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こんにちは、テキトー教師です。
この放送は、毎日AI教育に対して、国内国外関わらずチェックしているこの僕が、その中でも気になるニュースについて、週に一回ほど放送させてもらっている、そういう放送になっています。
それでは、本日もよろしくお願いします。
今回は、いくつか国内と国外のニュースを相反する、それぞれ反対の意見を持っているニュースを比べて、その上で僕の意見について述べたいと思います。
それでは、まず国内ニュースですね。
一つ目のニュースですけれども、寸大出資の頭プラスが、AI教材ですね、AIが教えない塾を100箇所作るという、そういう国内のニュースがありました。
リンクを貼っていますが、有料記事なんですけれども、無料部分だけでも読んでおいた方がいいかなと思って貼っていますので、ぜひご覧ください。
日本はですね、公教育以外にもやっぱり教育産業がすごい発達しているので、こういう教育産業がAI教材を使ってどんどんいろいろチャレンジしてくれるのはすごいありがたいというか、
その中でいいなというものを公教育に取り入れたらいいので、ぜひチェックしておきたい、そういう塾だと思います。
やっぱりいいなと思うのは、講師が教えない塾というのがやっぱりいいなというのは、僕個人的には思っていて、
日本は相変わらず長く遠くで、教師が子どもに、今はほとんどいないと願いたいんですけれども、まだまだやっぱり一方的に知識を教え込む、そういう授業をしている学校、あるいは先生がまだまだ多くいると思います。
それは、これをそもそも覆す意味で、講師が教えず、子どもが個別最適にAIの教材を使って、自分のペースで、自分のモチベーションを自分で管理しながら、自分に最適化された教材を学ぶ、そういうことができる塾かなというのは記事を読んでいて思いました。
ただ、気になるのは、やっぱりこういう教材を使ってどんどんできる子は、そもそもやっぱりモチベーションが高くて、一般にできる子が多いと思います。
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ですので、そもそもモチベーションが低い、あるいは家庭環境的にそういうことができない、経済的にもそういうことができない子に対して、こういう教育はどういうアプローチをしていくかというのは、やっぱりこういう教育で考えていかないといけない部分だと思いますが、
その点を考えると、この頭プラスが、人間がどういうことを子どもにアプローチしているのかというのはすごい気になります。
例えば、モチベーションの管理とかメンタルケアっていうのはやっているのかどうかっていうのは、すごい気になるところだと思いますので、ちょっとここは今後もチェックしておきたいなと思います。
これが1点目。続いて2点目ですけれども、反対の意見ですけれども、国内にそういうAIを使ってどんどんチャレンジする塾が出てきたなと思っていたんですが、逆に海外ニュースは教育現場にAIツールをどんどん使うことに対して懸念が高まっている、そういうニュースがちらほら出てきました。
例えば、カリフォルニア州のニュースですけれども、カリフォルニア州はコミュニティカレッジの講義には必ず免許を持った人間がそういう講義を行う必要があるという法律を破欠したと、そういうニュースが出てきました。
また、もう1つAIの隠れた危険性ということで、GPTとコピロと学校に導入すべきではない、そういう理由があると、そういう理由について述べているニュースもありました。
どの点も、やっぱりカンニングであるとか、あるいは教師による労働組合ですね、人間の教師の働く場はどうなっているのかとか、そういうことが議論に挙げられていますが、
それはそもそも本質と違うような気がしていて、そもそも子どもにとって学ぶ上で何が大事なのかというところをずっと見ていきたいなというのはすごい思います。
カリフォルニア州はAI教育がすごい盛んに行われているイメージなので、どのような文脈でこの法律が破欠されたのかというのはもう少し調べた上で、果たしてなぜそういう結論に立ったのか、なぜ人間が講義を行ったほうがいいという結論に立ったのかというのはちょっとチェックしたいなと思います。
ただ、この2つの相反するニュースを見てですね、やっぱりさっきも言いましたけれども、教育でやっぱり中心にいたほうがいいのはやっぱり子どもなので、子どもにとってどういう学びが一番いいのかというのはやっぱり子どもの意見を聞かないとわからないので、
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僕個人的な意見としては、やっぱり子どもの選択肢を増やせるという意味でAIを使っていくというのが一つありかなというのは思います。
ただ、やっぱりリスクというのは抑えてこないといけないので、倫理面あるいは法律面でのリスク、そこら辺はずっとついて回ることなので、そこをどうしていくのかというのは海外のニュースを参考にしながら、日本にどう取り入れていくかというところは見ていきたいなというのは思います。
今回は以上です。