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ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、高いハードルを乗り越えられるプログラミング学習し方法とはという話をしようと思います。
プログラミングってね、結構ハードルが高いものだと思うんですよ。確かに敷居は下がりました。
環境が整えやすくなりましたし、最低限の学習のコンテンツもすごい簡単に揃うようになりました。
だから敷居はすごく下がったんだろうなっていうふうに思うんです。でも、実用になるものを作り上げるのに必要な情報っていうのはすごく増えたっていうふうに思うんですよ。
一つの目的を達成するために覚えなきゃいけない言語が2、3個あるっていうのは珍しくないし、フレームワークもいくつか覚えなくちゃいけない。
ライブラリーの使い方も覚えなくちゃいけない。外部のドキュメントを読むのに応用力っていうのも身につけなくちゃいけない。
なんか他の分野に使われているプログラムを読み込んで解析して、じゃあこれをこういうふうに応用すれば使えるなっていうような勘を働かせられるような知識を得なきゃいけない。
すごくハードルが高いと思うんです。まあハードルが高いだけだったらまあまだいいんですけれども、これを問題なのは教えるときどうするの?
生徒がくじけないプログラミング学習手法って何なの?
敷居が低いからって入ってきた人が最初のハードルにぶち当たって諦めてしまう。それをどうにかしなきゃいけない。
無責任に順次判断繰り返しっていうプログラミングの基本の基さえ教えられればOKっていうのは、将来不幸になるプログラムを増やすだけになるんじゃないのかなっていうふうに思ったりします。
そこそこの年齢になってハードルにぶち当たって、やっぱり自分にはダメだったんだって言って挫折をしてしまう。そんなことがないようにしなきゃいけないよね。
もちろんプログラミング的な思考を養うだけってんだったらそれでいいと思います。
プログラミング的思考も大事ですからね。だからそれを身に付けられればいいってんだったらそれでもいいと思うんですが、
でもちゃんと実装できる、自分で勉強して自分でやりたいことを見つけて自分でどうすればいいか考えて実際に動き出せるっていうような、そういうような人を育てたいのであれば考えるべき課題っていうのは山ほどあるんじゃないのかなっていうふうに思うんですよね。
それにねやっぱりこういうのって本職じゃない人ほどしっかりとしたサポートが必要なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
なぜならやっぱり本職の人っていくらでも勉強する方法あるんですよ。
会社がなんか情報を教えてくれるかもしれないし先輩が教えてくれるかもしれない。
あるいはUWビジネスみたいなねそういう勉強になるものをいくらでも接種できる環境を作ってくれてるかもしれない。
なんですけれどもじゃあ本職じゃない人は自分からそれに出向かなきゃいけないんですよね。
本職じゃない人には教えてくれる先輩もいないし、こういう教科書読むといいよって教えてくれる人もいない。
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特にねやっぱりこれからそういうような、例えば医療の現場にいながらプログラミングもちょっとやるとか、あとは商業の場にいながらプログラミングをやりますよとか、
そういうような本職じゃない人がプログラミングをするって機会も増えてくんじゃないかなっていうふうに思うんです。
だからこそ本職じゃない人がそういうリソースに触れる方法をなんかいろんな人に身につけてもらわないといけないよねっていうふうに思います。
やっぱり自分個人としてそういうような本職じゃないプログラマもちゃんと実装できるプログラマになれるような、
そういう学習方法っていうのを編み出していかなきゃいけないんじゃないかなっていうふうに思ったりしています。
はい、というところで今日のお話これぐらいでおしまい。
明日は水曜日、サイドビーチのWeb配信についてですね、お話をしていければと思います。
ではでは。