忙しい日々の中での時間管理
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、40代までキャリアを積んできたけど、毎日忙しすぎる。これでいいの?をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい、皆さんこんにちは。40代の方は、毎日忙しいとおっしゃる方が非常に多いんですよね。
忙しいっていうことで、何が忙しいかっていうと、主にクライアントさんのための仕事なんですけれども、
社内の資料を作ったりっていうようなことで、とにかく毎日忙しい。家に帰ってきてもバタンキューみたいな感じで寝なきゃいけない。
そして翌朝、また目覚ましとともに起きて、はうようにして会社に行く。あるいは、はうようにしてオンラインミーティングには出る。
そういうふうな毎日を過ごされている方がとっても多いですよね。
そして、この毎日の忙しすぎて、これで私いいのかしら?っていうふうに疑問が出てきたときに、
ご自分にしていただきたい一番最初の問いは、その忙しい毎日の中で、ご自身はやりがい?嬉しさ?というのをどれくらい感じてますか?という質問なんですよね。
で、ここでの回答が、やりがいはすごいあります。ただ忙しいのがどうしていいかわからないんです。というようなご回答だったら、お仕事の内容はそれでOKということですよね。
やらなければいけないのは、いかに自分の時間をマネージするかということですよね。
タイムマネージメントということになってきます。
で、自分の時間というのは24時間、誰にも平等にされているものですよね。その24時間をどう使っていくのか、それを決められるのは自分です。
で、その24時間の中に何を入れるのか、これを考えるのはまさに自分の24時間の使い方で、どう優先順位をつけて入れていくかですよね。
トゥドゥリストはとりあえず今は手放してください。トゥドゥリストをとにかく全部スケジュールに入れる必要があるんですよ。
スケジュールのその24時間に入らないんだとしたら、そのトゥドゥリスト自体がおかしいわけですよね。
で、その24時間の中に自分の睡眠も必要ですよね。お風呂に入るとかね、ご飯を作る、食べる、これもちゃんと入れてあげてください。
そして残ったところでどれぐらいのお仕事をするのか、そしてそのお仕事をどの優先順位でやるのか。
もしも溢れるようなことがあったら、その溢れた部分はどうするのか、誰に相談するのか、誰かにお渡しするのか、そうやって考えられます。
で、それでスケジュールができたら、それを叱咤してください。
そしてその叱咤をして、1週間やってみて、こううまくいった、ハッピー感満足だっていう風になってきたら、
ご自身のそのプライオリティのつけ方は正解だったっていうことになりますよね。
もしも違ったら、何かそのプライオリティのつけ方を見直す必要が出てくるっていったタイミングっていうところになってきます。
一度やってみると、これは自分が何をすべきで何をしなくてもいいのかっていうのも見えてきますし、
何よりも自分が時間を管理をしているというセンスがつかめてきます。
やりがいの見つけ方
根本Deacon雅子
で、ここで一番最初の問いで、毎日の忙しすぎの日々で、何か忙しいけども私これでいいのかしらって思ったときに、
毎日のお仕事にやりがいがありますか?といった問いですぐにイエスという風にならない。
イエスだったらそうやってプライオリティをつければいいわけですけども、イエスとならなくて、
どうしようやりがいはあるような気もするけれども、やりがいなのかやりがいじゃないのかわからないという回答をなさられる方もいらっしゃるんですよね。
やっぱり40代の方っていうのは多くが責任感が強くてお仕事なさっている方が多いんですよね。
そうするとやりがい云々というよりもクライアントさんがいらっしゃるから、このためにという風にして、
もうその忙しい中に自分がどんどん巻き込まれていくっていうようなことになっていっている方って結構いらっしゃいますよね。
どうでしょう?マティさんの周りでもこういう方っていらっしゃいますか?
まてぃ
そうですね。いますし、私自身もやっぱり仕事だけにトゥードゥがあってプライオリティが高くてってなると、そっちはどうしても潰していかないといけないのでやっていけるんですけど、
そこに自分の暮らしとか家族とか友達とか他の仕事以外のことを入れようとすると日常がパンパンすぎるんですよ。
それに疲れちゃうなーって思うことは多々ありますよね。
根本Deacon雅子
そうすると、疲れちゃうなーって言った時にそれこそどの部分は大切にしたいのか、どの部分だったらそれこそお仕事の中でやりがいを感じながら、
他の部分もうまくバランスをとれていけるのかっていうことを考え始められますよね。
そうですね。
まさに仕事だけだったらいいけど、他の部分だって当然大切なわけですから、
そのご自身のパーソナルライフで大切なところを入れてあげて、そして、かつどの部分だったら仕事のやりがいって考えられるんだろうか。
自分のそのやりがいである仕事ってどんなところなんだろうか。やりがいのある仕事あるいはやりがいのある人生ってどんなんだろうかといったところを探求することが始まりますよね。
ご自分自身がどんな時に楽しいと思えることなのか。あるいはワクワクした時っていうのはいつだったのか。
何をしていた時なのか。周りにどんな人がいて、どんなイメージだったのか。
そこを考えていただくと何か見えてくるものってありそうですか。
本日の問いといったところでは、ご自分自身がワクワクした時楽しいと思った時、その時の情景といったイメージを考えていただくと、
ここの部分を思い出させてあげる時間をまず自分に与えてくださいといったところで、ご自分自身、ワクワクをした時、どんな時でした。
いつでした。その時に環境はどんな環境でしたか。周りに人はいました。いたとしたらどんな人でした。そのイメージを描いてみてください。
まてぃ
【佐藤】ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMやYouTubeのコメント欄、
Xのハッシュタグ、TFCチャンネルか私金本さんのX宛にお送りいただければと思います。本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
【佐藤】ありがとうございました。