社労士ラジオ、サニーデーフライデー。
次の質問なんですけど、私の番組は働き方を考える番組でして、
いろんなゲストの方に働き方で大事にしていることをお聞きして、
聴いたリスナーさんが、私もこういう風にして働き方を工夫してみよう、みたいな、
そういうのをゲストの方にお聞きしているんですけども、
ちひろーかるさんが働く上で大事にしていることを教えてもらいたいんですけど。
そうですね、今の仕事がデザイナーがメインなので、
お客さんと一対一でやり取りする場面、
そしてお客さんが実現したいものをこちらが形にするっていう仕事なんですね。
なので結構私が大事にしているのはヒアリングですね。
まず相手が何をしたいのか、背景だったりとか、
デザイン、例えばチラシ作りたいといっても目的があると思うんですよね。
目的をこっち側がしっかり理解して、
相手もどういうものを作りたいのか、
なかなかそれが言語化できない方とかもいると思うので、
難しいですよね、思いはあるけどみたいな。
それをこちらからこういう感じですか、みたいな、
私すり合わせていって、
デザイン、ただ作るっていうだけではなくて、
その目的を達成させるためにどういう風にデザイン的に工夫するべきかとか、
あとは相手がこだわっていること、相手の考えっていうのも反映させた形で、
お客さんと一緒に作っていくみたいなところを意識しています。
なるほど。先ほどヒアリングを大事にしているところがあったと思うんですけど、
ヒアリングで注意しているところってあるんですか?
お客さんの喋っている言動であったりとか、様子であったりとか、
どこら辺を注力して形のないものをあるものにするっていうか、
どんな感じでヒアリングされてるんですか?
そうですね。結構対面で打ち合わせる。
対面とか電話とかそういったところで聞くっていうことが多いんですけれども、
相手が言ったことに対して深掘りしていくっていうところですかね。
それって具体的にどういうことですかとか。
あとはもし相手が具体的にイメージできていないとしたら、
例えばこっちからこういうのとこういうのってあると思うんですけど、
この中でどれに近いですかとか。
いくつかパターンを提示して、相手に選んでもらうみたいなところもやったりしてます。
お客さんがイメージできてないときにはイメージできるようにしたりとか、
距離感を考えてあげるっていうか、近く行ったりとかトークするとかみたいな感じですか。
なるほど。
僕もこういうポッドキャストのインタビュアーとかしてるんですけど、
深掘りするのって本当に難しいなって思ってて、
千尋岡さんどんなふうにやられてるのかなって思ったんですけど、
僕もそれ活かせそうですね。
分かりました。ありがとうございます。
今ヒアリングを大事にしてたってありましたけども、
仕事するって結構辛いこともあるじゃないですか。
働く上で辛いことあるけど楽しく働けるようにできるコツとかってあったりするんですかね。
働くことって辛いなと思う気持ちを晴れやかにできるような、
千尋岡さんのワンポイントアドバイスみたいなのあったりしますか。
でもその辛い中にも楽しみを見出していくってことですかね。
それは会社で働いてってやりたくない仕事をやってるとかそういうケースってことですかね。
それもありますね。
このままでいいのかなみたいな。
辞めてしまっちゃうと怖いじゃないですか。
だけど本当にこの仕事をやってたら自分のキャリアにつながるのかなっていうところで、
自分で自分を追い込んじゃってる人もいるじゃないですか。
それを楽しく働けるようにするみたいな。
気持ちが晴れやかになるようなワンポイントアドバイスみたいなのがあったらいいなって思うんですけど。
会社勤めとかだとフリーランスと仕事の楽しみ方ってちょっと違うかなと思ってるんですよね。
会社の場合は、私が会社員だった時は結構会社と自分を分けて考えるっていうのが
割と自分の中で結構重要な考え方で。
会社の1,2年目って自分の失敗イコール会社にすごい影響が与えちゃって申し訳ないみたいな。
会社に申し訳ないみたいな。
自分と会社を一体化しちゃうことですごい辛くなっていく。
例えば失敗とかがなかなか受け入れられなくて、次のアクションに失せなかったりとか。
でも年次重ねるごとに自分と会社がもっと別のもので、
失敗したとしても別にそれで私が死ぬわけじゃないしみたいな。
軽い気持ちで楽に捉えることが大事かなと思ってて。
それによってどんどん落ち込んでいくっていうよりは、じゃあこれダメだったら次あれやってみようみたいな。
別に落ち込み必要もなくどんどん行動を起こしていけるので、会社と自分をちょっと別で考える。
そうすると自分の時間をもっと大切にしようと思うので、なるべく会社の滞在時間を減らして早く帰って。
早く帰れた時間とか休日しっかり休んでる時間で会社で稼いだお金を使って自分の好きなこと、趣味に没頭したりとか。
あとSNSでいろいろ発信して、それが将来的に例えば副業に繋がっていったりとか、私みたいに独立に繋がっていったりとかっていう風にするので。
今の仕事がそんなに楽しくないなと思ってる人は、少し会社から離れて心の距離を置いてみると、もうちょっと気軽な感じでできるんじゃないかなって。
すごいすごい大事な格言がいっぱい出ましたね。
そうですか。
めっちゃいいことだな。
そういう風な考え方に変わっていたきっかけって何かあるんですか?
私の一緒に入った時、新卒で一緒に入った人がそういう感じだったんですね、最初から。
女子がその人しかいなくて、女の子の同期がその人しかいなくて、よくランチ行ったり話したりしたんですけど。
その人の話をずっと聞いてて、そういう考えになってたっていう。
触発されていったみたいな感じですか?
そうですね。
ある程度の割り切りみたいなところですよね。
割り切りっていう言葉がすごくしっくりきますね。
聞いてくれてますかね、このラジオで。聞いてくれてたら嬉しいんじゃないですか。
言っときます。
それがあって慈悲労働家さんがあるみたいなところが。
その人がいなかったら、私はもっと会社命みたいな、本当に会社のために頑張ろうみたいな、とにかくそういう感じだったんです。
とにかく会社で活躍しなきゃとか、何か成果残さなきゃみたいな感じだったんですけど、どんどんそれがなくなっていって。
でもその方が肩の力抜いて意外と成果出たりとかするじゃないですか。
どうしても自分を追い込んじゃいますね。
失敗したんだから会社に怒られちゃうとか、俺のせいでみたいな落ち込みますけど。
ちょっとした晴れやかになります。
何かから解き放たれる感じで、もっと自由に発想していいんだとか。
リスナーさんに刺さったメッセージだったかなと思います。
ありがとうございます。
次の質問なんですけど、ポッドキャストをずっと配信されてて、僕も1000ラジから聞かせてもらってるんですけど、
ポッドキャストを始められたきっかけってどんなところにあるのか教えてもらってもいいですか。
もともと私が朝に何かアウトプットするという習慣がありまして、
それは2019年ぐらいからなので、4年?3年ちょっと前ぐらいからあったんですけど、
それをずっと同じことをやらずに半年ごとぐらいで変えていこうかなと思ってたんですよ。
ちょうどその時のタイミングで今までやってたイラストの練習っていうのを半年やってたんですけど、
それを田村さんにもイラストっていう形でやったんですけど、
イラスト練習終わって次何しようかなって考えてる時に音声配信が流行りだしたっていうか、
音声配信やっとくといいよみたいなのがSNS上で結構流れて、
じゃあ私もちょっとやってみようかなみたいな感じで、ひまわり屋っていうプラットフォームで最初はスタートしました。
ひまわり屋ってありますよね、ポッドキャストで。
そうですね、ポッドキャストでありますね。
今は個人の音声配信ちょっとできなくなっちゃったんですけど、
ポッドキャストおっしゃってましたよね。
今オーディオブックとかになっちゃって、そこ終わっちゃったんですけど、
最初はひまわり屋でスタートして、途中からひまわり屋からポッドキャスト、
スポーティファイとかポッドキャストとかそっちにも配信できるようになって、
途中からそちらにも展開していって、それを多分田村さん見つけてくださったっていう形だと思います。
そうですね、ずっとリピートで聞いてました。
ラジオはずっと聞いてました。
本当にポッドキャスト始めたのが、千尋ローカルさんの目標と6ヶ月ごとの目標の中の、
次の一区切りでポッドキャスト始めたみたいなイメージだったのか。
実際どうですか、始めてみてポッドキャストの配信してみて、
先ほど音声配信が結構来るんじゃないか、ブームに来るんじゃないかってありましたけど、
実際やってみてどうですか。
そうですね、本当に私はポッドキャスト始める前は、
めちゃくちゃ話すことに苦手意識があったんですよね。
全然そんなイメージないですね。
すごい苦手。
例えばお友達とかと話すときも、あんまり喋らない方なんですよ、どっちかっていうと。
そうなんですか。
喋るのも自分ですごい下手だと思ってたし、
っていうので苦手意識があったんですけど、
でもその当時めちゃくちゃ千尋にハマってて、
好きなことだったら割と生き生きと喋れるんじゃないかなっていうところで、
最初は、今はフリートークなんですけど、
それは千尋特化ラジオっていうことで、
例えば千尋のメリット、千尋に行くメリットとか千尋の歴史とか、
千尋についての自分の哲学みたいな、
そういう話をしてたんですね。
そうしていくうちに、やっぱりずっと毎日配信やってたんで、
毎日喋ってると、話すことに苦手意識とかもどんどん薄れていって、
一番変わったかなと思ったのは、自分の声が嫌いじゃなくなった。
自分の声をあんまり聞くことってないじゃないですか、客観的に。
自分が喋ってて聞く声は聞くんですけど、
それもそんなにそれが好きって人はいない。
結構嫌いにしておくないですか、自分の声。
こっぱつかしいっていうか、こんな声喋ってんだみたいになりますよね。
でも音声配信するようになってからは、
強制的にラジオで自分の声を聞くようになって、
最初は自分の声を聞くのはすごい抵抗があったんですけど、
その抵抗もなくなって、
むしろ自分がラジオを楽しんでるみたいな状態になったのがすごい変化でしたね。
本当に楽しくっていうか、自分に自信を持って音声配信ができるようになっていったみたいな感じですか。
1個質問したいんですけど、台本って最初作ってたけど辞めて、
感じで今お話されてると思うんですけど、
上手く話すコツってあるんですか?
どうしても台本とか無かったりとか、
今日テーマ決めてても喋ってる最中に、
あれ、何喋ろうかなみたいな、結構不安になったりするじゃないですか。
千尋岡田さんが喋ってて、音声配信する上で話し方で工夫してることってあったりするんですか?
そうですね。話しながら考えるってことじゃないですかね。
どうしても考えずに話してると詰まっちゃったりすると思うんですけど、
話しながら次どういう風に話展開していこうかなっていう形で考えながら喋ると、
わりとスムーズに言葉が出てくるかなと思う。
なるほど。あれ無編集ですよね?
編集はしてないですね。
すごいですね。全然詰まってないですもんね、喋ってる時にね。
そうですね。詰まりはしないんですけど、
どうしても無駄なあるじゃないですか、
あーとか、あのーとか、そういうのは言っちゃってるんで。
でも喋る内容はずっと続いてるから、
僕はずっと嫌にならないというか、ずっと聞き流せるというか。
すごい、どうやってやってるのかなって聞きたかったんで。
上の方に出てくるぐらい競合がいなかったので。
ニッチで攻めるのは結構アリなんじゃないかなと思いました。
そうですね。確かにそういうのもアリなんですね。
僕はチヒローカルさんの昔のセンダ人の時の好きだったのが、
最後にリスナーさんのコメントでコメント対象をつけるみたいな。
やってましたね。
あったじゃないですか。
あれの誰が良かったかっていう発表する前のドラムロールがめっちゃ好きでした。
うーじゃんみたいな。
あれめっちゃ好きだったんですよ。
効果音ね。
あれまた今のポッドキャストで続けてくれないかなと思って。
やってみます。ドラムロール。
あれめちゃめちゃ好きでした。
そんな感じで続けてたんですね。
達成感も湧いてきてありがとうございます。
次の質問なんですけど、僕も今ポッドキャストを配信していて、
いろんなリスナーさんに聞いてもらえるように努力してるんですけど、
チヒローカルさんがリスナーさんが聞いてて面白いなってポッドキャストを配信するために
工夫してることってありますか?
そうですね。工夫ってほどでもないんですけど、
結果的にこうなってるのかなって、
ここが聞いてるリスナーさんが喜んでくれてるのかなって思ってるところで言うと、
素直に話してるっていうところかなと思います。
偽りなくというか、見栄もはらず、
シンプルに自分が普段生活してて面白いなって思ったこととか、
このサービスいいなって思ったこと、
自分がやって楽しいなって思ったことを、
なるべくリアルタイムというか、
そういうふうに思った次の日とか。
思ってすぐに配信することで、
その時の熱量とかも声で伝わりますし、
なので、自分がいいなと思うことを感度高く感じて、
それをちゃんと覚えておいて、
これ次ラジオで話そうみたいな。
常にそういうふうに生活の中からネタ探ししてると、
自然と面白い配信ができるんじゃないかなと思います。
確かにそうですよね。
チヒローカルさんのお話だったのが、
楽天のWi-Fiを契約したけど、
実際その後のフォローがめちゃくちゃ良かったみたいな話。
一回沈みがあって、沈んだけどまたフォローが良くてガチ上がりしたみたいな話じゃないですか。
ああいうのを自分のホットな話題というのを取り上げてやるから、
熱量が入ってるというか、聞いてる方が楽しくなりますね。
ホットな話題を話すっていうのは大事だと思います。
そういうところがフォトキャストを聞いて、
リスナーさんも楽しいなっていうところに思えるというか。
そうですね。
ありがとうございます。
僕もそういうので、旬な話題を取って話してみるというのを工夫してみようかなと思いますね。
あと他の人のことあまり気にしすぎないことが大事かなと。
それどういうことですか。
例えばフォトキャストとかやってると、他の人のラジオを聞いて、
こっちの人の方が面白いなとか、めっちゃクオリティ高くて、
自分のクオリティ低くて落ち込むわみたいなのあると思うんですけど。
めちゃくちゃありますね。
こんなクオリティ高いっていうラジオあるんですね。
そういうふうに比べちゃうこともあると思うんですけど、
それをしないというか。
フォトキャストとか、フォトキャストに限らず発信全般なんですけど、
誰かのためじゃなくて自分のためにやってるっていうマインドが大事だと思うんですね。
格下ですそれは。
どういうことですかそれは。
発信活動って、例えば誰かの役に立ちたいとか、
そういうモチベーションでやってると何も反応がなかったり、
いつもより反応が少ないと浮き沈みちゃうんですよ。
落ち込んだり喜んだり。
落ち込みますね。
しちゃうと思うんですけど。
私の場合、フォトキャストとか、スタンドFMって今プラットフォーム、
ヒマラリアから乗り換えてスタンドFMにしてるんですけど、
そこで話すのって一番の目的は自分が喋りたい。
喋る練習的な。
なかなか一人で10分も喋ることって普段の日常生活だとなかなかないんですけど、
いざという時のためにスピーチとかしないといけない時とか、
ラジオに急に呼ばれて喋らないといけない時ってあるじゃないですか。
そういう時のために練習してるっていう気持ちであれば、
別に聞かれようが聞かれまいがどっちでもいいんですよ、私は。
ってなると別にいいね数で一気一流したりとかしないので、
そういうマインドが継続というか続けられるポイント?
たとえ配信回数が上がらなくたとしても自分のためになれると思えば続きますもんね。
喋るだけで、発信するだけで自分のためになってるって考えれば、
別に聞かれなくても、再生回数とかが少なくても関係ないって思います。
地広が強いな。
よくアップルポッドキャストランキングとか浮き沈みするんですけど、
いいとこ行ったと思ってまた下がったりとかして、
僕のコンテンツダメなのかなってめっちゃ落ち込むことあるんですけど、
思っちゃいますよね。
そこら辺じゃなくて、それは自分のプロセスの途中で、
今こういうことちょっと伸びたじゃんみたいな、
こんなこと改善したじゃんみたいな感じで、
そんな気持ちでいればもっと楽しくできるのかなって思いました。
そもそもランキング見ない方がいいと思う。
無駄に浮き沈みしちゃうんで。
私も全然見ないですね、ランキングとか。
再生回数とか見ないですね。
それは自分のどうやって話せたかとか、
どんなこと話そうかって自分にフォーカスしてるから気にならないってことですよね。
そうですね、それよりも今日うまく話せたかなとか、
昨日よりうまくしゃべれただろうか、
つまらずにしゃべれただろうかみたいな、
そういうところの方が気になってますね。
なるほど、すごいな。
僕反省します、頑張ります。
自分の反省しながら、
このポッドキャストを配信していこうと思いましたね。
ありがとうございます。
次なんですけど、話の経路を変えていこうかなと思うんですけど、
千尋ローカルさん、今フリーランスとしてお仕事されてると思うんですけども、
今後私のサリーレイフライで聞いてるリスナーさんも、
会社勤めはしていくんだけども、
新しい働き方を考えていきたい。
会社勤めしてても、
このまま昇進とか出世とか、
そのまま今までの従前の働き方でいいのかなって悩んでる方とか、
スペックとかある程度の能力は、
最初の段階グループディスカッションぐらいまでに定められていて、
その後は面接してて、
面接感がこの会社に合いそうだなとか、
なんか面接の時間いい感じだったなみたいな。
面接感になったことないんでわかんないですけど、
多分そういうとこもあると思うんですよね。
気まずい感じじゃなくて楽しく話せたなみたいな面接だったら、
ジジイの人も印象がいいみたいな。
自分をアピールするっていうよりは、相手を楽しませるとか、
自分が楽しむみたいなスタンスでいくといいんじゃないかな。
そんな感じしますよね。千尋岡さんも。
どうしても面接の時だったら喋るイメージありますけど、
逆に聞き上手になって相手に話させるみたいな。
社長がたまたま東南アジアで結構授業を展開してて、
東南アジアに行った経験とかもあったんで、
私がタイに留学してたじゃないですか。
タイってどうだったんですかみたいな。
タイの文化の違い、こういうとこあると思うんですけれども、
そこどうやってクリアしていったんですかみたいな。
そういうちょっと武勇伝を引き出すじゃないですか。
そんな感じだったような感じがします。
俺がこんだけ頑張ったぞっていうのを炙り出していくような質問みたいな。
そうすると相手も話したいことが話せたら、
気持ちいい時間になるじゃないですか。
確かに。
それで採用されたのではないかという想像なんですけど。
そんな感じしますよね。
就職活動は逆にそういうふうな意味で自分を出すというか、
別に話すのが下手な人でも、聞き上手だったら聞き上手で責めるとか、
本当に自分を飾らずに責めるっていうのがすごい大事なのかなと思いました。
それが大事だと思います。
分かりました。いいこと聞きました。ありがとうございます。
次なんですけど、上司と会社で働く上で、
若い時だったら上司の付き合いとかあると思うんですよね。
上司と一緒に働く上で工夫すべきこと、
上手くやっていきたいんだけれども、
先ほどもありましたが、ベッタリするのも嫌だなみたいな、
いろんな価値観を持っている方がいると思うんですけど、
今後の会社で働く上で上司と上手くやっていくための
処方箋みたいなワンポイントアドバイスを教えてもらいたいんですけど、
何かありますか?ヒロカさんの。
そうですね。特に1年目とか会社に入りたてだと、
上司の言うことが絶対だって思っちゃいがちだと思うんですよね。
絶対思いますよね。
上司の言う通りにしなきゃとか。
ただ実際には上司っていうのも完璧な人間ではないんですよ。
多分数年自分よりも長く働いてたってだけで、
経験はもちろんあると思うんですけど、
その人はその人のやり方でいろいろ成功しているので、
それが自分に合うとは限らないというところが実際にあると思います。
だけど上司ってだけで、その人と同じようにやらなきゃってなって、
それが合わなかった場合に、なんでうまくいかないんだろうみたいな。
で、怒られるみたいな。
それでうまくいかないみたいになっちゃうと思うんですけど、
もうちょっとさっきの話なんですけど、
もっと割り切って、
この人のやり方は自分には合わなかったんだなって感じで、
例えばこっそり他の先輩に聞きに行くとか、
自分なりのやり方を見つけていって、
それでうまくいけば多分上司も喜んでくれると思うので、
上司が完璧だと思わないっていうところですかね。
本当に人間としてまず見るっていうのも大事ですし、
やり方が合わなかったとかしたら他の人に聞いてみて、
何とかしてこの上司の考え方に理解できるようにするみたいな、
そういう工夫みたいな。
なるほど。
そういうふうに変えていこうみたいなきっかけってあったんですか?
自分はそういうふうな働き方を変えた方がいいなと思ったきっかけってあったりするんですか?
そうですね。
でもそれは自然になっていったって感じですかね。
そうなんですか。
最初はそういうふうに私も上司のゆとりにしなきゃみたいなのあったと思うんですけど、
時間が経つにずれて自分のやり方みたいなのがちょっと見えてきて、
それを実践してたら実際に成果も出てきて、
上司ともいい感じになっていったっていう。
なるほど。
関係性っていうのが成果も出しつつも努力していくことによって、
上司のほうも認めてくれるような感じになっていくというか。
そうですね。
そこまでいくと上司部下って関係っていうよりは本当に同僚みたいな先輩ではあるんですけど、
お互いに特にタイプが違う上司だと最初はゆとりにならないと怒られちゃうんですけど、
その2人が対等な関係になった時にお互いの弱みを補えるじゃないですか。
確かにそうですね。
タイプが違うっていう。
得意のところが違うからお互いの弱みを補って一緒に共同で一つの目標に向かっていくみたいな。
そうなると仕事のパートナーみたいな感じで、
上司と部下っていうよりは一緒に仕事していく仲間みたいな感じになっていくんじゃないかなって思います。
確かにそうです。
今まで上司っていうのが従うものみたいなのありましたけど、
その人も自分に持ってない右腕みたいなイメージ。
その人をどうやって使うんだろうとかどういう風にして一緒にやっていくんだろうって自分の戦力みたいなイメージに捉えられたなって聞いて思いました。
分かりました。ありがとうございます。
いろいろとこのお話聞かせてもらったんですけども、
千尋オカルさんの今後のお仕事の野望や目標を教えていただけたらと思うんですけど。
仕事に関しては野望っていうほどのものは全然なくて。
本当ですか?
むしろどんどん下がっていきたいんですよね。
売上とかも上げていくんじゃなくて下げていきたくて。
最高ですよね。
最初のユートリアル生活ってところにつながっていくんですけど、
稼ぎすぎないみたいなところ、樽を知るっていうところがテーマになってますので。
今はフリーランス成り立てなんで割と仕事してる方なんですよ。
自分の中で。
遊びながらですけど結構仕事もしてて。
ただ今後はある程度フリーランスっていう形での生活に慣れてきたら、
どんどんタイの自給自足の生活に近づけていく。
三角みずみず。
そうですね。
どんどん仕事のボリュームを減らして、
逆に自分のお金で買うところを減らしていく。