2022-04-29 44:18

ep.2 【クロスオーバー】という作品様式が好きで好きで。

伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』を読んでから呼び起こされた、私のクロスオーバー作品への愛。
多分想像しやすいだろう例を挙げながら、よくあるクロスオーバーの作り方についても話していくよ。

おたよりはこちらから↓
https://bit.ly/3v49UX9
00:04
とるにたらん、ラジオあそび。
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組。
とるにたらんラジオあそびへようこそ。
いつでもポップとサルのカルチャーの合間歌で立っているパーソナリティーの花田花です。
今回第2回ということなんですけれども、
実はですね、先週配信をしてから早速お便りをいただいておりますので、
まずは今回お便りからご紹介したいと思います。
ラジオネーム【無が夢中で背が夢中】
こんにちは、こんばんは。
お便りと聞いてラジオネームの方でメールを送ってしまいました。
改めてアンカーでの新しい番組おめでとうございます。
お世辞抜きで心待ちにしておりました。
エピソード1を定一の国にするあたりブレてないなぁと感心しました。
定一の国を語らせたら、花田の右に出る者はいないのではと思っています。
あのメンバーでわちゃわちゃしてた時代懐かしいな。
花ちゃんのこの番組を聞いて定一の国のファンが一人でも増えることを願うばかりです。
私も今いろいろ準備をしておりまして、花ちゃんの後に続くようにします。
【無が夢中で背が夢中】こと【あまきにこ】より
というわけでね、最初のお便り実は身内から来ました。
私が仲良くしている【あまきにこ】ちゃんからのお便り。
【無が夢中で背が夢中】っていうのが【にこ】ちゃんのラジオネームなんですよね。
なので、番組にあててちゃんとラジオネームでお便り送ってくれるところ。
いやわかってんなぁと思ってめちゃくちゃ嬉しかったんですけど。
【無が夢中で背が夢中】ありがとうございました。
エピソード1定一の国わかってるなっていう話の通り、
私の定一の国好きをわかってくれている人なんですけど、
月に1回ですね、この【あまきにこ】ちゃんとエンタメを語る回として
エンタメ唐揚げもぐもぐの回というのをやっておりまして、
先日第4回か、4月の部やったんですけど、
ツイッターのスペースの方で来月もやる予定にしてますので、
多分5月の末ぐらいにやるかなと思います。
いつもちゃんと告知ができないのがこのエンタメ唐揚げもぐもぐの回の
言えなかった。エンタメ唐揚げもぐもぐの回の
いいところでもあり悪いところでもあるんですけど。
次やるときはこのポッドキャストの方でも告知をしたいと思います。
よかったらここから聞きに来てくれる人がいても嬉しいなというふうに
すごく思っています。
というわけでですね、最近のエンタメの話というか、
私ね、今ね、鎌倉殿にめっちゃハマってるんですよ。
皆さん見てませんか?大河ドラマ、鎌倉殿の13人。
面白いっていうのと、私ね、佐藤浩一さん演じる
カズ・サノスケを好きになりすぎて、めちゃめちゃ今絶賛ロスってるんですよ。
これネタバレになっちゃう?2週前かなに
カズ・サノスケがいなくなってしまうエピソードがありまして、
ちょっと悲しくて仕方なくって、カズ・サノスケ・ロスがやってきたとともにですね、
03:00
主人公の小栗淳さん演じるコシロウに子供が生まれたんですね。
そのカズ・サノスケがいなくなった週に。
このコシロウの子供っていうのが後のホウジョウ・ヤストキになるんですが、
このホウジョウ・ヤストキが生まれたところをカズ・サノスケがもし見ていたらとか思うと、
本当に心が痛いというか、そういう世界線もあってよかったのになぁなんて思ったりもするんですけど、
歴史が題材なので、その辺が大幅に変わることっていうのがないっていうのが、
史実をもとにした大河ドラマのいいところでもあり、切ないところでもあり、
なんていうふうに思ったりもしましたね。
大河ドラマNHKといえば、朝の連続テレビ小説チムドンドン始まったじゃないですか。
この間土曜のスタジオパークに小栗淳さんが出たときに、
チムドンドンを撮影しているスタジオに、鎌倉殿の13人の衣装のまんま、
小栗淳さんたちがお料理をつまみ食いしに行くっていうことがあるっていう。
チムドンドンが沖縄舞台の作品なので、おいしそうな沖縄料理がたくさん出てくるんですよ。
それを食べに行くのはすごいおいしいと。
以前、龍馬伝の時に福山雅春さんが確か言ってたと思うんだけど、
朝ドラの方のスタジオに行ったら、現代は飯がうまいなって言って。
全然違うんでしょうね。
消え物って言って、ドラマの時の食べ物、たくさん準備されているそうなんですけど、
やっぱり大河ドラマに比べると、現代劇の朝ドラの方がお食事はおいしいらしくって。
消え物を大河ドラマの人たちが朝ドラの現場につまみ食いしに来るってよくあることらしいんですよね。
新選組の時、大河ドラマの。
その時は出演者の方たちがすごく若かったので、全体的に。
リハーサルの時から消え物をガチで食べてしまって、消え物がなくなってしまうことを恐れて、
スタッフさんたちがかなり食事を準備されていたとか、そういうエピソードがあったりもするそうでね。
朝ドラ消え物おいしいらしいんですよ。
朝ドラだというか、NHK消え物おいしいらしいんですよね、すごく。
前回の朝ドラの時に小田霧城さんが出てたんですけど。
私ね、小田霧城さんすごい好きなんですけど。
小田霧さんが、朝ドラの消え物はめちゃめちゃうまいみたいな話をしてて。
いや、そんなにおいしいんだみたいな。
そんなにおいしいんだったら、そりゃ鎌倉殿の人たちもね、みんな食べに行きたくなるんだろうなみたいなことを思い出しました。
だからね、最近タイが見てると、この人たちは朝ドラの現場にご飯食べに行ったんだなっていうね。
関係ないことを考えてしまって、いかんなって思うんですけど。
まぁね、そんな無駄話は置いておいて、とりあえず今週のメインコーナー行きましょう。
エンタメモリー!
このコーナーでは、私、花田花が、エンタメ作品の記憶、つまりメモリーを、心急問わず語っていきます。
06:11
今回お話しするのはこちら。
クロスオーバーの世界観が好き。
この間、図書館で順番待ちしてたら、忘れた頃に届いたペッパーズゴーストっていう作品を読みました。
伊坂幸太郎さんの作品ですね。
飛沫感染によって他人の明日が少しだけ見えるようになった中学校の国語教師ダン先生の現実と、
生徒が書いたネコジゴハンターが出てくる小説が並行して進んでいくストーリーです。
超能力、並行ストーリー、学校、野球、殺し屋コンビと、今まで読んできた伊坂幸太郎作品の全部載せっていう感じの作品でした。
この作品何を隠そう、伊坂幸太郎作家生活20周年長の集大成作品と銘打たれていたりもするんですね。
なので私もほとんど読んでるんですけど、今まで伊坂幸太郎作品。
知ってると楽しい共通項っていうのが過去の作品とこのペッパーズゴーストという作品にもたくさんあって、すごく面白かったなって思ったんですけど、
私この作品の中に出てくる緑のデミオと、あと考えろ考えろという夫がいる夫婦っていうのが出てくるくだりがすっごい大好きだったんですよ。
これ何かっていうと、伊坂幸太郎先生の以前出版されているガソリン生活という作品と魔王という作品とのクロスオーバーのポイントだったんですね。
私何を隠そうこのクロスオーバーという作品がめちゃくちゃ大好きなんです。
クロスオーバー作品という括りというのがどんな作品なのかまずちょっとご紹介しますね。
ペディアから抜粋してご紹介します。
競技では複数の独立したシリーズが一時的に一つのストーリーを共有、進行させることを言う。
並立したストーリーラインを新たなストーリーラインが横断していくと解釈してこの名がついたというふうに説明がされています。
つまりどういうことかっていうと、全く違う舞台設定のキャラクターたちが一つの物語に登場する作品のことをクロスオーバー作品と言うんですね。
これ分かりやすいところで言うと、アメコミでよくあるやり方なんですよ。
アメコミがなんでやりやすいかって言ったら、作者じゃなくて出版社がそれぞれの作品の版権を持っているからやりやすいそうなんですね。
例えばMCU、マーベルシネマティックユニバース、もうダメなんか今日めっちゃ噛んでる。
マーベルシネマティックユニバース、MCUだとアベンジャーズとかがこのクロスオーバー作品にあたりますね。
それとかあとDC、DCエクステンデッドユニバース、私大好きなスーサイドスクワットシリーズとかがこのDCのクロスオーバー作品にあたります。
09:05
マーベルとDCがクロスオーバーやるんじゃないかとか、マッシュアップって言って世界観を混ぜ合わせるということを作品の作り方でマッシュアップって言うんですけど、
クロスオーバーだったりマッシュアップやったりとかするみたいな施策されているところがあったりとかもして、
私もマーベルとかも全部は履修できてないんだけど好きな作品がちょこちょこあるので、この辺クロスオーバーしたりマッシュアップなったりしたら面白いだろうなっていうふうにちょっと期待をしています。
私がよく見るジャンル、例えば映画作品だったりとか国内のドラマですね、ではカメオ出演とかオマージュシーンとかいうのはよくあるんですよ。
カメオ出演ってどういうこと言うかっていうと、いわゆる特別出演ですね。下手すると、下手するとって言ったらおかしいのかな、クレジットされないことも多いんですよ。
エンディングとかで名前が出てこないっていうこと、ワンシーンしか出てこないみたいな、友情出演、特別出演みたいな感じで出てくるっていうこと。
こういうのはよくあるんですけど、世界観ががっつり重なるクロスオーバーっていうのはそこまで国内の作品ではたくさん見ないんですね。
これは何でかっていうと、先ほど言ったアメコミとは違って権利関係がそれぞれの場所にあるために様々な権利関係の問題で実現しないことも多いんじゃないかなっていう感じですね。
なので、なかなかないからこそ出会うと興奮するっていうところもあるんじゃないかなというふうに思います。
私がクロスオーバー作品どうして好きなのかっていうと、まずどっちも好きな作品だった場合、好きな作品と好きな作品がクロスオーバーした場合、好きな作品同士の世界線が溶け合うっていうのはすごく幸福な体験なんですよね。
なおかつ好きな作品だと作品の中に推しがいたりするじゃないですか。この推しと推しの本当はあるはずのなかった絡みっていうのが見れるんですよね。
二次創作ではない一次創作での絡みっていうのが見れるようになります。
クロスオーバーって明記されてないんだけどクロスオーバーになってる作品っていうのも意外とあるんですよ。
明記されていなかった中にそのクロスオーバー要素を見つける。さっき言った伊坂幸太郎先生とペッパーズゴーストもそうなんですけど、クロスオーバーしてますよみたいな感じで大々的に宣伝はされてないんですね。
ただ気づくとおっとなるみたいな。なんかそういうのってさディズニーランドに行った時に隠れミッキーを見つけた時みたいな。なんかねそういう感じの喜びがあるんですよね。
なのでなんかそういうこう自分が見つけたぞっていう喜びがあるみたいななんかそういうところも好きな作品同士だと楽しむことができます。
そして片方が知らない作品だった場合のクロスオーバーの楽しみ方っていうのもあるんですよね。
たまたまそのクロスオーバーした片方の作品を好きだったがためにもう片方知らない作品と出会うことができる。
たまたま好きだった作品がきっかけで違う作品のことをもしかしたら好きになるかもしれないというメリットがあるっていうのがまた面白いところです。
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で一つの作品からエンタメアカルチャーの手数が広がっていくんですねこのクロスオーバーによって。
なので好きなものを新作を見たことによって一粒で何度も美味しい体験になるんですよね。
これ一粒で何度も美味しいってどこがかっていうと世界線のつながりだったりとかあとまあ一つの作品しか好きじゃなかったら
一つしか考察できなかった部分がクロスオーバーすることによって原作のあのシーンではこの作品とクロスオーバーしてたんだったらこういう世界線があるはずだみたいな
ちょっとね深い考察をしていくこともできるそういうたどり方もできるっていう面白さが出てくるっていうねそこもすごくいいところじゃないかなっていうふうに思います。
で私がそのクロスオーバー作品一番最初どこで出会ったのかなって思ってずっとこう記憶を遡っていったんですけど
私ね小学生の頃めちゃくちゃ本が好きで小学校の図書室の本をマジで読み尽くすんじゃないかっていう勢いで毎日のように図書室に通ってたんですよ。
で5年生ぐらいかな4年生か5年生ぐらいの時に海外の推理小説とかミステリー小説のブームが来たんですねで割となんかこう周りでもそういうブームがあったみたいで
小学校の図書室の司書さんがその海外の推理ミステリー小説コーナーみたいな棚を一個作ってたんですよでそこを片っ端から読んでいるうちにアルセーヌルパンに私はまったんですね
アルセーヌルパンシリーズにはまったんですけどこのルパンの作者がルパン対ホームズという作品を書いているんです
ルパン対ホームズねそのコナンドイルが書いた名探偵ホームズが出てくる作品をモーリス・ルブランが書いているという作品があるんですけど
これですね実はコナンドイル以外が初めてホームズを書いたっていう作品なんですよ
で私は当時はルパンが好きでルパン対ホームズに出会ったのでこれねちょっとネタバレになっちゃうんだけど
あの結末がね引き分けとはいえちょっとルパンの方が1枚上手かなみたいな感じで終わるんですね
この終わり方もルパン好きとしてはすごく爽快感があるというか好きな終わり方だったんですけど
その後その棚にホームズもあったんでホームズもね一通り全部読んだんですよね
ホームズを読み込んでからこのルパン対ホームズに戻ってくると
ホームズの性格だったりとかそれとかね助手のワトソン君の立ち位置だったりとか
やっぱりねそのコナンドイルが書いたものじゃないのでモーリス・ルブランがホームズ読んでから書いたものなので
やっぱり違和感があるんですよねこれどうしてかなって思って大人になってから考えて思ったんだけど
このルパン対ホームズ書かれたのが書かれたというか発表されたのが1906年なんですねもう100年以上前ですねなんですけど
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1906年当時クロスオーバーの考え方って本当にメジャーじゃなかったと思うんですよ
こういうクロスオーバーし始めたもう師匠みたいな作品って思ってもいいんじゃないかなって思うんですけど
だからクロスオーバーという言葉ももしかしたらなかったかもしれないですねこの1906年当時
なのでメジャーではなかったが故に現在のクロスオーバー作品では原作リスペクトっていうのがものすごく重視されるんですよ
やっぱりそのお互いのファンにとって気持ちのいい作品にならなくてはいけないというか
コラボしたされた側のファンに叩かれてしまうみたいなさもうね今やこうSNSの時代になってねそういう
読者の声も簡単に届くようになってしまってるっていうところもあって原作リスペクトすごく大事にしているのがこのクロスオーバー作品の特徴でもあると思うんですけど
当時はねそんなことあんまり考えられていなかったんじゃないかなっていうふうに思うんですよね
なのでなんかこう原作リスペクトの薄さとか思うとホームズのファンとしてはこれはどう思うのかなみたいなことちょっと考えてしまったりとかするんですけど
ちなみにこのシャーロックホームズね実はめちゃめちゃクロスオーバーされてるんですよ
ドラキュラ火星人霧崎ジャックと戦うみたいね
あと私好きな作品なんだけどジキル博士とハイド氏ねそのジキルとハイドとの対決ものなんていうものもあるんですよね
クロスオーバーで戦わせてみたくなるっていうのは名探偵としての宿命なんですかね
このシャーロックホームズを受け継いだと言ってもいいんじゃないでしょうか
平成の令和のシャーロックホームズと言ってもいいかもしれません江戸川コナン名探偵コナンですね
この名探偵コナンとルパンの孫ルパン三世どちらも有名なアニメーション漫画作品ですが
この江戸川コナンとルパン三世のクロスオーバー作品なんていうものもあるんですよ
これが2009年に金曜ロードショーで放送されたルパン三世vs名探偵コナン
そして2013年に劇場映画化されたルパン三世vs名探偵コナンザムービーです
ある意味先祖帰りみたいな組み合わせですよねこのルパンとホームズルパンとコナンというところで
100年以上の時を経てつまり劇場版でいくと2013年だからね1906年から2013年ということで
100年以上の時を経て出会うべくしてクロスオーバーしたみたいな感じもしますねここはね
絵柄も世界観もコナンもルパン三世も皆さんきっと見たことあると思うんですけど
絵柄も世界線も全然違うんですよこの2作品
なのに同じ映像の中にコナンとルパンがいるんですけど
なんかねうまく解き合っててすごく不思議な感じがするんですよね
このルパン対コナンシリーズって割と金曜ロードショーで何年間に1回放送されてるので
18:01
見たことある人も多いんじゃないかなって思うんですけど
1つの事件を通してコナンとルパンが協力もしあいつつしっかり対決もしてるし
何より両作に対するリスペクトもきちんとあるんですよね
これはやっぱり100年経ってクロスオーバーという作品作りの手法が浸透してきたっていうことの
現れでももしかしたらあるんじゃないかななんていうふうに思います
そんなルパン三世vs名探偵コナンシリーズに代表されるように
現代にもクロスオーバー作品たくさんあるんですけれども
今回はアニメにおけるクロスオーバー作品とドラマにおけるクロスオーバー作品2つに分けて
ちょっと詳しい作品名なんかも挙げながらご紹介していきたいと思います
まずアニメにおけるクロスオーバー作品です
これはですねまずやりやすい状況にあるのがどんなものがあるかっていうと
作者が同じであることそしてシリーズが同じであること
制作会社が同じであることあと世界線が似ていること
この辺でクロスオーバー作られることがちょこちょこあるなっていうふうに思いました
まずはもう作者が同じでいうとまた同じ作品になるんですが
ルパン三世vs名探偵コナンですね
これ実は名探偵コナンとルパン三世だけではなくて
もう一つの作品の世界線がクロスオーバーしてるんです
これが何かっていうと名探偵コナンと同じ作者
青山豪章先生が書いてらっしゃるマジック怪盗ですね
名探偵コナンシリーズに不定期登場する怪盗キット
この怪盗キットがルパン三世vs名探偵コナンザムービーにも出演をしています
怪盗キットってコナンしか見てなかったら
そのコナンに時々出てくるなんか白いタキシードを着たかっこいいやつみたいなね
そんなイメージしかないと思うんですけど
青山豪章先生が書いてらっしゃる別作品のマジック怪盗っていう漫画の主人公なんですよね
そもそも名探偵コナンでもゲストでしか出さない予定だったんだけど定着したっていう経緯があるんですよ
なのでそもそも名探偵コナンとマジック怪盗っていうのは
クロスオーバー作品の体を成しているっていうところでもあるんですね
これはもう完全に同じ作者だから自由に行き来しても大丈夫っていう風な
著作権的にもね権利的な問題もクリアしているのでそういうところがあるんですよね
この人たちルパン三世そして江戸川コナンそして怪盗キット
この3人はすごく関係性が面白くて
まず怪盗キットですね怪盗キットは江戸川コナンが工藤真一であるっていうこの正体を知ってるんですよ
これもねなんか映画一作でだけちゃんと明示されていて
基本的にアニメシリーズではこれあんまり言ってないんだけど
21:02
一応その工藤真一なんだっていうことは分かってるっていう設定があるんですよね
そしてコナン側ですねコナンであり工藤真一は怪盗キットの正体知らないんですよ
ただその怪盗キット自身が工藤真一自身と顔がそっくりだっていうことは分かっている
だからそこだけしか知らないキットの正体は知らないっていう風になってるんですよね
ただ小さくなる前ねコナンになる前工藤真一だった頃に怪盗キットを姿を知らないまま一度追い詰めたことがあって
なんかそういう因縁地見たところもあるっていうのがこの2人の関係性なんですが
ここに割り込んでくるのがルパン三世です
ルパン三世はキットの正体を知ってるんですね
これもはっきりは言われてないんだけど
ルパン三世vs名探偵コナンザムービーの中で怪盗キットの正体を知ってるみたいな言い方をルパンがするんですよ
なので外から出てきたクロスオーバー作品のルパンがキットの正体を知ってる
これ面白いなっていう風にねすごい思うんですよね
なのでこの3作のクロスオーバー
探偵と怪盗っていう
だからコナンとルパンとキット
この3人の3者3様の立ち位置があるからこそクロスオーバーが面白くなっているということでね
ルパンもいつコナンとのクロスオーバー作品またあっても
どーころんでも面白い作品が作れるんじゃないかっていうのは
これは世界線が近いから
そして扱っていう題材が近いからっていうのも理由として挙げられますね
そして次に同じシリーズでクロスオーバーする
シリーズが同じっていう前提の作品です
これはちょっとアニメじゃなくなる作品もあるんですが
いわゆる日朝ですね
日曜の朝に放送されている子供向けの作品の映画
春に映画があるのって知ってます?
仮面ライダースーパー戦隊そしてプリキュアが
日朝作品の映画化をされるんですけど
これがですね大々的なクロスオーバーをしていることが多いんです
仮面ライダーとスーパー戦隊シリーズですね
これは前後に放送される作品
すべて仮面ライダーシリーズが
確か秋かなにシリーズが入れ替わって
スーパー戦隊シリーズが春に作品が入れ替わるんですけど
この1年で入れ替わる前後の作品でバーサスものが作られることが多いんですね
私の推しの千葉雄大君が転送戦隊御聖者という作品で
戦隊ものに出てたのでちょっと御聖者を例に挙げると
御聖者バーサス神賢者
神賢者というのが御聖者の前シーズンで放送されていた
松坂透理くんがレッドを演じていた作品なんですけど
御聖者バーサス神賢者という作品が映画化されて
前後の作品でのコラボというクロスオーバーという形になっています
それとか仮面ライダーでいうと騎馬&伝王ですね
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これも前後の仮面ライダーでコラボをしていたという作品になります
ただその前後の作品だけではなくて
例えば東映何周年とか仮面ライダー何周年
戦隊ヒーロー何作目みたいな感じで
キリがいい周年作品になった時に大集合ものを作るっていうのも
仮面ライダーとスーパー戦隊の大きな特徴でもあります
例えば先ほど言ったまた御聖者の話になっちゃうんですけど
転送戦隊御聖者ね
もうこれ何でかというと私がリアルタイムで追ってたから知ってるんだけどさ
御聖者の次の作品が豪快者っていう作品だったんですけど
今有名どころで言うと山田裕樹くんが出てた作品ですね
豪快者と御聖者が普段であれば前後の作品なので
バーサスものを作られるところではあるんですが
豪快者がね戦隊ヒーロー35作目だったんですよ
節目の作品ということで
ここでは豪快者御聖者スーパー戦隊199ヒーロー大決戦という作品を作られています
なので豪快者と御聖者だけではなく真剣者だったりとか他の戦隊も
そこまでの199のヒーローがみんな集合するっていうね
そんな作品を作られていたりします
仮面ライダーも40周年の時に
これもさっき挙げた伝王の作品になるんですが
王子伝王オールライダーレッツゴー仮面ライダーという映画が作られています
これも仮面ライダー王子と仮面ライダー伝王だけではなく
全てのライダーが集まって作られた仮面ライダー40周年記念作品ですね
なので周年作品ではみんなが集まるっていうような作品が作られがちというところです
そしてもう一つ日朝といえば現在も放送中のプリキュアですね
私娘がいるので最近プリキュアずっと見てるんですけど
プリキュアはですね春の映画として
プリキュアオールスターズというものが作られるんですよ
プリキュアは全員集合しがちっていうね
そんな特徴があるんですけど
これも2017年以降は現行と直近の2作のクロスオーバーに変わっています
ただしプリキュアも2018年がプリキュアが始まってから20周年だったということで
恐ろしいですね20周年ね
私プリキュア始まった頃から完全に記憶があるからね
プリキュア20周年だったんですけど
2018年の映画はプリキュアオールスターズだったということで
プリキュアももしかしたら仮面ライダーやスーパー戦隊みたいに
大集合物を周年ごとに作っていくっていう風になる可能性はあるんじゃないかなという風に思っています
来年が25周年なんでねもしかしたらそこは大集合物作られるかもしれないですね
そしてあとは製作会社が同じであるというクロスオーバー
これはね私大好きなのがディズニーのシュガーラッシュオンライン2018年の映画です
27:00
この映画ですねアーケードゲームの悪役ラルフとレースゲームのキャラクターバネロペが
友情を育むというシリーズの第2作目になります
1作目からシュガーラッシュすっごいゲームキャラがたくさん仮面を出演してるんですよ
例えばマリオソニックスト2パックマンメタルギアみたいなね
アメリカでもわかりやすい日本で作られたゲームだったりとかそういうところがたくさん出てくるんですけど
これはあくまでも仮面を出演でしかないんですね
作品の中にゲームの国があってそこにみんながいるっていう風になってるので
本当ワンシーンだけとか名前しか出てこなかったりとかそういう感じの仮面を出演たくさんしてるんですけど
2作目はね驚きのクロスオーバーをしてるんですよ
これが何かっていうとディズニープリンセスたちが大集合してるんです
ディズニープリンセスたちが自分たちはプリンセスであるという
だからそのバックボーンを持ちながら女子会をしているっていうシーンがあって
白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫、ベル、ポカホンタス、ムーラン、ティアナ、ラプンツェル、アナ、エルサ、モアナと
それとこの作品では一応プリンセスという扱いになるバネロペっていうね
この大集合したプリンセスたちの女子会というシーンがあるんですけど
ちゃんと自分たちが出ていた作品の中の王子様たちだったりとか
ストーリーだったりとかのバックボーンがちゃんと出てきた上でのシュガーラッシュオンラインへの出演なので
これは完璧なクロスオーバーですね
そしてプリンセスたちが女子会をしていてパジャマパーティーなんですよ
なのでみんな部屋着みたいなのを着てるんですけど
このパジャマがちゃんと世界観を崩してないっていうのがすごいっていうね
これは完全にディズニーのこだわりだなっていうところと
ディズニーのおこだわりがもう一つあって
声優さんをもともとの作品とほぼ同じ人たちを揃えて着てるんですよね
ちょっと難しいのが白雪姫だったりとかシンデレラだったりとか
あと眠れる森の美女ですね、オーロラ姫だったりとかは
声優さんがお亡くなりになっていたりとかご高齢になっていたりとかして揃わないので
そこはちょっと大役を立てていたりとかするんですけど
他の作品に関しては英語版つまり言語版の方も
そして日本語吹き替え版の方もちゃんと元の作品の声優さんを揃えてるんですよ
ディズニーパワーですねこれはねすごいなっていうふうに思いました
なので本当に声の面で関しても完璧なクロスオーバーなんですね
そしてこのディズニープリンセスたちが主人公であるバネロペが
ピンチに陥った時に女子会で出会った私たちのプリンセス仲間っていうところで
助けてくれるシーンがあるんですよ
これが本当にめちゃめちゃ胸厚で
プリンセスたちらしく戦ってくれるシーンっていうのがあるので
これはもう本当に必見ですね
シュガーラッシュオンライン私すごく大好きな作品なので
ぜひこのクロスオーバーというところにも着目して見てみてください
30:04
そして続いて世界線が似ているからクロスオーバーしているという作品です
これは2017年に公開された映画妖怪ウォッチシャドウサイド
鬼王の復活という作品です
妖怪ウォッチといえば2010年代前半にめちゃめちゃブームになった作品ですけど
コメディの側面がすごく強い作品でしたね
ジバニャンとかめっちゃ可愛いみたいな感じだったんですけど
妖怪ウォッチシャドウサイドになってからは
コメディからシリアスに世界観やキャラ設定を変えていったんです
つまり妖怪の持つホラー要素を強く出す作風へと
世界観が変わっていきました
この作風を変えた中での第一弾がこの映画妖怪ウォッチシャドウサイドだったんですけど
これが何とクロスオーバーしてたかというと
妖怪アニメの第一人者ゲゲゲの鬼太郎となんですね
鬼太郎とか目玉の親父ネズミ男たちがジバニャンと同じ世界線にいるんですよ
これは妖怪アニメ好きとしてはめちゃめちゃ胸圧展開だったと思うんですけど
私もねゲゲゲの鬼太郎の原点になるの一番最初のアニメシリーズっていうのは
生まれてたか生まれてなかったかギリギリぐらいなので
再放送とかでたま見てたのかな
平成になってからリメイクされたバージョンというのは結構見てたりとかもしてたんですけど
猫娘がめっちゃ美少女になってからのやつね
そっちを見てたりとかもしたんだけど
妖怪ウォッチっていうのが平成になってからの新しい妖怪アニメだったとすると
日本の有所正しい妖怪アニメとして存在するゲゲゲの鬼太郎が世界観が一緒っていうね
このクロスオーバーすることで同じ世界線にいるっていうのは
妖怪たちっていうのはみんなつながってるんだなっていうような考え方もできるっていうところで
だから妖怪って実は怖いんだぞっていうのを
ホラー要素があるんだぞっていうのを子供たちに見せるというね
ちょっと強要的な面に関してもすごくいい作品だったんじゃないかなというふうに思います
この2017年の映画妖怪ウォッチシャドウサイドを経て
テレビで放送されていたアニメシリーズも妖怪ウォッチシャドウサイドとして
変化をしていくことになります
ちなみにねテレビアニメシリーズで人間の方の主人公ですね
妖怪ウォッチを持っている方の主人公っていうのは声優さんが
本業の声優さんに声が変わってしまうんですけど
映画版の方では上白石もねちゃんとそして私の推しの千葉雄大君が出演をしていました
なので私はこれもねリアルタイムで見に行ったんですよ映画館に
だから知ってるっていう話なんですけど
これがね推しがきっかけで見に行ったらクロスオーバーだったっていう
ちょっと思い出深い作品でもあります
アニメにおけるクロスオーバーここまでご紹介してきたんですが
続いてドラマにおけるクロスオーバー作品ちょっとご紹介していきたいと思います
この辺ね私の本領ではあるんですけど
まず割と最近の作品だと
33:03
ドラマ真犯人フラグにあなたの番ですの主人公だった
翔太君たちが出てきたっていうね
翔太君と七ちゃん夫婦が1話だけ単話ゲストで出てきたっていうのがあったんですけど
これはね完全に同じテレビ局の同じ枠だから
そして一応制作側も同じ人たちだったからっていう
制作も一緒枠も一緒曲も一緒っていう
もう完全にクロスオーバーしやすい状況で呼ばれた
スペシャルゲストっていう感じだったんですけど
あなたの番ですに出てきた2人が
まだそうね
これってあなたの番ですのネタバレになっちゃうの
殺人マンションの中での交換殺人ゲームに巻き込まれたのか
巻き込まれてないのかまだわかんないんだけど
真犯人フラグの方での事件はもうすでに起こった状態で
それを推理好きの翔太君たち夫婦が
推理をしているっていう風にシーンとしては出てきたんですよね
なので翔太君たちがクロスオーバーして
真犯人フラグの世界観の中で生きているっていう風な
出演の仕方だったんですけど
スペシャルゲスト的な扱いなのかなっては思いつつ
私はあなたの番ですすごく大好きだったし
真犯人フラグもその当時すごく楽しんで見ていたので
これは面白いクロスオーバーの仕方だなっていう風に思いました
どっちも殺人事件というか失踪事件だったりとかが
起こったりする作品なので
作風的にも合ってて面白かったですね
そしてあとはミュー404ですね
大バズりにバズったミュー404ですが
この作品は3話と8話で
同じ脚本家の乃木彰子さんが書いてらっしゃる
アンナチュラルとのクロスオーバーが起きています
まず3話ではアンナチュラルに出てくる
西武蔵の書に所属をするケイジさん2人
大倉孝治さんと吉田ウーロンタさんが演じてらっしゃるんですが
この2人が出てくるっていうクロスオーバーがありました
これはクロスオーバーなのかそれともスペゲスなのかみたいな感じで
ちょっとあの界隈がザワザワしたんですけど
一応西武蔵の書っていう名前も出てくるので
これはもしかしたらアンナチュラルと同じ世界線なのではみたいな感じで
少し期待を持たせてくれたんですけど
これがね期待が本気に変わるのが8話なんですよ
8話ではアンナチュラルに出てくる
主人公がいるUDIラボっていうところで
臨床検査技師を務めている坂本さん
ズンのいいおさんが演じているのが
まず出てくるっていうのと
後松茂豊さん演じる所長の上倉さんが出てくるんですよね
えーみたいなもう完全にUDIラボ出てきちゃったじゃんみたいな
だからこれは乃木彰子先生のファンサービスというか
アンナチュラルもすごいね流行ったというか
もう根強いファンが付いている作品なので
ミュー404とのこのクロスオーバーで
アンナチュラルのあの世界線はまだあるんだっていう風に思えるみたいな
36:03
ミュー404が放送当時もうすでにコロナ禍だったんですけど
話の中では1年遡ったっていう設定だったので
最終回でコロナ禍になってるんでね
最終回で主人公たちがマスクをしているっていうシーンがあったんですけど
1年遡ったシーンで出てきたので
アンナチュラルが放送当時を考えると
その後もUDIラボって継続して存在したんだなって
思えるぐらいの時間軸になっていたので
どちらのファンとしてもすごく嬉しいなっていうようなクロスオーバーでしたね
そしてあと私の大好きな作品で
池袋ウエストゲートパークっていうね
あの突然古くなりましたけど
池袋ウエストゲートパークっていうね
石谷イラさん原作で
工藤寛久郎さんが脚本監督を務めている作品があるんですけど
これのですねスペシャル回
本放送から3年後にキャスト全員集めて
放送されたスペシャルのスープの回っていう回があるんですが
この回に同じく
工藤寛久郎さんが監督をしている
キサラズキャッツアイのメンバーが出てくるんですね
これ私もキサラズキャッツアイも好きだったからさ
まさかキサラズキャッツが出てくるみたいな
そんな感じで思って楽しんでみたんですけど
これも完全に脚本化が同じだから
一緒に出てきたっていうね
そういう回になりました
池袋ウエストゲートパークもね
語りだしたらマジで止まらないドラマなんですけど
私をドラマ好きにした原点になっている作品なので
これもね池袋ウエストゲートパークが
クロスオーバーもやったっていうのは
本当に偶然なんですけど
私が好きな要素が詰まっている作品なんだなっていう風に
勝手に思っています
そんな感じで
テレビドラマ
特に国内のテレビドラマにおける
クロスオーバー作品っていうのは
脚本化が同じ
枠が同じ
曲が同じ
制作が同じ
みたいな感じで
一緒に作ってるから一緒にできるんだぞみたいな
スペシャルゲスト的な扱い
だから完全にクロスオーバーの世界観で
例えばコナンとカイトキッドみたいに
継続してずっと出てくるみたいな感じの作品っていうのは
少ないんですけど
単話ゲストとかそれとか
ドラマの橋橋で出てくるみたいな
スペシャルゲスト的な扱いで
他の作品のキャラクターが出てきたり
他の作品の世界線が
ちょっと明示されて出てきたり
みたいな感じにするところは
たくさんあるんじゃないかなと思います
これね
放送局として分かりやすく
何回もやってるのがテレビ朝日なんですよ
テレビ朝日は警察モノで
結構クロスオーバーをやってるんですね
例えば警視庁捜査一課長と
未解決の女警視庁文書捜査官
この2作品だったりとか
あと異流捜査と仮想拳の女だったりとか
この2作品でのクロスオーバー
かなりしてるんですよね
39:01
それぞれの作品の中に
それぞれの作品の固有名詞が
かなりたくさん出てきたりとか
事件がかぶっていたりとか
そういうことがたくさんあります
これは世界線が近い
まず全部警察モノだからっていうね
世界線が近いからっていうのと
同じ局が制作しているからっていうのと
これ今挙げた4作品
全てにおけることなんですが
シーズンが長いんですね
何シーズンも作られているっていう
なのでずっと長いこと作られているから
クロスオーバーさせやすいっていうところもある
っていうのとあとですね
時間帯かぶって作ってたりとかもするんですよ
放送時間帯がかぶってる
なのでメタ的な視点で言うと
視聴者がかぶっていると
その辺でクロスオーバーさせると
視聴者が喜ぶっていうね
追い上げているんだろうなっていう風に思える
そんな遊びをやっているのは
テレビ朝日がよくやってるなっていう風に思います
ちなみに警視庁捜査一課長なんですが
これですね
BG 木村拓哉さん主演の
ボディガードモノのBGっていう作品の
2期が放送される時に
警視庁捜査一課長が8時台に放送されていて
BGが9時台で
連続したドラマ枠だったんですけど
このBGが開始される時に
警視庁捜査一課長の
ラスト5分ぐらいで
BGに出演をしている
七尾さんと真宮翔太郎くんが
BGの役柄で出てくるっていうね
クロスオーバー的なコラボがあったりしました
彼らはボディガードとして
警察ではなくて
民間に所属をしているっていう役柄だったんですけど
警察と打ち合わせをするという名目で
この警視庁捜査一課長の
メンバーたちがいる警視庁の方に
お邪魔をしているっていうような
話の筋になっているクロスオーバー的なシーンが
あったりもしました
これはね
連続枠のドラマって今結構あるので
富士テレビも10時台の月曜の
9時と10時ドラマが連続して放送されていたりとかね
テレビ朝日も8時9時とかで
やってたりとかするので
そういう現代劇同士だったら
そこでのクロスオーバーとか
すると連続してドラマ見たくなるよねみたいな
ドラマ好きもっと増えてほしいなみたいな
リアルタイムでドラマを楽しむ層が
もっと増えてほしいなって思っている層としては
そういうクロスオーバーの楽しみ方っていうのも
これからもっともっと増えていったら
もっと楽しくならないかみたいな感じで
勝手に思ってるんですけど
これは私がクロスオーバーが好きだからなんですけどね
そんな感じで本日は
クロスオーバー作品についてお話をしていきました
エンディングです
クロスオーバー作品について
厚く語らせていただきましたが
いかがでしたでしょうか
私はすごくクロスオーバーっていう
作品の作り方が好きで
二次創作でクロスオーバーする人たちも
結構いるじゃないですか
私はオタクなんで
二次創作読んだりもするんですけど
42:00
好きな作品と好きな作品が
クロスオーバーされてると興奮する立ちなので
このクロスオーバーっていう作品の作り方が
公式にももっと増えていくと
もっとエンタメの楽しみ方が増えていくんじゃないかな
っていう風に思ったりもします
なんかねあの
ジャンプの作品でよくあるんだよね
本編の続きみたいになっちゃうんだけど
週刊少年ジャンプの作品って
結構クロスオーバーをすることが多くて
一番わかりやすい例でいくと
こち亀ですね
こちら葛飾区亀有公園前発出所が
まだ週刊少年ジャンプで
連載をされていた頃に
りょうさんが
ジャンプのすべての作品に出てくるっていう
訳のわからないクロスオーバーを
していたことがあって
りょうさんが全部の作品のどこかに出てくるんですよ
その週のジャンプの
りょうさんだからこれはできるよなみたいな
さっきは世界線が近いから
クロスオーバーができる
みたいなことを言ったんだけどさ
りょうさんはさ、どんな世界線でもきっと
生きていけるので
世界線を無視してクロスオーバーができる
ちょっとね、奇特な人なんじゃないかな
っていう風に思います
みなさんもご存知の
クロスオーバー作品あったら
ハナダ見てみたらいいよみたいな感じで
おすすめできるものとか
あったらぜひお便りの方で
教えてください
とるにたらんラジオあそびは
地方在住、映像権縁ため
カルチャー好きのY世代が
ハッと息を止めたよもやま話を
好き勝手に一人語る番組です
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よろしくお願いします
では今週はここまで
縁ためには中毒性がございます
要法要領を守って
正しくお楽しみください
ここまでお相手は
ハナダハナでした、またね
44:18

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