00:00
[音楽]
はいこんにちは トグリです
今日はですね 紅白のランキングに関しての
めちゃめちゃ面白い分析を
こちらつれずれ研究室というノートで
見つけましたんで ご紹介したいと思います
この記事ね すごいです
なんか本当あの 僕も紅白打合戦が
視聴率で結構批判されちゃってるんで
それの反論の記事をYahooに書いたりしましたけど
このつれずれ研究室さんも
実はその紅白打合戦のデータを色々分析すると
すごい色々見えてきますよっていう文脈で
めっちゃ色んなデータを分析されてます
ちょっといくつかご紹介すると
まずツイート数ですね
こういうデータ分析して綺麗なグラフを作れる人
本当は憧れてるんですけど
ちょっとグラフが小さいんで
スマホとかだと見えにくいかもしれないですけど
とにかく何が入れられているかというと
ツイート数が今年はダントツだったんですよね
NHK紅白打合戦に関するツイート数が
比別で見ても363万
過去の一番多かったのが
18年の254万らしいので
1.5倍多いですかね
圧倒的に過去最高
ツイートは別に時系列で増えてんじゃないの
って言うとそういうことじゃないよって
ちゃんと反証もしつつ
面白いなと思ったのは
今回公式アカウントのツイート数と
それよりツイート数が
めちゃめちゃ上がってらしいですね
要はNHK紅白アカウントがすごいツイートしてて
これがうまく機能してるんですよね
これ見ていただくと面白いんですけど
今回紅白のダイジェストを
YouTubeにアップされていて
それがNHK+の配信が終わっても消えてないんですよね
まだ見れるんですけど
NHK紅白打合戦の公式アカウントは
そのアーカイブを丁寧にツイート側に
ツイッター側にツイートしていて
去年はもう大晦日でツイート終了したんですけど
今年は年を明けてもツイートしていて
だからこそ紅白の話題が
年を明けても続いているって
辺りを非常に丁寧にデータで分析されてるんで
ぜひ興味があったらご覧になっていただけると思いますけど
僕が面白いなと思ったのは
この記事のもう一個の視点で
紅白のランキング
視聴率の瞬間視聴率のランキングっていうのが
当然テレビ側ではよく
テレビ側のデータを基にしたメディアでは
よく話題になるんですけど
それとYouTubeに公開されている
ダイジェスト動画の再生数のランキングを比較されたやつね
これめちゃめちゃ面白いです
1曲もかぶってないっていう
03:03
それぞれ研究室さんの分析で言うと
テレビの瞬間視聴率っていうのは
要は放送時間なんだと
要は終盤にかけて視聴率が徐々に上がっていくんで
要はみんな見てるから
瞬間視聴率その瞬間が高くなりやすいんですよね
トップ10曲のうち7曲は
大鳥と鳥前の7組の出演者がピークをつけている
それ以外のところでピークをつけたら
逆にすごい人気があるってことだと思うんですけど
ほとんどはやっぱり
テレビを見ている人たちが多いから
自然とそこが瞬間になるって
YouTubeの方は当然
これを見たいから見たいって言って
見に来る人たちなんで
意味が全然違うんですよね
たまたま見ていたから
多くなりましたって言うのじゃなくて
それぞれ研究室さんの言葉を借りると
エアリタイム視聴における時間という軸を
取り払った時に浮かび上がってくる
もう一つの紅白に対する視聴者の関心
世界の終わりがトップになっていると
レコード大賞も取ってるし
YouTubeの再生数も多いから
まあそうですよねっていう話はあるので
これ僕てっきり視聴率も高いのかなと思ったら
視聴率は案外高くないんですよね
でTWICEとかルーセラフェミとか
K-POP勢が結構多くて
ルーセラフェミなんか多分
日本語の楽曲が聞けるのが
YouTubeしかないから上がってるとか
だと思いますし
バウンディーさんとかね
結構記事でも話題になっていて
やっぱそこのところが後から上がってくる
みたいなのもあったらしい
で篠原凌子さんなんか7位に入ったんですけど
もう若い世代からしたら
彼女は女優だと思っていたら
実はこんなに歌が上手いんだ
っていうの初めて知ったみたいな
文明部だと思うんですけど
ここのデータに結構視聴率っていうものを
どうたらえるべきかっていう要素が
詰まってる気がすごいするんですよね
やっぱり紅白の批判記事なんか見てても
やっぱスポーツ新聞とか大手メディアは
当然世帯視聴率っていう指標をいまだに使って
テレ番組がうまくいってる
うまくいってないっていう批判記事
いわゆるポタツ記事を
量産することが多いんですけれども
もう世帯視聴率自体は
どうしてもシニアの視聴率になっちゃうんで
報告主も実は全然気にしてないし
テレビ局の人たちも個人視聴率とか
視聴率見てないんですけど
メディアからすると
世帯視聴率が話題になっちゃって
それで批判されるみたいな構造が
いまだに繰り返されていて
そこがどうしてもテレビ局の人たちからしても
呪縛がなかなか完全には抜け切れないらしいんですけど
去年サイレントが視聴率よりも
TVerの再生速加数っていうので
評価を確固たるものにしたっていうのは
やっぱ非常に大きかったと思うんですよね
サイレントも多分
テレビ視聴率しかなかったら
多分そんなに視聴率が伸びない
06:01
ドラマとして終わっていた
評価がメディア側からは上がらなかったリスクが
結構あったと思っていて
この辺は結構本当に真剣に考えていかないと
特にテレビ局の方は
視聴率だけを見ていると
視聴率って要はその前の番組とか
裏の番組とか放送時間とか
結構運ゲーなんだと思うんですよね
それだけをもとに今まで
結構評価されてきたっていうのは
結構番組制作側にとっても不運だったと思っていて
実はその後からでも視聴したいとか
ドラマなんかだとセルでDVDで売れてるかどうかとか
本当はコアのファンの人気度ってのは
そういう指標に出てくるはずなんで
同じ効果測定でもやっぱり見る数値を変えると
こんなにランキングが違うって
本当にYouTubeの瞬間視聴率は
笑っちゃうほど全然違う
当然視聴率が高いところは視聴率が高い分
見たから見逃したやつを
YouTubeで見てるんじゃないかとか
いろいろ仮説は当然立てられるんですけど
データ分析の視点でいうと
非常に学びが多い記事になってますので
ぜひそれぞれ研究室さんの記事と合わせて
見ていただくと
いろんなビジネスのヒントって
あるんじゃないかなと思ったりしております
ぜひ他にもこんな話ありますよ
ってのがありましたら
ツイートやコメントで教えていただけると幸いです
今日はありがとうございます
[音楽]