2022-04-22 30:09

ep.1 映画『帝一の國』

初回だよ。

私の大好きな(そして多分人生で一番リピしている)映画、帝一の國について語りました。
イケメン大集合お祭り映画とだけ思っていたらもったいない、ということをこれからも声高に伝えていきたい。

おたよりはこちらから↓
https://bit.ly/3v49UX9

00:05
とるにたらん、ラジオあそび。
どなたさまも、はじめまして。
収録が進んだ未来、
さかのぼってここにたどり着いたという、
既読なリスナーさま、
そして、私はなだはなのことを知っているという、
もっと既読なリスナーさまは、ようこそ。
とるにたらんラジオあそびは、
地方在住、映像系エンタメ、
その他カルチャー好きなY世代が、
ハッと息を止めた、
よもやま話を好き勝手に語り、
日本の片隅から中毒気味な
ためあいを叫ぶ番組です。
お送りするのは、いつでも
ポップとサブのカルチャーの合間を
たゆたっている女、はなだはなと申します。
初回なので、
ちょっとだけ説明くさい前向上になってしまいましたが、
改めましてこんにちは。
はなだはなです。
このはなだはなという名前では、
2020年の8月から、
ラジオトークというアプリを使って、
基地に絡む糸、
というポッドキャスト番組を
続けているものでもあります。
ラジオトークの方も楽しんでやってはいるんですけれども、
ラジオトークアプリで
収録を行うと、
1収録12分という時間の制約が
あるんですね。
私はオタクなので、
話が長いんですよ。
この12分の時間の制約に悩んだり、
もろもろありまして、
去年くらいからアンカーでの
ポッドキャスト配信をずっと考えていたんですが、
なかなか形にならず、
ようやく、
2022年4月を迎えて、
こうやってトルニタランラジオ遊び、
という新番組として
スタートすることにしました。
お引越しという形を
取らなかったのには、
ちょっと理由があって、
基地に絡む糸というコンテンツも、
そろそろ2年間続けている
ポッドキャスト配信になりますので、
そっちも同じような
番組のコンセプトではあるんですが、
短い収録で
お話できることを、
たくさんそちらの方に集め込んでいって、
しっかりと私が好きだな、
いいなと思ったことを
話していけるような番組にしていけたらな、
というふうに思っています。
俳優オタクであり、
主に国内のドラマや、
邦画をはじめとした映像コンテンツを
愛してやまない私、花田花が、
週に一度、毎週金曜日、
夕方5時から
エンタメ合いを叫びまくるというプログラムに、
このトルニタランラジオ遊びを
していきたいと思っています。
そして一応、
番組のメインコンテンツとして、
週に一本エンタメ作品を、
一つ決めて話す、
というルールを自分に課しました。
でも私は、
映像コンテンツだけじゃなくて、
本とかね、
漫画も好きだし、普通小説とかも
すごい好きなんですけど、書籍大好きだし、
ゲームもするし、
音楽もめちゃくちゃ聞くんですよね。
なので、このメインコンテンツは、
エンタメ、もしくは
カルチャーに分類されるものであれば、
03:01
オッケーというね、
私のための
番組なので、
ゆるいルールを持ちながら、
やっていきたいなと思っています。
その他にも、雑談的に、
今週のこのドラマがあるとか、
今配信でこんなの見ててとか、
Spotifyでピックアップされてた
あの曲が、
みたいなこともちょこちょこ話せるといいな、
なんていう風に勝手に思っています。
そんな感じで、
ほとんどの人にとっては、
取るに足りないようなことを、
ルールはゆるく、気持ちは熱く、
毎週お届けしていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
では早速、
初回のメインコーナー、やっていきましょう。
エンタメモリー
このコーナーでは、
私花田花がエンタメ作品の記憶、
つまりエンタメモリーを
真剣問わず語っていきます。
記念すべき、
お話する作品は、
こちら、
映画定一の国です。
私の愛してやまない、
映画定一の国について、
エンタメモリー初回では、
お話をしていきたいと思います。
まずは、
この映画定一の国、ご存じない方にも、
ちょっとだけあらすじを知っていただきたいので、
フィルマークスの方から引用して、
あらすじ読みたいと思います。
日本一の名門、海底高校。
ここでトップ、
生徒会長を務めた者には、
将来の内閣入りが
確約されている。
4月、進学期。
大きな野心を持つ男が、
主席入学を果たす。
新1年生、赤羽定一。
彼の夢は、
総理大臣になって、
自分の国を作ること。
2年後の生徒会長の座を狙って、
誰よりも早く動き始める定一。
生徒会長になるためには、
1年生の時にどう動くかが
鍵となる。
決してルートを見誤ってはならない。
ライバルは、
全国屈指の頭脳を持つ
800人の超エリート高校生たち。
奴らを蹴落として、
勝ち残るためにはどうする?
野望への第一歩を
踏み出した定一を待ち受けていたのは、
想像を超える罠と試練。
今、命がけの
生徒会選挙が幕を開ける。
ということで、
この映画定一の国ですが、
2017年4月29日から公開された
日本の映画です。
上映時間が118分ということで、
割と邦画の中では
さっくり見れる作品ではないかなと思います。
古谷宇佐丸先生の
同名の漫画作品が
原作となっていまして、
これ、たぶん
地上波で2回ぐらい
放送されているんですよ。
なので、狙ってみなくても、
もしかしたら長らみとかで
06:01
目にしたことがあるという人は
結構多いんじゃないかなと思いますし、
もうびっくりしたんだけどさ、
5年も前の作品なんですよ。
ちょうど5年前のゴールデンウィークに
公開された作品だったんですけど、
出演者がね、
まず主演が
須田雅樹くん。
他にも野村周平、竹内龍馬、
志村隼、真宮翔太郎、
千葉雄大、永野芽、
吉田孝太郎と、
そうそうたるメンバーが出演している。
そしてね、須田くん、
野村くん、竹内くん、
志村くん、真宮くん、千葉くん、
ここの6人のメンバーは、
みんなセットで
盤線にたくさん出てたんですよ、
当時。なので、
イケメン大集合映画みたいな感じで
想像している人、
見たことない人はね、
多いんじゃないかなって思うんですよ。
ただ、これ本当にもったいないんですよね。
ただのイケメン大集合映画じゃないんですよ。
キャスティングもめちゃめちゃ神がかってるし、
高校入学に始まり、
将来、人生を見据えた
高校生たちの
壮大な青春群像劇なんです。
ただただ、
それで重たくなるわけではなく、
コメディもね、
ふんだんに散りばめられているっていう、
これを私が、
なんでこんなに熱く語るかっていうと、
私ね、いまだに月に1回は絶対
定一の国見てるんですよ。
気持ち悪いでしょ?
本当にね、
気持ち悪いオタクなんだけど、
これなんでかっていうと、
主演の須田雅樹くんが出てる作品が
本当にすっごい好きで、
須田雅樹作品に外れなしって、
結構思ってる節があるんですよね。
須田くんが出てると、
絶対面白いんじゃないかって思って
期待して見てしまうっていうところがあるのと、
この映画ですね、
実は私の推しが2人出ています。
私の最推しが、
俳優千葉雄大くんなんですが、
千葉くんも出てますし、
今ね、千葉くんに並んで
私が本当にめちゃくちゃ応援してるのが
真宮翔太郎くんなんですよ。
この2人が出演をしている
っていうところがね、
好きな映画である
ゆえんではあったりするんですけど、
この6人なんですけど、
須田くんはじめ6人が、
まず6人のうち、
4人が
戦隊出身なんですね。
なのでイケメン大集合って思われるのも
いいかなって思うんだけど、
まず須田雅樹くんが仮面ライダーダブル、
フィリップ役ですね。
そして竹内龍馬くん、
仮面ライダードライブで主演を務めていました。
そして志村潤くんは
特急ジャーですね。
レッド1号のライトを演じていました。
そして千葉雄大くんは
転送戦隊5星ジャーで
アラッタ役ということで、
こちらもレッドを務めていたということで、
6人中戦隊出身が
4人。
あと宮正太郎くんは
戦隊の出演経験はないんですが、
この辺の同世代の
キラキライケメンたちとして
くくられるみたいな感じは
あるんですよねって言いながら、
09:01
千葉くんだけが年が
めっちゃ離れてるんですけど、
これは顔補正で
OKということにしていただけたら
いいかなと思います。
キラキライケメン大集合みたいな、
当時だから
これ集められたっていうのもあると思うんですよね。
すだまさきくんは
この2017年当時から
主演級だったんですけど、
もう今や並べてみてください。
すだまさき、野村周平、竹内龍馬、
しそんじゅん、真宮翔太郎、千葉雄大、
全員が
主演をできるんですよ。
だって地上波のドラマとかさ、
邦画とかでさ、
この6人、それぞれが
主演の作品、皆さん見たことないですか?
本当にね、
今じゃもう揃わない
6人なんですよ。
で、6人も
イケメンがいたらね、推しができても
間違いないと思うんですよね。
しかもかっこいい系から
かわいい系まで、
そして薄い顔から濃い顔まで
もう多種取り揃えているこの6人なので、
まあね、
誰か好きなキャラクターできると思うんですよね。
このキャラクター性もものすごく濃いので、
その演者さんの顔だけではなくて、
この定一の国に出てくる
キャラクターとしての
キャラ付けがものすごく濃いので、
見ていれば
推しもできるんじゃないかな
というふうに思います。
私は推し達がですね、
千葉雄大くん、まみや翔太郎くんが、
実はこの須田雅樹くんが演じている
主人公の赤羽定一の
先輩に当たる
2年生の役を演じているんですね。
なので、劇中でメインとして
生徒会選挙を戦っているのは
千葉くんとまみやくんが演じている
森園奥人と
ヨーローランドなんですね。
この2人のバチバチの生徒会選挙に
どうやって
ついていくか、そして
ここの政権闘争を争う中で
どうやって後ろからついていけば
自分がトップを狙えるか
と思っている1年生たちの
動きにも注目してほしい
そんな映画になっています。
頑張る定一もものすごい素敵なんですよね。
で、
先ほどの
あらすじの方で
お話をした通り
海底高校という高校の中で
生徒会長になると
将来総理大臣になれると
言われていて
政治家の中で海底高校会
っていうね
海底高校の生徒会長をした
人の派閥みたいなのがある
っていう世界設定になっているんですが
この主人公の
須田くん演じる赤羽定一は
生徒会長になることを目標に
入学をしてきています。
そしてその赤羽定一の
右腕になるのが
志村潤くん演じる孔明ですね。
この孔明と定一が一緒に
トップを目指して頑張っていく
っていうのが
主人公としてのメインのストーリー
になっているんですが
1年生は2年生の会長候補
誰に就くかで
次の年2年生になった時の
生徒会選挙の運命が決まる
12:01
と言われていて
で、真宮くん演じる
フォローランドに就くのか
千葉くん演じる森園奥人に就くのか
というところで
みんな暗躍していくっていう感じ
になるんですね。で、その2人を
どっちにしようかっていう風に
定一たちが選んでいく間にも
ライバルとなる
同学年の野村周平くん演じる
菊間だったりとかそれとか竹内龍馬くん演じる
大鷹団だったりとか
といろいろあったり
そして裏で先生と取引をしたり
ライバルだった親同士
っていうのがいるんですね。菊間の親と
定一の親っていうのが
海底高校の卒業生でそこも
もともとライバル同士なんですけど
この親同士の確実がまた
あってそこで大きな事件が
巻き起こったりみたいな感じで
一大スペクタクルが起こって
いくんですね。なので
生徒会選挙をベースとしたみんなの
政権闘争、親まで巻き込んだ政権
闘争ということで
これだけだと思うのかなと思いきや
ちょこちょこ
させられるコメディーシーン
真面目と笑いの配置の妙
っていうのが本当に
監督を務めていらっしゃる
永井監督の上手なところ
なんですよ
その最たるものが
大鷹団が
高校から入ってきたっていう設定
竹内龍馬くんが
定一たちは海底高校には
付属の中学校があって付属中学校から
そのままエスカレーター式に上がってきた
組っていう設定なんですけど
高校から入るのがめちゃくちゃ難しいらしいんですね
この海底高校
そこに入るには
相当成績が良くなきゃいけない
先生と裏取引をして
大鷹団のテストの成績を手に入れるんですけど
その大鷹団に負けたくないと
密かに決着をつけようと
定一が
テストを受けます自分で
そのテストの採点シーンが
本当に私一番
面白いなと思っています
吉田光太郎さん演じる
定一のお父さんと定一が
一緒にテストの採点
結果を言うシーンがあるんですけど
そこの
須田くんと吉田光太郎さんの
掛け合いがめちゃくちゃ面白い
一緒に掛け声掛けたくなるんですよね
そういう風に一緒にやりたくなるとか
めっちゃ応援したくなるとかいう
シーンがすごくあって
作中で
盛り上がるシーンっていうのも
結構あるんですよ
マイムマイムを踊ったりとか
踏んどしで太鼓を叩いたりとか
話を知らない人には何が起こってるんだ
って感じなんだけど
踏んどし太鼓とか
見ていただければわかります
すごく盛り上がるシーンなので
ここを手に汗握って応援したくなる
っていう気持ちがすごく出てくると思うんですけど
実はこれ公開当時に
応援上映というものがありまして
声出しOKの応援上映が
この作品行われたんですよ
まじ公式さん神だなって思うんですけど
みんなでこのテストのシーンも
一緒に科目名を
言ってみたりとか
踏んどし太鼓のシーンで手を叩いてみたりとか
15:01
マイムマイムのシーンで
歌ってみて
そういうのも一緒に楽しめたという
エンタメとして
ものすごく出来上がっていた作品だなという
ふうに思います
ただそのエンタメとして
ただただ映画だけで盛り上がってしまう
っていうのは
実はこの原作付き作品としては
危うい点があるんですよね
でも
定一の国のすごいところは
原作リスペクトがすごいんですよ
とにかく体を張っていますみんなが
まずね俳優陣の
ビジュアルの寄せっぷり
ハマりっぷりがやばいんですね
まみや翔太郎くん演じている
氷室ローランドがちょっと金髪ロン毛っていう
キャラクターなんですけど
氷室ローランドだけはちょっとね
かつらをかぶって演じているんですけど
それ以外の
主要5キャラクターは
全員地毛で
しかも原作の
キャラクターにぴったり寄せてきているんですよ
定一の国という
名前と設定だけを
借りてきた作品じゃないっていうのが
すごくわかる
そんなビジュアルの寄せっぷりになっています
で私ねこの作品好きすぎて
豪華見覧版
っていうね
本編とあとメイキングと
それとねビジュアルコメンタリー
って言ってメインの6人が
一緒に作品を見ている
っていうねそこを見るだけっていう
オタク大歓喜コンテンツ
があるんですけど
それをね持ってるんだけどその中にね
メイキングが結構入ってるんですよ
メイキングのシーン見たら
まずクランクインも何もしてない状態で
特報で
初めて須田くんが定一を
演じる定一の国
制作しますみたいな
特報シーンを撮ってて
須田くんだけが定一を
演じているっていう場所があるんですけど
そこでね
須田まさきが赤羽定一として
初めて姿を見せるわけなんですが
原作コミックスを
持ってきて分け目の
ほんと数ミリに至るまで
ものすごいこだわってるんですよね
いやーもうこんなに
原作リスペクトしてる作品って
ほんと素晴らしいなっていう風に
思いました
定一の国っていうこの原作
だけからいくと
ちょっとね古谷うさまる先生
絵柄が独特なので
私はすごい大好きなんですよ
他にも映画になっている
来地光クラブとか
あと最近公開された作品でね
女子高生に殺されたいという作品も原作
描いてらっしゃるんですけど
ちょっと癖が強いんだよね
もともと高校の美術の先生で
だから絵をしっかりやってらっしゃる方なんだけど
ちょっと好き嫌いが分かれる
作風かなって思うんだけど
ただ美しいんですよその
絵のビジュアルは
その美しいビジュアルの中で
頭のいい男子高校生が
生徒会長になるべく火花を散らす
っていうね
このコンセプトだけを活かして
原作レイプじゃないかと
言葉悪かったね原作をぶつぶすような
18:01
感じのもの
っていうのをいくらでも作れるんじゃないかな
って思うんだけど
でもこのコンセプトを大事にしつつ
なおかつ原作のエピソードを
活かしつつ
そしてなおかつ
映画という
118分という限られた上映時間の中には
入りきらなかった
人気エピソードっていうのがたくさんあるんですよ
多分この
定一の国ね原作で言うと
前半部分だけの話になるんですね
定一が一年生の間だけの話になってしまうので
二年生になってからの話とか
後半部分もあるんですけど
そこはもうざっくりカットされてしまってるんですが
一年生の部分だけでも
ちょっとカットされてしまった
合宿のエピソードがあるんですけど
この合宿のエピソードなんかは
スピンオフドラマが
作成をされていて
スピンオフドラマがね
富士テレビ系列で
2017年の4月頃ずっと
放送されてたんですよ
各キャラクターに
スポットを当てて定一だけじゃなくて
森園奥人だったりとか
氷室ローランドだったりとか
大きくまだったりとか大鷹団だったりとか
孔明もそうなんですけど
全員にスポットを当てて
5話作られている作品があるんですが
ここでね
合宿エピソードを回収してるんですよ
その他の
スピンオフドラマでも
映画の中に入り切らなかった
原作の中にあるエピソードを
自社化しているという形になります
ちなみにこの合宿エピソードは
森園奥都会で見ることができます
そしてですね
この作品の中で
一番大きなイベントになるのが
文化祭である
開庭祭です
この開庭祭のオープニングで
ふんどし姿で太鼓を叩くという
ふんどし太鼓というのがあるんですけど
これが迫力がすごいんですよ
しかもメイキングの方で
太鼓を練習しているシーンというのが
あるんですけど
本当によくやったなというふうに思います
このふんどし太鼓のメンバーの中に
入っているのがメインの6人の中では
竹内龍馬くんと千葉雄大くんを除く
4人なんですが
ふんどしから
毛が見えないように毛を剃りあったり
これ本当に
特に須田くんとまみやくんの
エピソードトークでめちゃめちゃ
こすりにこすられまくって
去年とかも話してたから
映画公開から4年経ってもまだまだ
こすりにこすりまくっているネタだったり
とかもするんですけど
ファンの間で有名なエピソードが
生まれたそんなシーンでもあります
ここふんどし太鼓は
メイキング本当に見てほしいんですよ
手に豆を作りながら
みんな一生懸命太鼓の練習をしているし
かつ
映画の中で
まみやくん演じる氷室ローランドが
センターで太鼓を叩いているんですけど
ちょっと面白くなっちゃった
センターで太鼓を叩いているんですけど
最後叩き切った後に
湯気がふわーって上がるんですよ
ここを噂してて
神様かなって思うんだけど
私が神だっていう
モンスターエンジンの
21:01
あのコントを思い出すみたいな
ちょっとビジュアルをしてるんだけど
五行が指したところで
背中からふわーって湯気が上がるんですよ
その湯気がまみやくん
上がらなかったらしくて
氷を食べたりとか
色々してて
湯気を立たせようとしているシーンとかも
メイキングに入っているので
機会があったらよかったら
メイキングの方も見てみてください
太鼓主演の須田まさきくんも叩いてるんですけど
須田くんはね
ピアノが上手いっていうキャラクターなんですよ
この定一が
ピアノがすごく上手っていうキャラクターで
作中で何回もピアノを弾くんですけど
ピアノの練習もしつつ
太鼓も叩きつつっていう
2017年の4月の作品なので
実はまだこの頃
歌手須田まさきって
生まれてないんですよ
歌手須田まさきのデビュー前の作品であるにもかからず
こんなに
音楽活動
楽器だね
をさせていたっていう
すごい作品だなというふうに思います
ちょっと先ほど触れましたが
原作で描かれている
定一の2年生3年生になったところの
シーンなんかもすごく見たかったですね
定一が
2年生になった後に
この映画の作中で描かれている
会長が
どっちになったのかっていうね
氷室ローランドになったのか
その後の話が漫画のほうにあるんですけど
この生徒会長になったほう
そして負けて副会長になったほう
っていうのがどういう風に定一に
関わっていくのか
私はこの2年生たちが推しなので
ここを見たかったっていうのはあるんだけど
それ以外にも定一がどうやって
自分の生徒会選挙
戦っていくのかとか
その辺も見たかったし
俳優オタクとしては
下級生もすっごいね
癖のあるメンバーだらけなんですよ
定一の一つ下の学年として
入ってくる新1年生たちに
誰をキャスティングするのかな
っていうのが
本当に考えるのめちゃくちゃ楽しくて
これはね私5年前からずっと
考え続けてるんだけど
周りの俳優オタクたちを巻き込んで
この役にはこの人だよねみたいなことを
ずっと言い続けてるんだけど
定一の国ね
1作目って言ったらいいの?
もし2作目があるとしたら
この1作目の
メインキャスト6人が本当にね
みんな
跳ねたのでこの2017年以降ね
全員集めるの難しいとは思うんだけどさ
やってほしいよね
誰キャスティングするのか
考えるのも楽しいし
続編ができると答え合わせできるっていうのも
すごい楽しいんだよね
オーディオコメンタリーじゃなかった
ビジュアルコメンタリーね
ビジュアルコメンタリーの方で
メインの6人の俳優さんたちが
この続編についても
言及している場所があって
誰がここに入ったら面白いよね
とか自分たちがやるんだったら
このキャラクターかなみたいなことにも
少しだけ触れてるところがあるので
本当に実現してほしいなと
本人たちもやりたいって思ってくれてたんだな
っていうのがそのビジュアルコメンタリーで
24:01
6人のコメント聞いてすごい嬉しかったところ
でもあったんですが好きな作品としてはね
とっても
嬉しいなと思いつつは
続編に5年も経って
まだ思いを馳せているのはちょっとあれなのかな
って思いつつもね
いつかできたらいいなって
思っていたりもします
どうなんでしょうかね
難しいのかな
そして映画の内容もさることながら
カメラワークBGM
注目してほしいんですね
ストーリーを本当に邪魔しないんです
テンポが切れないのが
すごいなと思って
この定地の国がですね
かなりコメディ色が
強い部分とシリアスな色が
強い部分と
本当に真っ二つに分かれる
作品なんですよ
ただものすごくこの映像のテンポが
良くてそして音楽が
耳を邪魔しなくて
素晴らしいなという風に思います
このテンポが切れないっていうのは
映画において特に2時間っていう
限られた時間で見せる
中ですごく重要な要素だと
私思ってるんですよね
なのでここの作りはすごく上手だなって
編集が本当に上手いんだなって
すごいなっていう風に思って
毎回見てしまいます
みんなセリフがとても聞き取りやすいんですよ
海底高校っていう
学校がもともと海軍の
学校だったっていうところも
あってすごく癖が強いんですよ
みんな声もでかいしね
キャラ作りとして
みんな声がでかいっていうのは
あると思うんだけど
みんな発声がすごくしっかりしてて
安定しています
誰の声を一番聞いてほしいかって言ったら
一人だけ舞台みたいな
喋り方をしてるんだけど
可愛いキャラクターであるはずの
千葉くんとか志村くんに関しても
すごく発声がしっかりしているし
背筋がみんなピンと伸びていて
気持ちがいいですね
海底高校独自の拍手の
仕方っていうのがあるんですけど
これは作品見ていただきたい
みんな真似したくなるから
つい見ながら一緒に拍手したくなっちゃうんだけど
そういうところも
心に残ってしまうというか
一つ一つのネタが
染み付いてしまうという
面白い作品です
男たちの争いの
映画ではあるんですが
この中でもう一粒の
清涼剤になっているのが長野めいちゃんです
長野めいちゃんこの2017年
当時はまだまだこれから
っていう子だったんですけども
この作品のダイブアウトになるんですが
半分青いという作品で
主人公を演じて朝ドラのヒロインをやって
たまたまなんだけど
マミアくんが旦那さんになったりとか
色々するわけなんですが
ミミコが可愛い
長野めいちゃん演じるミミコが
可愛い
須田まさきくん演じる赤羽亭一の
彼女っていう役柄なんですけど
まあミミコが可愛い
そして強いんだよねミミコがね
ミミコにもぜひ注目してください
ヒロインが
孔明なのかミミコなのか
分かれる部分ではあるんだけど
孔明がいるシーンではめっちゃ孔明
27:01
いいんだなと思うしミミコが出てくると
やっぱり女の子可愛いなってなって
しまうっていうそして
エンディング私大好きな曲なんですが
クリープハイプの糸に乗せて
ミミコがダンスをするんですよ
このエンディングもめっちゃ可愛いので
ミミコダンスもぜひぜひ注目して
見てみてください
というわけで映画定一の国
実写化はちょっとという人でも
きっと楽しめる青春もの
でも王道じゃない
っていうところがこの映画の
新しいところなんじゃないかなという風に
思います
漫画の実写化作品
だったりとか原作が
ちょっと苦手だなって思う人とか
イケメン大集合キラキラ作品
あんまり好きじゃないんだよっていう人とか
そういう苦手意識を
持つ人にこそぜひ見てほしい
映画定一の国について
今回はお話ししました
エンディングです
初回いかがでしたでしょうか
定一の国に関しては今まで
ラジオトークの方で配信していたときも
かなりお話をしているんですけれども
今回アンカーにお引越しを
したことで一本に
定一の国の話
まとめきれてないんだよね
まだ喋りたいことはたくさんあったんだけど
今回はざっくりという
ざっくりでもないな
今回初回ということで
これぐらいにしとこうかなという風に
思いました
今回は推しが出た作品ではあったんですが
今後この
カランラジオあそびでは
推しが出演した作品だったりとか
推しが関わっているエンタメコンテンツ
以外にも私が好きだな
いいなと思ったコンテンツに関して
週1回毎週金曜日5時に
配信をしていきたいと思っております
なので
いろんなところから
引っ張ってくるので
花がこんな引き出しがあったんだなみたいな風に
今までのリスナーの方にも思っていただけると
嬉しいですし
またポッドキャストになることにより
基地に絡む人もポッドキャストだったんだけど
しっかりちょっと
長尺のポッドキャスト
番組になることによってリスナーさんの層も
もしかしたら変わってくるかもしれないので
こいつ面白えなみたいな感じで
今後とも聞いていただけると
嬉しいです
初回からではありますが
当番組お便りフォームを設けております
番組の概要欄に
お便りフォームURL置いておりますので
そちらから飛んでいただくと
簡単にお便り送れるようになっております
番組の感想やご意見
そして取り上げてほしい
作品などありましたら
そちらからお気軽にお便り送りいただけると
私の励みにもなりますので
ぜひぜひ皆さんどうぞよろしくお願いします
ではまた来週も
金曜日夕方5時に
ポップとサブのカルチャーの合間で
お会いしましょう
ここまでお相手は花田花でした
30:00
またね
ご視聴ありがとうございました
30:09

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