社労士ラジオ、サニーデーフライデー。
社労士ラジオサニーデーフライデー、田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という堅いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストを呼びしております。
ゆとりデザイン代表フリーランスデザイナーの ちひろーかるさんです。
ちひろーかるさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来てもらいました。 ありがとうございます。
こちらこそお呼びいただいてありがとうございます。
ちひろーかるさんは、僕がポッドキャストめちゃくちゃ好きで、
セントーポッドキャストって検索してたら、 出てきて、ちひろーかるさんの番組が。
昔はセンラジという番組だったんですね。
それをずっと僕聞いてて、セントー僕も好きだったので、 すごい面白い発信されてるなと思って、ずっと聞いてたんです。
そのセンラジの番組の中で、 イラストの作成をされてるってことを聞いて、
ちょうど在職中でしたよね。
そうですね、まだ在職中でした。
そうですよね。
一応在職中だけども、イラストの制作受け負いますよみたいな話してて、 発注をさせてもらったんですよね。
その時は、新しいポッドキャストの新番組を作りたいということで、 イラストを何種類か作っていただいたんですけども、
まだ新番組はずっとできてないっていう感じで、 本当にすごいやっていただいたんですけど、
ちょっと申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけども。
一応そのカバーと制作いただいた時も、 メッセンジャーとかでも詳しくどういうデザインにしたいですかとか、
今後このイラストを使ってどんな風な番組にしていきたいですかとか、 結構丁寧に聞いていただいて、
本当に会ったことなかったんですけど、 丁寧に仕事される方だなって思ってました。
ありがとうございます。
ちひろーかるさんが、昨年独立されたって話をフェイスブックで聞いてた時に、
したんだと思ってたんですけど、なかなかご挨拶できてなくて、 ちひろーかるさんからこの前連絡いただいておめでとうございますという気持ちと、
できれば僕のサニーデイフルアイダーのゲストで来ていただいて、 フリーランスとしてお仕事されてきて、
どのような働き方を体現されているのかとか、 今までのキャリアの変遷からなぜこのお仕事に至ったかとか、
その辺を聞きたいなと思って、 今日はゲストでお呼びさせてもらいました。
今回僕勇気を出して、ポッドキャストのゲストでお呼びさせてもらったんですけど、
受けてもらったきっかけとかありますか?
受けてもらったきっかけですか?
結構こういうの好きなんですよね。
いろんなところに出たりとか喋ったりとか、 なかなか誘われることってないので、
素直に嬉しいなと思って誘われて、 普通に迷いなく承諾しました。
チヒローカルさんだったら、いろいろとツイッターとかで発信されてるんで、
結構引きたまたというか、いろいろ来るのかなと思ったんですけど。
そんなことないですよ。
本当ですか?
本当に今回ポッドキャストのゲストで来てもらいましてありがとうございます。
私の方からチヒローカルさんをご紹介させていただきます。
山形県山形市のご出身です。
東北大学経済学部に入学後、タイでの留学をご経験されました。
大学卒業後は株式会社インタースペースに入社し、
大手アフィリエートサービスのメディア営業、 アグリゲーションメディアの編集長を担当されました。
そして在職中には動画編集を1年、 イラストを半年間毎日継続して独学され、
その結果幅広いお客様のご要望に対して応える 対応力をその経験で培われました。
昨年2021年10月にフリーランスデザイナーとして独立され、
ウェブバナー、ホームページ制作、ロゴ、ポスター等の制作、 動画編集の事業を行うと幅広く活動されています。
趣味は銭湯、キャンプ、アウトドア、旅行、バイク、ダイピングをされています。
めちゃくちゃ他趣味ですよね。
ありがとうございます。
どこが今ホットですか?趣味の中で言ったら。
今はですね、バイクですね。
バイクですか?バイクっていうと何を今乗られてるんですか?
バイクって言っても原付バイクなんですけど、
大きめの原付バイクに乗って、かながわ県から東京とか移動したり、
今日も実はバイクで来ました。
すごいですね。かながわは西の方にお住みになられてるんですね。
そうですね。東京に行くってなると結構遠いんですけど、運転楽しくて。
そうですね。
何キロぐらいですか?普通に。
60キロとか片道。
今の時期は寒くないですか?本当に。
寒いんですけど、でも防寒対策すると意外と結構快適で。
結構晴れてることも多いじゃないですか?冬って。
そうですね。確かに。
なので、すごい景色も綺麗だし。
じゃあいい景色を見ながら東京まで楽しくドライブ行ったりとか。
スーパーカーブですよね?
そうです。スーパーカーブです。
いいな。僕も乗ってみたい。僕も最近大型の免許を取りに行ったんですよ。教習所で。
そうなんですか。
全然バイク持ってないですけど。
バイク持ってないです。
とりあえず教習所フェチっていうか好きなんで通ったんですけど。
スーパーカーブもデザイン可愛いですよね。
そうなんですよね。
僕も乗りたいなと思ってて、千尋さんの聞いていつか買いたいなとすごい思ってます。
大型ってすごいですね。なかなか大型まで取るしないじゃないですか。
そうですね。中面を取ったんですけど、中面やってる時に教習所で波浄炉って言って、梯子をガンガンってかかって。
俺なんかあれやってみたいなと思って。
それで?
それで取ったっていう。
たぶん絶対乗らないと思うんですけど。路上で。キャパオーバーっていうか絶対乗らないと思うんですけど。
大型バイクって買うだけで大変ですよね。
そうですよね。
おっきいし、どこに置いたらいいのっていう。
そうなんですよね。維持費が大変ってすごい聞くので。
そうなんですよ。
たぶん乗る機会ないと思うんですけど、一応僕の資格ということで持っとるって感じです。
そうなんです。
そうなんですよ。ありがとうございます。
いろいろとお話をしていきたいなと思うんですけども。
先ほどちょっと自己紹介のところで、ご出身は山形なんですよね。
そうですね。
山形でご出身になられて、その後東北大学の方へ入学されたじゃないですか。
東北大学の経済学部で勉強されたってことなんですけど、どんなことを勉強されてたのかっていうことを。
あとそのポッドキャストで聞いたんですけど、大学中にタイでの留学を経験されたということで。
なかなかそういう海外での留学、しかもタイで留学されるっていう、結構日本人ではないのかなっていうところがあるんですけど。
どういう経験をされてきたかっていうところを教えてもらいたいと思うんですけど。
分かりました。
そうですね。東北大学の経済学部だったんですけど、経済の勉強はそれなりにっていうか、そんなに仕事に活かしてるっていう感じでもないので、
ちょっとここは取ってきて、端折らせていただいて。
どっちかっていうと東北大学ではですね、結構その留学に向けた準備と、あと交換留学でタイの方に行かせてもらったっていうのが自分の中の経験としては大きくて。
もともと高校生ぐらいから海外に一回住んでみたいなっていう気持ちがあったんですよ。
そうなんですか。
親が中学生ぐらいの時に中国の方に単身赴任してまして。
そうなんですか。
その時に一回海外に行ったんですけれども、自分の英語が通じなかったのがショックで。
ちゃんと海外で英語勉強したいなと思って、大学では外国行くぞっていう形で留学しました。
その悔しさをバネに大学で頑張ろうと思ったんですね。
そうですね。
そうなんですか。なかなか中国で駐在してそこに会いに行くみたいなすごい経験してますね。
割とそうですね。
なるほど。留学先もいろいろあったと思うんですけど、最終的にタイに決めたきっかけって何かあったんですか。
そうですね。留学行くにしても、留学行けばどこ行っても英語扱うかなと思ったんで、行くなら普通じゃないところに行きたいと思ったんですよ。
普通じゃないというか、みんながあんまり行かない場所。
その当時だと留学先の人気だとアメリカとかヨーロッパだったんですけど。
ザ留学先みたいなイメージですね。
ザ留学先っていうところじゃなくて、ちょっと外れた。しかも日本とは少し文化が違うところ、発展度が違うところに行ってみたくて、東南アジアってところに目をつけたんですね。
最初はその中でシンガポールに行こうと思ってたんですけれども、シンガポールが結構英語のレベルが高くて、テストとか結構高い点取らなきゃいけなかったので。
大学の先生にタイどうですかって言われて、タイかって思ったんですけど、タイって結構料理とかも美味しいし、新日国って聞くじゃないですか。
実際に日本に来てるタイの人と話したら、すごくフレンドリーでみんな優しくて、タイ語もちょっと勉強してみたんですけど、面白いなと思ってそれでタイにしました。
じゃあタイに行かれる前にタイ語と触れ合う機会はあったんですか?
そうなんですよ。東北大学のタイ人の留学生がたくさん来ていて。
そうなんですか。じゃあ実際そのタイで勉強される前に一つ一つ基礎的なところもあって、行かれたじゃないですかタイの方に。実際行かれてどうでしたか?
日本での学びとタイでの学びって違ったりするんですか?
そうですね。学びっていうか、まず街が自分が想像していたよりもすごい都会だったっていうのはありましたね。万国だったんで。
万国に行ったんですか?
当時日本では仙台に住んでたんですけども、仙台よりも都会だったかなっていう。
万国って何かいろいろあるじゃないですか。カオさんだったりとか広いですよね。地下鉄とか通ってるじゃないですか。どの辺に住んでたんですか?
中心地ですね。シーロム。サイヤンか。
ショッピングセンターあります?でかい。
あの辺のすごい中心地に住んでました。
そうだったんですか。じゃあここでタイ語とかも勉強されて。
タイ語もそうですね。
しゃべれるようになられて。
少ししゃべれるようになりました。
本当ですか。じゃあ日、タイ、三角語を今マスターされてっていうか。
いやいや、もう忘れちゃいました。英語とタイ語は。
でもすごい経験ですね。それってタイ留学行った後に今のお仕事とかに出されてるなってところって何かあったりしますか?
そうですね。タイに住んだことで環境適用能力がすごい上がったかなと思います。
それは具体的にどんな感じのイメージですか?
違う環境に行ってもすぐに慣れるっていう感じですかね。
タイと日本の環境って全然違うと思うんですよね。
食べ物も違うし、人の感じも違うし。
タイで生活する中でそういう新しい環境に慣れるベースができて、
日本で仕事とか働き始めてからもいろいろな新しい部署に行ったりとか、
新しい土地で何か始めたりとかっていうのが前よりもスムーズに入れるようになったかなっていう感じがします。
いろんな価値観を受け入れられそうですもんね。向こうの方で勉強すると。
そういう意味でも日本の学生さんとか留学行く意味ってあるのかなって聞いて思いましたね。
そうですね。
なるほど。ありがとうございます。なかなか貴重な経験で面白いなっていうところがあるんですけど、
タイの留学終わって大学勉強その後されて就職活動行ったと思うんですよね。
就職活動で最初の就職先がウェブ関係に行かれたんですね。
そうですね。インターネット広告とかを扱っている会社に就職しました。
なるほど。そこを決めたきっかけってどんな感じで決めたとかあるんですか?
そうですね。そこもタイでの経験が大きいんですけれども、
留学時代、留学中に正確に言うと留学の学校の休み、長期休みの期間なんですけれども、
なんかやることがないなと思って、長期休みだったので。
で、友達がwoofっていうサービス知ってますかね。
ちょっと分かんないですね。どんなサービスなんですか?
英語でWWOFみたいな感じで書くんですけど、それがですね、Airbnbを知ってますか?
分かります。
Airbnbってホストの家に泊まりに行くみたいなサービスだと思うんですけど、
あれもなんかお金がかからない版みたいな。
woofには農家の人たちがたくさん登録していて、農家の人たちってその労働力が欲しい。
こういうふうにやっていけば、
フリーランスとしてやっていけるのかなっていうイメージがある程度自分の中について、
予想以上に早く半年くらいかな、スクールに入ってから。
スクール3ヶ月だったんですけど、
3ヶ月経って卒業して、
約半年で独立できたっていう形になります。
めちゃくちゃ早いですね。
しかもね、その間っていうか。
しかもあれなんですね。
勉強する前にフリーランスとしての野望があったというわけじゃなくて、
そのやっていくうちに、
フリーランスでもいいなっていうふうに考えていったみたいな感じですか?
もともといつかはなろうと思ったんですよ。
でもそのいつかっていうのは全然いつか決めてなくて、
自分の中ではもう10年後とかそのぐらいでもいいかなっていうぐらいのリューターだったんですけど、
実際に勉強してみて、もうなっちゃおうみたいな。
だいぶその10年先よりも早めに計画が。
計画がだいぶ早められました。
なるほど。
じゃああれですね、今リスナーさんも在職中の方いますけども、
自分で勉強してそういうYouTubeとかで勉強することによって、
もしかしたらその夢が早く近づけるようなことに繋がるのかなってありますよね。
なるほど。ありがとうございます。
で、さっきもう6ヶ月経って思い切ってフリーランスにって話だったんですけど、
どうですか?今まで会社勤めからフリーランスになるって時、
ある程度会社を辞めるとか、
フリーランスになって大丈夫なのとかあると思うんですけど、
そこをどうやって払拭してきたかとかあるんですか?
そうですね。
スクールに入ったことで、
ある程度スキルが身について、
で、どうやってその仕事を得ていくかとか、
そういったことがまず分かった上で、
何も分かんない上での独立って結構不安だしハードル高いと思うんですけど、
まずは勉強して、自分の中でこれでいこうっていうのができて、
そこで独立できたっていうのと、
あとは私の場合結構辞める前にある程度仕事取れちゃったんですよね。
そうなんですね。
田村さんも依頼してくださいましたし、
今までやってきたSNSとか音声配信とかで、
相談が来るようなある程度の見込みができていて、
かつ前の会社にもちょっと辞めますって言ったら、
フリーランスとして同じような仕事を継続してもらえませんかって形になって、
それも継続でお金入ってくるようになりましたし、
辞める前の不安っていうのは辞める前でほとんど払拭されてしまったっていう。
格言ですよそれ。
ある程度独立する前に種まきを着々としていてやられてたんですね。
半年だけでも結構種まき意外とできましたね。
そうですよね。あれすごいなあ。
なかなか思い切ってっていうイメージがあるんですけど、
そういうのもある程度種まきをしていて、独立するっていう準備期間も大事なんだなって思いましたね。
そうですね。
ありがとうございます。
次の質問なんですけど、今のフリーランス、ゆとりデザインの代表をされてると思うんですけど、
そもそもゆとりデザインってどのようなヤゴのイメージというか、意味があって。
ゆとりデザインの意味ですか。
ヤゴって私が別に会社やってて誰か雇ってるとかそういうわけではなくて、
自分のデザイン事務所の名前みたいなイメージなんですけど、
主にはデザインとかやっていく授業をしていて、
ゆとりデザインの意味としては、私の自分の名前から取ってるんですね。
千尋さんですね。
千尋っていう名前なんですけど、私の千尋の意味が、線にひろが余裕のゆって書くんですね。
衣服とか、コロモ編のやつ。
それ自体がゆとりみたいな意味だと思うんですけど、線はたくさんのみたいな。
だからすごいめちゃくちゃ余裕があって、かつすごい余裕な感じをみんなに溢れ出る余裕を分け与えられるみたいな。
そういった意味らしいので。
それで自分の名前からゆとりみたいなワードは入れたいなと思って。
デザインメインでやっておこうと思ってたんで、ゆとりデザインっていう形で命名しました。
すごいですね。
それは親御さんが千尋さんにそういう風になってほしいってあったんですか?
そうですね。
体現されてるってことですよね、今ね。
そうなんですね。これからはもっと体現していこうかなと。
すごいな。
今お仕事ゆとりデザインさんで授業されてると思うんですけど、主にどのようなお仕事をされてるかっていうのを授業概要を教えていただけると。
そうですね。デザイン制作がメインですね。
デザインも結構幅広くて、ちょっとしたバナーとかSNSで使う。
たまらさん依頼してくださったようなSNSとかネットウェブ上で使うものだったりとか、あと他にはインサートして使うもの。
例えばポスターとかチラシとか名刺とかデザインに関わる全般。
あとはホームページとかそういったものもやっております。
どちらも飲食店とかお店の方とか、実際に会社やってる方とかも自分たちをPRできるようなツールを作っていただくとか。
そうですね。
本当にすごいですね。今まで勉強してきたことを独立されて、そこからも授業がいろいろと繋がってきてるというか。
そうですね。
ありがとうございます。
デザインの制作のお仕事だけじゃなくて、講師のお仕事もされてるんですよね。
デザイン講師のお仕事も。それが私が学んだスクールで今やってるんですよ。
そうなんですか。
卒業した後に講師になりませんかって言われて。
そんなことあるんですか。
あるんです。
生徒から先生にみたいな。
じゃあなりますって言って、自分が学んだ母校で教えてるみたいな感じなんですけど。
すごいですね。
先生になるために工夫されたことがあるんですか。たまたま引っこ抜かれたんですか。それともアピールして先生になったんですか。
アピールしたつもりはないんですけど、スクールの代表の人にいろいろ質問してたんですよ。
こういう仕事を受注しまして、今こういうふうに納品しようと思ってるんですけど、これでいいと思いますかみたいな。
質問をしてて、質問しながら自分が作ったデザインに提出したりとか。
あとはSNSでこういうことやってるんですよって。
以前スクール卒業した直後にTwitterの方で毎日デザインを作って投稿するみたいなやってたんですよ。
そういうのやってますみたいな。
そういう報告をしてたら、報告しつつ、もうフリーランスになっちゃおうかなって思ってるんですよねみたいな話をしたら、
じゃあもしなったら講師として手伝ってくれませんかみたいな感じになったっていう流れですね。
自分になってたわけじゃないんですけど。
でもあれですね、先ほどのお話もありましたけど、先輩とかに自分の得意なことを会社で勤めるときにやってたみたいなのありますけど、
千尋岡さんは自分の頑張ってるところっていうのをいろんなところに発信して、いろんな方に見てもらう機会を増やして、
何かをつかみ取るチャンスっていうのを取ってるのはすごいなと思いましたね。今聞いてて。
自分がやってることをどんどんオープンにしていくっていう姿勢が大事なんじゃないかなと思いました。
そんな感じが伺えますよね。やっぱり僕も見習わなきゃダメだなと思いますね。
わかりました。ありがとうございます。
じゃあ次のご質問なんですけども、お仕事もゆとりデザインということで、野後の中にあるゆとりある人生を今後送っていきたいということで、今のポッドキャストでもお話されてますよね。
そうですね。今人生ゆとりかラジオっていう感じのラジオやってまして。
そうですよね。めちゃめちゃ聞いてます僕は。
ありがとうございます。
川永のハゼの方で住まれてるけれども、時間にゆとり持ったりとか生活とかお金とかゆとりを持って体現されているっていうところの話を聞かせてもらってるんですけど、
今後自分自身がゆとりを持って働くっていうことがなかなか日本人って多分できないと思うんですよね。
要はやっぱり会社で勤めたら残業してでもやり遂げなきゃいけないとか結構あると思うんですけども、
ゆとりと自分のキャリアとできたら両立したいじゃないですか。
そこら辺で何か工夫すべきことって何かあったりしますか。
ゆとりのある生活を送る工夫みたいな。
そうですね。
会社員時代の経験からゆとりがなくなっちゃう人って何かに追われて働きすぎちゃうっていう人だと思ってて、
結構追われるんですけど何に追われているか分からない状態の人が多いと思うんですよね。
それっていうのは自分が何で働いているのかとか、どのぐらい稼ぎたいのかっていうのは分からないまま仕事をとりあえずやって、
でも例えばここまで稼ぎたいっていうのがないと、
例えば月20万円稼げたら次30万円稼ぎたい、30万円稼ぎたら次50万円稼ぎたい、50万円稼ぎたら100万円稼ぎたいみたいに
どんどん上がっていくものなんですよ。
上がっちゃいますね。欲が出ちゃうんですね。
欲が出ちゃうんですけど、それをやっているとどんどん忙しくなって余裕がなくなっちゃうのかなと思っていて、
なのでゆとりを得るには私が思うに樽を知るみたいな。
自分は例えば月15万円あれば幸せな人生を送れるっていうそこの上限みたいなところを自分で決めて、
それ以上稼がないようにする。
すると稼ぐための時間よりも自分が大切なこと、好きなことだったりとか趣味だったりとか、
大切な人の時間とかそっちにリソースを振れるので、それがゆとりに繋がっていくんじゃないかなって考えてます。
すごいめちゃくちゃいい話ですよね。
日本企業で働いているとどうしても出世とか昇進とかいっていろんな周りからプレッシャーがありますけれども、
自分は何で昇進するべきなのかっていうところの根本的な目標がバシッと決まっていれば、
やはり昇進じゃなくても副業するとか、
先ほどおっしゃってましたが樽を知ることができればそこまでする必要はないのかなという気はしますね。
そうなんですよ。
そういう考えに至ったきっかけとかってあるんですか?
なかなかそういうきっかけって持てない方多いじゃないですか。
そういうのあったりするんですか?
それが前に勤めた会社で、自分と同じぐらいの年代の人とか上の人とか先輩も後輩もどっちも働きすぎて給食とかしちゃう人がいっぱい出ちゃった時期があったんですよね。
それを見てて、何でこんなことになってるんだろうみたいな。
私はある程度結構セーブしてたんで、土日とかしっかり休んであんまり残業したようにして、
その辺をコントロールしてやってたんで大丈夫だったんですけど、結構周りの人がすごい仕事を抱えちゃって、パンクしちゃうみたいな。
連続でいろいろ起きて、そこに疑問を持ったっていうのと、
あとその時に思い出したのがタイでの実給自足の生活。
大学の時にタイで実給自足してた時、
あの時ってそこの民族の人たちってほとんどお金持ってなかったんですよね。
そうなんですか。
そもそも財布も持ってないし、ATMが車で20分くらい行かないとないみたいな。
そういう状況でお金がなかったんですけど、それでも村の人たちはすごい幸せそうで、
自分も全然お金を使わずにそこにいる時間、いる期間ってすごい幸せを感じたんですよ。
それ行く前までは幸せっていうのは物がたくさんあってお金がたくさんあって豊かみたいな。
であることって思ってたんですけど、
そこ行って物がなくてお金がないのに幸せだったから、
そうではなくてゆったり過ごせることを幸せなんじゃないかなみたいな。
そこがつながって働きすぎて病んでいく人たちを見ながら、
昔の働かなくてもお金がなくても幸せだったっていうところがつながって、
じゃあ別にそんな頑張らなくても働かなくてもいいかなみたいな。
なるほど。確かにお金を持ちすぎるといろんな物を買いたくなって、
それが自分の幸せかなって思ってしまいがちですけど、
本当に自分が何が幸せなんだろうっていうのをシンプルに研ぎ澄ましていくと、
本当に何が幸せだったのかっていうのをそこで見つけられたというか、
それがすごい大事なのかもしれないですね。
それが千尋からの原点というか、ゆったりある生活を過ごしていきたいなってところですね。
なるほど。すごくいい話を聞きました。ありがとうございます。
次のお話なんですけれども、さっきの自分が本当に何が好きなんだろうみたいなことって、
結構シンプルな質問ですけど、なかなか難しいというか、
何を知れば自分の幸せが足りてるんだろうっていうのを知るのって、
シンプルだけど僕自身すごく難しいなと思うんですけど、
そうしたら何が好きなのかとか何が欲しいとかっていうのが、
自分が何があれば足りるのかっていうのを知るワンポイントアドバイスみたいなのがあったりしますか?
そうですね。自分の気持ちに素直になることですかね。
例えば、何かやりたいなって思うことってないですか?何でもいいんですけど。
ありますね。ダイビングとかやってみたいなって思います。
そうですよね。さっきおっしゃってたんですが、スーパーカブが乗ってみたいとか言ってたじゃないですか。
それを気持ちに従ってどんどん実行していくっていう姿勢が大事かなと思いますね。
結構いろんな人の話を聞いていると、やりたいことって、やりたいって言うけど実行しないみたいな。
そのまま放置しちゃう。放置するとやりたいって思ったことすら忘れちゃうんですよね。
何かメモを取っていればいいかもしれないですけど、最悪覚えてたとしても、やりたいって思った時の熱量がなくて、結局やらないみたいになっちゃうから。
やりたいって思った時に、なるはやで実現に向けて動いていくと、どんどん自分の気持ちに素直に動くトレーニングがどんどんできていって、
それを積み重ねで自分が何が好きかとか、やってみてわかることとかもあるじゃないですか。
スーパーカーブに乗ってみたけどちょっと違ったなとか、意外と思ったより想像以上に面白かったとか。
そこの検証ができて、それを繰り返していけば、どんどん自分が何が好きかわかっていくんじゃないかなって思います。
確かにいちひろおかさんの話聞いてて思ったんですけど、やるって思って、だけどお金がなとか、やっぱお父さんお母さんに言われるなみたいな。
よぎりますけど、まずやってみるっていうことが大事なの?
よぎったら解決策を考えたりとか、お金がっていうのをやれば、お金を使わないで手に入れる方法はないかとか。
スーパーカーブとかだったら中古だと結構安く売ってたりするんですよね。
新品は高いけど、中古のオンボロンのやつだったらAmazon安く手に入るかもしれないとか、いろいろあるじゃないですか。
何かしらやりようがあると思うんですよね。
大体案というか解決策を残しときながら、まずやってみるみたいな。
そうですね。
それはやっぱり大事なことですね。
ありがとうございます。
次の質問なんですけど、先ほどやっぱりとりあえずやってみるみたいなお話があったと思うんですけど、やってみることが大事とか行動力が大事だなって思われたきっかけって何かあるんですか?
まずやってみないとっていう挑戦することとか、行動力を大事にしてるところのきっかけって何かあったりするんですか?
そうですね。
一回、結構昔というか4年くらい前なんですけど、これも急に暇ができちゃったときに、ずっと家にいたくないなって思っちゃうんですね。