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2024-08-01 38:03

214. ビッケさんが料理に興味を持った原体験。家族のために料理を作ること。/ゲスト:vickeさん(ビッケの台所 料理教室)

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「ビッケ」さんという名前の由来/『わたしたちの衣食住』初のオンラインイベント/歴3年のスタエフは自分の居場所/病院や保育園の栄養士〜カフェ時代/祖母の青汁/健康と料理を意識し始めた体験/リセッターリスト®活動を始める前/過去の苦労が今に繋がる/子育てしながら仕事する難しさ/家族のために料理をしたい/リスナーさんと共に作る料理/好きな分量で作れるオンライン料理教室


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Kaori
こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、今日は8月のゲストをお迎えしています。ビッケの台所料理教室を主催されているビッケさんです。ビッケさん、こんにちは。
こんにちは。
Kaori
今日はよろしくお願いします。
Vicke
よろしくお願いします。
Kaori
ビッケさんには、今週と来週、2週にわたってお話を伺っていきます。
ようこそ、ビッケさん。
Vicke
ありがとうございます。
最近、仲良くさせていただいているビッケさんなんですけれども、まず最初に、今日初めてビッケさんの声を聞くよという方もいらっしゃるかと思うので、簡単な自己紹介をお願いしてもいいですか。
はい、ありがとうございます。私はビッケと申します。
Vicke
今、オンライン料理教室を自宅で主催しておりまして、それ以外には、スタンドFMやインスタグラムの方で発信をしております。
子供が3人おりまして、11歳、9歳の小学生の姉妹と、5歳の息子、年長さんの息子がいて、夫との5人家族で暮らしております。
Kaori
はい、ありがとうございます。
3人お子さんがいらっしゃるっていうことだから、今すごいバタバタという時期かと思いますけど、一番上のお子さん、5年生?
Vicke
5年生です。
Kaori
じゃあ、来年全員小学生ってことですか?
Vicke
1年間だけ3人一緒に通うという感じです。
なるほど、賑やかな毎日を過ごされていると思うんですけど、ちょっといろいろお話を伺う前に、みんなちょっと気になっているかもしれないので、
Kaori
お名前がね、ビッケちゃんってすごいかわいいお名前が活動名としてされているかと思うんですけど、これの由来って聞いてもいいですか?
Vicke
もちろんです。この名前で活動を始めようと思ったきっかけは、3年前にスタンドFMでおしゃべりをしてみようと思って、スタンドFMという音声配信アプリを自分でスタートさせたんですけれども、
その時に本名ではなく何かちょっと覚えやすい名前がいいなぁなんて思って考えていた時に、ふと思い出したのが、私が一番最初に勤めていた職場がありまして、そこで先輩の方たちにビッケに似てるっていう風に言われたのが、
ことを思い出したんですね。そのビッケっていうのが、昭和の50年ぐらいに当時放映されていたアニメで、小さなバイキングビッケっていうアニメがあったんですよね。
03:18
Vicke
私まだその頃は生まれていなかったんですけれども、そのキャラクターの主人公ビッケに似てるっていうのをすごく何人かの方に言われまして、そのことを思い出して、その時からこの名前にしてみようと思って、今はすごく自分で気に入っているので、この名前でやっております。
Kaori
なるほど、私そのアニメ自体は見てなかったんですけど、ビッケちゃんっていうお名前とビッケさんのお顔の雰囲気とか、お話しされている時の様子とか、お料理されている時の様子がすごいなんかぴったりくるなーってだけ本はか思ってたんですけど、由来を聞いたら、確かにって今。
思って、なんか当時は私はアニメがあったの知らなかったんですけど、娘がいただいた本の中に、原作のお話が本があって、手元にあのビッケ、あのビッケだって繋がりました。
Vicke
よかったです。
バイキングなんで、海賊かなって帽子をかぶっているキャラクターですけれどもね、よかった。やめていただけると出てくると思いますすぐに。
Kaori
なるほど、じゃあちょっとそれ見てたよっていう方もね、あのリスナーさんの中にはいらっしゃるかもしれないので、そこはちょっとじゃあリンクひも付けて覚えていただければ嬉しいです。
じゃあですね、えっとそもそものちょっと私たちの出会いというか、今回お声掛けをさせていただいた経緯をちょっとだけご紹介したいんですけど、えっと私はあの一方的にというかあのビッケさんのことはあのフォローして知っていたという感じだったんですが、なんかずっとあのすごい素敵なお料理たくさん発信されているのを見ていて、
オンラインで今度イベントやりますっていうのを見かけて、えっと4月だったと思うんですけど、私たちの異色樹春っていうタイトルのイベントがあったんですよね。
Vicke
はい、そうなんですよね。オンラインイベントを初めて開催したんですけれども。
Kaori
初めてだったんですね。あ、そっかそっか、そうだった。
Vicke
そうなんですよ。あのインスタライブとか、あとはスタンドFMにもライブ機能があるので、そこでこういつも一緒に活動を楽しくしている相棒のね、エミリーというパーソナルスタイリストを仕事としてしている方がいるんですけれども、そのエミリーと一緒にいろいろこう活動してきたんですけれども、初めてオンラインイベントということで、
06:10
Vicke
私たちの異色樹というタイトルをつけて開催をしたんですよね。
Kaori
その時に私はビッケちゃんから塩麹と醤油麹の作り方をオンラインで繋いでみんなで一緒に仕込むっていうね。
Vicke
その説はありがとうございました。
Kaori
楽しかった。
なんか二部構成になってて、前半でビッケちゃんの料理教室があって、後半でエミリーさんのコーディネートとか、いろいろ教わる春の服の着こなし方とかアイテムの合わせ方とかね、すごく楽しかったイベント。
Vicke
秋もやりたいねっていうふうに話しているので、この時々の季節の私はやっぱり職に関する仕事をしているので、何か楽しいことを考えて、またエミリーはファッションの方で秋、秋冬何か楽しめることということで、また続けていきたいと思っているんですけれども、そこに来てくださったんですよね。
Kaori
もうすごく楽しくて、一度にそうやってね、お料理とお洋服のことと、なんかいろいろみんなそこで参加している皆さんと一緒に学べるっていうのがすごく新鮮で楽しかったし、もうなんかその楽しすぎて感想を私もスタイフやってみたいと思って、チャンネルを開設して、自己紹介の前にその感想回を投稿したっていう。
Vicke
嬉しかったです。すぐ聞きに行きました。
Kaori
でもあれなんか興奮さめやらぬって感じで収録したのがあるので、もしよかったら皆さんその異色獣イベントどんなだったかリンク貼っておくので聞いてみてほしいなと思うんですけど、なんかでもそもそもスタイフ歴がさっきお話にもあった通り3年もやってるんですね。
Vicke
なんですよ。3年半ぐらいもう経ちますね。
Kaori
なんか始められたきっかけってどんなことだったんですか。
Vicke
ちょうどその頃コロナで、もうだいぶおうち時間が長くなってきていた頃だったんですけれども、私はそれまでは違う仕事をしていまして、飲食の近所にあるカフェがあって、コミンカカフェでお仕事をしていたんですね。
でもだんだんやっぱりお客様が少ない時期がずっと続いていて、お仕事もあまりパートだったので入る時間もちょっと少なかったんですよね。
09:02
Vicke
で、何か自宅にいても自分時間も楽しめることあるかななんて思っていたときに音声配信にスタンドFMっていうものに出会って、最初は聞いていたんですけれど聞くだけだったんですが、ちょっとラジオのパーソナリティっていうのにね、私も本当かおりさん本当こんなに長くこの番組を続けていらっしゃるのを知って、今回とっても興奮したんですけれども。
こういう形でね、発信ずっと続けていくっていうのに憧れていたんですよね。なので、なんかこうインスタグラムはその当時、自分の職というところで何か特化した形で発信はしていなかったので、ちょっと音声の方で何か自分の好きなことをたくさん語ってみたいなと思い始めて、
おしゃべりし始めたらとっても楽しくて、続けてますね。今でも週に定期的に週に2回か3回ぐらい収録するっていう感じでやってます。
Kaori
そうか、じゃあやっぱコロナの頃に割と音声っていうメディアが割と浸透した時期なのかなと思って、でもまだまだ聞く方がメインで、発信まで行くっていうのはなかなかハードルが高かったり、最初は恥ずかしいとかいろいろあったかと思うんですけど、でもやっぱ楽しいが続く。
はい、いつですか。
Vicke
だんだんと最初は自己紹介とか、自分の今までの経験、いろんな経験したこととか、自分の好きなことを話すだけだったんですけれど、お料理をしながら収録をしてみたりだとか、そういうこともとっても楽しくて、自分の一つの居場所みたいな感じになって、
すごく楽しく続けられる秘訣なのかなって。
Kaori
なんかリスナーさんの中にも音声配信やってみたいっていう方はいたりするんですけど、なかなかこうね、最初の一歩が踏み出せないっていう方も多かったりするので、なんかそうやって楽しいこと、やっぱりテーマを楽しいことに絞って居場所にしていければ続くのかなって。
Vicke
そうですね、本当にそんな気がします。そうするとだんだんと聞いてくださる方も、同じような興味のある方たちに、自分とすごく似たような感性の方を出会える場所になっていくんですよね、一つ。
それが本当に私の起点となって、まさかお料理教室をそこからするようになるとは思わなかったっていうぐらい、そうなんですよね。
12:01
Kaori
スタイフを始められた時はお料理教室の構想は別になかった?
Vicke
別になかったので、そうですね、びっくりしてます。
Kaori
面白いですね、そっか。
私の中ではすごいみっきさんはスタイフの人っていう印象がとっても強くって、実は3月にお会いしてるんですよ。
Vicke
私もとんじゃげております。
Kaori
東京で生理宿のアドバイザーの渚さん、福岡在住の渚さんのインスタグラマーさんですごくいろんな発信、YouTubeとかインスタとかスタイフも今すごく精力的に活動されている渚さんが、
東京でセミナークラッシュのセミナーをされるっていうので、私も参加したんですけど、会場に美恵さんとエミリーさんがいるのを、私はいらっしゃるっていうのを遠くから眺めてた。
Vicke
私も香織さんの後ろの席に座っていたので、とても印象に残ったんですよね。
一人でいらしたんですけれども、香織さんは、片妻ですね、私。
本当に素敵な方だなっていうところと、あれなんかちょっと見たことがあるかもしれないっていうところから、後から知ってやってやるときっていう風になりました。
Kaori
えいりさんのビジュアルコンサルタントの本屋えいりさんのインスタストーリーとかでご一緒されている様子とかを見かけていたので、
美恵さんだ、エミリーさんだ、スタイフの方々だと思って、遠くからでもご挨拶する勇気はなく、そのまますーっと帰っちゃったんですけど。
なので、その時もすごく印象に残っていたから、4月にイベントがあるって聞いたときに、これはすぐに参加したいと思って、ギリギリ最後申し込めたっていう感じだったので、
今日なんかね、こんな風にゆっくりお話ができるのがとっても楽しみにしておりました。
Vicke
ありがとうございます。
Kaori
今お話にもちょっとあったんですけど、私たちは今、美恵さんはオンラインでお料理教室されたり、スタイフで音声配信されたりっていう活動されてますし、
私自身はリセッタリストの活動で、暮らしに関係することをお互いやってるかなと思うんですけど、今の活動を始めるまでの流れっていうか、
ちらっとさっきね、コミンカカフェの話は出ましたけど、どういう感じで始まってたんですか?
15:06
Vicke
本当に今の仕事っていうのは、そうですね、先に自己紹介の時にも話したんですけれども、
自宅でオンライン料理教室を開催しているっていうことと、あと家事代行のお仕事も今もまだ続けているんですね。
これはもう6、7年ぐらい一つのお宅なんですけれども、長く勤めているお家があって、そこで料理を作るってお仕事も今もなおしているんですが、
過去のお仕事としては、一つ前に保育園の栄養士のお仕事をしていた時期もありました。
これはやっぱり資格を学生時代に取得したんですけれども、一番最初に研修で行った場所が就職活動して、ちょっとの間決まった先で病院に勤めていた時期があったんですね。
病院の栄養士としてちょっとやってみようかなって当時は思って働いたんですけれども、やっぱり私には合わなかったんですよね。
何ヶ月か勤めてみて、どうしても先にいるお客様というか、食事を召し上がる方っていうのが見えるところにいてほしいというか、
その、そうですね、おどけたい方が目の前にいてくれると、やっぱり私も嬉しいし、喜ばせたいという思いがすごくあって、なかなかちょっと病院ではそれがかなわなかったっていうのがあって、
自分では私にはちょっと難しいのかなっていうところで少しして退職をして、そこから長年アパレル系のカフェにずっと勤めていました。
もう自分で楽しそうだなと思って飛び込んだ先がそこだったんですけれども、そこからアルバイトから社員になって、社員になった後に店長も経験させてもらったりして、
食を通じてすごくワクワクしたりとか、何か食べた方がこの組み合わせ楽しいとか美味しいとか、あとは空間も含めて気分よくなってもらえるっていうのがすごく私は自分にとってはやりがいにつながるなっていうのをそこの6年間で感じたんですよね。
そこから結婚を機に退職してしまうんですけれども、子育てをしながら出産をして、子育てをしてっていう中で、また一回家庭にはしばらく入っていたんですけれども、やっぱり仕事をしたいな、社会とつながりたいなっていうところから、
また先ほど言ったコミンカカフェで働いてみたりとか、コロナの時期があったので、いろいろと仕事の働き方を変えて、保育園の栄養士もちょっとやってみよう、やっぱりもう一回やってみようかなっていうので、パートで勤められるところがあったので、
18:16
Vicke
これは2年間ぐらい、栄養士としてやってみたりだとかっていうことで、いろんな経験を経て、そこから今に至るっていう感じになります。
Kaori
もともと職に興味を持たれたのって、もう学生時代とか子供時代の頃から興味あったとかなんですか?
Vicke
普通の子供で、お母さんのお手伝いでお料理をするのは好きだったと思います。兄弟の中で私が一番好きで、いつも兄弟の台所にいたっていうのは覚えているんですけれども、でも普通にお菓子を作ったりとかちょっとお料理を作ったりぐらいだったんですが、
中学の時に、今まで転勤先に山形県で家族で住んでいたんですけど、父親の転勤で山形にずっと住んでいたんですけれど、転勤が終わってというか、また家族みんなで一度私の母の実家にしばらく同居をしていた時期がありまして、
祖母と祖父とみんなで暮らしてたんですね。その時期に祖父が病気をしまして、食事の療法、糖尿病の食事を作るっていうのを祖母がしているのを、そばで見ていた時期が結構長かったんですよ。
祖母が朝起きたらいつもたっぷりの青汁を作るんですよ。すごいミキサーで、もうたっぷりいっぱい作って、私たちも嫌なんですけど、飲んでいたんですよ。
本当にお野菜いっぱい入って、緑色のどろどろっとした青汁をみんなで飲むっていう時期が中学生の頃にあって。でも、見た目はどろどろで緑なんですけど、やっぱりフルーツとかも入っているので、りんごとか。意外と飲むと美味しいんですね。
なので、それは自分でも出てきたと思うけれど、飲むと飲めるみたいな感じで、そんな日が。毎日だったかちょっとあれなんですけども、でもとにかくそうやって祖母が即に起きて、一生懸命毎日お料理している姿っていうのを見ていたのは、大きなきっかけになったなあっていうのを覚えてるんですよね。すごく。
そこからちょっとそういう栄養士とか、そういう資格があるっていうことも知って、取ってみようかなっていうところから。
21:06
Kaori
そうなんですね。そういうなんか原体験というか。なんかね、そうやってやっぱりお料理って、1日3食あって、結構家事の中では大変な部類にめちゃくちゃ入るかなとも思うけれど、でもやっぱりそうやって体調を支えていく、健康を支えていく一番の家事かなっていうふうにも思うから。
それを中学生の頃に目の当たりにというか、そうやって体の調子を整えることをおばあちゃんがやっていたっていう姿を見ていたし、自分も青汁を飲んでました。
そういう経験ってやっぱり、なんかそこに、だって同じようにね、きっとご兄弟でもみんな経験はしてるはずだけど、ぴっけさんがそこに何かやっぱり感じ取ることがあったから、今もこういうふうにされてるんだって思うと、なんかね。
Vicke
そうですね。皆さん、だんだん健康のことを意識し始めるのって、やっぱり30代、もっと遅く40代ぐらいから、自分の健康っていうのを意識して食事をちょっと変えてみようかなっていうふうになってくることが多いのかなって思うんですよね。
あとは家族を持った時に、家族のためにっていうのは初めて何か意識してやってみようっていうふうになることが多いと思うんですけど、確かに私はちょっとそれが、中学ってまだ早い段階で1回こうそういう経験をしたから、興味を持てたのかなっていうのがありがたいなと思いますね。
Kaori
なんかそれがあるから、きっとぴっけさんのお料理に対する眼差しがいつもすごい優しいなって思ってるんですけど、なんかその話を聞いて納得って感じがすごくしました。
Vicke
私はですね、かおりさんの発信を最近そうですね、今年に入ってから見させていただいて、本当に皆さんがおっしゃるようにとっても楽しそうに家事をされている姿が本当に印象的なんですよね。
あの笑顔がすごく大好きなんですけれども、何をされてる方なんだろうっていうのが本当に興味津々で、まだ出会って浅いですので、すごくかおりさんっていう方が今まで何をされていて、そして今リセッタリストっていうものをしているっていう流れっていうのを全然知らないので、
かおりさんがどんな活動してきたのかっていうのをもし聞かせてもらえるのであれば、この機会に聞きたいんですけれども。
24:02
Kaori
ありがとうございます。なんか本当に、びっけさんがさっきこんな料理教室をやることになるなんてっていうふうにおっしゃってたのと全く同じで、まさか家事の仕事をするなんてっていうのは夢にも思ってなかったっていう感じで、全然別の分野の仕事をやってきて、
学生時代からグラフィックデザインの勉強していて、デザインの仕事をデザイナーをずっとやってきて、あとイラストを描いたりということを長年やってきたっていう感じなんですね。
なので、大学卒業して結婚するまでの間はデザイン事務所に勤めていたっていう感じなんですけど、結婚期にちょっと日本を離れる時間が、時期があって、そのタイミングでフリーランスになったっていう感じで、そこからイラストとデザインの仕事を一人でできる範囲でやってるっていう感じだったんですよ。
だから、全然違うっていうか。
Vicke
びっくりしました。私は逆に今のかおりさんしか知らないので、実は興味があったので、かおりさんに先に少しだけ聞かせてもらったら、かおりさんのお仕事を見せていただける、デザインのお仕事をちょっと見せていただいて、とっても素敵でびっくりしました。
もっと見させてもらいたいですね。
これもこれもなんていう感じで。
Kaori
だから本当は、今もデザインとかイラストの仕事も並行してやってたりは、分量はちょっと絞ってという感じなんですけど、やらせていただく中で、なので自宅でパソコンにずっと向かいながら絵を描いたりとかデザインしたりっていう仕事なので、
ワンオペになった時期があって、そのタイミングで子育てと自分の在宅でイラストとデザインの仕事と、あと家事というのがあまりにもマルチタスクがあっちからこっちからやってきて締め切りには追われるし、
もうどうしていいかわからない家事できないってなった時に、もう悩んだ末に自分の困りごとを解決するために作ったのが、理性たりその原型みたいな感じだったんですよ。
なのでそれも全然自分用に作ったっていう感じだったから、まさかそれを人にお伝えすることになるとはその時も思ってなくて、これでやっと毎日仕事に向き合えるっていうためのものだったんですよね。
27:04
Vicke
【森】ですね。いいです。やっぱり自分の経験があるからでも、それが人に伝わりやすくなるというか、それは私も同じなのかななんて思うんですけれど。
Kaori
自分がどう解決してきたかとかってことは伝えられることもたくさんあって、でも何かやっぱり回を重ねるごとにその活動を始めたのがもう10年前なんですけど、回を重ねていろんな方のお悩みと解決されていく姿を見るたんびに、
私一人じゃ思いつかなかったこととか、いろんなアイディアとかいろんな方法がどんどん生み出されていくというか、その積み重ねで今があってっていう感じですかね。
Vicke
【森】ありがとうございます。嬉しいです。今の香織さんがあるのは、やっぱりそういう過去のいろんな経験とか自分が苦労したことっていうのが活かされてるんですね。
Kaori
だから何か家事得意そうな雰囲気っていうか、こういうことをやってるからには家事がきっと得意な方なんじゃないかって思われることが多いんですけど、逆ですごい苦手だからこの仕組みに頼ってるっていうところがあるので、苦手な方にこそ受講してもらえたら嬉しいなっていうふうに思っています。
なんか私の話はちょっとさておきなんですけれども、なんかでもびっけさんは今この活動をこれからオンライン教室っていうものにオンライン料理教室っていうところにシフトされて、なんか今後この活動に今力を入れ始めたっていうところかなと思うんですけど、そこにシフトしていこうって思ったきっかけってありますかね。
Vicke
そうですね。やっぱり私も香織さんと同じで、本当に子育てをしながら仕事をするっていうことの大変さっていうのに直面したっていうのは大きいかなと思います。
今の自分の料理教室っていうものをやってみようって思ったのは、さっきも言ったようにスタンドFMで毎日のように配信をしている中で、自分の好きっていうところがもうすごく見えてきたんですよね。
食もいろんな食があるけれど、私はやっぱり家族のために作る食事っていうのをすごく大事にしたい人なんだっていうのを自分で分かってきたんですよね。
外に出て飲食の仕事をしたりとか、保育園で栄養士で子どもたちのためにご飯をこんだてを考えたり、食事を作るっていうのもとってもやりがいのあって楽しい仕事だったんですけれども、
30:08
Vicke
やっぱりそれでも家族のためのご飯が作れていないとどうしてもモヤモヤしてしまう。
いつも手作りじゃなきゃいけないとは思ってないんですよね。私は全然本当に仕事している身なので、今でも例えば買ってきたものに頼ったりとか、もうできないっていう時は外食したりとか、全然そういうやり方はしているんですけれども、
それでもやっぱり毎日のことなので、もういいやって思ってしまいたくないっていうのはずっとどこかにあって、働いているとそこがなかなか叶えられない。
モヤモヤしたまま日々が過ぎていくっていう忙しい。とにかく忙しいっていうので、モヤモヤしてしまっていたところ、自分で自宅で家で仕事ができれば、もっとそこに自分でも向き合えるかなっていうふうに思ったんですよね。
いろんな仕事他にも文字を書いて何か家でできるような食に関する仕事もあるかなとか、いろんなことを考えたんですけれども、今の自分はやっぱりリスナーさんもたくさんいたので、その方たちとつながれて、なおかつ家族のためのご飯をみんなと一緒に作れたら楽しいんじゃないかなっていうところで、
オンラインでみなさんの台所、それぞれの台所でみなさんが家族のために作るご飯を一緒に作るっていうそんなお料理教室がいいなと思って、今はそこに本当に重きを置いてやりたいことっていうので楽しくやってます。
Kaori
なんか最初にお話しくださったの、やっぱり顔が見える、作ったものとか手渡したものに対してフィードバックというか嬉しくなってもらうというか、そういった顔が見える幸せな笑顔が見られるとか、そこがやっぱりびっけさんの活動の原点というかになっているって話があったから、
なんか今のスタイルってすごくぴったり合ってるっていうか、なんか直接お会いできなくても画面の向こうにはね、みなさんいらっしゃるし、なんかスタイフでね、そうやってつながった輪がさらになんか濃いものになっていくというか、なんかその循環が本当に好きなことを全部残してきた結果なのかなと思って、すごい素敵な活動の循環ですね。
Vicke
ありがとうございます。
Kaori
なんかあの、インスタ経由で私はびっけさんのことを見ていることが多いんですけど、みなさんなんかの参加された方が、その日に作ったものとお昼の分と夕飯の分とまとめて作るっていうのをびっけさんされてるじゃないですか。
33:08
Kaori
あれはもう最高だなと思って。
Vicke
本当にあの、みなさん言ってくださるのが、これはちょっと私は予想外だったんですけれど、本当はあのこう、みなさんにお料理教室の時にレシピをお送りするんですね。
メールで送るんですけれども、そこにだいたい家族4人だったり5人だったりとか、2人暮らしの方もいらっしゃると思うんで、こういろんな家族の構成があるので、自分で量を決めて作ってくださいねっていうのでお伝えしているので、みなさんねたくさん作るんですよ。
なくしたいからちょっと今日とこの分はこのメインはちょっと夜とまたさらにあと何日か分も作っておこうかなって言って、レッスン中にすごく頑張る方もいたりとか、なんかそのそれぞれのなんか家庭のね、あの皆さんの台所事情に合わせて頑張ってくれるところが楽しいんですよね。
Kaori
なんかすごくわかる、なんかそれってあのオンラインじゃないとかなわないことじゃないですか逆に。
Vicke
そうなんですよね。
Kaori
だからなんかリアルの方がもちろんいいけど、オンラインっていうんじゃなくて、オンラインだからこその、自分のキッチンだから使い勝手とかどうしたらいいかっていうのもその場で質問しやすいっていうのももちろんあるけど、量を抑えて自分で調整してやれるっていうのが本当に素晴らしいなと思って。
Vicke
まさかこんなにそこに対して喜んでいただけると思ってなかったので、ちょっとびっくりしてます。
Kaori
すごい素敵と思って、私もちょっとね、今度いつ参加できるかなっていうのを調整しているところなんで、またそのうちお邪魔しようと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあちょっとね、まだまだ話したいんですけれども、お時間なので今日はここまでにしてまた来週いろいろびっけさんの日常についてお聞きしたいなと思ってるんですけど、最後にお知らせがあればと思いますけれどもいかがでしょうか。
Vicke
ありがとうございます。
今ですね、ちょうどこの夏のレッスンというのが夏休み前でちょうど終了してしまったんですね。
その間と次は夏休みが間があるので、少しお休みをいただいて、9月ぐらいからまた次の秋の料理レッスンを開講予定なので、もしよろしければ9月以降に私のインスタグラムなどでね、
スタンドFMの方でもお料理教室のスケジュールというのを公開しますので、ぜひ気になる方はチェックしていただけたらななんて思います。
36:02
Kaori
ありがとうございます。そのスケジュールが出るのはいつぐらい?
Vicke
8月ぐらいにスケジュールが出るので、次回は10月、11月ぐらいのスケジュールになるかななんて思ってます。
Kaori
わかりました。じゃあまずはびっけさんのインスタとスタンドFMをフォローして、情報を待っていれば大丈夫ですね。
Vicke
ありがとうございます。
Kaori
びっけさんのインスタの方にも、たまにお料理とレシピがアップされる時があって、私この間、びっけさんに嬉しくなってDMしちゃったんだけど、
切り干し大根のサラダがすっごいおいしくて、娘がめちゃくちゃおかわりして食べてましたけれど、あれまた作ってって言われてるんで、近々また作ろうと思うんですけど、そういうのもたくさんあるから、ぜひぜひ皆さんチェックして、
これ作りたいっていうのがあったら保存してもらえると、何作ったらいいのっていう時にすごく参考になると思いますので、よろしくお願いします。
Vicke
ありがとうございます。
Kaori
ではまた次回も引き続き、びっけさんにお話し伺っていきたいと思います。
びっけさん、今日はありがとうございました。
Vicke
ありがとうございました。
Kaori
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますので、よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香織がお届けしました。
38:03

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