2020-07-04 14:01

第73回 【対談】残業規制とストレスと働きがいの相関性について⑤

いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!今日は前回の続きで高校の同級生のゲストと一緒に「勤務間インターバル制度の是非」等を中心に、その他諸々色々熱く語ります。

(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。


【ハイライト】

・IT化と裁判例データベースの解析事情について語る

・弁護士の仕事がITで代替されない理由

・無形のサービスを売る社労士の業務のジレンマ

・時間外労働や勤務間インターバルがもたらす働き方改革について

・副業と健康経営の未来について語る

・若者の離職率の真の原因は何なのか?


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


サニーデーフライデーはTwitterをやっております。

アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!


またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!

↓↓↓↓↓

bit.ly/3gbygo1


各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!

00:00
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内・海外問わず 放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャストです。
明日から週末だ!とウキウキするような そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ・ご意見・ご感想・番組で取り上げてもらいたいトピック などなど、どしどし応募しております。
①判例検索データ
判例のデータは、多分そのデータベースとかも あると思うんだけど
殺人で検索すると、殺人の判決傾向があるでしょ?
殺人を犯した場合、2.4%の確率で無罪、 97.6%の確率で有罪となるでしょ?
最も多い判決は、懲役10年超です。
無罪23件、罰金4件、懲役3年以下が108件、 5年以下が126件、10年以下が126件みたいな感じのね。
死刑56件みたいな。
こういうのが出る?
凄い、便利だよね。
便利だよね。
使う?
使う。
いや、使わないよね。
使わないけど、ツイッターでフォローしてる弁護士さんが この話をしてて
こんなのあるんだって。
だからそれがさ、今殺人でしょ?
殺人で、殺した人が何人で、動機はこれで、 その時の状況がこういうのでっていうのを入れるようになって
判例とか、最適な判例とか返されるようになると、 本当にもう弁護士になる。
仕事無くなるようになる。
でもなんで弁護士としては仕事無くならないか。
こんなに今でも単価が高いサービスをやってるかというと、
多分ユーザーが知りたい情報ってこれだけじゃないかなと思う。
こないだね、1回俺に弁護士案件があったわけよ。
サロン市ではもう解決できないから、 もう弁護士に頼るしかないって案件があって、
弁護士事務所にちょっと社長と一緒に行ったことがある。
その時に社長が言った結構偉大な言葉が、 裁判がしたわけじゃないっていう。
急にね、弁護士さんは片付けをあげるために戦うから、
社内の暴力事件があった時に、
その話を聞いてた丸々さんは裁判所に行って、
このことについて証言していただくことは可能ですか? みたいなことを弁護士の人が社長に聞いてきたわけよ。
社長めっちゃびっくりしてて、 えーそんなことするの?みたいな。
いやそこまではちょっとな、みたいな感じだったね。
03:00
確かに相談したかっただろうし、
暴力事件を起こした従業員を解雇したいっていう内容なんだけど、
解雇した時にどういうリスクがあるかっていうのを 弁護士に聞きたかったと思うけど、
裁判にはしたくないって気持ちがすごくあって。
でも弁護士って裁判で勝たせるために頑張ってるわけよ。
裁判に勝たせるためだけだったら、
いずれこういう反例検索ベータが進化したらさ、
弁護士の衝動って減っちゃうんだと思うけど、
結局はその話を聞いてもらう、 相談するっていうニーズはずっと消えないんだろうなと思う。
それこそサロン氏でUQ休暇の、
UQ休暇やったらUQ取らせなかったことによって、
牢記書から是正観察を受ける確率って相当低いんだよね。
相当低いし多分まともなデータが集まらないしかもまず。
そういう面でいうとあんまりサロン氏ってこういうプールに
取っても変わらないんじゃないかなって気はしない。
あれじゃん、トピックの内容としては、
そういう技術的なところじゃなくて、
人とのコミュニケーションとか相談相手としてのサロン氏だったら、
カウンセラーとか他の人の話を聞く女子とか、
いいんじゃないかっていうところの住み分けではない。
そういう武器になるものがあったり、
サロン氏って形となって商品があるわけじゃなくて、
無形のものをいかにお客さんに買ってもらって、
これはサロン氏が好みたいと思わせるかっていうところが
サロン氏の重要性だから、
ここで何が言えるんだって、
すごい難しいよね。
難しいね。
ちょっと思い出したので紹介させていただきます。
人口がどこまで進化するか、
読んでたほうがいいかもしれない。
全くストレスがない状態で働くってさ、
それもどうなんだろうね。
ある程度効き迫って、
この案件もやらなきゃいけないっていう、
ちょっとした危機感みたいなストレスで、
仕事の、会社のとっては大事なことだなと思うけど、
全くストレスなしに、下になしに、
働くっていうんですけど、
それっていい、
いいことだなっていう。
一丸と止めないという。
基本的に理想的な状態は、
リラックスとストレスのバランスが取れてる状態だから、
バランスが取れてればいいんだろうし、
もっと言うと、
個人によってそのストレスの容量みたいなのが違うから、
耐えられる人は耐えればいいと思うし、
耐えられない人は、
06:00
ある程度そういう数字を見て気をつけたほうがいいかもしれない。
数字なんてそれが何かっていうのが、
後戻りしてくるんですよ。
次に行かせる人になったら、
やっぱり必要ない人は使わなくてもいいんだよね。
そういうセクハラ系は。
1日3時間しか寝ない人も、
寝なくて大丈夫な人もいるんだけど、
3時間寝ないと薬を貯めちゃう人もいるだろうし。
自分が最大限のパフォーマンスを発揮できるのは、
何時間寝ているか。
ストレスの割合が何パーセントで。
それが例えば季節によってこう違って、
天候によってこう違って。
あるよね。
気圧にめっちゃ弱い人いるよね。
あるね。
それ面白いよね。
中二になるとめっちゃ体調悪いかもしれない。
毎日全然。
最近働き方改革でも、
残業を減らすとか、
勤務間インターバルみたいな、
自由な時間を伸ばして寝る時間を確保したみたいなのがあるんだけど、
さっき山中の企画があったんで、
それは寝なくても元気な人がいれば、
施設的にこの時間だったら、
この時間に休む時間があれば、
元気な人もいるだろうから、
一律に残業を減らせとか、
そういうのって大抵のそういう人じゃないのかもしれない。
寝たくなきゃ別に家に帰ってから寝なきゃいい、
寝たくなきゃ寝なきゃいいと思うんだけど、
すごくセーフティーネット的な使い方だよね。
そうかもね。
セーフティーネットかもね。
どんなに弱い人でも、
80時間の労働が半括だろうみたいなことを、
誰かが選挙しただけで。
そうそうそう。
誰かが選挙しただけで。
それもだから例えば、
個人ごとのデータがあれば、
個人最低のデータがあれば、
あなたは160時間だよね。
そういうのをしてもいいと思うよね。
本当にそれがあっても、
企業がそれ頑張ったとしても、
それは別にこの従業員さんは
もっと残業したかったのかもしれないけど、
そっちの方が心の健康的に良かったかもしれない。
それが面接で無理になる日が来るのが、
私の残業許容時間は、
月間80時間。
それいいね。
自粛そんなようなこと言ってる奴いるね。
確かにね。
それじみと僕は言ったかもしれない。
お前もかね。
前職では朝7時から夜10時まで働いてましたみたいなことは言ったわ。
今の経営者、50代60代の経営者に響くかもね。
今の20代とか30代とか。
そんな働きたくないみたいな。
今はもう無理だよな。
1日7、8時で時間減らないと、
なんかちょっと不思議な感じが出る。
これ多分面接で言うんじゃなくて、
知らず知らずのうちにデータ取られてる人の中が来るかどうかだよね。
09:04
センサーみたいな、
面接解除が入ったら心拍数とかが上がるみたいな。
それを見ながら面接するみたいな。
これ喋ったらビヤーンってなるみたいな。
ある意味究極の最適化ではあるじゃん。
中国とかってさ、
超強い時に血液検査して、
長距離に強い人とか短距離の人とか、
近似球力の強い人とか振り分けたりする。
それでスポーツエリートとか、
スポーツに強いDNAが持ってきて、
近似球力が高いからあなたはマラソン選手ねみたいな。
生まれた時からA才教育してくる。
あ、そうなんだ。
DNAとして、遺伝子としてそれが似てるからね。
個人の尊厳とかやりたい意向じゃなくて、
効率的な最適化を求めすぎると、
そうなりうる。
逆にヨーロッパはそういうのがめちゃくちゃ厳しいんだよね。
個人の意向とか自由がめちゃくちゃ大事、
プライバシーもめちゃくちゃ厳しいから、
心拍の結果とかを取っても絶対に後悔しない。
効率で縛られてる。
日本はどっちかというと、
中国は極端なんだけどね。
そこの壁はね、かなり深いと思うけど、
最適化を目指す。
セーフティーネットみたいな使い方が確かにいいのかも。
だから多分ね、副業だと思うよ。
残りの単業時間、
働きたい人はもう1個しか持って、
働きたい人はこうだと思う。
働きたい人は来たくても、
もう1個しか持って、管理するしかない。
そうすると健康経営ってなんだってなっちゃう。
責任範囲が取れない。副業してしまうと。
ここだけでは健康だけどね。
残業の10時間しかしてないのに、
副業して寝不足で、
メンタル…
そういう相談増えると思うよ。
でもさ、今の若者とかもさ、
今の時代でさ、残業とかさ、
経営陣に帰るのは当たり前になるかもしれない。
だけど未職人ってさ、
今の若者でも3割4割はやめちゃうじゃん。
だからもう、働く時間がどうとかでもなくて、
なんかそこに、その職場にいることに対しての
なんかストレスとか楽しくないみたいな。
別のもう時間とかで測れないようなものが
どっか渦巻いてるんだろうなと思うんだけど、
それを可視化するって、
なんか見えてこないっていうか、
そういうテクノロジーがあるか分かんないんだけど。
握ってるみたいな。
なんかそういう時期あったよね。
あ、あったあった。
なんかあったよね。
12:00
なんか情報をなんか関係とか何かで、
そうそうそう。
で、取った情報をなんかその企業に流してた。
そうそうそうそう。
なんだっけ、なんかあったよね。
あったあった。
で、それをその、
に求人だしてる企業になんか、
出しちゃいけないけど出しちゃったんだよね、情報を。
だから内定を取り消す人はこんな感じの人だ、
みたいな感じのやつを流してた。
あーあーあー。
確かに。
なんともしれない。
こういう傾向な人が内定を取り消すから、
気をつけた方がいいよっていう情報を企業に流す。
あーあーあー。
このタイミングでなんか入ってきて、
内定者研修をなんか、
そういうログイン全然しないような人じゃ気をつけようと。
あーあーあー。
入所した人のデータと、
転職する人のデータが、
限りなく一つのところに集まりつつあるから、
そうね。
あのー、
河川状態。
誰が、
どんな人が、
何で転職しようとしてるかとか、
そういうデータをハックしてる人はいるはず。
あーあーあー。
そうですね。
データ、
それは、
ファクトベースで、
予想じゃなくて。
今転職を検討してない人も使ってる、
出てくるもんね。
あーあーあー。
今までデータ解析っていうか、
データサイエンティストが追いついてるみたいな。
意外とそういう会社でも、
なんか、
持ってるデータを生かしきれてないみたいな会社もあるからね。
いかがでしたでしょうか。
サニーフラートーク。
次回もこのお話の続編をお送りします。
魅力的なお話たっぷりです。
お楽しみに。
シャローシラキオサニーデイフライデー。
DJの田村洋太でした。
それでは次回も、
リスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
14:01

コメント

スクロール