プルートのアニメ化
はい、こんにちは、徳里です。今日はですね、浦沢直樹先生の、手塚治虫先生の作品をもとにした浦沢直樹先生の作品であるプルート、プルート、プルート、なんて読むの?新しいんだろうな。プルートですね、プルートが
Netflixのアニメシリーズとして10月26日配信開始ということで、日経クロストレンドに記事になっていたので、ちょっとご紹介したいと思います。
これね、どうなんだろう。今、若い人はあんまり知らないのかな。めちゃめちゃ名作なんですよね。
プルート、鉄腕トムにおける、なんだっけ、地上最大のロボットっていうエピソードをもとにした作品で、僕は元のそのストーリーも好きだったんで、プルートはすごい好きなんですけど、
プルートが連載されていたのは、これビッグコミックオリジナルで、2003年から2009年、もうそっか、2周年前に開始。
はい、まあ、若い人は知らないかもしれないな。でもこれがアニメ化されるのはちょっと熱いですね。
しかもその、それをエグゼプティブプロデューサーとして投下するのはアニメ界のレジェンド、丸山正推しということで、
なんか、Netflixアニメエキスポで
発表になったのかな?なんか登壇されたみたいですね。
まあ、ティザー動画とかが公開されてるんですけど、これがねー
すげーいい感じです。もう、まあこれがなんかその、もう構想から実際にこうやって発表できるまで10年かかってるはずですからね。
アニメの本当、特にこういうファンが多い作品のアニメ化って、やっぱりいろいろハードル回るし大変なんだろうなぁみたいなのが、日経クロストレンドの記事を読んでても伝わってきたんですけど、
面白いなぁと思ったのが、その30分だとうまくストーリーを抑えられなかったかもしれませんね。30分12話だとってことなのかな。
結果的にNetflixと組んでやることになったんで、Netflixだと実は尺ってあんまり関係ないから、もうあえて60分、1話60分8本っていう。
まあ実写のドラマシリーズに近いですよね、60分8本っていうのは。 アニメっていうとなんか30分でテンポよく
切り替わっていくっていう感じのイメージが強いんですけど、ここに来てこのプルートをこの60分程でやるっていうのはね、
すげーありだなと思いました。やっぱりその、特に海外だとアニメって子供向けってイメージが強いと思うんですけど、この作品はね、
幅広い世代に受けると思うんですよね。 ちょっと海外におけるアニメファンを広げるのにきっと役立つんじゃなかろうかっていう。
プルートの製作状況
なかなかクオリティ高そうなんでちょっとね、楽しみですね。 実際やっぱり、10年かかったっていうのは放送から多分色々と調整するのにみたいな話だと思うんですけど、
ちょうど宮崎駿監督の君たちはどう生きるかも 7年とかね、これもその
制作委員会方式じゃなくて ジブリ
監督、制作だからそんだけのんびりというか、時間をじっくりかけて作ることができるって話でしたけど、
やっぱりアニメのクオリティを高めようと思ったら時間はある程度必要って話だと思うんですよね。 今までのやっぱり
テレビの地上波の枠を受けるアニメの作り方だと本当その数をとにかく作るみたいなのが重視されている感じでしたけど、
この辺はやっぱりアニメもビジネスモデルが変わると作り方変わるのかなぁみたいな、ちょっとこの
しばらくの変化を見ていると 感じるなぁみたいな
ことも思ったので、ちょっとご紹介です。 この日経クロスフレンドの記事でも丸山さんがやっぱりアニメ
女性乱造になっているのは良くないんじゃないかみたいな問題提起もされていて、当然それに対するカウンターとしてのこの
成功を込めて作った作品としてのブルートだと思うので、 楽しみにしたいなと思っております。
どうなんだろうなぁ、と言っても20年前の作品ですからね、それが今アニメ化されるのがどう
そもそもちゃんと海外の人に届くのかと、日本でもそんなに 僕の世代の人は知っているでしょうけどね、知名度を
そんなに高くない気もするので、どんな感じの展開になるか楽しみだなと思っています。
他にもこんな話してますよという方がおられましたら、ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。