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2024-07-19 06:44

最近AIに対して懸念するニュースが増えてきた件

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AIチャレンジもくもく会↓
https://forms.gle/7Ff3h6snio29Jhsr6

AI教育コミュニティ↓
https://discord.gg/bUbvStn98d

【海外ニュース】
・AIは教育にどのような影響を与えるのか?
https://www.winnipegfreepress.com/our-communities/correspondents/2024/07/17/how-will-ai-affect-education
・AIと人間の教育者による学習の強化
https://www.eschoolnews.com/digital-learning/2024/07/15/enhancing-learning-through-ai-and-human-educators/

【国内ニュース】
・記事抜き出すAI
https://www.asahi.com/articles/DA3S15986263.html

テキトー教師↓
@tekitoo_T_cher

#AI #教育
00:07
こんにちは、テキトー教師です。
この放送では、毎日国内・国外と変わらず、AIと教育に関するニュースを調べている現役教師が、
その中でも気になるニュースについて報告させてもらう、そういう放送になっています。
では、今日もよろしくお願いします。
本題に入るまでに、告知をさせてください。
今週の日曜日の20時、午後8時からオンラインで、第4回AIチャレンジ目黒会を開催させてもらいます。
こちらは、AIと教育関係者向けのAI勉強会になっています。
今回は、ノーション編ということで、ノーションAIとかを中心に、どういう風に教育に使えるかということについて、
皆さんで議論あるいは勉強会をしていく予定になっています。
3人、一応報告者が決まっていまして、その3人の方の報告をもとに、いろいろ深めていくということになっていますので、
ぜひ興味がありましたら、概要欄からお申し込みください。
それでは、今回の内容に移らせてもらいます。
今回はですね、3つの記事を取り上げますが、その記事にすべて共通するものは何かというと、
すべてAIを教育に利用することに対するリスクについて述べられています。
例えばですね、AIは教育にどのような影響を与えるのかという記事があるんですけども、
いい面も確かにいろいろ述べられてはいるんですが、
この記事で述べられていることは、やっぱりAIの欠点とか弱点ですね、倫理面あるいは法律面、
あるいは学生が早期にそういうソーシャルメディアみたいな形で利用することに対して、
ある意味依存症のような形になってしまうんじゃないかとかね、
そういう風なリスクがあると、そういうことが述べられています。
もう一点ですね、AIと人間の教育者による学習の強化ということで、
こちらもですね、リスクが述べられてはいるんですけども、最終的には前向きな形で、
要するに人間にはできないことをAIで使っていきましょうよ、そういうことが述べられています。
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この2つの記事で海外で言われている共通して人間にはできない、
AIにできることとしては、すべて平等に対話ができる。
学習面で言えば平等にすべての子どもに同じ、ある意味その子どもに合った対応。
家庭教師であれば、AI家庭教師であれば、子どもが質問すればそれに対して平等に受け答えしてくれると、
そういう面があると。
一方ですね、AIにできないこととしては、子どものモチベーションを上げる、
関係性から成り立ってくる、こういう人になりたいなとか、感情を動かすことですね、
そういうことはやっぱりAIにはできないので、
一つその記事ではハイブリッドモデルということで、
AIと人間の教師によるハイブリッドモデルがこれからも続くんじゃないかということが述べられています。
僕もその意見に賛成なんですけども、
ちょっとニュースを見ていると、今全体的にそのAIに対してのリスクとか懸念点に対するニュースが増えている印象があります。
これは藤沢和樹さんという経済評論家の方も出ておられるんですけども、
結局はAIっていうのは平均点しか出さないので、
今バーッとAIバブルが来ているけども、そろそろAIバブルが崩壊するだろうということをおっしゃっています。
あとですね、今日の朝日新聞の記事でも取り上げられているのが、
記事を抜け出すAI、見えぬ共存という議題で、
さまざまな新聞のメディアに載ってあることをすべてパワープレスキシであったりコパイロットであったりシャットGPDで学習するので、
著作権はどうなっているのかとか、そこに対する法律の線引きは曖昧であるということが述べられています。
日本はAIに対してはどちらかというと、ヨーロッパとかに比べて会員用にいろんなサービスが使える状況なので、
今はワイワイして盛り上がっているんですけども、これがもし厳しく、法律的に厳しくなったらちょっとどうなるかなというところは一つ考えておかないといけないです。
ただ、教育に使うことをやっぱり考えていきたいって僕は思っているので、
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そういう意味ではさっき述べたようなハイブリッドモデル型ですね、すべてAIで使っていくっていうのはまだまだできない。
まだまだクオリティも低いし、そこまではできないので、ただ便利なものは便利なものとして使っていった方が、
教師のゆとりにもつながるのと子どもの学びの確保にもつながるので、
そういった面はずっと頭の片隅に置いてニュースを置いていきたいなというふうに思っています。
今回は以上です。
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