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  2. バングラデシュのAI活用7選
2024-06-29 09:39

バングラデシュのAI活用7選

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元ニュース↓
https://www.newagebd.net/post/opinion/238253/embracing-ai-in-education

AI教育日記↓
https://note.com/tekitooooo

テキトー教師↓
https://twitter.com/tekitoo_t_cher

#AI #教育
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この放送は、現役教師であるテキトー教師が、毎日AIと教育ニュースをテックしているので、
その中で気になることについて、しゃべらせてもらう、そういう放送となっています。
今回の放送なんですが、インドですね、バングラデシュというところの教育におけるAIの活用について、
7点述べておられるので、その内容が非常に興味深く、しかもこれが実際に実践されたらめちゃくちゃいいなと思ったので、
そこについて紹介させてもらいます。7つ、まずですね、述べさせてもらいますと、
一つ目はですね、AIを活用したパーソナライズ学習。これについては、AIを使って家庭学習みたいなものですよね。
以前、ChatGPT4オムリのアップデートでも動画で紹介されましたけど、
これを使ってですね、数学の問題を実際に聞いて、中学校何年生でも分かりやすく解説してってお願いしたら、
それについて分かりやすく教えてくれる、そういったものだと思います。
前回の放送ではですね、子どもによっては、教師よりもAIに聞いた方が聞きやすいという意見の方が割合が高かったというアメリカの調査もあったように、
こういうのはおそらくこれから進んでいくんだろうなというのは思います。
続いて二つ目、これは予測分析です。
これは僕の予想ですけども、AIを使っていろんな分析ができるようになっています。
例えば、すごく簡単なもので言ったら、不登校になりやすい校を事前にAIを用いた、
これはAIというよりもどちらかというと統計分析とかになるかと思いますけども、
データをいろいろ入れることで事前にこの子は不登校になりやすい傾向があるというのを予測して事前にいろんな策を打っていく、あるいは学力ですね。
学力についても、この傾向のある子どもは中3段階で学力がしんどくなるので、
例えば小学校6年生とか中学校1年生の最初の段階である程度手を打っておく必要があるといった予測分析ができるよというものだと思います。
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三つ目、AIチューターとアシスタント。
これは一番と同じようなものかと思いますが、いろんな勉強に関わらずいろんな物事を進めていく上でアドバイスを求めていく。
そういうものは今も使われていますよね。
例えばGoogleが出したノートブックLMであれば、実際にいろんな課題の説明書をそこに突っ込んで、
いろいろなトラブルが起きたときにどういうふうに対応するかというのをGoogleのノートブックLMに聞いたらすぐに出してくれる。
わざわざ分厚い説明書を見て調べなくてもよいということが、今はもうすでに実際にできていると思います。
続いて四つ目、シミュレーションとゲームインシフケーションですね。
これはまだまだ僕の予想段階、全然イメージがついていけていないんですけれども、こんなのできたらいいなというのをしゃべらせてもらいますと、
例えば授業で学力を入れたら、例えばこういうふうな授業のモデルがいいですよ。
その中に授業のモデルにゲームインシフケーションですね。
ゲームの要素が加わって、こういうふうなエンターテイメント的な授業を作ってくれたり、
そういうアドバイスをくれたりというのができたらいいなと。
今、桃太郎鉄道の教育版がすごい小学校で流行っているように、これがいろんな教科、いろんな場面でこういうゲーム的な要素ですね、
エンターテイメント的な要素をAIを使ってアドバイスをして作れるようになったら、それはすごいなというのは思います。
続いて5つ目、自動採点システムです。これもできたらいいですよね。
以前、これについて教育日記、AI教育日記にも書かせてもらいましたけれども、
例えば採点で子どもとコミュニケーションをとる、そこに重視をしておられる先生であれば、自分で採点したいという人もいるかもしれません。
ただ、そこではなくてやっぱり別のところで勝負するという先生もおられます。
そういう人にはやっぱり自動採点システムですね。
PDFに読み込んで、あるいはバシャッと取るだけで採点してくれる。
あるいは採点した後のフィードバックもしてくれる。
そういうAIが生まれるのは、もう間もなくかな。
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精度は止まらなく、もう間もなくかなというのは思います。
続いて6つ目、動的フィードバックツールです。
動的フィードバックツールは、これは5つ目の自動採点システムと似たような感じかと思いますけれども、
フィードバックですよね。
自分が今何してて、それに対してフィードバックを送れると。
僕は毎日やってるんですけども、
GPTSで毎日印象に残ったことを勝手に聞いてくれて、それに対して答えると、
例えばどこが良かったんですかとか、どういう学びがありましたかとか、
そこに課題がありますかとかいうのを自動的に聞いてくれるんです。
それで自分の一日の印象的な事事からさらに深掘って学びであったり、
次に活かせる点であったり、問題に起こりそうなことがあったり、
そういうことを気づかさせてくれる。
そういうシステムがこれからもできるんじゃないかなと。
チャットGPTSにそういう設定をすれば今もできるようになりますけども、
もっともっとやりやすくなるんじゃないかなというのは思います。
最後7つ目、ダイナミックな職場環境への準備。
これが日本語より正しいかどうか置いといてですね、
先ほど言った6つの点をすべて取り入れることができたら大幅に職場改善されますよ。
例えば動的フィードバックツールも、
自分だけに焦点を当てたさっきのような一日の印象のことを述べることもありますけども、
例えばこれを自分の職員会議であるとか、あるいは職員室の環境であるとか、
そういうところに聞いてみたら全然また違うフィードバックが来そうな気がします。
例えば職員会議をすべて録音しておいて、その音声をすべてGPTに入れて、
これが職員会議ですと、
あなたはそういった職員会議に対するアドバイスをしてくれるコンサルティングのプロですと、
そういう役割を与えて、これから良い点、悪い点、課題について厳しめに分析をしてくださいとか、
そういうふうに命令をすると、しっかりとアドバイス、フィードバックをくれると思います。
どこに使うかは置いておいてですけども、いろんな場面で応用可能だと思いますし、
この7つをしっかりインドのバングラデシュというのは述べているということは、
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この7点をこれから教育にもしっかり活かしていくということがよく分かると思います。
なので日本もまだまだ負けずに、こういった実践を積み重ねて、
良いものはダメなものはダメでいいと思うんですけども、
良いものはどんどん残して文化として作っていけたらなというのは思います。
ちょっと長くなりましたけども、今回は以上です。
ありがとうございました。
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