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2021-12-22 03:31

NFTアートってどうなん?

最近NFTをアートなどに乗っけて使うやり方が話題になっているものの、それってどうなの?と思った話をしました。 #NFT


* 非代替性トークン - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E6%80%A7%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%B3

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はい、水曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、 NFTアートってどうなんっていう話をちょっとしようかなというふうに思います。
NFT、非代替性トークン、ノンファンジブルトークンというような言葉の略語なんですけれども、
要するに、ブロックチェーンという技術を使って、そのデータの、そのトークンの唯一性を証明する。
要するに、そのデータはこの世に1個しかありませんよっていうことを証明するための技術。それをアートに貼り付けて、その画像、そのアートっていうのはこの世に一定ものなんですよ。
あるいは、200個あるけれども、200個はシリアルで発行されているけれども、その200個のうちの、これは今誰々さんが持ってますよとか、
受け渡しをしたら、今その所有権、誰々さんが持ってますよっていうような、そういうようなものを証明していく仕組みとのことです。
そういうようなものがあると、やっぱり優位性が担保されるので、アートとかそういうものって流通させやすくなるよね、売りやすくなるよねっていうようなものらしいんですよね。
なんか自分はよくわかってないんですけどね。で、そのブロックチェーンっていう技術が、自分個人的にはここが一番怪異的というかなんというかところで、やっぱブロックチェーンって結構データ的に重いんですよ。
やっぱりね、誰々が今それ情報を持ってるっていう情報を全員が持つんですよね。確か受け渡しをした関係者全員が。
場合によってはちょっと簡略化されてるケースもあるらしいんですけども、そういうようなノードがあちこちにあって、そういうようなところにだいたいみんな同じようなデータが並ぶっていうことは、データサイズがどんどん増えていくっていうことになるんですよね。
で、やっぱそこそこにその優位性を担保するためのデータを作り出すのも大変で、計算リソースも食っちゃうっていうことだそうです。
だからやっぱ環境負荷って結構高い。デジタルワールドの環境負荷的には結構高い。ヘルシーじゃないっていうような技術だなっていうふうに個人的には思ってるんですよ。
だからそういうヘルシーじゃないものを、なんかこういうアートみたいなこれから20個30個、2000個3000個とどんどん増えていくようなものにぺたぺた貼っ付けていいのかっていうようなところが個人的には疑問点ですかね。
だから自分としては個人的にはNFTって石油とか石炭みたいなものなんですよね。だから環境負荷がそこそこ高いので、なるべくだったらあんまり使うべきでない。
でもしょうがないこれしか使えないんだっていうシーンだったら使ってもいいっていうような類のものなんじゃないのかなっていうふうに思うんですよ。
だからアートって別にそれじゃないでしょっていうふうなのが個人的な思い。だからそういうようなところでNFTをおいそれと使っていいのかっていうのが個人的な思いですかね。
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というところで今日はこのぐらいでお話を終わりにしたいと思います。明日は木曜日のためお休み。あさって金曜日いつもの通り今週一週間の予定をお話していこうと思います。ではでは。
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