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2024-01-21 48:51

Ep.103:【お便り回】フランス育児小話&都会or田舎住むらならどっち?

同世代の育児中リスナーさんから頂いたお便りから、フランスの授乳事情、育児方法、育児便利グッズ、そして都会と田舎住むならどっち問題について話しました。住む場所は永遠のトークテーマになりそうです。

#お便りありがとうございます
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サマリー

フランスでの育児で驚いたことや、日本にもこういうことがあればいいなぁと思いますか?田舎と都会の問題について、どうお考えですか?フランス人がおっぱいの形が崩れるのが嫌で母乳を捨てているという記事を読んで驚きました。田舎か都会かという問題です。私は田舎での育ちがいいと思いますが、田舎には閉塞感や教育の選択肢が少ないかもしれません。ただし、都会で育てば機会は多いですが、コミュニティとしてののびのびと育つことは難しいです。田舎と都会での暮らしの選択肢について考えます。フランス育児小話と都会か田舎か、どちらに住むべきかについて話し合います。

00:01
こんにちは、おみつです。
こんにちは、おはなです。
えっと、今日は久しぶり。
まあ、あの、ブッククラブの時は、あの、くださいって言って、こう、催促していただいた感じ。
で、今回はおそらく、えっと、100回目再生ぐらいのタイミングで、
あの、どういう話をしたらいいかしら?みたいな話をして、
それに、こう、回答してくださったのかな?
お便りいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、まず早速読みたいと思います。
はい。
ライダーネーム、みそくまさんです。
はい、ありがとうございます。
こんにちは。お二人のポッドキャストを、5ヶ月の娘を育児しながら、毎回楽しく聞いています。
おそらく同世代、私の同級生には昭和と平成生まれがいます。
かな?と思いながら、まるで友達とおしゃべりしているようなゆるーい雑談が心地よくて、孤独な育児中の癒しになっています。
マタニティ中のお散歩タイムにも聞いていました。
お花さんは、これ多分おみつさんのことですね、多分。
フランスでの驚きの育児事情
今フランスで育児中とのことですが、フランスでの育児で驚いたことや、日本にもこういうことがあればいいなぁと思うことなどありますか?
何か印象的なエピソードなどがあれば教えてほしいです。
余談ですが、以前本でフランス人はおっぱいの形が崩れるのが嫌で母乳を捨てているとの記事を読んで驚きました。
また私は天津族なのですが、将来どこに拠点を構えるか悩んでいます。
ざっくり言うと田舎か都会かという問題です。
私は生まれも育ちも田舎で、自然の中でのびのび育ったのですが、田舎特有の閉塞感や教育的な選択肢が少ないのがとても嫌でした。
娘にはそんな思いをさせたくないなぁ。
ただ今後、田舎の両親のことも考えると、地元から離れた都会に住むのは難しいかなぁとぐるぐる考えています。
お二人は東京出身でしょうか?
田舎と都会の問題、どうお考えですか?
田舎生まれのここがいいなぁ、都会で生まれてこんなところが良かった、などザックバランにお話ししていただければ嬉しいです。
聞きたいことはもっともっとたくさんありますが、今回はこの辺にしてまたお手紙をお送りしたいと思います。
文章を書くのが苦手で、読みにくい文になってしまってすみません。今後の配信も楽しみにしています。
結構長文くださいましたね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
すごいですね。大興に使っていただいていた。
いいかどうか。
大丈夫だったかなっていう。
いや嬉しいですね。
嬉しいですね。
5ヶ月の娘さんがいらっしゃるということで。
はい。
子供より少し若い、若いっていうか。
そうですね。
フラエナでほぼ一緒って感じですね。
同級生ですね、お子さんと。
同級生ですね。
まずフランスについてのご質問ありましたね。
はい。
フランスの育児で驚いたこととか、日本にも同じようなものがあればいいのになと思った。
そうですね。フランスの育児で驚いたこと、いろいろあった気がするんですけど、
一つは結構有名というか、知ってる人は知ってるって感じだと思うんですけど、
フランスって赤ちゃんの頃から生まれてすぐから別の部屋で、両親とは別の部屋で自分のベッドで寝るみたいな感じなんですよね。
で、そうすることで親も睡眠を確保できていいっていうので、日本でもフランス式の年齢トレーニングみたいな本とか出てたりするんですけど、
まさにほんとそうで。
自然フラワーうちさんもやってるの?
やってます、うちも。
妊娠中に、じゃあまず子供部屋用意しましょうみたいな感じで、
私の場合は親戚の人でインテリアとかやってる人がいたので、その人にお願いして、
ベッドとか自分たちで買ったんですけど、こういうイメージでみたいな感じでそのイメージを伝えたら、その人がいろんな他の飾り付けとかやってくれて、
見てみたい。
で、子供部屋をまず作ったんですよね。
で、いざ出産して帰ってきたら、もうその日からそこで寝ると。
だから添い寝はね、ほとんどしたことがないですね。
そうなんだ。
だし、寝かしつけっていわゆる寝ておくっていうのも、ほとんど自然と疲れて寝ちゃってみたいのあるけど、
あえて寝かせてベッドに置くっていうのもほとんどないですね。
起きた状態で置いて、勝手に寝る。
泣いたりするときもあるけど、っていう。
なんかさ、イメージだけど、すごい泣いてきてもほっとくみたいなイメージある。
そうそう、そのイメージ通り。
それもやってるの?おみつさん。
やってる。
それはさ、結構さ、耐えがたいものないの?日本人としては。
はじめはね、やっぱある。
ある?
ある。かわいそうだなと思ったし、
なんか私もその、やるにあたって認識中に、
フランスの人とか、アメリカ人もそうだったかな?が書いた年と例のやつの日本語翻訳みたいな本を読んでたんですよ。
で、なんかある本には、小さすぎるうちにやるとよくないとかも書いてあったの。
っていう本もあったりして、何キロ以上体重がなってからやったほうがいいですよとか。
でも、私たちは小さいうちから本当、家に帰ってきてすぐからやってて、
だから、かわいそうだなと思った時もありましたけど。
でもなんかさ、2人じゃない?おみつさんのところは。
なんかお互いに慰め合ってくれたら嬉しいところあるよね。
そうだね。
どうなんだろうね。
これが面白いところで、あんまりね、相手の泣いてるにつられて泣くっていううちはないんだよね。
ないんだ。
なんかお互いにあんまり気にしない?で、相手が泣いてても寝てるしっていう感じで。
なんか一覧性に限るのかもしれないし、そうでもないのかよくわからないけど、
よく聞くのはさ、どっちかが痛い思いすると、
同じ空間にいないのに、もう一方も泣き出すみたいなさ。
あ、そうなの?困っちゃうね。
そうそう。だから周りはわけわかんないんだよ。
でも結果、振り返ってみると、同じタイミングだったみたいなのがあるとかね。
テレビで見た話だから、実際ほんとわかんないけど。
でもなんかあるんじゃない?つながりがね。
なのかね。
かもしれない。
あ、泣いてるね。
泣いてるね。泣いてますね。お昼寝から起きたかな。
今泣いてます。
そうか。
そうそう。だからね、これは結構、その、存在は知ってたけど、
実際やるとこんな感じなんだっていうのも驚いたし、
こっちの人にとっては結構それが普通だから、
あんまり泣いてても、
さっきお花ちゃんが言ったみたいに、
日本人的感覚だってかわいそうって思っちゃうじゃない?
で、うちの母とかも、ちょっと来てくれてた期間があったんですけど、こっちに。
かわいそうでちょっと抱っこしに行きたいって言って、抱っこしたり。
それは別に私はいいかなと思ってやってもらってたんですけど、
なんかそういう感覚になっちゃうけど、
やっぱこっちの人はそれで寝るっていうのをわかってるし、
どんどんどんどんそうすると寝るのが上手になるっていうのをわかってるせいか、
わりとみんななんか、あまりかわいそうとかそういう発言はしなかったですね。
あ、そうなんだ。
寝ようとしてるねみたいな感じで、見守るみたいな。
だから、アメリカも結構なんだろう。
まあその、念とれって意味では、自立を促すために、やっぱり個別の部屋をやるんだけど、
泣きっぱなしにしてると、それはそれで近所の人に通報されちゃったりとかするから、
あー虐待じゃないかみたいなね。
ネグレクトだ、みたいな。そうそうそうそう。
なんかそこらへんのバランシングどうするのかなとか思ったりしたんだけど、
フランスはそういう通報をしたりする近所の人とかいる?
いるんじゃないかなと思う。
そういう意味だと、私たちが住んでるとこって田舎だから、
まあ私たちも一軒家に住んでるし、
そういう意味ではないでも、それほど影響がないわけよね。
だけどこれがもし、都会のアパルトマンみたいなとこに住んでたら、
私たちもこの方法はできなかったかもねってちょっと話すことはある。
そうなんだ、なるほど。
まあなんか近所の人に生まれて、ちょっとしばらく泣くかもとか言っといてやるっていうのはあるかもしれないけど、
結構小さい頃は結構泣いてたから、
そうするともうなんか近所のことを思って、
いけないいけないと思って抱き上げたりはしてたかもなと思いますね。
なるほど。
田舎と都会っていうのもなんか後につながってきてる。
そうですね、そうですよね。
そうそうそう、それ思いますね。
あとそうだ、その前に余談でくださってる、
フランス人の母乳観や形成
フランス人はおっぱいの形が崩れるので、それが嫌で母乳を捨てているっていう、
そういうのも実際にあるんですか?これは。
人によってじゃないですかねっていう気がするな。
多分人によってはそういう考えでおっぱいあげません、母乳あげませんっていう人はいると思いますね。
そうなんだ。
でもなんだろう、私の印象ですけど、
私は母乳もあげてるし、ミルクもあげてるっていう形で育ててるんですけど、
産む前から何回か母乳あげますかっていうのが聞かれて、
そのためにあげますって言うと、
みんなその助産員さんとか先生とかも、ああそうなんだ、いいねみたいな感じで、
で、産む前にも母乳コンサルティングっていうのを受けたんですよ。
受けられるよって言われて。
初めて聞いた。
で、何するかって言うと、行くとその母乳コンサルティングをできる助産員さんがいて、
で、私の胸とかを見て、この形ならいいとか、すごい。
形そんなにジャッジされるの?
なんかね、見てるのは多分乳首の形で、
例えば中に入っちゃってる人とかだと、多分あげられるけど、
多分それをうまい形でやってあげないと、
なかなか赤ちゃんが食わえられなかったりとかするから、
多分そういうのチェックしたりとか、
あとはこういうふうに実際生まれたら、
受乳クッション使ってこうやってあげてねみたいな、
そういう話とか、あとは悩み事とかあればとか、
そういう話をしましたね。
で、面白かった、
で、そうそうそう、なので母乳をなんかあげないとダメみたいな感じは全くなかった。
もうそこはもうそのママの意思を100%尊重するみたいな感じだった?
そうです、そうです。
なるほど。
で、えっとね、産んでからすごい面白いなと思ったのが、
日本の母乳神話とは全く違う感じの神話なんですけど、
母乳がとにかく何でも有効っていう話をされて、
例えば子供って生まれて生後2、3ヶ月ぐらいの時に顔が荒れたりするんですよね。
肌荒れとか頭皮とかがなんか、
乳児出身とか言って、結構子供多くの赤ちゃんがなるのかな?
だと思うんですけど、
なんかそういうのにも、
お母さんの母乳つけてあげればいいとか言われたり、
あ、ボディクリーム的な感じでってこと?
田舎でののびのび育ち
そうなの。
ほう。
そうなの。
とか、私テオ世界で産んだんですけど、
そこの傷口の話とかしてた時に、
あ、そこにも母乳いいのよって言われて。
おー、自分の油だもんね。
そうそう、塗っときゃいいみたいな。
確かになじみ良さそうだわ、言われたら。
そうそうそう。
で、なんかそんな話は私は日本でも、
なんか友人とか家族とかからも聞いたことなくて、
でも、飲んで体に良いとかはさ、赤ちゃんがね。
っていうのはもちろん聞いたことありますけど、
そういうなんか外科に塗るとか、
あんま聞いたことなかったから、
でもいろんな人にその同じようなアドバイスをもらったんですよね。
医療系の人たちに。
だからなんかフランスでは結構その母乳の効果っていうのは、
一般的かなって思いました。
なるほどね。
じゃあもしかしたら母乳ただ捨ててるだけじゃなくて、
使ってるかもね。
あー、かもしれない。
そういう人もいるかな。
どうだろう。
でももう多分この本で書かれてるような人は、
もうやめたいんでしょうね。
踏んですぐって胸が張っちゃって、
多分母乳が出るような準備が進んじゃうと思うんですけど、
もうすぐあげないんであれば、
多分ある程度張ってる部分を捨てて、
こう納めていくっていう作業なのかな。
だから捨ててるかもしれないですね。
あとはね、ちょっと母乳に関連して言うと、
今日本でも多分少しずつ進んでると思うんですけど、
母乳のそのドネーションっていうのかな、
寄付された母乳っていうのを、
病院で私は子供にちょっとあげましたね。
病院にいる間。
へー、他のママのおっぱいもらったってこと?
そうなの。他のママの母乳を、
多分そういう組織があるのか、
病院でやってるのかわかんないんだけど、
いろんな人からドネットされたのを、
加工してっていうか、
混ぜてやったやつを、
まれてすぐぐらいに、
自分の母乳の出がまだよくなくて、
かといって、
そういう粉ミルクとかはまだ、
病院側的には、
まだ粉ミルクをあげたくない、
みたいな感じだったんだけど、
私の病院はね、そういう感じで、
じゃあ、もしよければドネーションのやつ。
試しますかみたいな。
どうぞ試しますかって言われて、
じゃあ、ぜひっていうので、
それをあげたりしてましたね。
でも、その選択肢あるのいいかもしれないですね。
いいよね。
本当はね、出るもんならあげたいよっていう、
お母さんはいっぱいいるだろうから。
そうそう、そう思う。
いっぱい出る人はね、
すごい出るだろうから。
なんか、ウバ的な感じですよね。
昔に言ったら。
そうだよね。そうだと思います。
はー、素晴らしい。
っていう感じですかね。
あと、これ長くなっちゃったよ。
大丈夫かな?もう一個。
大丈夫。
大丈夫?
日本にもこういうのがあればいいなっていうところを、
書いてくださってると思うんですけど、
これで一個ね、思ったのが、
ミルクを作るための機械っていうのが、
日本にもあるかな?
あるんですよ、こっちで。
作乳機とは違う話?
あ、そう、粉ミルク用だね。
ごめんなさい、そういう意味だと。
日本だと粉ミルクって、
なんか、熱湯で作らないといけないっていう風に指導されると思うんですけど、
70度以上かな?
っていうのが、なんか菌があるっていう、
粉ミルクにもしかしたら、
サカザキ菌とかいう菌があるかもしれないから、
それをその、ある一定以上の温度で、
殺菌してあげなきゃいけないみたいな話なんですけど、
こっちだと、なんかそれこそ常温の水でもいいみたいな感じで、
缶にも書いてあって、
で、私が使ってるその機械っていうのが、
お水を40度ぐらいに温めてくれるっていう機械なんですよ。
で、お水をこうタンクに。
ひと肌ね。
そうそうそう、ひと肌。
で、ピッてボタンを押すと、
ひと肌に温まって、
それを乳房に入れて、
粉ミルク入れて、
そう、楽でしょ。
楽だよ。
そう、冷ますっていう工程がないっていう。
それってさ、たとえばお出かけした時にも、
なんかバッテリーがついててできたりするの?
あ、私の持ってるタイプは、
外出時は使えないかな、
電源があればいけるけど、
コンセントタイプなので、
ただ、
うん、あのー、
それこそ今言ってた、
外出用にポータブルみたいのもある製品としては。
素晴らしい。
田舎の閉塞感と教育の選択肢
それあったらいいよね、確かに。
いいよね。
だから、ちょっとその、
粉ミルクが同じじゃないからなのか、
それともフランスでは、
発症する率が低いから、
もういいってことになってるのか、
そこらへんはちょっとわからないんですけど、
こっちだと、
ネットじゃなくていいっていう感じになってますね。
なので、こういうのがね、
日本もできればいいなーって思いました。
確かに確かに。
続いてはじゃあ、
はい。
ズバリ、田舎がいいのか、都会がいいのか問題。
うんうんうん。
これ、そうですね。
おみつさんは、
はい。
まあアメリカで生まれたけれども、
幼少期からずーっと東京育ちですよね。
あの、厳密に言えば、
生まれは母の実家なんですけど、
生後数ヶ月でアメリカに行ったって感じですね。
あー、そっかそっかそっか。
ただ、帰ってきてからはずーっと東京ですね。
そうですよね。
で、一方私、お花はというとですね、
生まれは神奈川県の西部のほうで、
どいなかで育ちまして、
中3ぐらいですかね。
で、東部のほうに、都会のほうに引っ越してきたという経緯があって、
そこからは、別に都会っこのふりもしたことも一回もないけれども、
都会にアクセスしていましたね。
はい。
というところで、
どうでしょうね、この。
いやー、恥ずかしいよね。
実際、おみつさんは、
転勤族ではないけれども、
ずっと定住するとか、そこらへんもわかんないですよね。
そうですね。
もし選択肢があったとしたら、
何の宣言もなかったですよ、おみつさんと家族に。
田舎と都会、どっちがいいですか。
今、今すぐだったら、
私は田舎がいいかな。
ってことは、今の生活結構気に入ってるってこと?
うん、なんか、えっと、そうですね。
この、みそくまさんが書いてる漢字で、
自然の中でのびのび育って、
みそくまさん自身が、そういう状況じゃないですか。
なんか、そういう漢字を、
今時点、小さい頃は、
そういう環境で育ってるのがいいなぁ、なんて思ってますね。
うん。
そう、ただ、このね、その後に続く文章で書いていただいてる、
田舎特有の閉塞感や教育的な選択肢が少ない。
これが、確かにこの後育ってきたらどうなのかなっていうのは、
同時に思ったりしてますね、私は。
なるほど。
都会での育児と選択肢の多さ
この辺りで感じたことありました?実際。
あのね、自分自身は子供だったから、
別に選択肢少ないとか、
閉塞感とかそんなに、そこでこう、なんか嫌とかって思ったことあんまなかったんだけど、
ただ結果的に、私は小学校までは、
地元の国公立に通っていて、
でも、親の教育方針もあって、
中学からは中学受験をして、
約2時間、電車で通学するというのを何年かやることになるんですよ、その後。
それはやっぱり教育の選択肢というところで、
考えた末での決断だったと思う。
なるほど。
1個だけ、私がリミットを感じた、リミテーションを感じたとしたら、
なんかね、いつの時代だったかな、結構大きくなってからなんですけど、
親にね、私はピアノとかはやってたんですよ、習い事で。
でも私はピアノじゃなくて、バイオリンやってみたかったって言ったことがあって、親に。
なるほど。
親は、一般のサラリーマン家庭なので、多分難しいんですけど、普通に考えると。
たまたま親戚で、バイオリンの道を志している人もいて、
その人からの受け売りで言ってきたんだと思うんですけど、
こんな田舎じゃ、バイオリンのいい先生っていないから、
本当にやるとなったら、東京に行かなきゃダメだって言うんですよ。
で、その親戚の子は、栃木だか群馬だかそっちの方に住んでたんだけど、
そこからバスに乗って通ってたって言うんですよ、東京の方に。
東京に。
毎週毎週。
東京の先生。
で、それぐらいしないとダメなんだって言われたから、
あきらめたっていうほどのあれじゃないんだよ。
だから、うちはそういうのバイオリンはしないよっていう、それだけで終わった話なんだけど、
それぐらいかな。
でも何にせよ、塾とか通うのも地元の駅のところにはないから、
やっぱり電車で何分か乗ったところ、30分ぐらい乗ったところに通ったし、
で、結果、2時間通学して学校に行くっていう風にもなった。
逆にでも、それをすればいけるっていう範囲の田舎だったかも。
逆にさ、もっともっと田舎だったら、その選択肢もないかもしれない。
だから、田舎の定義にもよるよね。どこの田舎なのかとか。
そうだよね。そう思う、田舎、そう思うね。
ただ、こっちに引っ越してきたじゃないですか。
で、今の今まで、ほぼ、一時期離れてたときはもちろんあるけれども、
ここら辺で子育てするとか、そういう逆に育ってる側の目線で見たときに、
確かにその、習い事とかの選択肢は、こっちの方が質もいいだろうし、
機械的な損失は少ないかもしれないなとは思うんだけど、
じゃあ本当にコミュニティとして、育て、のびのび育てられるかっていうと、
そうは感じなかったりしてて、近所の子とか見てても。
田舎ののびのびと、こっちののびのびとはやっぱり違うなと思ったりすると、
やっぱり子育てをするって、自分がね、やっぱするってなったら、
特に小さい頃は、もう田舎で元気よく育ってほしいなって、
選択肢が許すなら、思うね。
そうだね。
だから、あとは、じゃあ田舎でいつまでっていうのもあるだろうし、
ある。
田舎にいたとしても、例えば大学に行きますとかってなったタイミングで、
都会に出る子もたくさんいるじゃない。
いるよね。
田舎と都会の選択: ご両親のことを考える
そこが結構人生の、その子たちの人生の分岐点になったりすると思うんですけど、
で、その後、じゃあ大学卒業して、東京にいたとして、
じゃあUターンするのか、どうなのかとか、選択肢もあるもんね。
ご両親のことも書いていらっしゃるじゃないですか。
両親のことを考えると、地元から離れた都会に住むのは難しいかなって。
で、確かにそれもあるよねって思いますね。
そうですね、そのご両親とどう関わっていくか。
そうそう、関係性にもよるかもしれない。
子供を頻繁に会わせられる距離でいたいとか。
あとご両親がもうピンピン元気だったら、
いやむしろ遊びに行くから、みたいな。
ご両親の場合だったら、あんまり自分たちの幸せを考えるのが一番だと思うし、
そうじゃなかったとしても、たぶんご両親は、
娘さんだったり、孫にとって一番いいものを選択してほしいとは思うと思うけどね。
それはそう思う。
とは言いつつですよね。娘としての。
そうなんだよね。
自分にとっても両親の近くに住むメリットってたぶんあると思うんだよね。
子供預けられるとか、気軽に会って食事して、リラックスできるとか。
だから、いや難しいですね、これは。
難しい。たぶんずっとここがいいですよっていう答えもない気がする。
子供とか両親のシチュエーションに合わせて、この時期まではここがいいとかあるだろうし、
あとこの方転勤族って書いてあるから、その選択肢がそのタイミングであるかどうかもあるかもしれないですよね。
会社の結局ね、都合によって転勤するんですよね、ポジションとか。
もしかしたら会社によってはエリア限定職みたいな感じで、最終的に転勤族じゃなくすこともできるよみたいな制度があるところもありますけど。
都会もね、都会は都会でいいですもんね。
そうなんですよね、やっぱり不便さはないよね、何にしても。
そうなんですよね、私は都内って言っても、もちろん新宿とか渋谷とかじゃなくて、住宅街の方に住んでましたけど、
そこからそれこそ新宿渋谷に行くのも割と電車乗ってすぐ行けるみたいな距離感だったので、
ショッピングしたり、友達とお茶したりとか、そういうのはもう選択肢が無限にあるみたいな感じで、それはそれで楽しいけどってことですよね。
どうなんだろう、でもどんどんオンラインとかも便利になってるから、
ショッピングとかに関して言えばね、不便さなくなってきてるのかな。
あとは娘さんがどういう子かにもよるよね。
あーそうかもね。
例えばその娘さんにすごい才能があって、やっぱり都会のいい先生見つけて、何か伸ばそうとか、そういうことをやるってなったら、
もう何も迷わずに都会に住むかもしれないし。
確かに。そうだよね。それは確かにそうだな。
逆もあるよね。だから例えばさ、カーリングの、カーリングをやりたいわママみたいな人だったら、
じゃあ東北のいい学校に行けるように頑張ろうねってなるかもしれないし、
なるかも。
そうするともう寮生活じゃん。
そうだよね。私ゴルフでそういうのをやってるっていうのを聞いたことがありますね。知り合いの知り合いぐらいで。
子供がゴルフやってて、東京の人だったんですけど、本格的にやらせたいっていうので、沖縄だったかな。
どっかそっちの方に家族で引っ越すっていう。
すごい。
家族のゴルフのために。だから、そうですね。
でも意外と子供時代は、私は気にならなかったっていうケースもあるから、
この方みたいにやっぱり私こんな田舎にいたくないわって、悶々してるような娘を見てたら考えただろうし、
私はね、逆に引っ越し反対派だったの。家族の中で。
将来の予測と経済的な悩み
あ、そうなんだ。まだ痛いって感じか。
そう、なんかメリットを感じてないですって言ったんだけど、
でもどう考えてもメリットすかなかったのね。
このままそこにいても、大学生とかになっても仕事が今度ないよって言われて、
それは困るでしょって言われて、
いや、探すみたいなことも言ってたけど。
で、父も兄もいたんですけど、みんなその通勤通学大変だったんですよ。
だから、もうちょっと体力的にも大変だから、やっぱり動きましょうっていうね。
一番初め、小さい頃育ってた場所に住むってご両親が決めたのは何かあったんですか?
それはでも一応父の仕事の都合で、結局でもそこのほんとに近くで働いてたのはほんと数年とかだと思う。
すぐにもう電車通勤で、しょっちゅう出張も多かったし、東京の方でも何か所か行ってたしとか。
なるほどね。
やっぱそうですね、お子さんとか自分自身の生活スタイルの変化に合わせて変えたって感じですね。
そうね、お金があったらもっと何回も刻んでたかもしれないけど、もう大移動みたいな感じでパッと。
なるほどね。
同じ世代ですよね、みそくまさんは。
そう、みそくまさんは同じ世代。
もうしばらく転勤で両方こう、もうされてるのかもしれないですけど、田舎と都会を経験して。
田舎もでもいろいろあるんだろうなって思った、この話聞いてて。
そうね、どうなんだろう、人によるね、やっぱね。
最終的に自分の実家の近くに住みたいか。
そうね、なんかね、たぶんね、選択肢があるから迷っ、あれなんだよね、今。
逆にさ、親戚とかでいるんだけど、自分の親の本当にスープが冷めない距離にお嫁に行きましたみたいな。
だからやっぱり親のサポートとかも、だいぶあったと思うけど、
でもね、そういう人からすると、うちは家族で、祖母と祖父とは離れて住んでたのね。
だから、うらやましいみたいな、ちょっとそういう感じの雰囲気もやっぱあったね。
だからお互いさ、なんだろう、隣の芝は青いじゃないけど、それはそれでたぶん悩みがあるんだよね。
そうね、そう思う。
もうそこはね、なんか他人と比べるもんじゃないのになって、もう割り切るしかないのかなって思った。
だから娘さんとご自身と、パートナーと。
それこそね、お金の問題もありますからね。
そうだよね、お金の問題も。
移動するって結構お金かかるから。
かかるよね。
またさ、賃貸にしておくのか、買うのか、もうさ、すごい決断迫られるじゃん。
ただ最近なんか田舎の方行くと、移住してくださいっていうその応援制度みたいなのあるよね。
ありますね、あるある。
決めきらないじゃん、でもそんな都会からさ、いきなり行くって。
だからお試しでなんか1,2週間家を借りれて、田舎暮らしってどんなみたいなのを体験してって、
その間に、もし移住してくれたらこういう制度あるよみたいなのを、役所の人がね、紹介してくれるみたいな。
そういうのはあるみたいですね、いろんな市で。
そうだね。
逆に都会はでもないね、そういうのね、あんまり。
その代わり、都会は都会で子供欲しいから、東京都とかだと医療の、子供に関する医療費はただ、みたいな。
そういうのもやってますよね。
やってるね、確かに。
名古屋もね、かなり手厚いって聞いたことありますね。
そうなんだ。
だから多分、ビッグシティ結構そういうのあるかもしれない。充実してる。
どのあたりの将来を考えるかですね。
田舎と都会の魅力
そうだね。
お子さんがもう育った後なのか、20年先ぐらい、20何年先なのか、直近の近い将来なのか、っていうところでいろいろまた選択肢も変わってきますよね。
そうですね。
だから20年先とかだと、私も悩みますもんね。
だって、生きてるかどうかもわかんない。
てか、どうしてるんだろう、自分とか思っちゃう、本当に。
そう、なんか、そういう、また自由になるじゃないですか、自由になるって言うとあれだけど。
あとその、自分自身が体が弱ってきたりとか、さらに20年の、40年先とかになると、そういう未来を考えるってなった時に、やっぱ日本にそうなったら行きたいのかなとか。
その時、旦那さんどう言うかなとか、想像しちゃうよね、いろいろね。
そうそうそう、だし、もうその時は私の両親はさすがにもういないだろうから、そしたら、でもその時どう思うかなとか、自分が。
そうね、国際結婚だと余計ですよね。
そうですね。
規模がなんか違うというか。
田舎、都会っていうのと、なんか国っていうね。
じゃあどっちに骨打つめんのかとかさ、あるじゃん。
そう。
私はまだ数年なので来て、こういう感覚ですけど、結構なんかツイッターとか見てると長くいればいるほど、もう帰れ、なんか自分の気持ちとしても帰らなくていいかなって思い始めてる人とかもやっぱ見かけるかな。
そうなったりするのかなとか、あとはお金ある人とかだと、その両方に部屋を持っていて、行ったり来たり。
そうそう。
それはそれでなんか体力大変そうだね。
でもほんと一番最後はそんなことできないじゃない、どっちか。
そうだね。
もうね、とか考えますね。
私なんかさ、結婚も何も背負ってるものがないのに、この間車買ったじゃないですか。
車もどう買いますかって言われたの。
残価クレジットで数年かけて返すか、現金で買うかみたいな話をしたときにね。
買うって、買うことにはしたけどさ、みたいな。
正直数年後、自分がどうしてるかなんてわかんないって。
だって仕事で海外に行かなきゃいけないとかもゼロじゃないし、
もしかしたらすごい都会に住んでて、車持てなくなっちゃうかもしれないとかも、ゼロじゃないじゃない。
っていうところで、正直イメージできないんだけどっていうのをしたら、
そういう場合は残価クレジットでやったほうがお得ですよって言われて、
それでちょっと正直嫌なんだけど、ローン組んでる感が嫌なんだけど、
じゃあそういうならそうしようっていう感じで買ったので。
だから数年後でさえもそんな感じだから、もう当然悩むよねっていう。
まあでもそうだよね。数年後だって本当そうだよ。
わかんないもんどうなってるかなんて。
これは一生の課題かもしれないですね。
一生悩んでいく問題かもしれない。
そうね。田舎だけど都会にアクセスしやすい田舎とかだと、小さい頃はいいのかな。
そうだね。一番いいかもしれないね。
それがベッドタウンだよね。
そうだわ。
それがベッド、すいません。
そうだよ。
いやそうだね。やっぱベッドタウンっていう生活は、やっぱいいんだね。
やっぱそういうことなんだよね。
そのなんだろう、電車で通えないわけではなく、でもこだてを持ちたいですとか、
ちょっと広めのいい暮らしがしたいっていう人は、やっぱそういうところに住む。
いやそうだわ。
で、行きたきゃたまに東京に行くみたいなさ。
そうだよね。お休みの日とかにね。
名古屋とか大阪とか福岡とかあると思うけど。
そうだね。
いやでもなんかその、天津賊だからなのかわかんないけど、そういう視点って面白いですね。
何も考えてないとずっと座っちゃうけど。
そうだね。確かにそうだね。
フランス育児小話
ぼーっとしてたら何年もすぐ過ぎちゃうけどさ。
いやほんとそうだわ。
やっぱり。
なんか本社で、もう本社でしか働かないみたいな職種で、その本社が例えば東京にありますとかだったら、考えないもんね。
ちゃんと考えないよ。
多分コロナとかでリモートになったタイミングで、都内に住んでる意味ないなって思って移住しちゃった人とかもいると思うんだけど、
でもそれぐらいのさ、大きい何かがないとさ、そういう人たちって動かないよね。
そうね。
あと、都会の狭いマンションだとちょっとつらいわって、なるかならないかとかね。
そういう意味だと私の中学高校とかの友達で、その点検して地方とかに就職してすぐに行ってた子とかは、ほとんど最終的に東京にまた戻って暮らしてますね。
それは本人の選択としてそうなったってことだよね。
なんじゃないかな。
なんじゃないかな。
その本社がそれこそ東京とか、東京で採用されたっていうので最終的に回り回って、戻ってきてるのかもしれないですけど、
なんかそのまま地方でっていう人って一人ぐらいしか、あ、二人かな、ぐらいかな。
一人はもう本当その場所が大好きになって、そこの人と結婚したって感じで。
ああ、そういう人もいるよね。
だけど、あ、そうだね、その子の場合はもうそこで就職もしてっていう感じだったので、初めから。
学生時代にその場所に掘り込んでっていう。
だから、まあね、わかんないですけど、難しい問題ですわ。
わかんないよ、だってもしかしたらさ、次に行く転勤先がさ、そういうもう、あ、ここがいいっていう土地かもしれないしね。
そうだよ、そしたらもうね、旦那さんはその次は、ちょっと短週にで行っていただいて。
娘さんとね。
都会or田舎住むらならどっち?
旦那さんか、そうだね、お腹に、そうだね。
あるよね。
あるよ、あるある。あるよ、それも。
なんかよく、私がよく聞いたのはね、長野に行った人って帰ってこないとかね、聞く。
居心地がいいみたいで。
多分ね、そういう場所、何か所もあるんだと思うんですけど。
あの人長野に行っちゃったもんね、帰ってこないよ、多分、みたいなことを言ってる人がいる。
そっかそっか、なるほどね。
おもしろいね。
いやー、ちょっと一緒に悩んでいきたいですね、家族はさんと。
そうですね。
今は都会に住んでるのかな?
どうなんだろうね。
そこが分からないですね。
ね。
確かに。でも私は田舎生まれでよかったと思ってます。
なるほど。
それだけは伝えたい。
そういう意味だと、私も別に都会で後悔はありません。
楽しい生活を送ってた。
だから、どっちもいいところあるもんね。
そうそう、だから、それこそそこで育っちゃうと、もうそれが。
そう、住めば都なんだよ。
それが普通と思ってしまうところもあるので。
そうですね。
またぜひ、気分が向いた時にお便りいただけたら嬉しいですね。
その後とかも伺いたいですし、本当はもっともっと聞きたいことたくさんあるってくださってるので、
これに懲りずいただけると嬉しいです。
そうですね。またね、結論のない話を私たちはしてますけど。
知ってますけど。
これはさ、今日のトピックって、たぶん今後も定期的に会った方が、お互い気づきがある気がする。
それを話してる時が、私が状況変わってるとかあるかどうかわからないけど、
それによってもまた意見が変わってくるかもしれないし。
そうですね。お互い引っ越すかもしれないですもんね、この先また。
そうですね。お三さんって日本、やっぱ帰ってきましたとか、ゼロじゃないもんね。
カーマ、もしくは第三カントリー。
そうですね。ありえるありえる。
どこ行くだろう。
どこだろうね。
どこだろうね。
どこだろうね。
ということで、今日はここら辺で失礼したいと思います。
はい。
はい、さよなら。
さよなら。
48:51

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