社労士ラジオ サニーデーフライデー
こんにちは、田村陽太です。今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマは、住みたい場所を探すことは、働きたい会社を探すことと一緒だというテーマでお話をしていきたいと思います。
私、銭湯が好きなんですけれども、銭湯って良い銭湯もあれば悪い銭湯もあるなというのを最近思ってまして、
自分なりに分析してみたんですね。良い銭湯は一言に言うと、新しい方にもフレンドリーな銭湯。
悪い銭湯はその逆で、新しい方に冷たい銭湯というところだなと思ったんですよね。
例えば、ちょっとでも気になったことがあったらすぐ指摘するような子さんの方というか、
銭湯のサウナの中に入るときにビート板をお尻のところに敷いて座るというルールがあると思うんですけど、
使い終わったらビート板を洗って、どうか返したりするじゃないですか。
この前見たのが、新しい方だったと思うんですけど、ビート板をバーって洗って、
ちょっとそのカゴに返すときにちょっと曲がって返してたんですよね。
その子さんの方というのがめちゃくちゃ怒ってて、ちゃんと入れとけよみたいな感じですごい怒ってたんですよね。
ちょっと曲がっているぐらいでそんなこと言うなよとか思ったんですけど、
古い方もね、古い方同士でサウナの中でずっとめちゃくちゃ喋っているのに、
新しい方のマナーが気になったらそうやって指摘するみたいなところって、
なんかあんま良くないなぁ、居心地悪いなぁと思ったんですよね。
逆に良い先頭だなぁと思う方には、新しい方にはフレンドリーなところ。
例えば、これもサウナの話なんですけど、サウナに入ってて、見通しが悪いサウナというか、
入れるのかな、入れないのかな、人がいっぱいかなぁみたいな感じで、ぎゅうぎゅうかもしれないなぁというところで、
サウナの中を覗くことがあるんですけど、その時にも中から、
こっちだったら空いてるよとか言ってくれる方とか、そういうのって良いなぁって思ったんですよね。
何の話だって話なんですけど、そうやって先頭とかって自分たちの生活の一部で、
毎日とか毎週とか行く場所じゃないですか。
そういうところで、自分の居場所があるなぁと思えるところがいっぱいあると、
住みたい場所に繋がっていくなって思ったんですよね。
これって働く会社でもそうだなと思ってて、自分の会社でこういうことが良いなってことが積み重なっていくと、
もっとこの会社で働きたいなと思うし、嫌だなって思うことが積み重なっていくと、
働きたくないなって思うことが積み重なっていく。
この住みたい場所を探すことと、働きたい会社を探すことって全く一緒だなと思ったんですね。
今日はですね、こういう住みたい場所を、私自身いろんなところに旅行行ったりするので、
こういうとこは将来住んでみたいな、こういうとこいいなと思ったりする視点で探す視点がいっぱいあるので、
そういうところって働きたい会社でも共通してるよねみたいなところを、
今日お話をしていきたいなと思ってます。
まずいろいろ共通点があるかなと思うんですけど、大きく今日話すのが3つありますね。
1つ目は、放っとできる場所があるっていうのはやっぱり大事ですね。
住みたい場所を探す上でも、やっぱり一番大事なところっていうのは心の中から安心するというか、
リラックスできる場所があるかどうかっていうのがすごい大事だなと思ってます。
例えば家に帰るまで、会社から家に帰ってくるまでの風景であったりとか、
山からの景色とかいろいろあると思うんですけど、
自分なりにオンからオフになれる状態のリラックスできる場所がどんだけあるかによって、
住みたいなって思うところっていうのは増えてくると思うんですよね。
同様に働きたい会社も一緒で、会社でリラックスできる環境や、
例えばいい人間関係があるっていうことってやっぱ重要だと思うんですよね。
人間関係で言ったら聞きたいことも聞ける。
わからないことを聞いた時に、そんなことを自分で調べるよみたいな感じで、
すごいつっけんどにしゃべってくるような方だったらホットできないですし、
自分たちの仕事、自分がやってる仕事に対してミスがあったらどんどん指摘してくるような会社だったら落ち着かないじゃないですか。
ストレスが、自分の普段の業務をやってるだけでもストレスいっぱいなのに、
その他の要因でストレスがいっぱいな状態で働くっていうのはやっぱり良くないなと思うんで、
ホットできる場所があるっていうところは、
住みたい場所を探す上でも、働きたい会社を探す上でも重要なことだなと私は思ってます。
2つ目としては、生き生きしてる。
街が生き生きしてるところっていうのは重要かなと思ってます。
例えば僕の形で言うと、街に活気が溢れてる。
例えば住んでる人たちの顔が生き生きしてるとか、
街のお店がたくさんやっていて、
お店からの熱気がすごいであったりとか、
そういう街からエネルギーをもらえるところっていうのは本当に住みたいなと思ってますね。
抽象的な話で申し訳ないんですけど、
例えば具体的に言ったら、私好きなのがおじいちゃんたちのゲートボール。
結構おじいちゃんおばあちゃんたちって午前中とかゲートボールしてるんですよね。街とかで。
育児しながら仕事してたりするんで、子供を午前中とかに遊びに行かせたりするんですけど、
その時にゲートボールしてるおじいちゃんおばあちゃんとかいっぱいいるんですよね。
その時にゲートボールしながらその土地の言葉で喋ってるのを見たりとかすると、
今日も頑張れるなーみたいな感じで思ったりするんですよね。
あとは飲み屋で楽しそうに喋ってる人たちとかね。
飲食店とか飲み屋街とか集まったとこ行ったりすると、
そこら辺でいろいろプライベートのことを喋ったりするじゃないですか。
そういうのを見てると、自分も明日から頑張って生きていこうかなとか思える機会があるっていうのはありますよね。
これは働く会社でも一緒で、社員さん同士が楽しそうに話している仕事をしているかっていうのはめちゃくちゃ大事だなと思ってて、
それってやっぱり会社の社風を作ってくれるというか、明るい雰囲気を作ってくれるなーっていうふうに思うんですよね。
私、働く会社を決める上でも給与とか待遇とか労働条件とかいろいろあると思うんですけど、
入った時の会社の雰囲気ってすごい大事だなと思ってて、
皆さんも感じたことあるのかなと思うんですけど、
会社の中に入った時に空気がドヨーンとしている会社とイキイキしている会社ってあると思うんですけど、
これって、私個人的な分析だと、会社の明るい社風を作っているっていうのは、
その会社で働いている社員さんの笑顔、笑っている顔であったりとか、
それを笑っている顔から出てくる声、笑っている声がそれを作っているものだなーっていうふうに思ってるんですよね。
無言で仕事をしていたりとか、重苦しい雰囲気で何くそーとかあの上司嫌だとか思っている空気で働いていると、
その空気もやっぱり電線してドヨーンとしているなっていうのがあるんですよね。
やっぱり会社もそうですし、会社の中で働く従業員さん同士がイキイキと働いている方が多ければ多いほど、
そこの会社で働きたいなって思うところって多くなってくると思うんですよね。
なので、街がイキイキしているってところと会社がイキイキしているってところは共通なところがあるかなと私は思います。
3つ目大事だなと思うところは、変な上下関係とかコミュニティがないことっていうのは重要かなと思っています。
住む上で何のしがらみもなく住みたいじゃないですか。
普段どんなことに悩んでるんだよとか、切れづらさ感じてるんだよって思うかもしれないですけど、
誰かが引っ越したときに誰かの王様みたいなところに挨拶に行かなきゃいけないとか、
週に1回とか結構な頻度で地域の活動に参加しなきゃいけないとか、
そういうのをすると対等で生きていけないじゃないですか。
誰かの下に入らなきゃいけないとか、
自分が上になったときにも誰かの下に対して支持をしなきゃいけないっていうようになったりするじゃないですか。
普段プライベート以外のところで会社で働くとか、
いろんなところで自分意識しなくてもそういう上下関係を作んなきゃいけないところがあるのにもかかわらず、
プライベートで住むところでもそういう上下関係を作んなきゃいけないって、
結構私にとってはプレッシャーというかストレスだなって思うんですね。
これは個人的な感想ですけど、
やっぱりお互いに住む上ではこの住む街をどうやったら良くしていけるか、
こうしていったら良いんじゃないか、改善できるところがあるんじゃないかみたいな、
自由に意見を言い合える場っていうのがあった方が私は良いなと理想的かなと思ってるんですよね。
なので働きたい会社を探すときも一緒で、
あまりにも上下関係が厳しい会社、役職にすごいこだわる会社とか、
敬語はしっかりと使わなきゃいけないとか、
必要以上に厳しい会社よりもお互いに、
役職が上の方でも一対一の関係でお互いに意見を言い合える場所っていう、
言い合える会社っていうのはやっぱり良いなと思ってますね。
会社で働くって、社会人になって23歳とか18歳とか、
どのタイミングで働くかわかんないんですけど、
一言で言ったらその役割を演じてるっていう感じじゃないですか。
お金をもらうためにその役割を徹してその業務、
その役割に与えられた業務を徹して働く。
一種役割を演じてお金をもらうみたいなところがあるじゃないですか。
だけどそれを一歩外れて、一歩外れたら皆さん一人の人間があって、
いろんな個性があっていろんな性格があって、
みんなそういろんな会社以外の性格も含めながら、
生きていってるわけじゃないですか。
そうやって自分たちは会社で働く以外ではこういう人間性もあるんだよってところを、
オープンに出しながら働ける会社っていうのは、
会社を一歩離れても付き合いたいなと思う方も見つけられるし、
よりこの人たちのために、この上司のために、
この部下のために頑張りたいなって思うことって見えると思うんですね。
仕事の面ではこういういじめもあるけども、
プライベートではこういういじめもあるから、
この人にいろいろ思うことあるけど仕事では頑張りたい、
あげたいなって思うことって、
そういう一面が見えるとより思うなってところがあると思うんですよね。
そういう言いたいことが言える、
変な上下関係がない、
コミュニティがないっていうようなところって大事だなと思いますし、
そういう環境をすることによって、
社員さん同士も自分から頑張っていきたいっていうような
主体的に動く方とかも出てきますし、
そういう主体的にアイディアを出す方が増えていくと、
会社全体の新しい創造というか、
イノベーションにもつながるなっていうふうには思ってますね。
今日のテーマはですね、
住みたい場所を探すことは、
働きたい会社を探すことと一緒だっていうテーマでお話をしていきました。
共通して言えることは、
自分にとって居心地がいい場所とか、
心からリラックスできる場所っていうのを見つける過程っていうのは、
住むことでも働く上でも一緒だなっていうふうに思うってことなんですよね。
比較的住むことに関しては、
自分のプライベート、自分の人生観につながるところなので、
比較的そういうのはできやすい。
自分の感性に従って選ぶことっていうのは慣れてる方が多いかもしれないんですけど、
働くこと、仕事をすることに関しては、
どうしてもそういう自分の本当は何を求めてるかっていうことよりも、
お給料のところであったりとか、知名度であったりとか、
そういう外見から見てしっかりしているものとか、
そういうところから選びがちな方ってまだまだ日本では多いのかなと思うんですよね。
そういうのも一定程度その会社で働く上での、
本当にその会社がしっかりしているのかっていう指標としてはいいのかもしれないけども、
やっぱり自分の中で働く前に培ってきた価値観とか人生観って、
やっぱり相当程度根深いものだと思ってるし、
自分の中でこういうことが心地いいよねっていうのは、
だいぶ備わっているものだと思うんですよね。
そういう自分自身がリラックスできるなとか、
こういう場所だったら活躍できるな、生き生きできるなっていうような感性を、
その会社を働く、探す際でも、
使っていってほしいなっていうのは思うんですよね。
ちょっとでもなんか違和感を感じるなっていう会社だったら働かない、
その会社に行かないとか、
ちょっとでも自分の違和感センサーに感じたものに関しては、
もうごとごと排除していくっていうのはやっぱり大事だなと思っています。
会社を探す上でも自分の譲れないものから探していくっていうことをすると大事ですし、
そういうセンサーに引っかかっている会社っていうのは、
きっと自分と同じような従業員さん、センサーが高く働いている方だっていうのが多いので、
自分自身の成長にもつながるなっていうふうには思っていますね。
変なやっかみもなく、出る杭は打たれるみたいな感じもなく、
どうぞ自分たちの主体的に働いてくださいっていうような感じ。
自分のことを許せる方、自分のことを許容できる方っていうのは、
相手の方も許容できる範囲って度量も広い方が多いなって私は思っているので、
そういうところで働くと自分自身の成長につながる会社も探せると思うのでいいなと思っています。
きっと理想の会社っていうのは絶対どこかに皆さんあると思いますので、
次に働きたい会社、今からそういうふうにしてもいいんですけど、
次に働きたい会社を探すっていう時には、
自分が新しい住居を探す時にはどんな感じかなっていうのを思いながらも探していただけるといいのかなと思います。
本日のひとり語りは以上となります。ありがとうございました。
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シャロ押しラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。