2020-09-11 19:50

第136回 【対談】理想的な職場の『オフィスレイアウト』について語る

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日々の業務を行うオフィスのレイアウトを働き方や業務内容によって変える事でストレスの軽減や集中力を高める事に繋がります。理想的なオフィスレイアウトについてはどう構築すれば良いか社労士×社労士で対談しました。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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番組へのメッセージ・ご意見・ご感想・番組で取り上げてもらいたいトピック などなど、どしどし応募しております。
【社労士ラジオ サニーデーフライデー】 DJの田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という固いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家・ スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。 私から簡単にご紹介させていただきます。
会社内の組織マネジメントをご専門とし、 多くの企業の経営の参謀として、
日々コンサルティング業務でご活躍の 社会保険労務士の太田さんです。
太田さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
お願いいたします。
今日はですね、私のトピックテーマということで、 お話しさせていただきたいんですけれども。
はーい、何でしょうか。
皆さん、コロナでね、在宅勤務とか テレワークをしている方も多いかと思うんですけれども。
部署の集まりとか、ミーティングとかで週1回とか、 月1回とか、会社に行くことも多分あると思います。
突然ですけど、皆さん。
今のオフィス環境はどんな感じでしょうか。 満足してますか。
オフィス環境?
はい、オフィスレイアウトと言ったらいいんですかね。
はいはいはい。
個人的にデスクとかね、設けられて お仕事するっていう環境があると思うんですけども。
皆さんの机のデスク周り、そこのどう整理するかっていうところも、 自分の働きやすい環境ということで大事かと思うんですけども。
パッチしたいのは、会社内のオフィスレイアウト、 会社全体のオフィスレイアウト。
満足してますかっていうお話をしたいなと。
満足してるか、満足してるかっていうと、 まあ、不満があるわけではないけれど、
別に満足してるわけでもないかな。
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まあ、皆さんが出社される会社さんって、 いろんなオフィスの机の配置であったりとか、
コピー機があるとか、棚があるとか、 書類の保管場所があるとか、いろいろと思うんですけども。
皆さんのレイアウトっていうのが、その人事組織的に、 いろいろオフィス環境とかを研究されている会社さんとか、
専門家がいらっしゃるんですけども、 オフィスレイアウトの何型?
A型、B型、C型とか、その何型に位置しているのかと、
そのオフィスレイアウトがまずメリットは何なのか、 デメリットは何なのかっていう話と、
在宅とかテレワークとかが進んでいくと思うんですけども、 やっぱりオフィスで働くっていうのは、
まずそこがしっかりできてて、そこを在宅とか テレワークにするっていうのが、
まず大事なところなのかなっていうところがあると思うので、
企業にとってどういうところを注意して、 オフィスのレイアウトをデザインしていったらいいのかとか、
そういう話を聞いてみたいなっていうのがあってですね。
あんまり考えたことなかったですね。
僕結構いろんな企業さん行って、 車道士なのでいろんな会社さん行くじゃないですか、業種関係なく。
現場作業が中心の建設業とか運送業の方とかのオフィスもあったりとか、
オフィスワークが中心の会社さんとか、いろいろ見るじゃないですか、会社見学っていうか。
結構オフィスレイアウトがどうなってるのかなってすごい結構興味があって、
たまに聞くんですよね。
ここのデザインすごいかっこいいですねとか聞いて、 なぜこんなデザインにしたんですかっていう話を聞くと、
いろいろと社長がこういう目的で、前こんなこんなことがあって、
こういうことがあったからこういうデザインにしてるんだよっていうこともあれば、
たまたまデザインになっちゃってるっていう。
意識されてる会社さんまでは無意識にされてる会社さんもいろいろあって、
逆を言うとここってやっぱ意識して会社さんの味を出すっていうか、
出すことで本来は従業員さんも働きやすい職場にできるんじゃないかなっていうのがちょっと思ってて、
いつか取り上げてみたいなというトピックでちょっと考えていたんですよ。
えーすごいね。そんなこと興味持ってお客さんに質問したことなかった。
本当ですか。
個人的に僕もオフィスレイアウトっていうか、
仕事の机の配置とか、人の動きの動作とかって、
06:00
結構自分の仕事のシニックスとか影響するなと思って、
関係からどういう会社にとって平等なオフィスレイアウトとか、
皆さんにとって一番いいレイアウトなのかな、何なのかなっていうのがすごい興味があってですね。
シャロー氏の太田先生とお話ししたいなと思いまして。
はい。
ちょっといいですかね。
はい。
大したことは言えないかもしれませんが。
はい。よろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
ちょっとね、僕の前振りさせてもらいましたけれども、
皆さんがですね、会社でオフィスワークしている中で、
まあいろんなレイアウトがあると思うんですけども、
大きく6つに分かれると言われてます。
6つ。
はい。これはですね、いつも通りちょっとスポンサー料いただいてないんですけども、
知識会社岡村さんっていうところがですね、
オフィスソリューションを専門にしている会社でして、
このちょっとオフィスレイアウトがですね、
6パターンほど代表的な会社のオフィスワークをする上での代表的なレイアウトが6パターンほどあるということでですね。
えー。
ちょっと取り入れていきたいんですけども。
はい。
まず1つ目、対向型レイアウト。
対向型、対向ってどういう字書くの?
対向型、対がね対戦の対。
対戦の対に向かうって書いて対向型、形、対向型レイアウトっていうんですけども、
これも対向って向かい合わせっていうことなんで、
各部門ごとにデスクを向かい合わせて配置するレイアウトということで、
一般的に島型のレイアウトって言われてます。
うーん。
この島はこのなんとか部署で、この島はなんとか部署でっていうことで、
次の時代に向かい合わせにおいて島を作るみたいな、
この対向型レイアウトなんですけども。
はい。
これどこの会社も結構ほとんど比較的多いレイアウトかなと思うんですけども。
そうだね、よく見るね。
よく見るね。
これはね、メリットとしては、机をね向かい合わせにおいてコンパクトにおけるっていうことで、
対象のスペース、事務所のスペースが限られている中でコンパクトに多くの人を配置できるということで、
対象のスペースでおけるっていうのがメリットで、
へー。
コミュニケーションが取りやすい。
向かい合っているところだから、いつでも話しかけやすいっていうので、
いいのかなっていう。
うーん。
デメリットとしては、やっぱりこういつも向かい合わせになっていることで、
やっぱりこういつでも見られているっていう環境にあるってことだったら、
自分のプライバシーっていうのがやっぱり保たれないと。
それはね、ある。めっちゃ感じるわ。
うん。だから集中して何かクリエイティブな仕事をしようと思ったら、なかなか集中できない時があったりとか、
09:05
多分島型に島が何個か分かれちゃってるので、
その他の部分へのコミュニケーションがしにくいと。
はい。
デメリットというのは、
プライバシーが保たれないというところと、
他の部署と自分たちの部署が島で固まっているので、
違う部署とのコミュニケーションがしにくい。
うーん。
これがデメリットかなと。
うん。
これが対向型レイアウトのメリットとデメリットという話です。
はい。
もう1個2つ目がですね、同行型レイアウト。
同行型。
同行型が同じ、同じの島、
向かう、同行型レイアウトというんですけども、
学校の教室みたいな。
うーん。
同じ方向を向いて、
作りを配置して、
同じ方向にデスクが向いているというのが特徴のレイアウトということで、
いわゆる年齢が若い方とか新入社員の方が一番前の方にあって、
次に年齢中に後ろの方が管理職とか役員とか経営層の方が後ろの方に机が配置されているというのが同行型レイアウト。
はい。
これは何がいいかというと、
メリットとしては前からの視線というのがないから、
横の人との距離がないので自分のプライバシーが保たれやすいところはあると思います。
はい。
メリットとしては横の席、横の列とはコミュニケーション取りやすいですけど、
後ろの他の部署とかはコミュニケーション取りにくいですし、
後は後ろの人からは前のデスクが見えるから、
すごい、
一番前の先頭の若い人とかにとってはちょっと嫌だなって思うレイアウトとか。
そう、みんなから見られてるもんね。
そういうのがデメリットかなっていうのがあります。
はい。
3つ目が背面型レイアウト。
はい。
背は背中、背筋の背ね。
面はお面の面。
で、背面型レイアウトなんですけど、
これお互いのデスクを背中にするレイアウトということで、
よくあるのは壁にね、壁に机を配置して、
壁に方を向いて仕事するみたいな。
背中同士のところに通路を置いて、
そこを動線にして配置するみたいなレイアウト。
はい。
背面型レイアウトっていうんですけども、
デメリットとしてはやっぱり前下の視線がないということで、
集中力が担保できるっていう、
集中力ができるっていうことと、
12:00
コミュニケーションも取りやすいし、横の人とはコミュニケーションがいい。
うん。
はい。
デメリットとしては、これは島型レイアウトとの逆の話なんだけども、
メンバーの状況を把握しにくい。
何の業務をしているのかが分かりにくい。
管理者もやっぱりうしちゃってるから、
そのもう一人の島のほうは何やってるのか分かんないとか。
うん。
ペースをね、大きく消費しちゃうので、
ちょっと手前事務所だときついのかなとか。
うん。
そういうのが。
うーん。
でね、四つ目。
四つ目が、フリーアドレス型。
フリーアドレス型。
これね、最近聞くと思うんですけども、
はい。
メンバーも出社してきて、自分の席が固定されてないと。
はい。
今日はここの島で仕事しますとか、
あっちのスペースで仕事するっていう感じで、
はい。
自由に席を選択できるレイアウトっていうのが、
このフリーアドレス型ということで。
はい。
結構最近取り入れてる会社さんが多いのかなと思うんですけども。
えー、すごいね、なんか先進的な感じだね、これは。
そうだよね。
うん。
そう、そういうのがね、ちょっと流行ってきてるそうなんですけども、
こちらのメリットとしては、
うん。
イメージした通りだと思うんですけど、
もういろんな島で日々働くことができるので、
うん。
コミュニケーションがね、こうやっぱ取りやすいというか、
今日は違う人とコミュニケーション取れるとかっていうところで、
コミュニケーション活性化したりとか、
うん。
他部署、いろんな部署の人ともコミュニケーションを取れるということで、
いろんなメーカーさんとか、
いろんな部署と関わりが必要、
社内の部署と関わりが必要っていう感じになれば、
すごい重要なね、仕事の仕方なのかなと。
仕事の仕方。
そうだね。
はい。
で、デメリットとしては、やっぱりさっきの背面型レイアウトと一緒なんですけど、
そのメンバーの進捗管理がしにくいと。
うん。
今日はどこに誰がいるかわかんないので、
もしかしたらその島にいないかどうかとかもわからないって感じで、
マネジメントがしにくいってことがあると思います。
そう、なんか欠席しててもバレなそうだね。
そうそうそうそう。
アリバイが作りやすいとかそういうところもね、あるかと思います。
そうですね。
はい。
で、次5つ目。
はい。
5つ目はブース型レイアウト。
ブースね。
はい。
ブース型レイアウトということで、
自分の仕事するワークスペースをパネルとかパーテーションで囲んじゃって、
個人個人で自由に仕事するっていうレイアウトなんですけども、
はい。
言ったらなんて言うんですかね、
わかんないけど漫画喫茶みたいな感じですかね。
漫画喫茶の。
あー。
パーテーションがあって、
自分のスペースで仕事できるみたいな感じですかね。
はい。
なんかソーシャルディスタンスって形で最近やってる会社あるかもね。
15:02
あー、そうだね。
うん。
なんかラーメン屋こんな感じに今なってるよ。
ピーラン、ピーランとかじゃない。
マルランとか。
そうそうそうそう。
ラーメン集中カウンターみたいな。
そう、あそこね、なんか元祖ソーシャルディスタンスっていいね。
特許取りました、なんか推奨されてますみたいなね。
なんか元祖だって威張ってるらしいよ、そこ。
まあいいや。
まあそういうね、ブース型レイアウトっていう仕事の仕方で、
まあデメリットとしてはやっぱり囲われてるということで、
集中して仕事したいときにはこれはいいのかなということで、
クオリティとか生産性を向上するときには仕事がしやすい環境かなと。
あー。
はい。
デメリットとしては一人一人囲われちゃってるんで、
他の方から話しかけにくいとか。
うん。
うん、というとこもあるし、あと進捗状況がやっぱり管理できないってとこもあるし、
うん。
あとそのね、囲う費用ってやっぱすごいかかるし、
すごい労力もかかるから、そういうコスト面でも大変なんじゃないかなと。
ところがあるのがデメリットです。
あー、そうね。
はい。
そうなんですよ。
で最後、最後の1つ目がね、クラスター型レイアウト。
なんだこれ。
時期的にちょっとクラスターっていうのはちょっとあれなんですけど。
謹慎ですね、はい。
あのね、クラスター型レイアウトというのは、
あのー、なんですかね、ちょっと説明が難しいんだけど、
後でググってほしいんですけど、
はい。
ブース型レイアウト、個人的なこの、なんですかね、
個人のプライバシーが囲われながらも、
ちゃんとこの外から見られてる状態とか、
飛び抜け、話しかけやすい状態のレイアウトをクラスター型レイアウトって言うんですけども、
はい。
まあ一列にこう、
まあパーテーションっていうか、
はい。
反対側、両面の側にデスクを置くんですけども、
はい。
このデスクの環境というのが、まあ一応パーティー、
まあ自分の部屋みたいなのが区切られてて、
だけども、通路、通路からはその人が何をしてるかっていうのが見える状態っていうか。
はい。
うん。
これをね、ちょっとクラスター型レイアウトって言うんですけども、
ちょっとね説明がしにくいんですけども、
はい。
こういうのがちょっとありますと。
はい。
まあこれはね、まあちょっとあの言葉でも説明したんですけど、
プライバシーが確保しやすい。
まあ見られてる状態じゃないから、
まあ自分の席が確保されてるので仕事しやすいってところと、
その動線がいるっていうのは把握できるので、
話しかけやすい。
だからコミュニケーションが取りやすいっていうのがメリット。
あー。
はい。
海外の映画とかなんか多いイメージあるな。
そうそう、海外ってあるよね。
うん。
海外のなんか証券会社とか、
なんかそういうオフィスで働いてる会社さんみたいなところは、
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こんなレイアウトが多いのかなっていう。
そうだね。
うん。
そう。
そうそうそう。
で、デメリットとしては、
そのやっぱオフィススペースがやっぱすごい大きく必要なので、
コストとか労力がかかっちゃうねってところがあります。
ああ、面積がね、
一人当たりの面積が結構広くなっちゃうよね。
そう、そうなんですよ。
だいたい今ちょっと説明させてもらった6つのレイアウトが、
比較的どの会社さんも取り上げてるんじゃないかなっていうのが言われてまして、
はい。
まあそれ以外には在宅テレワークで、
もうそんなオフィスじゃないですよっていうね、
まあその、
はい。
本命のね、働き方があると思うんですけども、
はい。
まああの、今日は太田さんにもですね、
このいろんなレイアウトがある中で、
はい。
まあ、どういうレイアウトで会社は作っていかなきゃいけないのかとか、
うん。
そもそもこのレイアウトを取りながらも、
なんか他のレイアウトを組み合わせていったらいいんじゃないかとか、
ちょっとそういう話をしていきたいなと思って、
うん。
したいと思うんですけども、
はい。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。
お楽しみに。
シャロウオシラジオサニーレイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
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