00:02
だいき
わたなべ夫婦のふたりごとは、結婚5年目、29歳のクリエイター夫婦が、自分らしい幸せをテーマに、日々の暮らしをゆるくお話しする番組です。
ゆみ
失礼しました。
だいき
夫婦で、今日はお送りします。
ゆみ
お願いします。
だいき
ちょっとくしゃみ。秋でね、ちょっと花粉かな。
ゆみ
ちょっと来てる、やっぱり。
だいき
そんなアレルギー体質では秋はないんやけど、
お前もちょっと喉がアレかなとか、目がちょっとショボショボするかなって感じはある?
ゆみ
若干来てますね。
だいき
金木犀のいい香りは漂うから。
ゆみ
いや、ほんま。うちのお庭に金木犀が2本生えてて、2本っていう言い方でいいんかな。
だいき
2個。
ゆみ
2個。大きい立派な木が生えてて、毎朝その香りがするのがすごく楽しい。
だいき
今日もね、快晴で天気が良くて。
ゆみ
いや、ほんま最高やね。
だいき
そんな天気のレターが届いてるので、ご紹介していきたいんですが、
いろんなね、たぶん今日は内容のテーマを読み上げれそうな気がしているので、
説明欄の方でも紹介したレターは載せてるので、そっちも参考にしていただきながら、
気になるものがあればね、見て聞いていただければと思います。
匿名の方かな。匿名の鍋友さん。
大木さん、ゆみさん、タソちゃん、こんにちは。
こんにちは。
モーニングメソッドのお話、とても刺激になりました。
私も始めてみたいと思い、本を買ってみようと思います。
ありがとうございます。
朝カツについて質問です。
私は天気の良い朝は、よっしゃ、今日は何でもできるわという最高の気持ちになりますが、
空が曇っていたり、雨が降っていたりすると、
今日はもう人間やめるわと、めちゃくちゃふさぎ込んでしまう傾向があります。
低気圧で頭も重く感じ、テンション下がりまくりです。
大木さん、ゆみさんはこのように天気が悪いことで、朝カツや日常生活に影響が出てしまうことはありますか?
もしあれば、どのように乗り越えているか教えていただけると嬉しいです。
ゆみ
ありがとうございます。
だいき
よく聞くよね、天気で気分が浮き沈みしたり。
でも、よっしゃ、からもう人間やめるわまでの触れ幅は半端ないな。
ゆみ
半端ないな。
だいき
そんなふさぎ込んじゃうんよ。
ゆみ
さすがに洗濯魔人の私でも、人間やめるわほどまではいけへんな。
だいき
ゆみはだから、洗濯の兼ね合いで天気の良い朝はめちゃくちゃテンション上がってるよな。
ゆみ
そうやね。
だから、今日とかはほんま、こんだけしか洗濯物ないの?
もったいないって。
だいき
もっと量ちょうだいって。
ゆみ
もったいないって思いながらました。
だいき
洗濯できるからテンション上がる以外やと、天気であんの、そういう。
ゆみ
いい?お話しして。
だいき
わいはね、だからあんまないんよ、そういう。
03:00
ゆみ
別に曇りでも雨でも、今日は今日みたいな。
だいき
今日は今日、多少ね、出かけるときに雨降ってたら、
うわ、雨めんどくさ、みたいな傘さすの嫌やからさっていうのはあるけど、
あんまり気分に影響してるっていうのは、
そんなになくて、だからなんかあんのかなと思って。
ゆみ
なんかね、いや、もともと私も、やっぱお洗濯魔人やからさ、
曇りの日とか雨の日は、結構、ああもう今日、もう一日もったいなみたいな。
だいき
もったいなというか、洗濯もできひんし、部屋干しも嫌やなとか言って。
ゆみ
ああ、やだやだ、最悪って思っててんけど、
これね、まさに朝活で、瞑想をしだしてから変わってん、これが。
だいき
あ、そうなの?
ゆみ
なんでかっていうと、晴れの日は、晴れの日で瞑想してたら、
やっぱ太陽のぽかぽかした感じとか、鳥がちゅんちゅん言うてる感じとか、感じんねんけど、
瞑想をしだしてからね、雨の日もめっちゃ好きになって、
雨の、雨音を聞きながらの瞑想ってめっちゃ心地いいんよ。
だいき
えー、なんか予想外のエピソードやったな。
ゆみ
あ、ほんまに?
だいき
いやいや、まさか瞑想のエピソード出てくるとは思わんかったわ。そうなん?
ゆみ
そう、せやからなんか、それになってから雨の日も、
だいき
あ、今日瞑想集中できるからラッキーって思うようになってん。
まあよくね、なんかこう環境音がね、こう一定の環境音がさーっとあると集中できるとか、眠れるとかね、言ったりするもんね。
まあそういうことか。
ゆみ
そう、だから雨の日は、あ、瞑想集中できる。
で、まあ曇りの日は曇りの日で、あんまりその、どっちかみたいにさ、いいところはないねんけど。
無関心ないな。
まあ、無関心ていうか、まあ曇りの日も瞑想して、その日を感じて、今日はこういう日って。
だいき
なるほどね、その日を感じられる。
ゆみ
あ、そうやね、瞑想ってまさにそうで、
そう、今ここ成人よね。
だいき
まあ、今ここ、今日という日を感じて。
ゆみ
感じてスタートさせるので、もう天気は、なんて言うかな、まあ良いも悪いもなくなったって感じかな。
だいき
なんかすげー深い。
まさかそんな話出てくるとは思わんかったけど。
そうやね、確かにね。
ですって、その境地に達したらもう、雨も最高、晴れも最高、全ての日が最高みたいな。
ゆみ
そうやね。
だいき
だって今日だからみたいな。
ゆみ
そう、だって今日ですから。
弓曜。
だいき
弓曜やな、それは。
あ、そう。
ゆみ
だから、私毎朝5分ぐらいしかやってないし、しかも、瞑想も全然達人とかじゃないからさ、もうすっごい頭の中うるさかったりもするけど、
だいき
ちょっとぜひ今日に向かい合う時間をね、もう1分でもいいから、感じてみると、ちょっと捉え方が変わってくるかもしれません。
ちょっとね、本の話題も出たんですけど、読書関係、本関係のお便りも届いてます。
06:04
だいき
鍋友ネームさくさん。
こんにちは、こんにちは。
最近スタンドFMに移動してきてお二人の放送を聞き直すことにハマっています。
質問です。
私は本を読むことが好きなのですが、中古本を買うことに抵抗を感じてしまいます。
中古本なら安く済むし、高い値段の単行本も気軽に買うことができるのですが、
あれが触ったんだろう?どんなところに保管してたのかな?と気になって、中古本を買うことができません。
渡辺夫婦のYouTubeやゆみさんのブログを見ていると、本を読んでいることが多いなと感じるのですが、お二人は中古本などに抵抗はありますか?
また好きな本があれば教えていただきたいです。これからも応援しています。
ゆみ
ありがとうございます。
だいき
ありがとうございます。
ゆみ
どうですか、中古本。
だいき
あんま買わへんくない?
ゆみ
私ね、昔めっちゃ買ってた。
だいき
めっちゃ買ってたの?
ゆみ
それは家から歩いてすぐのとこにブックオフがあったからっていうのがでかい。
だいき
歩いてすぐやったらちょっと暇つぶしに通いたなるかもな。
ゆみ
そうそう。で、最近も、てかいつでもブックオフ行きたいなって思ってるよ、私。
だいき
そうなの?そんなブックオフ魔人やったっけ?
ゆみ
本屋さんがまずめっちゃ好きやねん、本屋さんに行くの。
で、ブックオフなんかさ、安なってるやん。
100円、200円ってさ、読みたかった本ある?とかあるやん。
せやからの好きなんよ。
だいき
よっぽど染み付いてたりとかせえへん限りって感じ?
ゆみ
染み付いてるやつって売り出されなかった。
そもそも売れへんか。
中古本買ってきて、表紙と裏側はシュッシュッてして拭くんよ、一応。
だいき
そういうことすんねやん。
ゆみ
してるしてる。シュッシュッてして拭いてるけど、中とかは気にせんで。
でも、私の友達でも全く同じかおったんよ。
だいき
中古本絶対無理みたいな。
ゆみ
だから気持ちはわかる。
だいき
わいはあんま気にせえへんかな。
やと思うわ。
別に、本に限らず、誰かの触ったやつを触ることなんて日常茶飯事やと思ってるし。
ただ中古本はね、僕はあんまり買わないんすよ。
探しにもいかへんっていうか。
ブックオフで立ち読みすんのって、習慣にないな。
ゆみ
立ち読みはせえへんかな、私も。
だいき
目当てな本がもともとあって、それを探しにブックオフ行くん?
いや、違う。
なんか面白そうな本ないかなって、ばーって行って、探してくみたいな?
うん。
そうか。でも、わい本探すんやったら、普通に本屋さん行ったりとか、Amazonの。
Kindleは結構、これ欲しいっていうのがあって、調べてあるある買うとかかな。
本を物色したり、今どんな本売れてんのかな?は、本屋さん行くこと多いから。
わいはあんまりね、ブックオフ中古屋さんに通うっていう習慣があんまりない。
09:04
たまたま並んでる、たまたま在庫のある本が並んでるイメージがあって。
ゆみ
それさ、めちゃくちゃでかいとこ行ったことないやろ。
だいき
ブックオフにそんなメガブックオフみたいなのあんの?
ゆみ
え、あのさ、私だから神戸出身でさ、いつも三宮のブックオフ…
だいき
やめて、その都会マウントみたいな。
マウントしてない。
奈良にはないでしょうけど、みたいな。
ゆみ
いや、でも、わからへん。奈良はちょっと…
だいき
奈良にはないよ、そんな。よくあるブックオフしかないよ。
ゆみ
あの、三宮のね、センター街の中にあるんですよ、ブックオフが。
だいき
そうなん?
ゆみ
ここね、本屋さんレベルで本は揃ってる。
だいき
それは楽しいな。話題の本とかやって。
ゆみ
うん、そうそうそうそう。
で、なんかしかも、スタッフこれおすすめとか言って、ポップとか貼ってたりとかさ、力入れてんのよ、ちゃんと。
だいき
あ、そういうのがいいわ。なんかわい、本屋さんそういうのが好きでさ。
ポップがあったりとかさ、何とかコーナーとかやって、ちょっと並べてあったりとか、
平積みでわーって売れてる本ドカーンってあったりとか。
ゆみ
え、だからダン君がさ、今ブックオフでさ、頭の中でイメージしてるのって、前の家の近くのブックオフでさ。
だいき
いやいやいや、あんなの。
ゆみ
あれは違う。あれは違う。
だいき
いや、あれがブックオフ。あれがブックオフ。
ゆみ
あれ違う。あれ違う。
だいき
ブックオフって言ったらなんかちょっと、ねえ、あの別にそんな小綺麗なさ、広い店舗じゃなくてさ、
違うよ。
まあ、なんか2階建てぐらいのさ、やつでさ、こう、まあ最近ね、立読みはあかんよってなってるけどさ、立読みわーってコミックのほうに。
漫画のとこやろ?
ゆみ
漫画のとこやろ?
だいき
そう言って、で、ちょっとなんか、何単行本とか文庫がさ、ちょこちょこちょこって置いてあって、で、ふんふんって見るけど、なんか、そういう置かれ方されてるからか、あんまり、あ、これ読みたいなっていうのが、なんか見つかりにくいんよ。
ゆみ
あー。
だいき
体験としてね。
ゆみ
あ、でもわからん。それを楽しめるか楽しまれへんかかも。
だいき
あ、掘り出しもんみたいな。
ゆみ
掘り出しもんっていうか、なんか、この本、なんて言うやろな。わからん。難しい。
だいき
あー。
ゆみ
まあ、でもそこかもね。
だいき
そうなってるから、そのハードルが低いっていうのはあると思う。
あ、これ気になるな。あ、もう200円だったら買ってみようかなとかね。
ゆみ
あー、そうそうそうそう。
だいき
それはあるかな。
ゆみ
せう。
うん。
だいき
まあ、あの、僕はあの、潔癖とかそういうのじゃなくて、あんまりこう本を買う体験として、えー、ちょっともうね、田舎に住んでますから。
田舎って言ってもね、あれなんやけど。
まあ、そんなね、神戸ほど都会じゃない。奈良県出身なんで。
そんなね、でかいブックオフはありませんでした。
ゆみ
今度じゃあ行こう、三宮のセンター街のブックオフ。
だいき
あー、行ってみたいわ、そんなメガブックオフあんねやったら。
ゆみ
あー、あとあれやで、大阪の道頓堀のとこにもバリでかいブックオフある。
だいき
あ、そうなの?
ゆみ
あ、バリでかい、うそやな。ごめん。
だいき
あ、うそ?
ゆみ
うん。そんな区切れじゃなかったかも。
だいき
中ブックオフ?
ゆみ
中ブックオフ。
だいき
あー、中やったやわ。
じゃあ、本関係のお便り。
はい。
はじめまして。金地下と申します。
はじめまして。
お二人揃っての朝勝いいですね。
12:00
だいき
私たち夫婦は共働きなのですが、夫の出勤時間の方が早いため、
夫と同じように準備をして余った時間に朝読書を習慣にしようとしています。
そこでお二人に質問です。
今まで読んできた本の中で、これは忘れられないって本はありますか?
ちなみに私は学生時代に読んだ小説、けものの奏者が大好きで、
当時買った文庫本を今でもとってあります。
ビジネス小説問わずおすすめのもの、好きな本がありましたら教えていただければ幸いです。
ゆみ
ありがとうございます。
何この本?知らない。
だいき
けものの奏者、小説だ。
ゆみ
えー、面白そう。ちょっとチェックしておこう。
だいき
小説っていいよね。
ゆみ
うん、小説好き。
だいき
あー、小説も読まなあかんな、最近。
ゆみ
ダイ君の忘れられないお本は何ですか?
だいき
なんか、これどうかなって思うやつがあって、そんな細部まで覚えてるわけじゃないんよ。
ゆみ
あー、でも私もそうかな。
だいき
ただ、やっぱりこう、うわーって夢中になって読んだなーっていう記憶と、
うわーすげーってなったんは、太宰治の人間失格やったと思う。
ゆみ
あー。
だいき
もうなんか、見てはならぬものをうわーって見せられた気がして。
ゆみ
あー、まあ、せやな、セキュラルやな。
だいき
なんか、うわーすげーな、みたいな、この人間のこの内側のさ。
っていうのは、大学生ぐらいの時に読んだかな。
うん。
ちなみに、最近読んでよかったのは、嫌われる勇気かな。
ゆみ
あー、まあ、せやね。
だいき
あれは、ちょっと定期的に読み返して、なんか。
ゆみ
あー、私さ、そういえば、買ってそのまんまずっと置いてる本って、嫌われる勇気だけかも。
あー、そうなの?
なんか、引っ越しでさ、
だいき
あー、断捨離したりとか。
ゆみ
そう、断捨離しまくって、もうほんま、1個目買って残ってるやつ、これだけやわ。
だいき
あー、へー。いや、もうこれはね、いいよね。
ゆみ
そうやね。いい本やけど。
だいき
この考え方は、定期的に思い出したいなとは思う。
ゆみ
うん。
だいき
なんか本ある?
ゆみ
あれはな、やっぱりあの、
あー、本。
だいき
遠藤修作。
ゆみ
あー、そう、よくわかったね。
だいき
うん、遠藤修作ね。
ゆみ
いや、遠藤修作が好きすぎて、私。
うん。
で、やっぱり、一番最初に読んだディープリバーは、
本、その時、たぶん、だから、大学生とかやったのかな。
うん。
なんか、暇を持て余して。
たぶん、それこそブックオフや。
だいき
ブックオフええな、やっぱり。
ゆみ
そう、ブックオフええよ。
あー、そういうことか。
ブックオフで、そう、なんか、本見つけて、買って、
で、それがね、あの、インドの、インドを舞台にした小説で、
だいき
うん。
ゆみ
で、もう、開始10ページぐらいからボロ泣きするんよ。
だいき
えー、そうなの?
ゆみ
そう、なんか、あの、主人公が何人かいて、
あー。
で、こう、開始のところは、奥さんを亡くした、こう、中年男性の視点から始まんないけど、
だいき
あー。
ゆみ
もう、あー、思い出したら泣ける。
だいき
ない、まじで。
ゆみ
寂しそうやな、みたいな。
だいき
あー、そうなんや。
ゆみ
そう、そっから始まって、で、まあ、みんな、それぞれの人たちが、インドで、ちょっと、いろんな刺激を受けていくみたいな話なんやけど、
15:03
ゆみ
まあ、文章の書き方とかも、やっぱ、もう、純文学やから、すごいし、
だいき
純文学いいよね。
ゆみ
いや、ほんま。
だいき
たまに触れたい。
ゆみ
めっちゃ美しいね。
だいき
文章が、なんか、美しいよな。
美しいよね。
ゆみ
美しいね。もう、一つ空の色をとったってさ、あるときは灰色って書いたりさ、
あー。
海の色だって、真っ黒って表現したりとかさ、
だいき
あー、あー、そうやな。
ゆみ
そう、なんか、そういうところがね、めちゃくちゃ、心躍るんよ。
で、
それから、遠藤周作さんの、まあ、ディープリバーも大好きやし、あの、海と独創っていう、
うん。
あ、海と毒薬かな。
だいき
あー、毒薬かな。
ゆみ
そう、あの、実話に基づいた捕虜の方を、あの、ちょっと実験台にしたみたいな話と、
あとはここにもあるけど、沈黙はね、もう、トップ3大好きやね、これ。
だいき
沈黙は読ませてもらった。
ゆみ
沈黙もやばいね。
うん。
沈黙もやばい。
だいき
うん、いや、面白かった。
ゆみ
うん、まあ、だから、私はさ、何か好きな本って言われたら、一つには絞られへんけど、
遠藤さんの本が好きですって感じかな。
うん。
だいき
やっぱ、そう、文学はいいな。
ゆみ
すごい。
だいき
なんか、やっぱ忙しいからさ、最近現代社会はさ、忙しいやん。
で、世の中コンテンツあふれててさ、楽しい映像コンテンツがいっぱいある中でさ、
小説読もうかっていうのがだいぶ遠のいてたんやけど、
ゆみ
うん。
だいき
まあ、だから、この前だから、沈黙さ、去年ぐらい読んで、文学もやっぱいいなってなって。
うん。
で、そっからまた文学いいなの気持ち忘れててんけど、またよみがえってきた。
ゆみ
そうやね。前だから、ちょっと今度ブックオフ行って、またいっぱい買ってこようかな。
だいき
ああ、なんかね、いいよね。
ブックオフ結構小説系も多いしね。
ゆみ
うん。
ちなみにな、太宰治も私、大学生の頃いろいろ読んでんねんけど、
うん。
やっぱ、太宰治さんはちょっと古すぎんねん。
だいき
いや、まあ、しゃー。
ゆみ
スープをさ、スープ。
ハンケチみたいな。
ハンケチみたいな。
まあ、それはね、スープやね。
スープ。
そう、あの、男性がさ、何々かしらって言ったりとかさ、
ああ。
なんかな、そう、ちょっと古すぎて、まあ、話自体はほんまにすごいねんけど、
ちょっと表現っていうところでは、やっぱ、もうちょっと現代の方が好きやな。
あ、そうか。
だいき
どうしても、スープか。
スープはちょっと、毎回突っ込んでもある。
ゆみ
ハンケチか。
ハンケチとかね。
ってなっちゃったかな。
ああ。
好きやけどね。
ああ。
だいき
まあ、あの、皆さんもね、なんかおすすめの本とかがね、好きな本があればまたコメントとかでもね、
ゆみ
はい、ぜひぜひ。
だいき
教えてください。
鍋友ネームゆうちさん。
大樹さん、ゆみさん、こんにちは。
いつもYouTubeラジオで楽しませてもらってます。
今回初めてレター送らせていただきました。
私は現在、結婚3年目の女です。
子供はいません。
18:00
だいき
夫は転勤族です。
結婚が決まり、私の地元の中国地方から東京へ引っ越してきました。
結婚前、私は地元で会社員として働いており、結婚期に仕事を辞めました。
上京して1年ほど経ち、ようやく東京にも慣れてきた頃からコロナが流行り、東京で始めたバイトも辞めて、現在は専業主婦をしています。
必要な外出以外は出かけず、また夫も帰りが遅いので、平日は1日中1人で家で過ごしています。
最近たまに地元に帰りたいなーという気持ちが出てきました。
東京に知り合いもおらず、コロナ禍で余計にそう思うのかもしれませんが、地元が恋しく孤独を感じてしまいます。
また、将来子供ができた時には、できたら地元でのんびりと育てたいなとも思っています。
こういう気持ちを正直に夫に伝えてみてもいいものでしょうか?
夫についてきたので我慢するべきでしょうか?お二人の意見を聞かせてください。
ゆみ
ありがとうございます。
だいき
ありがとうございます。
ゆみ
そーら正直に伝えます、私やったら。
だいき
私やったら、転勤族で東京へついていきましたと、結婚期にね。
ただ、今は専業主婦で子供もおらずという中なんで、家でずっと一人で待ってますと、夫の帰りを。
ねー、これ爆発するよ。
ゆみ
そうよ、本当に我慢してたら。
だいき
旦那さんもね、これ僕もまた次のお便りも関係してるかな?
僕も由美に専業主婦してもらってた時期があったんやけど、
全然こういう悩み、分かってたより分かってなかったりしたし、
どの程度つらいと感じてるかもイメージできてなかったから、
ゆみ
やっぱね、旦那さんはもしかしたら気づいてないかもしれんし、こういう寂しい思いをしてることを。
まあ、夫についてきたので我慢するべきでしょうか?は、もう絶対私らはそうすべきですとは言わないので。
だいき
それは言われへんな。で、その我慢はね、なかなかできないからさ。
人間もキャパあるから。
だから、我らも自分らの経験としても、やっぱそこのわだかまりはね、
二人で絶対話し合って納得のいくやり方を探したほうがいいかなというふうには思いますね。
ゆみ
ほんまにそう思います。
だいき
じゃあね、ちょっとね、またお便り、内容つながってくるところあるんですけど、
別の方ね、鍋友ネームポンさん。
こんにちは。
こんにちは。いつも楽しく拝聴しています。
早速質問なのですが、私は去年の末、結婚を機に仕事を退職し、地元を離れ専業主婦をしています。
今は仕事をせずにゆっくりしながら認活に挑む期間と夫婦で決めています。
由美さんも専業主婦をしていた期間があったとお聞きしましたが、
その時に一日何をして過ごしていたのでしょうか?外出はしていたのでしょうか?
21:01
だいき
私は今現在、地元を離れ知り合いもいなく仕事もしていないので、外に出る用事がありません。
また独身の頃からお金を使うことに罪悪感があり、
習い事やジム、カフェ巡りなどすることができません。
旦那からはお金使っていいから外に出ておいでと言われているのですが…
そんなことを考えているうちに、唯一の外出が週に1回食材の買い出しに出るくらいになってしまいました。
家にいる時は家事とゲームをしています。
ゲーム以外の趣味がなく。
専業主婦ってこんなに外出しないものなのだろうかと焦り始めてきました。
由美さんに限らず専業主婦を経験したことのある鍋友の方々は、
一日何をして過ごしていたのかなと思い質問させていただきました。よろしくお願いします。
ゆみ
ありがとうございます。
だいき
専業主婦の過ごし方。
先ほどのゆうちさんも、もしかしたら関わってくるというか、参考にしていただければなと思うところなんですけど、
こういうね、コメントとかお便りも結構いただくことも多くて、
専業主婦期間何しましょうとか、
子育てで一日何時間か暇な時間あるんですけど、何しましょうみたいな、
いわゆる主婦の方とか、子育て期間中のお母さんから、
ちょっと時間も手余してるんですけど、どう過ごしましょうみたいな。
お互い結構多くて、同じような悩み事が多いんやろうなって思う。
ゆみ
やっぱりそうなんか。
どうしようっていう、何して過ごそうっていう。
そうやね。今やから思う視点と、当時こうしてたっていう2つの話があって、
まず当時の話をすると、
昔、だいくんがベトナムにいた時にそいつついてって、
専業主婦をしてました。
本当は専業主婦をしたかったんじゃなくて、
お仕事がしたくて、一瞬就職したものの、
営業をどうしてもやりたくなくて、
ベトナムでちょうど働き手をとってる日本の会社が、
もうほとんど営業しかなくて、
結局、かなわず専業主婦になってしまい、
専業主婦になって何をしてたかっていうと、
やっぱりベトナムで、今やったらさ、
もうちょっとこうしたらよかったのにって思うことはたくさんあんねんけど、
当時は外に出て人と会話すんのが、
やっぱり日本語通じへんし。
だいき
そうやんた。
ゆみ
家の周りも小綺麗な場所ではないやん。
だいき
家の周りはそうだよな。
ゆみ
一歩歩いたら、家の路地みたいなとこでさ、
おじいちゃんおばあちゃんカラオケしてたりとかさ、
だいき
上半身裸のおっさんがうろついてたりするもん。
ゆみ
水まいてたりとかさ、
もう狂犬病のやつ売ってるんか売ってへんかわからへんわんちゃん歩いてたりとかさ、
するやんか。
せやからもう外に出て、
バイクもなかったしね。
だいき
自分の足がね。
ゆみ
ベトナムってバイクがないとどこにも行けなくって、
そういうのもあって、全然家から出なくなっちゃって。
24:00
ゆみ
で、同じですんだよね、ポンさんと。
毎日ゲームして、
毎日アニメとか見て、YouTubeとか見て、
で、いってきゅう見てためっちゃ。
だいき
いってきゅう。
ゆみ
もう寂しすぎて。
いってきゅうがさ、
いってきゅう見たりとか。
その当時、YouTubeって結構テレビ番組とか、
まだ昔のやつやからさ、
だいき
そのまま流すみたいなやつとかね。
ゆみ
あって、そういうので、
どうぶつのやつとか。
だいき
どうぶつの番組多いよね。
ゆみ
見てたかな。
でも、ほんまめっちゃ寂しくて、
よく友達と電話してたし。
だいき
日本のね、友達とね。
うん。
ゆみ
でも、とにかくほんまに終わってたら。
終わってた。
今思い出してもつらい気持ち呼びかけてくるもん。
だいき
特にね、やっぱ目的もなければっていう感じやもんね。
今余ってる時間をただただ紛らわしてるって感じやもんね。
それはつらかったよね。
ゆみ
ただ、それが当時でしたと。
で、当時はやっぱり、私も子供。
子供って言ったらあれやけどさ、大人子供みたいな。
だいき
もうちょっと視野というか。
ゆみ
そうそう。
あれやな。分かるよ。何年かで成長していくよね、人間は。
当時は大くんがベトナム来たから、私もこうなってしまったみたいな考え方をしてて。
その時点でちょっとダメダメやなって思うんやけど。
もし今、自分がもう専業主婦になって、
同じベトナムで、友達もいない、言葉も通じない、大くん働きに行ってる、
何するってなったら、今やからそう思うねんけど、
まず発信はするな。
する?
絶対。
暇やな。じゃあ、アメブロとかで、ベトナムのおすすめのカフェとか、勝手にめちゃくちゃ発信したろうって思って。
いろんな、たぶん、カフェとか、公園とか行って、ここはこういうのがありますとか、
わーって発信すると思う、まずは。
だいき
発信はほんま、つながりできるし、人とのね。
ゆみ
そうやね。
だいき
目的もできるし、モチベーションというかね。
ゆみ
それでちょっとお小遣いでもなったらいいやん。
毎月1,000円でもさ、2,000円でもさ。
だいき
いいよ、そのね、1,000円、2,000円でフォー食べたらええやんな。
ゆみ
そう、やっぱり自分の力で稼ぐっていうのもさ、やっぱり自己肯定感とかにつながっていくから、
何千円でもいいけど、ゼロから稼いでみるっていうのにチャレンジするかな。
あとは、今やから思うけど、一人でベトナムでバイク買いましたとか、YouTubeあげたりとかさ。
だいき
めちゃバズりそう。
ゆみ
そうやろ。
現地語しゃべれない私がバイクを買ってみたとかやって。絶対おもろいやん。
27:00
だいき
ねえ、駐在妻の、駐在ちゃうけど。
ゆみ
あー、たしかにね。
だいき
駐在妻の一人日記みたいな。
ゆみ
そうそう。
は、やるかなっていうので。
まあ、だから皆さんもなんか時間があるんやったら、何かひとつこうやってみてもいいと思うよね、その時間。
その環境を生かして。
絶対その環境の情報欲しい人とかおるはずやから。
だいき
そうよね。
そうそう、なんかね、そういう発信っていうと、なんかビッグになるとかね、フォロワー増やすとか稼ぐみたいなのがやっぱ目立っちゃって、
そうせなあかんのかなって思われるかもしれないですけど、全然それはゴールじゃなくて。
そうそう。
ゆみ
あのね、いつも見てくれてる人が一人でも二人でもできるだけですごいつながり感じて。
だいき
感じるね。
ゆみ
そう、もうこれだけでいい、もう頑張ろうって思えるから。
だいき
私のね、なんか書いたやつが誰か一人でも役立ちましたってなったら嬉しいよね。
嬉しい。
この前さ、あの頭皮マッサージのブラシさ、あの声で紹介したんやけどさ、それ買ってみたらめちゃくちゃ気持ちよかったですってなんかレター来てさ、
ゆみ
あ、嬉しいってなった。
あ、よかったね、よかったよかった。
だいき
それもなんか楽しいよね。
なんかそういう、あ、なんか自分のしゃべったことはめちゃくちゃ、もう頭皮ブラシとかめちゃくちゃニッチな話やけどさ、
あ、でもそれでもなんか参考になった人一人でもいたんやみたいな。
ゆみ
うんうんうん、そやね。もうだって、まあ音声でもさ、ブログでもさ、もう無料で始めれるやん。
うん。
まあなんでそういうのが一つと、あともう一個私、今の私だったらどうするかっていうと、
だいき
ジムは絶対通う。
あ、ジム行く?
ゆみ
絶対行く。
だいき
その心は?
ゆみ
自分の心は、あのね、やっぱり、ずっと家にいると、運動不足になると、すごいネガティブになるっていうのはさ、よく聞くやん。
だいき
うーん、まあそうやな、体だけじゃなくて心もね。
ゆみ
そう。で、よく聞くし、実際自分も多分やっぱりそうやったと思うんやんか。
だいき
あ、ベトナムにおったとき運動はしてなかったか。
ゆみ
でさ、あの、アパートのさ、一番上にジムスペースあったの覚えてる?
だいき
あ、なんかマシーンちょこちょこってあったな。
ゆみ
そうやねん。で、なんかもうすっごい恥ずかしいけどさ、家を消して行こうと思って、一回行ったんよ。
あ、そうなん?
そしたらなんかマシーン動かんくてさ、
だいき
何やねんそれ。
ゆみ
で、動かし方もわからへんくて、で、あの掃除のおばちゃんに聞こうかなって思ったんやけど、
あ、もう恥ずかしい、もうやだ、帰ろうって言って。
だいき
ああ、まあまあ、一人やったしな、そのときな。
ゆみ
そう。で、もう余計嫌な思い出なんで、そっから二度と行ってたあのスペース。
だいき
もう二度と行くかって。
ゆみ
そう。まあでもね、あの、ジムじゃなくても、毎日決まった時間にお散歩するとか、
うん。
毎日ちょっと筋トレをしてみるとか、体を動かすのはやっぱほんま大事やなって。
だいき
まあ大事やな、うん。
ゆみ
いやもうなんか、すごい当たり前の意見やし、みんな言ってるからさ、まあはいはいって感じやと思うんですけど、
でもそれ以上にほんまに大事っていうのは伝えたい。
だいき
まあやっぱ同じようなね、悩み抱えていらっしゃる方いるんやなと思って。
30:00
ゆみ
まあ、そうやな。もうちょっと最後に深掘りして、過去のベトナムにいる自分に、もし何かを伝えれるとしたら、
まず、神メンタルの本を読みなさいと。
だいき
そうな。
ゆみ
その後、モーニングメソッドの本を読んで、まず朝活しろと。
で、朝活して、自分の人生の目標をちゃんと決めて、それで過ごしって言うかも。
結局、たぶん、専業主婦だからっていうことはないと思うんやんか。
だいき
それはまあそうやんな。
ゆみ
専業主婦だから時間が余ってるのが問題っていうよりは、たぶん人生の目標とかがないことの方が問題なんやと思うね。
だいき
そうやな。
ゆみ
だからそれをちゃんと決めるっていうのは、ぜひ昔の私に、やりーって言いたい。
だいき
やってみーって。
そういう時代もあったな。
ゆみ
ヘッ。
だいき
ヘッ。ベトナム語ですけど。
まあ、もう4年ぐらい前の話かな。
ゆみ
え?
だいき
それぐらい前じゃん。ベトナムおった頃って。
やば。
4年前とかやね。
ゆみ
あらす。
あらす、あらた。
だいき
またこれもね、コメント欄でもしちょっと同じような悩み抱えてますとか、抱えてましたとか、私はこうしましたとかね、
そういうことがあればまたコメント欄もね、ぜひちょっと書き込んでいただければと思います。
ゆみ
なんかまとまってたかな、私の話。ちょっとごちゃごちゃやってすいません。
だいき
まとまなくてもええよ。
ゆみ
まあでも、すごいつらい気持ちはね、本当によくわかる。
私だって爆発して勝手に日本に帰ったもん。
だいき
まあ、爆発、そやな。
ワイも爆発させてしまったし、爆発するまで、その、ほんまにそんな深刻な問題だとは思わんかったからさ、変な話。
まあ、それぐらい。だからまあ、ゆつさんもね、あの、夫婦でやっぱり話し合ってほしいなって思うし。
うん、本当にそう思う。
我慢はいつか限界が来るから。
ゆみ
いや、もう本当に私たち、私たちのようにはならないでください、ぜひ。
だいき
もう爆発してバンライフ行くっていうのも一つのせいかもしれない。
ゆみ
確かに。爆発した結果ね。
だいき
一旦すべてリセットして。
ゆみ
それはすごいな。
だいき
なべともさん、お便りね、ありがとうございました。
じゃあ、今回ね、いろいろご紹介させていただいたんですけど、引き続きレターであったり、コメント、いいねお待ちしておりますので、お気軽にね、どうぞお寄せください。
ゆみ
お待ちしてます。
だいき
それでは、今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。ほな。
