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2021-08-24 17:00

お寺とマーケティング #208

毎日5分でwebマーケティングを学ぶ事ができるラジオ
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配信予定(webマーケティング以外)
✅飲食関係✅書評✅人生観✅気付き✅東京事情
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🌟自己紹介
・飲食業25年・都内在住
・インターネットビジネス2年目
物販、ブログ、動画編集、アフィリエイト経験

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#スタエフ
#マーケティング



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00:06
おはようございます、だいきです。今日は8月の24日、火曜日の朝を収録しています。
いやー、なんとかね、昨日、
お葬式まで終わりました。 これ聞いてくれている方は、何となく事情はわかっていると思うんですが、
急遽ね、僕は、
仙台の方に帰ってきて、
ちょっと突然だったんですけども、うちの母親をね、
見送ることになってしまって、 ただ家族とも話をしていたんですが、
突然行っちゃうんじゃなくてね、
見送る時間を作ってくれたのは、 最後の母の
優しさだったなっていう話はしていました。
なんかね、朝見つかって、まだギリギリ息のある状態で見つかって、 病院に搬送されて、まあ2日ぐらいかな、
経ってから、
昨日、おとといか、
に、 息を引き取るという形で、
行ったので、みんなね、挨拶することもできたし、まあ僕だけは、 東京から来たということで、病院自体には入れなかったんですが、
まあいろんな意味で、 気持ちを整理する時間を多少ね、もらえたので、
良かったなと思っています。 まあこのコロナの状況なんでね、
病院に入れないことをグダグダ言っても、 始まらないので、そこはいいんですけど、
はい、 何とか終わったっていう状況です。
で、これは前置きとして本題に行こうと思うんですが、 今日は珍しくね、マーケティングについて、面白いことをちょっと考えてました、昨日。
お葬式の諸々がありながら、なぜかね、そういうとこに目が行ってしまうのは、 普段からそういうことばっか考えているからだと思うんですけど、
今日はお寺とマーケティングについてっていうのを、ちょっと僕なりにね、 考えたのを喋っていくんですけども、
まず前提として、今、 日本では人口が減っていて、
少子高齢化がどんどん進んでいるという状況で、 地方なんかはもちろん、
どんどん人が減っています。 子ども自体も減っている。
たまたまね、僕が住んでいる地域、東京の、 住んでいるというか仕事をしている地域は、
未だに子どもが増えていて、学校が足りないって言っている地域ではあるんですが、 それってかなり全国的に見てもレア中のレアで、
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世の中はほとんど、 人が少なくなっているという状況だと思います。
それは多分、あなたも わかっているとは思うんですが、
そうなると何が起こるかというと、 今回のお寺とマーケティングというところで行くと、
お寺さんも困っているんですよね。 聞いていると、お寺さんもやっぱり団家さんがいなくなっていたり、
小さな葬儀が増えているのもあるし、
今回、うちの母親に関しては、お寺さんに入るのじゃなくて樹木葬、
木の下に埋める樹木葬という
お墓を選んだんですね。 それってお寺にどこか、お寺に所属するのではなくて、ある一定地域の、
それはたまたま墓石屋さんが
やっている事業なんですが、この土地があって、そこに木が植えてある、もしくは
お墓を作ってから木を植えるんですけども、 そこの根元に
お骨を入れて、 土に埋めるんですね。
壺で入れるのではなくて、 壺じゃなくてそのまま
土に埋めると。 今回で言えば母親の遺骨を木の下に埋めるっていうことです。
そうすると、ゆくゆく、長い年月で見ると、 母親の骨が、
木が吸収して、木が育つと。 そういう
お墓の形式なんですけども、それが流行ってきていると。 今、うちの周りに聞いたら、うちの親族だけでもそれに興味がある
という人が、ちょっと何人かいたりとかして、ああそういうのが流行ってきてるんだと。
ただそれが起こると何が起こるかというと、お寺さんが今度やっていけなくなるんですよね。
でも聞いていると、お寺さんの何がいけないって、
やっぱりその断価としてのね、
寄付とか、 なんていうんだっけ、お伏せ。
が、やっぱり年間かなりの負担になってきている。 昔はそれでもみんなね、やっていたっていう時代はあったんでしょうけど、
だんだんそうもいかなくなってきて、みんな 各家族化していって、
そこまでお寺さんとお付き合いができなくなってきている家が増えてきていると。
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そうすると何が起こるかというと、お寺さんが今度 お伏せの金額を上げるか、
お寺を畳むか、どんどんそういうふうになっていってしまうんですよね。
この話ちょっとまだ僕の中でもまとまりきってないんで、うまくまとめられるかわかんないんで、一応言っておきます。
なんですけど、昨日ね、僕、一日模子としてお葬式を取り仕切る、
とりあえず係員をやったんですけども、 僕って思ったけど、まあまあまあ
やったんですけども、その時にね、後ろからずっとお坊さんを見てて、子供の頃から疑問はあったんですけど、
そもそもお葬式って何とか、 お坊さんが持っているあれって何の意味があるのとか、
何を言ってるのとかって、やっぱ疑問ってあるじゃないですか。 でもその疑問って終始解決されぬまま、
式が終わって、
お寺さん、お坊さんが帰っていくんですよね。
帰っていくのを見てて、 何でそこを説明してくれないんだろうとか、
でも正直ね、おつやにしてもお葬式にしても、正味、 おつやだったら30分、お葬式だったら何分だろうな、
1時間、いるかいないかなんですよね。 もちろんちょっと遠いところからのお坊さんに
来ていただいていたので、そこの時間はかかるにせよ。 確かお布施がね、昨日と今日の分を合わせて、おそらく20万円ぐらい確か、
積んでるんですよ。 具体的な金額言っちゃってあれなんですけど、20万円ぐらい確か、積んでる感じなんです。
それってなかなかすごいなぁと思って。 僕は単純にお金が絡んでいて、ビジネスとして見たときに、
2日で20万円、1日10万円、 おつや10万円、お葬式10万円って考えたときに、なかなかすごい仕事だなって思ったんですね。
それが嫌だとかそういうことじゃなくてね。
それって払えない人って、多分世の中にどんどん出てくるだろうなって思ったんです。 ただその時に、じゃあ金額を下げろよって、そういう話をしたいんじゃなくて、僕は。
なんかお寺さんの価値を上げられないのかなって思ったときに、
なんか
僕が子供の頃から疑問に感じていた、
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疑問をお寺さんが解消してくれるのであったら、
多分それにはお金を払う価値があるんじゃないのかなって思ったんですよね。 やっぱり大事な人が亡くなって、お葬式になりますってなった時に、やっぱり悲しいわけじゃないですか。
でも、今回であればうちの母親が、
よく言うのは例えば亡くなって、今山津の川を渡ってますよとか、
渡った後こうこうこういうことがある、そういう時のためにこういうものを棺に入れましょうとか。
それって葬儀屋の担当の人から、それともなく僕らは打ち合わせをするので、
主要な親族は打ち合わせをするわけですよ。
こういう理由でこういうのを入れるんですよ、だからこれを買ってくださいねってそういうことなんですけど、
例えば棺の中に入れていいものはこういうもの、そういう理由っていうのはこういうことがあるからですよとか、
中には仮装した時にこれは燃え残ってしまうので、こういうのは入れられませんよとか、
中にお地蔵さんの模型というか、形をしたものを入れるのは道案内をしてくれるために入れるんですよ、だからこれが何万円ですよとか、
そういうことなんですけど、そういうのって知らないじゃないですか、僕らは。
だから教えてもらえると、へーそうなんだって思うから僕らは心が安らかになるわけじゃないですか。
あ、だったら入れてあげましょうと、母親がこれから先の旅路で困らないように、
と思えばそれに何万円って払うじゃないですか、親族とすれば、遺族とすれば。
でもそれを言うのが結局、葬儀屋の担当の方から僕らの打ち合わせをした時に聞いてるだけなんですよね。
でもそれを例えばお寺さんが、何時間も話をしなくても、何かそういう豆知識というか、
お葬式のこういうのはこういう意味があるんですよ、だからこうして送ってあげましょうみたいな、そういう、
言ったらデモンストレーションですよね、言ったら講演ですよね。
そういうのやってくれたらどう思いますか? へーって思うじゃないですか。
他の、まあ僕も何回かね、今まで過去お葬式は出ていますけど、そんなの一回もないですよ。
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そこで、なんか そういうことをやってくれる
お寺さんお坊さんがいたら印象に残るじゃないですか。 年間通してそんなにそんなに回数、
お葬式なんかなかなかすることはないと思うので、 記憶に残るじゃないですか。
そうするとじゃあ何が起こるかって、次に何かあった時にあの時のお坊さん良かったよねってなりませんか。
まあもちろんそれはうまくやらないと、お坊さんとしてもうまくデモンストレーションしなきゃいけないとは思いますよ。
ただ 親の最後であれば
多少はやっぱり出すじゃないですか。 家族のね、最後を見とるのに
できれば心に残るお葬式にしたいわけじゃないですか。 結婚式だって、お葬式だって心に残るものを何かやりたいと思うから色々考えるわけじゃないですか。
でもお葬式って毎回毎回定形文のようなものをやって それで何十万というお金をお渡しして
終わると。それってなんかすごくもったいないなって。 すごい昨日ね、お葬式をしながら僕はお坊さんの後ろを見ながら
あれ何なんだろうな。あれ説明してくれればいいのになぁとか。 なんかこれを見てる子供たちってただ単に退屈だよね。
子供はね状況もわからず、うちの追い込めっ子もいたんで 状況もわからずお葬式っていうものを出て、僕と子供の頃と同じように
なんでこんなことやるんだろうな。あのお坊さん何言ってんだろうな。全然わかんねえや。って思いながら、でも個人のことが大好きだったからそこにいるって、多分そういう状況だと思う。
それを解消するお坊さんっていうのがいないな。 もちろんお葬式の流れあるでしょう。
でもそこに10分の
お坊さんのお話が入って誰か文句言いますか? 多分言わないと思うんですよ。
母親が、まあ今回亡くなった方が旅だった先で困らないようにこういうことをしているんですよ。
こういう道具はこういう時のために、こういうのを払うためにあるんですよって言われれば
なんか少し納得ではないんですけど、 心が落ち着きませんか?
なんかそういうふうなことをするお坊さんっていないなって思って。 たまにねあの
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tiktokとか見てるとお坊さんがこうラップを歌ったり、なんかこう そういうのを楽しく話をしたりっていうのを見るんですけど、それってむちゃくちゃ印象に残るじゃないですか。
だってそんなお坊さん見たことないもん。 でもお坊さんの中にはそういう人がいる。
なんか
お坊さんって下手くそだよなぁ。 言ったらなんか企業とかと一緒じゃないですか。
定型文をやって今までと同じことをやって、こうやっていればこのぐらいの金額がもらえるっていうのを淡々とやっているだけなんで、
言ったら団家さんを増やす努力とかね。 団家さんに喜んでもらう努力をしていないからどんどんどんどんお寺が減っていっているんだと思う。
もちろん人口が減っているから 減ってしまうのはもちろんそれもわかります。それは飲食店だって同じじゃないですか。
努力をしているお店は残るけど、努力をしていないお店、 もしくはお客さんに受け入れられていないお店っていうのは減っていく。
それは世の中の制度そのままだと思う。 だから
なんか 昨日ねお葬式をしながらお寺さんももうちょっとうまくやればいいのになって思ってみていました。
こんな息子で良かったのかなって内心思いながら。
今日はお寺とマーケティングについて僕なりに昨日思ったことを
長々と喋ってしまいました。だいぶねちょっと時間長くなっちゃったのでここまで聞いてくれた方はありがとうございます。
はいそれでは今日1日 頑張っていきましょう。僕もねちょっと落ち着いてきたので
今日も1日頑張っていきましょうそれじゃあねーばいばーい
17:00

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