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はい、録音を始めたいと思います。今日はですね、マイミッションから始めようという話をしてみたいと思います。
マイミッションって何?ということで、皆さん、ミッションとかビジョンとかってよく聞いたことありますかね?
企業理念とかそういった言い方をすることも多いですけれども、会社だとですね、大体その会社がどこに向かっているのか、あるいは日々仕事の中でどういった価値を提供し続けるのかっていうところをミッションという形で設定していたりすると思います。
これをですね、個人のミッションを持つというのがマイミッションというものの考え方ですね。僕も副業先でリボーンという会社に関わってから、このマイミッションというのを改めて言語化して、もう1年以上仕事をしてきていたりします。
あるいは最近はですね、マイミッションを含めてチームのミッションとか、クラウドワークスでも今またミッションを考えるタイミングに来ていたりとか、チームのですね、あるいはリボーンの方でも新しいミッション、ビジョン、今ちょうど考えているタイミングだったので、今日はそのミッションって話をしてみたいと思います。
で、その中でもそのチームとか会社とかの単位ではなくて、個人のマイミッションって本当に必要なの?というところをまず話をしてみたいと思います。
はい。で、これは僕が個人的に思っているのは、やっぱり働き方の多様化というところですね。まあ、転職っていうのはもちろんそうですけれども、最近だとやっぱり副業が多くなっていますよね。
複数の会社で働いていく中で、もちろん会社のミッションイコール自分のミッションであれば、ある意味ベストなのかもしれないですけれども、やっぱり複数の会社に所属したときに、自分は何のために働いているんだっけみたいなところを意味付けするのが結構難しくなってきたりします。
で、そこの意味付けができないと、例えば副業とかですと、本業も忙しいのに副業まで忙しくなってきたという中で結構続けるのが難しくなっちゃったりとかするんですよね。結構そういった方も私も見たことがあるんですけれども、その中で自分のマイミッション、自分は仕事を通じて何を成し遂げたいのかとかどういった状態で常にいたいのかっていうところを
しっかりと考えていくと、副業も本業も自分なりに意味付けをして仕事ができると。これは副業を必ずしもやらなくてもですね、最近どうですかね、リモートワークとか皆さん増えてるんじゃないかなと思うんですけれども、やっぱりリモートで仕事するときもですね、やっぱり
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会社でオフィスでチームみんなで集まって仕事をするときと比べるとですね、ふとしたときにこの方向でいいのかなとか、そもそもこれをやってる意味ってなんだろうとか、なんか気づいたらモチベーションが下がってたりとかって多いと思うんですよね。
実際、僕の周りでもリモートになって、ちょっと最初は何だろうな、自分のペースで仕事をできるので快適だなんて言ってるんですけど、だんだんつまんなくなってきてみたいな。
実際、結構、巷では転職してる人も多いと聞くんですけれども、別に転職することは全然悪いことではないと思うんですけれども、やっぱり仕事の意義とかを見出しにくくなったりするタイミングがリモートワークが普及するのと同時に来てるのかなと思っています。
そんな中で、やっぱりマイミッションを設定する。マイミッションを設定することによって、本当に自分がやるべきことの優先順位なども見えてくるっていうようなメリットもあると思います。
今は本当にね、副業もそうですし、こうやってラジオで話すっていうのもできちゃうわけじゃないですか。あるいは本を読むとかっていうのもそうですよね。
やっぱり本とかも、読みたいものがいっぱいどんどん集まっちゃって、家に山積みになってるとか、Kindleのライブラリー読んでないのばっかりだみたいな。僕も結構そうなるんですけれども、皆さんは結構そうならないですかね。
そんな時に、どの本から読んでいこうかって判断するのって難しいじゃないですか。そういった時に、やっぱり自分の中のマイミッションっていうものがあると、なるべくマイミッションを達成する。
あるいはマイミッションで設定している問いとか、自分の中の探求っていうものを深めるための本から読むとか、そういったものができるような発信をするとか、あるいは副業をするっていうところにつながっていくのかなと思います。
なぜマイミッションが必要かというところはこんな感じですね。一回止めます。
マイミッションをどうやって作るのかというところなんですけれども、組織あるいは個人、これ両方で使えるかなと思っている、私の一つのアイデアとしては、Will Can Needという三つの観点から考えるというところですね。
これ、副業の始め方っていう話をした時にも実は話したものであったりするんですけれども、このマイミッションとかミッションを考える時にもすごく使えるのかなと思っています。
まずWillっていうのが、まさに自分が本当に心からやりたいこと、あるいは自分がワクワクするもの、追求したいもの、情熱を持てるものみたいなところですよね。自分の意思、Willっていうところですね。
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これを明らかにする。次にCanですね。Canっていうのは、今まで自分がやってきたこととか、自分がすでに持っている資産とか、自分ができることっていうところですね。
このCanは副業を始める時には、Will Can Needでいうと、Canをまず明らかにするっていうところから始めるといいんじゃないですかっていう話をしました。
自分が住んでいる場所とかも一つのCanになりますし、あるいは、そうだな、過去に自分が趣味で集めていたものがあればそれもCanになるっていうところですね。
で、Need、三つ目は周りからの期待というところですね。社会からそれは期待されているのか、あるいは今後期待され得るものなのか、今後期待を受けられるものなのかっていうNeedですね。
この三つ、Will Can Needという三つを明らかにしていく中で、ミッションというものを設定していくといいと思います。
僕の例を先に伝えますと、ここ1年ぐらいというか、むしろ3年前ぐらいからずっとやって考えていたのが、暮らすと働くを近づけるっていうマイミッションでした。
で、この暮らすと働くというものが結構分かれていたんですね。これはちょっとコロナで大きく変わったところはあるんですけれども、
それが完全に分離している、分断されているっていうものをいかに近づけていくのかってうまくミックスしていくっていうのを考えていまして、やっぱりそこは自分の情熱があるところでしたし、
あるいは自分の資産というところで言うと、もともとリモートワークとか結構やっていたりとか、あるいは日本と海外の働き方の違いを知ってたとかっていうのもキャンだと思います。
Needというところだと、おそらくこれからコロナがあるとは思ってなかったですけれども、やはり働き方がより組織中心から個人が中心になるっていうのはずっと言われてきていたことで、
個人が中心の働き方になったときに、もちろん個人なので、暮らすっていうことは、先週ユイさんとの話もありましたけれども、暮らしとかの一部に働くがあるよね。
人生の中の働くは一部だからっていう話になってきて、やっぱりいかによく暮らすかっていう話も、どう働くかって話と一緒に出てくるんじゃないかなっていう。
そこはやっぱり世の中のNeedだったのかな。この3つをある意味含めた、自分の中のミッションっていうのを持ってたんですね。
ただ、このWill, Can, Need、すべてを考えるのって結構難しいと思っていましたし、僕も最初はですね、あんまりCanとかなかったので、本当にWillみたいなところだけでやっていたと思います。
やっぱり個人のマイミッションを考えるっていうときに、組織だとこの3つ、すべてしっかり考えた方がいいと思うんですけれども、個人になったときには、Willですね。
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自分の情熱とか、自分が本当に心から変えたいものとか、そういったものを一番にまず考えればいいのかなと思っています。
じゃあ、このWillをですね、いかに自分の中で言語化するかって難しいと思います。
そのWillの見出し方について、ちょっと次、話していきたいと思います。
マイミッションを作るための、自分のWillの探し方なんですけれども、もちろん、今すぐに心から自分がこれなら情熱を持てる、これを成し遂げたいんだっていう思いとかがあれば、もちろんそれをまず設定するでいいと思います。
ただ、多くの方は、僕もそうだったんですけれども、やっぱりいきなりあなたの情熱って何ですかって言われると結構難しいかなと思うんですよね。
その時にすごく僕自身も考えやすかったのが、自分の違和感っていうものを深く掘っていくというところですね。
ちょうど今週のTwitterでもですね、僕はこんなことを話しました。
やりたいことが見えなくなってきたら自分の持つ違和感を探してみる。
違和感に対して愚痴を言うのではなく、自分がなぜそう感じ、解消するために何ができそうか掘り下げるとやりたいことが見えてきたりすると。
僕の場合は、違いに関与になれない世の中の分断が違和感であることが多いみたいという話をしました。
これは直接マイミッションというふうには言ってないんですけれども、やっぱり自分がやりたいことを考える時に直球にやりたいことを考えるよりも、違和感というところから入っていくと自分がこれをやりたいんだというのが見えてきたりするんですね。
もともと僕も先ほどクラスと働くを近づけるというマイミッションを持っているって話をしたんですけれども、これの現体験っていうのはやっぱりありまして、
ちょうど5年前、6年前ぐらいに製造業の会社で働いているときに、アメリカとかヨーロッパとかアジアも含めて結構世界で仕事させていただきました。
特にシリコンバレーに年間の半分ぐらい行っている時期がありまして、アメリカのカリフォルニアですね。
そこですごく感じていたのは、やっぱりシリコンバレーなんで皆さんすごくハードワークだし、仕事に対してすごく熱を持ってやっている、それこそ世界の名だたる、今ではGAFAと言われるような企業さんともやり取りがあったりした中で、
そういう企業さんの社員がすごく働くんですけれども、例えば朝は本当に自分のペースで出社する、早く7時に来る人もいれば11時に来る人もいるみたいな感じでしたし、
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おそらくミーティングが11時からあったらそれに合わせて来る人とかもいたり、あるいは人によっては夕方のミーティング終わったら一回帰っちゃうんですよね、家に。もう帰るんですか、いいですねって言うと、いやでも帰ってからも仕事するよみたいな。
結構アジアとアメリカで仕事するときって、夜の方が連絡取りやすかったりするので、逆に家で家族とご飯を食べて、その後にまたウェブミーティングをしたりとか、基本的に働き、ハードワークな人は多かったんですけれども、そんな中でも自分のライフスタイルみたいなものをすごく考えながら、
自分の中でちょうどいいコンビネーションというか、調和みたいなものを作っていたんですね。一方で2ヶ月アメリカにいて日本に帰ると、朝毎日9時に出社しなくちゃいけなくて、そのために満員電車に乗って仕事に行くと。
仕事も基本的には5時半とか6時ぐらいまで停止で、そこから帰るとか、あるいは人によっては残業する。僕も結構残業なんかしてたので、当時は家族とか一緒に暮らしたりはしてなかったので、特にいいかなと思ってやってたんですけれども、毎日遅くなって会社の近くでご飯をサクッと食べて帰るみたいな。
やっぱり、この働き方続けられるのかなとか、今後家族とかできた時にそれでいいのかなっていうのは結構自分の中で違和感がすごくあったんですね。
そういった日本と海外の働き方の違いみたいなところにすごく違和感を感じる中で、自分の中でやりたいことが出てきた。やっぱりそういう子で働き方変えたいと思った中で、今のクラウドワークスという会社に転職したし、働き方の会社ですよね。
自分が図志に引っ越したのもそのタイミングだったんですよね。ちょうど自分の中で、なんか暮らしをちゃんと自分の中で納得のいく暮らしをした上で、働くっていうのをそこに調和させていきたいという中で、まず図志っていう場所に移住する。図志は結構ですね、オランダと多分近いと思うんですけど、先週の。
やっぱり暮らしを重視している人多いんですよね。そういう中に入っていくことで自分もそうなれるんじゃないかと思ったっていうところがありました。こんな感じでマイミッションを設定していったんですね。
もう少し例を出すと、最近僕の中で一つのテーマになっているのは情熱。すごく厚苦しいんですけれども、振り返ると結構僕は自分の中の情熱とかで動かされることが多いなと思っていて、そういう時に人を結構巻き込んだりとかしているなという中で、
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そうですね。最近結構、昔の友人とランチをしたりとかズーム飲みみたいなことをしたりとかしてちょっと感じたんですけれども、普段僕が働いているチームメンバーって20代前半の若手なんですよね。
僕より10個近く下のメンバーと結構働いていることが多くて、結構やっぱり若手って情熱にあふれているというか、幸いクラウドワークスの仕事自体にすごく共感できるというところはもちろんあると思うんですけれども、やっぱり自分の可能性とかもすごく感じていて、自分のキャリアアップについてとか会社が今後こうなっていくといいみたいなもの。
すごく熱を持って、それこそ仕事後でもチャットでずっとこういう会社にすべきとかサービスにできたらいいなみたいな話をするんですけれども、一方で自分と同世代の会社員、特に大企業とかに勤めているメンバーとかに会った時に、あんまり仕事話しないとか。
一つ、それはもう全然悪いことではないんですけれども、今月は祝日が少ないから辛いとか、祝日が何月が多いかとかをすごく考えているとか言っていて、それは全然人それぞれ価値観があるので、もちろん悪いことではないんですけれども、
僕は休日とかあんまり考えていないというか、休日でもこうやってラジオ撮ったりとか副業やったりとかしてるので、あんまり休みとかを意識していなかったりとかっていうのもあるんですけれども、
なんかそんな中で、やっぱりせっかく仕事するなら、今の若手のメンバーとかもやっぱり情熱を持って仕事できるのってすごく美しいなと思うし、そういった時に人の力ってすごく大きく発揮されるような気がしていて、せっかく働くんだったら、
今こういうパッションエコノミー、パッション経済というものはこれから広がっていく。人の情熱が仕事になるよって話をしている中でもっと人が一人一人が情熱を持って働くにはどうしたらいいのかっていうのは結構自分の中で考えたくなっているんですよね。
それこそ子供とか育てていると、子供ってできないことばっかりだし、本当にできることって限られているのに急に何かに熱中してやってる時とかってあるんですよね。
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この間ピアノの話しましたけど、友達の家に行ってピアノがあったらそこに2時間くらい座ってずっと弾く真似してるみたいなすごい情熱を感じて、子供こそ割と本当に情熱とかに素直にやっているなって。
だんだん大人になってくると自分のできないこととかっていうところに目が行って、その情熱の火が燃えなくなってきてしまうんじゃないかなというのをちょっと最近感じている中で、誰もが子供のようにというか、情熱を燃やして働けるみたいな世界って素晴らしいなと思って。
最近はマイミッションがそういう感じにパッションドリブンとか言おうかなと思ってるんですけど、それはまた別の機会で全部するんですけど、こんな感じでマイミッションを考えていくんですね。
自分の中で起きた違和感、働くときの情熱が少ない人が結構多いんじゃないかとかっていうのを違和感に感じたときに、それはもちろん自分もですね、自分もなんか情熱的に働いているときもあれば、なんか気づいたら言われたことをやっていたりとか、淡々とただ毎日過ごしてるみたいなときもやっぱりあって、
そういった、なるべく僕自身は情熱を持って仕事をしたいなって思っているので、そこを深めていきたいな、こんな感じでマイミッションっていうのを考えていくといいのかなと思います。
はい、ということですね。今日はまずマイミッションから始めようという話をしました。で、その中で、WILL CAN NEEDとかっていうのがあるんですけれども、個人でマイミッション、自分のミッションを作るならまずはWILLにフォーカスしましょう。
で、WILLを考えるときに自分の内に秘めた違和感っていうのをすごく大切にしてみるといいと思います。日々暮らす中で違和感を感じたらそれがマイミッションの種になることがあるので、そこをぜひ探してみていただくといいのかなというのが今日のお話でした。
はい。で、あ、そっか。雑談ね。雑談を最後にやるっていうのを最近やってるんですけど、そうですね。ラジオ面白いですね、これ。なんか、先週ユイさんに出てもらいましたけど、なんかああいうことができちゃうっていうのって結構すごいなと思ってて。
それこそユイと一緒に話すっていうのはなんかズーム飲みみたいな感じにしてもよかったんですけど、あれはあえて公開録放にするみたいな。そんな感じだったんですよね、自分の中では。やっぱり自分のメディアを持つことでいろんな人の話を聞けるし、それこそ今僕の中のマイミッションがその情熱を持って働くっていうところになるので、ユイとかもすごくなんか情熱を持って結構高いテンションで僕に、最近ラジオ聞いてるっていう話をしてくれて。
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ちょっとこういうことしたいんだよねって言ってくれて、その情熱が動いた瞬間とか、あるいは移住を決めた瞬間とか、そういう人の思いが動く瞬間って何が起きてるんだろうなってすごい気になっていて。
これからはですね、そういう自分で話すだけじゃなくて、他の人の話をですね、ぜひどんどん聞いて、その人が情熱を持っていること。別に夢とかじゃなくても、この作業をするときめちゃくちゃ集中できますみたいな話でもいいと思うんですよ。そういうのがちゃんと仕事になる。
自分がもうとにかく好きで、その作業だけやってれば幸せですみたいなのもある意味、パッションだと思うんですよね。そういう話をいっぱい聞きたいなと。僕自身、話聞くのがあんまり得意じゃないというか、ついつい自分話しちゃったりとかもするので、ちょっとそこはですね、自分の中でトレーニングしながら、皆さんのいい話を引き出すっていうのをですね、今後やっていけると、もうラジオめちゃくちゃ楽しいなと思うので。
本当にね、数少ないというか、本当に聞いていただいているのはありがたいですし、なんかDMとか、直接こういう話聞きたいとか、こういう人に話してほしい、あるいは自分がちょっとその情熱を持っている働き方について話したいという人はぜひ教えてください。はい、今日もありがとうございました。ではまたこちらで失礼します。