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2024-12-10 14:04

🏺文化と耐性: Museums in NYC

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00:06
こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。本日もニューヨークからお送りします。
本日はですね、文化と耐性というテーマで、ニューヨークの美術館を巡って、その経験というか体験を通して、このテーマについてお話をしてみたいと思います。
ここ数週間ですね、いくつか美術館を回っていて、意図的というよりかは、そういった日にちが続いていたので、この辺りちょっと話せないかなと思っていたんですけれども、
ちょうどそこで前回お話しした、何か長く資産が残るみたいな、そういったこととブリッジをしてお話をしようかなと当初は思っていたんですけれども、
ちょっとやっぱり話の種類が違いすぎるかなというところで、今回二分割してお話をすることにしました。
ですので今回は美術館によったお話で、どんなことがやっているのかなみたいなことを、ちょっと楽しみながら聞いていただけたらいいかなと思います。
本題に入る前に簡単にチャンネルの紹介をさせてください。
このチャンネルではWeb3テクノロジーや3Dモーションタイプグラフィーといったデザインについてお話をしています。
またWeb3テクノロジー×タイプグラフィーのデザインコミュニティ、Technoglyphs Hubを運営しています。
デジタルコンテンツ制作に興味のある方は、プロフィール欄からディスコードリンクをぜひチェックしてみてください。
はい、ということで本題に入っていくんですけれども、ここ数週間どんな美術館に行ったかというとですね、
ブルックリンミュージアム、ホイッドニンミュージアム、メトロポリタンミュージアム、
あとパイオニアワークスという、これはブルックリンにあるミュージアムではないんですけれども、文化施設みたいなところですね。
このあたりちょっとお話ししようかなと思います。
ご存知の方も多いと思いますし、旅行とかで来られた方はMOMAとかですね、ニューミュージアムとか、
そういったところにも行く人が多いかと思うんですけれども、
ニューミュージアムは現在リニューアルしている途中でちょっとまだ入ることができません。
またこれ以外にもですね、個人的にちょっとまだ見れてなくて気になっているのが、
ハイラインというマンハッタンの西の方にですね、昔鉄道があったところを再開発して作った公園があるんですけれども、
そこで今ダイナソーというテーマというか名前の巨大なですね、鳩とかそういったものを飾っている、
基本的に鳩なのかなを飾っている展示がやっていまして、すごく巨大な恐竜サイズの鳩の彫刻なんですけれども、
それをすごくリアリスティックに作っているっていうそういった展示ですね。これも見たいなとは思っています。
で、そうですね、最初に述べたようにこの4つのミュージアム、
どんなものが起こっているのかなということを通して、最後にちょっと結びみたいな感じでお話ししようかなと思います。
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1点目のブルックリーミュージアムですね。これはちょっと前回別のテーマでお話ししましたよね。
ソリッドゴールドという展示を今行っていまして、そこの書体とかですね、ロゴのデザインがスタイリスティックオルタネイティブ、
ポジショニングオルタネイトかな、そういった技術を使って作っている。
イベントのブランディングみたいなものをしているということでお話をしました。
ここはブルックリーミュージアムの200周年記念ということもあって、結構豪華なですね、
きらびやかな金というものをテーマに扱っているんですけれども、その金というもの自体がすごく年代を超えてですね、
はるか昔から価値のあるものとして文化に根差した形で使われてきたということにのっとった、そういった展示です。
これは現在になってでもですね、アーティストだとかファッションの装飾品とかでですね、使っていたりとか、
他にも洋服なんかもたくさん飾ってあったんですけれども、そういった形で展示を行っているというものですね。
これはちょっとその前回の放送でも話したんですけれども、個人的にはなんかその最近デジタルゴールドみたいなことも、
ビットコインに関して言われてきたりもするので、その直接的なつながりがビットコインと金にあるわけではないんですけれども、
何かそのデジタル時代の金みたいなものも入っていると、個人的にちょっと嬉しかったなっていう、そんな気持ちはありました。
これはYouTubeにですね、そのプロモーションのビデオが上がっていたので、これは概要欄に貼っておこうかなと思うので、
どんな感じのものかちょっと見ていただけたらいいかなと思います。
2つ目はホイットニューミュージアムですね。ホイットニューミュージアムは今ロアマンハッタにあるもので、
前回行ったのはビエンナーレの時に行ったんですけれども、ちょっと個人的には期待外れな感じだったので、今回もちょっとどうなのかなと思って、
そんなに期待をせずに、と言ったら上がりなんですけど、見に行きました。
展示の内容もですね、普段の展示と違ってですね、取り上げられていたものが、アルビン・エリーという振付師ですね、
結構前半の方に有名になったアフリカ・アメリカンのバックグラウンドをモダンのダンスに取り入れたということで有名になった方ですね。
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その方のバイオグラフィーとかを集めたそういった展示でした。
これは思ったより良くて、どこが良かったかというと、見て楽しむっていうだけじゃなくて、結構体感するっていう感じが良かったですね。
というのは、振付っていうことがテーマっていうのもあるんですけれども、そのワンフロア全体がですね、もう全部ブチ抜きみたいな感じで、
フロアの上部にですね、そこも結構上の方に横長のパノラマのスクリーンが映し出されていて、そこでダンスの映像が常に流されているっていう感じでした。
ダンスの映像とともに、その音楽も流されていて、結構面白いなと思ったのは、そのダンスの音楽がですね、いわゆる、
シックなモダンなダンスの音楽とかではなくて、アフリカンな楽器の音色なんかを取り入れたような、そんな感じの、そういったテイストの展示でした。
やっぱり楽しむときに五感を楽しませてくれるっていうのは良いですよね。
あとは、会場全体がですね、バーガンディっていうんですかね、深い赤色で統一されていて、これはちょっとはっきり思い出せないんですけれども、リードの説明文を読んだときに、
何かのインスティテューションで使われていた色をテーマにして、その色をリバイバルというか、その色を参考にして今回のテーマを企画しているみたいな、そんなことが書かれていましたね。
なので、外から入ってくる光のところにもですね、赤いカーテンがかかっていて、室内全部がですね、暗いんですけれども赤い光だけ入ってくるみたいな、なんかそういった部分もダイナミックで良かったなと思います。
次に行きましょう。3つ目ですね。3つ目はメトロポリタンミュージアムです。
メトロポリタンミュージアムではですね、これはちょっと企画展とは違うんですけれども、この時期になるとクリスマスツリーが飾られます。めちゃくちゃでかいクリスマスツリーが飾られていて、おそらくそのクリスマスツリー自体も結構年季の入ったというか、歴史のあるものだと思うんですけれども、すごいのはそのクリスマスツリーって結構ツリーの部分にいろいろデコレーションすると思うんですけれども、
メトロポリタンミュージアムのツリーはですね、その台座のところがめちゃくちゃすごいんですよね。台座のところにちっちゃいミニチュアの人とかですね、もうなんか水が流れてたりとか、本当にその人の生活が感じられるみたいなリアリスティックではないんですけれども、なんかすごい凝った感じなんですよね。
あんまりこのクリスマスツリーっていうとツリーに目が行きがちなんですけど、土台のところがすごいみたいな、そんな感じです。
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またですね、現在企画展としては古代エジプトをテーマにした展示も行われていました。
メトロポリタンミュージアム自体がですね、もともとすごくたくさんのエジプト美術を所蔵しているので、その企画展の方はですね、そういった古いものを飾っているわけではなくて、あくまで現代に文化とか思想をリバイバルというか活かしたような、そういったアートが飾られていました。
個人的に好きだったのは、クレオパトラの頭の像みたいな彫刻がありますよね。
ああいう形のディスコボール、ミラーボールが天井からぶら下がっていて、そこで音楽が流れている。
マイケルジャクソンとかですね、そういう音楽が流れているっていうのが結構好きでしたね。
あと、ピラミッドの形をしているんだけれども、古い感じじゃなくて、例えばその天井にピラミッドの形の蛍光灯みたいな形の光の棒があって、室内があるんですけれども、その下に立つとちょっと迷走というか精神統一させられるような気持ちになるみたいな、そういったものがあったりもしました。
また最後、パイオニアワークスなんですけれども、ここはそんなに知っている人が多い場所ではないと思うんですが、これはブルックリンのレッドフックという場所にあって、これは倉庫みたいな場所なんですよね。
ただ、その中にラボというかスタジオがあって、アーティストが作品を作ったりとか、音楽を作ったりだとか、研究している人とかもいるのかもしれないですね。
おそらくそういった目的の人に貸し出しているのと、あとちょっと下、オフィススペースがあったりとかして、結構面白い場所です。建物自体もブルックリンっぽいレンガでできた感じで、何か企画している展示があったら、そしていらっしゃることがあればチェックしてみたらいいかなと思います。
今週末に行ってみたときは、そのときは小さなプリンティングカンパニーですね。
リトグリフとかそういったものを使った小さな印刷所、もしくは出版社、そういったところがたくさん、それぞれの出版物とかプリントですね、本当に1枚のプリント絵みたいなものを販売したりしていました。
1個かっこいいのがあったんで、それ欲しかったんですけれども、1枚60ドルって言ってたんで、ちょっと予算異常だなと思って諦めました。
これはコミュニティの方に画像を貼っておこうかなと思います。
ということで、ちょっと駆け足なんですけれども、ここ最近見てきた美術館の展示についてお話をしてみました。
美術史とかを振り返ると、やっぱり特に近代とかはですね、それまでの美術の中の常識をどのように覆すかみたいなことで、現代美術のコンセプトだとかそういったものが評価されたりしてきたんですけれども、最近だとあれですよね、サザビースであったバナナをガムテープで貼っ付けたものとかもありましたよね。
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ちょっと非常に安いもの、誰でも作れるものに何億円という価値がどのように下されるのかというところもあると思うんですが、NFTとかそういったデジタルのもので複製ができない、その一定ものだという証明がされているものに対しても、個人的にはどちらかというと、そのNFTなどの面白いなと思った部分は、
心眼照明とか本物であるという証明書そのものがアートであるというところが面白いなと思いました。
こういった意味でプロジェクトが残るどうこうということではないんですけれども、クリプトパンクスがやっぱり一番最初にアートとして発表された、世間一般に認識されたという意味でインパクトが強いと思うんですが、そういった意味でコンセプトが面白い。
これからも美術史の中でもある一定の評価が下されていくんだろうなと思います。
はい、ということで本日は文化と体制ということについてお話をさせていただきました。
ぜひ画面下のいいねまたフォローしていただけるととても嬉しいです。
最後におまけトークになります。
最後のトークなんですけれども、おまけというか本当はこの話とともに前回話したIPFSの話をブリッジしてお話をしようと思っていたので、ぜひ前回のお話も聞いていただけると嬉しいです。
はい、ということで本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また次のトークでお話しします。ではまた。
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