう言葉とサバイバルっていう言葉が真逆のようなイメージなので、
それを一つにつなげたのは非常に上手だなというのがあります。
それから2番目がですね、サンマデモクラシー。復帰後の沖縄でオバアが起こしたビッグウェーブ。
これはですね、アメリカ占領家か。もともとは占領家で始まった話で、
知ってる人は知ってると思うんですけど、魚っていうよりは漁業権か。漁業権ってすごい既得権の塊なんですね。
その既得権をそれこそ親から譲りを受けたりとか、それから漁協が持っていたりとかということが非常に面倒な世界だったりするんですけど、
それといわゆる反射が結びついているところがあるみたいなところがあったりするんですけども、
沖縄ではですね、沖縄復帰前のところからですね、魚へのオバちゃんが引き起こしたことが最初のきっかけになっていて、
ここから実はサンマの裁判というのが始まっていて、それが実はその後の沖縄復帰につながっていくという話で、
僕もちょっと紹介されたやつを見ただけなんですけど、これはちょっと読みたいなというやつですね。
少なくとも沖縄とサンマとデモクラシーって僕の中ではこの3つが全くつながらないので、
これがどういうふうに話の展開になっていくんだろうなというのはありますね。
やっぱり沖縄復帰というのは別に香港みたいに釈迦期限が決まっていて、
はい、じゃあ返しますとかいうんじゃなくて、やはり沖縄の人のいろんな行動がきっかけになって復帰につながっていったんだなというのは、
実はあまり人生で考えたことがなかったので、これをちょっと読んでみたいなというところです。
最後3つ目ですね。3つ目僕はいつも漫画にしてるんですけど、これが鍋に弾丸を受けながらっていうタイトルです。
39:06
まずちょっと気をつけなきゃいけないのは、この方が年齢わかんないな、多分いい歳のおっさんのような気もするんだけど、
まず前提になっているのは、この人が人生における二次元の過剰摂取により、自分は悪くは周囲のすべての人間が美少女に見えてしまうという前提で書かれているんですね。
なので、登場人物は自分も含めて全員美少女なんです。っていうのがまず伝説としてあって、この人が基本は、まず釣りがすごい好きなんですね。
世界中飛び回るのが好きで、この人が世界中いろんなところに行って、一応5万点食べたみたいなことを言ってるんですけど、
この人が得た結論がですね、危険地帯に行けば行くほど飯はうまくなるっていう結論を得て、危険地帯にこそ実は本当に美味しい飯が転がっている。
危険地帯でそこで食べられているものだから、そこに行かないと絶対に食べられない。いわゆるチェーン店とかで出るようなものではない。なのでこのタイトルなんですね。鍋に弾丸を受けながらっていう。
危険地帯に行って食レポをしてるみたいな。結構食レポも食べ物、それから地域の紛争であるとか、それこそハッタさんみたいな知性学の本とか出たりとか、世界を見見分するみたいなものってジャンルはあったんですけど、
とりあえず美少女しか出てこないっていうのが一個あれとはしても、危険地帯に行くんだけど危険地帯にはあまり興味がなくて、危険地帯で飯を食うことに興味があるっていう、
あまりないジャンルを今この人は切り開いているなっていう、新しいジャンルの誕生みたいなのがあって、Amazonも750件くらい付いてますね、レビューが。
そんなにまだすごく売れたっていう感じはないんだけど、もう2巻まで出ていて、グルメ漫画のような、かといって若干十文記者のような雰囲気もあり、非常に新しいジャンルを切り開いている漫画だと思います。
ひょっとしたら漫画だと今年ベスト1に選ぶかもしれないというぐらいの感じです。なんかね、ささっと読みたくないんですよ。ゆっくりゆっくり読みたい。僕はわりと漫画は1冊15分とか20分ぐらいでパーって読んじゃうんですけど、これはもう本当に書くは書くはをじっくり読んでます。
そのぐらいちょうど2巻も出たので、おすすめするのにちょうどいいかなという感じです。はい、以上になります。
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はい、ありがとうございました。それではまた、なんかいろんな12冊バラエティーに富んだものが出ましたが、みんなで投票1位と2位を仕上げていきます。それでは発表順でいきましょう。まず達夫さんから。
はい、私はじゃあ1位はピラネージですね。謎が気になる。あれかなと思うんだけどちょっと確認しないと。ところで、2冊目は平安貴族サバイバルですね。
1月とかに大天皇門とか平安漫画とか紹介したんですけど、ちょっとこの辺は気になるジャンルなのでちょっと読もうかなと思って、2つ目が平安貴族サバイバルです。はい、以上です。
なるほど。じゃあ次が私ですね。1番がですね、消えたままとも。なんか紹介を聞きながらAmazonでちらちら内容を見ていたらなんか読みたくなってしまったっていうのがありました。なのでこれが漫画1位にちょっと入れてみようと思いました。
2位はですね、なんかもう今日が最初聞いたときからこれもう一回読みたいと思ったんであのぼっこちゃん。これはやっぱりね、この星一のこの先週はすごいと思うのですよね。なのでもう一度これを読んで語り合いたいという意味で2位がぼっこちゃんです。それでは次がセイコーさんどうぞ。
はい、今回もいろんなチャンネルから紹介するので、非常にその読みたいっていう基準がいろいろあれなんですけど、僕1番がですね、ちょっと食べるの好きなものですけど、鍋に弾丸を向けながらっていうのを。漫画をゆっくり読みたく読んでいるっていうのと、今年ベスト1かもしれないっていうのを信じて。
ちょっと気になったな。
ちょっとこれを1番にしました。2番目が、ケーキを切れない飛行少年もあれだけどちょっと読んだかなっていうのもあるので、ピラネージで2番を行きたいと思います。1番鍋、2番ピラネージです。
じゃあ最後が石谷さんです。
はい、僕は1位がレイラ最後の10分38秒。これは理由があって、僕イスタンブールって15泊ぐらいしたことあるんですよ。
すげえな今。旅行なのに。
2週間弱いたことがあって、割と土地感があるので、そういう場所で描かれ、そこが舞台になってるっていうのと、あとさっきダイさんが紹介したときに多様性みたいな話が出たと思うんですけど、本当にイスタンブールって東西がぶつかってるとこなんですよ。
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なので、宗教的な意味でもぶつかってるし、国っていう意味でもぶつかってるし、それから当然人種っていう意味でもぶつかってて、ほんと街歩いてるといろんな人が歩いてるんですよ。
最初は観光客なのかなって思ってたんですけど、違うんですよ。地元の人しかいないような場所とかでも、ほんとまるっきり白人にしか見えない人とか、アジア系の人とか、いろんな人種の人がうわって本当に集まってるのがイスタンブールなので、さっきのダイさんの話はまさにイスタンブールらしい話だなというのもあって、
あとこの作家知らなかったので、それを読んでみたいなというのがあります。2位がちょっと悩んだんですけど、消えたままとも。
ちょい怖いものの漫画っていうのは結構僕も好きなやつだったりするので。あと、ビッグネームが推しているっていうのもあるので、ちょっとそこは読んでみたいなというところではありますね。
はい。
はい、ありがとうございました。
ということで、どうなった?
これどうなるんでしょうね。
並んでますね。
1位と2位を1個ずつ取っているのがピラネージと、あと消えたままともなんですよ。
これが同票?
同票ですかね、同点じゃないかな。
神の、天の声の出番なんですかね。
最近考えた、こういう場合天の声を聞こうということで、どうしようもない時にはプロデューサーの、滅多に出てこない宮本さんの天の声を聞こうということであります。
出番があった。
じゃあ消えたままともということにしますかね。
そうしましょう。
じゃあ今、プロデューサーの宮本さんの天の声がありまして、ここは消えたままともにしようじゃないかという。
確かに漫画はね、やりそうでやってないというよりはやってない。
そう、漫画はやりそうでやってないから、一度ここでやるべきか。
まさかダイヤさん一押しの3つが1つも選ばれないっていう。
またリベンジ回を見つけよう。
リベンジ回をまたやりましょう。
それでは、消えたままともを次回は呼んでいきます。
それでは、今週も森田区さんでした。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
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