2024-07-19 14:05

第410回『一人語り回 Vol.76~バスの列に並ぶ事から考える会社の就業規則作成の重要性~』

第410回『一人語り回 Vol.76~バスの列に並ぶ事から考える会社の就業規則作成の重要性~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今回のテーマにしたきっかけ

・ルールを作っていないと起こるトラブルについて

・会社で就業規則を作る事の本当の重要性とは?

・真面目に頑張ってくれる社員を評価する事で会社の士気は上がる

・明確な評価や処罰を意識した就業規則作成の重要性

・二義を認めるな!

・仕事以外に邪魔になっている働く要因を排除していこう!

・就業規則は従業員規模どれくらいから作った方が良い?

・働き方改革で会社が労務管理で意識しなければならない事


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


サンキャリアのHP

https://www.srcc-suncareer.com/


カバーアート制作:小野寺玲奈


サニーデーフライデーはTwitterをやっております。

アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/sunnydayfriday


公開収録等のお知らせは番組内でのみ発表するので、是非ともお好きなアプリの「購読」ボタンをクリックしてお楽しみ下さい!


また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!


#社労士 #社会保険労務士 #働き方改革 #リモートワーク #ダイバーシティ経営 #シューカツ #キャリア #海外駐在 #外国人雇用 #海外放浪 #バックパッカー #音声配信 #東京外語大 #ポッドキャスト #podcast #スタエフ #standfm #労務管理 #東京外国語大学 #就活 #人事労務 #海外 #外国人 #電子書籍 #サ活 #kindle #東京外大 #モチベーション #サウナイキタイ #就業意欲向上 #キャリアコンサルタント #キャリアアドバイザー #海外展開 #海外投資 #海外出張 #ラジオ #サウナ #就職活動 #人材採用 #テレワーク #経営者 #起業 #独立 #育休 #男性育休 #人材確保 #インタビュー #パーソナリティー #ラジオ #フリーランス #株式会社 #個人事業主 #キャリア

サマリー

田村陽太さんは、バスの列に並ぶことから考える会社の就業規則作成の重要性について語ります。

バスの列に並ぶ出来事から気づいたこと
社労士ラジオ  サニーデーフライデー
はい、こんにちは。田村陽太です。
今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、バスの列に並ぶ事から考える会社の就業規則作成の重要性というテーマでお話をしていきたいなと思います。
日々生活していると、ふと感じる小さな出来事が、実は大きな教訓を含んでいる事っていうのはありますよね。
今回はですね、私が以前旅行に行ったんですけど、その時にバスの列に並ぶっていう経験から、
これってやっぱり会社の会社経営に活かせるというか、こういう会社で私たちが支援している就業規則の作成の重要性にも繋がるなという話をしていきたいなと思います。
私、以前旅行に行ってまして、温泉地の所だったんですけども、
そこから私が泊まっていたホテルから温泉地の所まで行く送迎バスがありまして、
その送迎バスの停留所に待っていた時のお話なんですね。
そのバスの停留所に行った時に、その停留所の周りにベンチが何個か置いてありまして、
その停留所のバス停から離れた所にベンチがあったんですね。
2人2人で座っていて、結構その停留所から離れている所にあったので、その人が並んでいるとは思ってなかったんですね。
私は普通にその停留所の目の前で座ってたんですよ。
座ってたら、急にその停留所から離れているおばさん2人が近づいてきて、離れた。
その停留所から両脇にベンチがあったんですけど、そのおばさん2人がそのもう2人のおばさんたちに寄ってきて、
私たちは先に並んでいたよね、みたいな感じで話し始めて、2人2人並んだんですけども、
私が来た瞬間に4人になって並び始めたんですよね。
そうなんだと思って、いいやと思って、その人が私が停留所に並んでたので、
私たちはその後の列に並び直すことにしたんですよ。
その時に思ったのが、私は事前に先に停留所の前に座ってて、
他にその人たちは誰も並んでないなっていう風に思って並んでたけども、
その先にどうやら並んでたらしい人たちがまた来て、私たちの方が先ですよっていう風なことを伝えたっていうのが、
誰の言い分も通るのになーっていうのは思ったんですよね。
ただ、その人たちが先に大多数というか、4人ぐらいいらっしゃって、
こちらとしてもその人たちの話を言い分を聞かなきゃいけないのかなと思って、結局は優先したんですよね。
例えば、バスの停留所のところに並ぶときにはここに並んでくださいとか、
そういうルール付けがされていれば、それはそれ通りに従って、従ってない人が悪いよねって言えるんですけど、
そういうルールとかも特になかったので、結局は大多数の意見に従わざるを得なかったっていうか、
大多数の意見を優先する必要しかなかったっていうことなんですよね。
このバスの一見から思うことは、これって会社でも一緒で、
就業規則ってあるじゃないですか。会社の働くルールというか、
従業員さんが会社で働く上でのこういうふうな規範で働いてほしいとか、守ってほしいことはこうですよとか、
そういうのを作成するものなんですけど、こういう就業規則が会社にないとか、
その就業規則の内容が薄くて、内容が不明確だとか、
そういうことをすると、やっぱりこういうような同じバスの時の出来事と同じようなことが起きるのかなと思うんですよね。
多数派の意見への従属
例えば、古くからいる社員さんであったりとか、多数派の意見、
例えば、金属の年数20年30年とかいらっしゃって、
すごい長い方で会社の社長さんとの通過の中の人たちの意見が通りやすくなるとか、
正しく真面目に会社の経営に対してとか、会社のルールに対して疑問に思うこととか、
真面目に働いている方の意見が反映されないことって多くあるのかなというふうには思うんですよね。
最近の言葉で言うと、フリーライダー的な方の社員さんが評価されてしまう。
集団の意見に従って言うことが正しく会社のルールで評価されるような仕組みになっていると、
ルールに従って働いている方が良くない評価をされてしまうというのは、
やっぱり良くないなと私は思うんですよね。
就業規則があることによって、これをすることが会社としては評価される社員さんですよ。
こういうことをしてしまった社員さんは評価されないですよ、罰せられますよというような、
何に基づいて評価され罰せられるということをした方が、
真面目に頑張る社員さんっていうのは一生懸命頑張ってくれると思うんですよね。
会社の生産性を高めたりとか、会社の雰囲気や意識を上げてくれる社員さんって、
やっぱりひたむきに真面目に頑張ってくれる社員さんだと思うんですよ。
彼らの行動っていうのがちゃんと評価されないっていうのは、
その会社の意識というか、その従業員さん自身のモチベーションが下がっていくことによって、
それを見ていた周りの社員さんのモチベーションが下がり、
その会社の全体の生産性が落ちることにつながると私は思うんですよね。
就業規則の必要性とルール作りの重要性
就業規則って法的なものであったりとか、
女性域の申請で学生するとか、
就業規則の重要性について、ぼやーっとはわかってるけど、
あまり理解されていない方っていうのもいらっしゃるかと思うんですけど、
就業規則があることによって、
誰がこういうことをしたときに評価されます、
誰がこういうことをしたときに罰せられますっていうのを、
明確に処理できるために作る必要があると私は思って、
今回の意見でも、
例えばね、私がバスの停留場に待ってる方に対して、
いやいや、私がこのバスのバス停の目の前で待ってるんだから、
君たち離れてたじゃん。離れて座ったじゃん。
なんで君たちが先なんだっていう証拠は言える証拠あるんですか?とか、
突っかかってもいいと思うんですけど、
いかんせん知らない人ですし、
それでなんかこう、ごちゃごちゃーっと揉め事になってしまっても嫌だなと思って、
大多数の意見に従うってことはあると思うんですね。
これはプライベートな話だったらいいと思うんですけど、
会社で働く方が同じようなことが起きたときに、
いやちょっと納得いかないからその従業員さんに対して、
めちゃめちゃ文句を言おうとかしたときに、
これでやっぱり利害関係があるというか、
会社で働く職場の指揮を乱しているってことは、
その人たち2人の関係だけじゃなくて、
会社全体の話になってしまうので、
そういうルール付けっていうのを、
会社が積極的に行う必要があるっていうのはちょっと思ったんですよね。
私も社同士として就業規則の作成ってことを支援していくんですけど、
そのときに意識していることっていうのは、
必ず明確に、誰にとっても理解しやすいルールにするっていうことですね。
例えば曖昧さを排除するというか、
この文章を読んだときに、
これはどういうふうに捉えることができますよっていう、
一つの意味でしか捉えられませんよっていうような
ルールにしとくっていうのはすごい大事ですね。
この文章はこういう意味にも捉えるよとか、
こういう意味にも捉えるんじゃないかっていう、
2義を認めずというか、
2義を認めてしまうと、
就業規則を悪用して、
自分の説明の材料にする方とか出てくると思うんで、
そういうのは意識してますね。
いいんですよ。
そんなことでカリカリするなよってことで、
田村、カリカリするなよってことで、
そういう人がいるんだなっていうふうにして、
思っておいてもいいと思うんですけど、
そういうのって、
プライベートだったら、
その人の人間性が高いとか、
その人の世が広いとか、
そういう話で済むと思うんですけど、
会社で働くっていうのは、
お金をもらうために来てるわけじゃないですか。
別にストレスをために来てるわけじゃなくて、
ちゃんと会社から与えられた仕事に対して、
しっかりとこなして、
その分給料をもらうっていう、
本来それだけでいい話じゃないですか。
雇用契約って。
それ以外の仕事、
その人自身が会社から与えられた仕事を達成するための、
他の邪魔になってる要因っていうのは、
減らせてる会社っていうのは、
ここはいい会社だと思うんですね。
そういう会社を目指していくことが、
会社で働く従業員さんのモチベーションを高くするものだと思うんですよ。
従業規則に書かれていないような不分立、
ルールにはなってないけれども、
こういうふうな暗黙なルールを従っている方の方が、
その会社で働きやすいとか、
評価されるっていうところって、
その従業員さん自身がコントロールできるものじゃないじゃないですか。
会社の従業員にとっての明確なルールの重要性
そうなると働くモチベーションって低くなると思うんですよね。
事前に与えられたルールとか、
事前に与えられた課題がこうであって、
それに対して達成できた方に関しては評価されますよっていうふうな、
明確であることっていうのは、
会社で働く従業員さんにとってはプラスになることだなと私は思っています。
いろんな方いらっしゃると思うんですよね。
その会社、他の従業員さんとの積極的にコミュニケーションして、
いわゆる楽しく働きたいという方もいれば、
黙々と仕事をひたむきに頑張っていきたいという方いらっしゃると思うんですよ。
最終的にそのいろんな方がいる中で、
何が一番の目的かというと、
そこで働いた大会に対してお給料をもらうというところが一番の目的だと思うんですよ。
あるのであれば、給料をもらうためには何をしたらいいのかっていうのを明確に、
その就業規則に落とし込んでおくってことは、
やっぱり一番大事だと思います。
そういうふうにすることっていうのが一番大事だと思うんで。
就業規則を作成していない会社さん、
これ本当は12以上の会社さんはロークショーに届けなきゃいけないんで、
作んなきゃいけないんですけど、
僕は個人的には12未満の、
従業員さん1人でも2人でも雇用した会社さんには絶対作っていただきたいなと思っていますし、
まだいない状態、
これから雇用しますよって方であっても、
ぜひ作っておいてほしいなっていうのは思うんですよね。
就業規則を作成する上で大事なことっていうのは、
いろんな日々の私のちょっとしたモヤモヤというか、
イラッていうみたいなところからつながったなと思ったので、
是非とも就業規則って、
会社の経営リスクを低くするために作るんだとか、
助成金を申請するために作るんだとか、
そういう目的以外にも、
そういう真面目に働く方が真面目に評価され、
生徒に評価されるっていうのを作るためにも大事だなっていうことを、
今回ご理解いただけたら嬉しいなと思っています。
そういうのって会社の中にも、
雰囲気として連発していきますし、
一生懸命頑張れば報われるんだなと思えれば、
その方も一生懸命頑張りますし、
真面目に頑張ってない方が、
ちゃんと分かっていると、
ピシッとした雰囲気で働いてくれますし、
すごい大事だと思うんですよね。
労務管理と指導における就業規則の役割
今で脱線しますけど、
働き方改革とか言って、
会社で働く従業員さんが働きやすいようにっていうような、
従業員さん目線でできる施策はないかということで、
言われることもあると思うんですけど、
一方で従業員さんにとって働きやすい職場にするだけじゃなくて、
従業員さんが働いていない、
働きやすい環境であるけれども、
働いていないような従業員さんとか、
生産性が高く働けていない方に対して、
会社はなんでちゃんとやってくれないんですかっていうような、
指摘したりとか、
是正したりとか、
助言したりとか、
そういうのもしっかりとやってくれる、
やっている会社さんっていうのが、
従業員さんの労務管理をする上では、
大事なことだと私は思っています。
そういう締めるとこは締める、
ゆるいとかゆるいみたいなところを、
しっかりしている、
信証筆罰って言うんですかね。
成功すれば褒めるし、
失敗すれば罰するっていうようなことを、
意識づけてやっている会社さんっていうのは、
私は風潮的にいい会社になってくるのかなと思うので、
そういうのを始める第一歩として、
この就業規則を作成することって、
私は大事だと思います。
ぜひ興味持たれた方は就業規則を作成してみようということで、
一歩踏み出していただけたらなと思います。
本日のテーマは、バスの列に並ぶことから考える、
会社の就業規則作成の重要性、
というテーマでお話をさせていただきました。
本日のテーマは以上となります。
ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。
ぜひメッセージや感想などは、
ツイッターで、
ハッシュタグサニーレフライデーでツイートしてください。
また、このサニーレフライデーの番組自体を、
ブログサイトのノートにリンクを付けて貼っているんですけども、
そちらでもコメント、メッセージも送れるようになっていますので、
コメントとかしたい方に関しては、ぜひ送ってください。
また、サニーレフライデーの番組のフォローやチャンネル登録も、
ぜひよろしくお願いいたします。
また、番組のレビューもご協力よろしくお願いいたします。
Spotifyですと、5段階評価で付けることができます。
また、Apple Podcastですと、レビューとコメントが付けられますので、
ぜひご協力をよろしくお願いいたします。
今後のサニーレフライデーの番組の配信の励みになりますので、
ご協力よろしくお願いいたします。
シャローシラジオサニーレフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回も、リスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
14:05

コメント

スクロール