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おはようございます。オルゴールの独り言。この放送は毎朝6時からお届けしています。
今日はですね、お墓参りって言っていますか?っていうお話をしようと思います。
この放送は日々の日常をいろんな視点からいろんな角度でお話しする、そんな放送になっています。
はい、皆さんはお墓参りって言っていますか?
もちろん僕もですね、一年の中で行くと言ったらですね、お盆であったり、はたまた行かない年なんていうのもあったんですけども、
ある本を読んだんですけども、その本が何だったかっていうのがずっと探していたんですけど、ちょっと見つからなくて、
その本に書いてあったのは、お墓ってその墓石ってありますよね。
その墓石が、なんだろうな、お墓のためのお墓っていうのかな?
その墓石がですね、処分されるというか、そういう無造作に言ってしまうと、墓石の墓場みたいな感じで、そういうところがあるみたいなんですね。
だから年々ね、お墓が減っているというか、あとはもうそのお墓自体を建てないで、
なんだろうな、お寺なんかに一括として、なんていうのか、集中的にあるお墓っていうんですか、ちょっと表現が難しいんですけども。
僕もですね、先祖のお墓っていうのはなくて、母親のお母さん、だから僕で言うとおばあちゃんですね。
おばあちゃんが亡くなった時に、実家の家の近くにお墓を建てたんですね。
建てたのは知っていたし、そのお墓に行くっていうのも年に、だからお盆の日であったり、あとはお正月ですかね。
その2回ぐらいしかなかったんですけども、そのある本を読んでいた時に、ちゃんとご先祖様に手を合わせていますかっていうことが書いてあったんです。
できたらね、毎日行けたらいいって書いてあったんですけども、毎日はさすがに無理だなと思って。
実家の近くにそのお墓があるっていうことで、だいたい車で15分ぐらいなんですね。
確かに手を合わせるっていうことは意識はしてなかったし、ちょっと行ってみようかなと思って。
毎週末にお墓参りというか、手を合わせに行くっていうことを始めたんです。
始めて3年、4年ぐらいになるのかな。
一応毎週末行くようにしているんです。
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行けない日もあるんですけども、行けない日は会社の帰りに行くとかですね。
あとはサウナの帰りに行くっていうことで、なるべく週に1回は行くようにしているんですけども、
行ったからって別に何か変わったっていうわけはないんですけども、
ただ手を合わせるっていうことで、週に1回行ってるから、
1週間の振り返りも込めて、先週はこんなことがありましたっていうことをおばあちゃんに報告しているんです。
何か1週間の振り返りみたいなことができるし、
手を合わせることで心が静まるというか、
瞑想に近いのかな。
でもそんなお参りしている時間っていうのは本当に1分もある時もあるし、
30分で終わる時もあるし、短いんですけども、
でも何か心が静かになる感覚っていうのがあって、
これはやっていてよかったなと思うし、これからもずっと続けていこうかなって思うんです。
僕もそうでしたけど、お墓参りする、お墓に行くっていうこと自体がそんなになかったから、
毎週末通っていると、例えばお供え物のお花が枯れているなとかですね、
そういう気づきもあったり、
あとはだいたい朝に行くんですけどもね、
朝に行くとこの静けさの中で手を合わせるっていうですね、
なんか精神統一みたいな感じがして、
なんか非常に日本人らしくて、日本的でいいかななんて思ったりもしているんです。
だから仏壇に手を合わせるとか、そういう習慣もあまりなかったから、
この週に1回お墓に行くっていうことはですね、
これからも続けていって、心を鎮めてですね、
おばあちゃんにありがとうっていうことをこれからも伝えていきたいなって思いました。
はい、ということで今日はこの辺にしたいと思います。
それでは失礼します。