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この放送は、AIと教育ニュースを国内、国外に関わらず毎日チェックしているテキトー教師が1週間の中で、興味のある記事について語らせてもらう、そういう放送になっています。
それでは、今日もよろしくお願いします。
それでは、本題に入るまでに、告知をさせてください。
今日の20時から、第3回AIチャレンジ黙々会という教育関係者と一緒に、AIの勉強会をさせてもらいます。
1時間程度でオンラインで行いますので、概要欄にリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひご参加ください。
発表する内容は、さまざまな方が発表されるんですけども、例えばGoogleのジェミニを使った書拳の書き方、書く方法であるとか、Apple Vision Proの体験報告であるとか、あるいは最近出たクラウド3.5ソネットについてであるとか、
AIを使った本の概要の理解の仕方、僕の方はGoogleのノートブックルームを使った英語の教育本の爆速で理解する方法などを紹介する予定です。
ぜひ、音声のみでの参加でもいいですので、興味のある方はぜひご参加ください。
それでは、本題に入らせてもらいます。
今回は中国のVAIという会社が、AI教師が中に入った学習用端末、タブレットを発売したというニュースです。
こちらは中国で6699円、日本円でいうと147,700円で発売されています。
どの会社もどの企業も、こういう学習用タブレットは発売されています。
例えば、僕の息子もチャレンジというのを使って、自分でタブレットを使って勉強を毎日しているんですけれども、そこにAI教師がついているということです。
これが入ると、どんなことが起きるかというと、この記事に書いてあるのは予習であるとか、ゲームフィケーションですね。
ゲーム要素が入った、子どもが主体的に取り組めるような、そういう内容になっているということ、あるいはAI教師がいるので、ちょっとわからなくなったらすぐにそこで質問もできると。
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さらにですね、そのログも取れるので、今自分がどういう状況でどの点に課題があるのかということで、自分にあった個別最適化された課題も作って提供してくれると、そういう内容になっているようです。
タブレットをほとんどの学校では使っているんですけれども、僕の息子も言わないとやらないんですよ。
何なら僕の学校でもタブレットを常に使っているんですけれども、モチベーションが高い子は自分で有効活用し合っているんですけれども、モチベーションが低い子はお前ことずるゲームとかして遊んでいるんですよ。
例えば画面を暗くしてこちら側が見えないようにしたり、教師にタブレットの背中を向けて聞いているふりをして全然違うことをしていると、そういう当たり前ですけど内職とかしています。
このAI教師が入ったことで一番変わるのは子どもの主体性であると、そういうふうに記事に書かれています。
なのでこれが本当にすごいもの、本当にゲーム的な感じで勉強が自分でどんどん進めていけると、そういうものが出来上がったとしたならば本当に大きな革命だと、教育において大きな革命が起こると思います。
なのでこの中国の学習用AI教師端末は今後も注目かなと思っています。
今回は以上です。