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2023-07-27 12:12

さようならツイッター。さようなら青い鳥。 #459

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さようならツイッター、今まで本当にありがとう。君がいなければ、ぼくの今の人生はなかったよ。|徳力基彦(tokuriki) https://note.com/tokuriki/n/n52c11ac1ba2c
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サマリー

彼のツイッターのアイコンが変わり、彼はツイッターとの思い出に思いをはせています。また、彼はツイッターのロゴの変更の理由にも触れられています。ツイッターは売却を余儀なくされ、マスクさんが買収したため、有料化の方向に舵が切られています。ツイッターのサービス名やロゴが変更される可能性があり、ツイッター自体が消滅するかもしれません。分散型の象徴である青い鳥が失われ、中央集権の方が強そうなサービスになるでしょう。また、スレッツとXの戦いも注目されています。

ツイッターのアイコン変更
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、いよいよツイッターのアイコンが変わってしまいましたよということで、
ちょっと今の気持ちを忘れたくないんで、ちょっとツイッターとの思い出を、ちょっと無駄に長い記事でまとめてみましたんで、その辺の裏側をこちらでもご紹介しておきたいと思います。
いやーでもほんとあっさりでしたよね。なんか、アイコンのロゴの募集をマスクが始めて、あーそっかいよいよかと思ったら、もう速攻翌日には全部のアイコンを変えてしまうって、もう本当、あの人を決めたら早いっすよね。
もう速攻ツイッターの公式アカウントもXのロゴになり、ツイッターって文字なくなっちゃうんですからね。IDはツイッターなんですけどXって文字になって、
ツイッターの関連アカウントも、ツイッタージャパンまだツイッタージャパン、これがねXジャパンになるんじゃないかって値段だったんですけど、ツイッターサポートとかツイッタースペーシズはもうツイッターで文字が取られてて、ツイッタークリエイターさんですね。
多分担当者が気づいたらツイッターで文字を取ってスペーシズとかサポートっていうツイッターを取っちゃってます。
XサポートとかXジャパンとかなる時間の問題なのかな。
日本のアカウントはツイッターマーケティングとかのまんまなんですよね。
でも昨日見たときはジャパンのアカウントのアイコン取りのままだったんですけど、いよいよ変わり始めましたね。
日本の法人のアカウントはてっきり管理者がいないからそのまま放置されるのかなと思ったんですけど、ツイッターファッションとかまだツイッターアイコンのままだな。
だからウォッチされてないアカウントはツイッターアカウントのまんまなんだけど、運用されてるやつはもう次々にXに変えられてますね。
マスクさんは本気ですっていう話なんですけど。
マスクさんがツイッターを買収したからアイコンをしがっと柴犬に変えたりとか、会社のビルのツイッターっていう文字を変なヒッターでしたっけ。
下ネタに変えたりしていじって笑ってたんで、自社のサービス名とかブランドいじって笑うってありえねえなと思ってたんですけど。
4は彼自身はツイッターっていうブランドに何の愛着もなかったっていうのは当時に滲み出てて。
彼からすると多分ツイッターブランドっていうのは全経営人の象徴なんだと思うんですよね。
だからそのイケてないものの象徴。
多分いつか変えようと思っていて、社名も速攻でXに変えてたし、サービス名も変えるのは当然スーパーアプリXになったらアプリ名がXになるのが規定路線だったので、時間の問題ではあったんですけど。
スーパーアプリXにするための機能開発が準備できたから今回ロゴを変えたのか、単純にスレッツが今注目を集めてるからそれに対する注目を取り替えるためにロゴだけ先に変えたのかわかんないですけど。
規定路線ですね。
規定路線だって自分でもいい気がしてたって自分でも分かってたつもりなんですけど、やっぱりロゴが変わるとこんなにできない寂しさが押し寄せてきてちょっと。
もうね。
もうなんか自分らしくない。
これをエモいっていうのかな。
なんかちょっと5Mっぽい記事を書いてみたんですけど。
やっぱね思い出せば出すほど本当僕自身ツイッターに与えてもらったものが多くて当然これからもまだツイッターと呼ばれるのかXと呼ばれるのかわかんないこのサービスを使い続けてはいくんですけど。
やっぱね本当。
なんかすごい悲しくなっちゃって記事書いたっていうのが正直なところですよね。
なんだかんだ16年ですからね本当最初ツイッター見た時。
ありがたいことにちょっとアリエルネットワークのエンジニアの人がまだ僕の昔書いたブログを無理やり残してくれて。
更新はできないですけど記事だけ残ってるんですよね。
ツイッターのレビューした時の記事とか残ってるんですよ。
2007年3月なんですけど。
当時ね日本語が入力できなかったですね。
ツイッターのロゴ変更の裏側
今からしたら信じられないと思うんですけど。
半画スペースを入れないと日本語入れられないっていう。
もう日本語を想定してないからそういう仕様になってたって話なんですけど。
だから最初のこれ英語で書いたやつね。
当然こんなもん日本で始まると思ってなかったし。
なんで流行ってるのか全く理解できなかったんですけど。
まあツイッターとかね、ヘプシンさんが作ってくれたサービスで。
携帯から投稿できるってなんか自由だな。
当時はねマイクロブログとか言われてたんですけど。
僕はやっぱりノートパソコンでブログ書くタイプだったから。
別にノートパソコンあればいいじゃんと思ってたんだけど。
やっぱりその瞬間何をやってるかを共有できるってすげえなっていうの。
本当にツイッター使うようになって。
理解してどんどんハマっていった感じでしたね。
2007年ですからね。
日本でツイッターがブームになるのはそれから一周して2009年10年あたりからなんですけど。
そこで僕もオススメユーザーに入れてもらって。
フォロワーが20万とかに増えて。
懐かしいメディア向けのツイッター勉強会の資料とか引っ張り出してきちゃいましたけど。
そうそうこんな画面だったと思いながら。
この頃は実は青い鳥じゃないんで。
青い鳥と16年付き合ってるっていうのは実は違うんですけど。
でも感覚的にはそういう感じなんですよね。
ツイッターって冴えずりですからね。
ポリ的なものっていう。
懐かしいなと思いながらちょっと思いで記事を書いてみましたけど。
やっぱり今回ロゴが変わってみて思ったのはやっぱりツイッターって本当その。
まあそれこそスタートアップ界隈ではシリコンバレー界隈では儲けるの下手くそだとか。
そのガバナンスもなんかうまくいってないし。
結局フェイスブックに負けたじゃんみたいな感じで結構負け組扱いされることが多かったんですけど。
でもその分本当にコミュニティと一緒になって育ってきたんですよね。
本当サーバーもよく落ちててましたからね。
でもなんかこう愛される存在でラピュタでバルスでみんなで落とそうとするみたいな。
そういう意味の分からないイベントごとが流行ってるような。
ツイッターらしい出来事だなと思ったんですけど。
やっぱりそのある意味そういう弱さがあるからエンジニアが無償でいろんなサービス開発して利便性が上がったりとかっていう。
僕が好きだったら多分こういうなんかこうちょっと足りない何でしょうね伸びた感っていうんですか。
僕らがいないとダメなのねっていう感じのサービスだからここまで好きになったのかなみたいな。
そういうのをマスクさんはきっと知ってるから原点は維持するんじゃねえかみたいなのをアベマン出た時は言ったんですけど違いましたね。
ツイッターの変化と有料化
マスクさんは別にツイッターのコミュニティ感が好きなわけではなくてあくまで自分の発言が大勢聞いてくれる場所がツイッターだったっていうだけだった。
特にFacebook辞めたからそうなってた。
今回ねロゴいつか変わるのは分かってたんですけどなんか本当こんな何のリスペクトもない感じでざっと変えちゃうんだなっていうのはなんかちょっと寂しいですね。
まあでもね本当あの要はツイッターが収益性が悪いサービスだったから結局売り捨てざるを得なくなって色マスクさんに買われたのであるっていう。
結局僕もマスクさんが買った時にやっぱりこんだけの金持ちが買ってくれればもうなんかツイッターらしさ全開でこれからやっていけるんじゃないかって変な期待をしちゃったんですけどやっぱりまあ資本家が買ったんだから資本家として運営されていくから有料化の方向に舵が切られて
ある意味非常識だったツイッターっていうのはこれから消えていくのである。
このねツイッターって言葉自体もなくなるのかどうかっていうのが多分次の注目点ですよね。
今僕らはこのサービスのことをツイッターって呼んでますしそのツイートでありリツイートなんですけど、それをもう全部彼がXに変えたがるのか。
普通に考えたらあくまでスーパーアプリXになるんでスーパーアプリXの中にビデオ機能とか決済機能とかいろいろ入ってくるから多分ツイッターが機能化してツイッター機能っていうのがそのXの中の一要素になるだけで当然サービスロゴはXになるし
アプリの中でのメインのブランドはXになるんですけどXの中のツイッター機能としてツイッターとかツイートって言葉が残るんじゃないかなと思ってますけど
それすらマスクからすると違うのかもしんねぇなっていうのがちょっと今回の変え方見てるとねちょっとわかんないですよね。
まだ一応サービス名はツイッターになってて、当然ねツイッターの公式アカウントもプロフィール名はXになってますけどIDは当然ツイッターのままなんですけど
ドメインはねもうX.comが機能してるらしいんでX.comに提送する気満々でプロフィールページももう僕らのプロフィールのツイッター.comスラッシュ特例みたいなのをX.comの特例にするとちゃんと表示される仕組みになってるんですよね
もう全特化への準備できてますっていう話なんでツイッターって言葉自体も完全に消えてしまう可能性はあるんでちょっと思い出記事をちょっとお手紙風にしたためてみました
一方でこれでなんかツイッターはユーザー派が離れるとかそのブランドを失って云々みたいな議論もあるんですけどこれはこれでちょっと違う気がしてて
この辺は堀江さんとか高畑さんも書いてましたけど堀江さんなんかライブドアの買収の時にライブドアにブランド書いた時にも似たようなこと言われたけど今みんなそんなこと覚えてないよねって言ってた
多分その昔Xのアプリってツイッターって名前だったんだぜっていう昔話をする時代が来るっていう方が普通な気がしますね
そんなかんだね人間はタイムラインを見に来るっていう習慣が残ってる限りは多分アプリを開いてしまうんでそうするとアクティブ率はそんなに変わらずただアイコンが変わっただけっていうパターンになるケースは十分あるだろうなと思いますね
ツイッターの変化と分散型の喪失
やっぱりちょっとやっぱりこの青い鳥が象徴するものっていうのは僕が好きな分散型の何かを象徴してたんだなっていうのが今回ちょっとXに変わってしまって
なんかねやっぱ分散型の仕組みが完全に資本主義のお金持ちに負けたなっていうちょっと感じを受けてしまったんで
別にねそれは別に良いこととか悪いこととかまた後から見たら良かったねって話は全然あり得るんですけどちょっと寂しくなったんで記事を書いてみました
一応ねブルース会とかストラとか分散型の2年ジャック同士の理念を引き継いでいるサービスあるんですけど今のところやっぱり中央集権のほうがこのサービス強そうですよね結局スレッツがあんだけ一気にユーザー増やせるのと見てると
スレッツでXの戦いなのかな両方ブランドログはまた黒っていうのはなかなかにややこしい感じになってきましたけど
はいすいませんあの結論のないような口ですけれども
はい他にもこんな話してますよってのがありましたらぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです
ありがとうございます
12:12

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