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スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。キラキラ。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のタイムナイトークを、月曜から金曜に、福岡の山小屋よりお届けいたします。
スピーカー 1
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
本日は12月の18日水曜日、時刻はお昼の1時前ぐらいです。
今日は、昨日の予告通り、うちのヤギたちについて、ちょっとまりこさんと話してたことを話したいなって思います。
うち今は3頭ヤギがいて、前からいた1頭と、今年連れてきた2頭で3頭なんですけど、
今年連れてきた2頭の方が、特にそのうちの1頭がちょっと体質が弱いというか、
もしかしたら病気かもしれないので、検査とかもちゃんとしたほうがいいんだろうなって思うところもあるんですけど、とにかく弱い。
それについて、僕とまりこさんで、昨日2人で何でもない話というか、ただの夫婦の話なんですけど、
ちょっと話題にしたいなと思って、その話をしたいと思います。
ちょっともしかしたら重たい目の話になるかもしれないです。
スピーカー 2
本日もよろしくお願いします。
スピーカー 1
ペットを飼っている人もいるだろうし、
例えば、特に野良猫ちゃんとか多いんじゃないかと思うんですけど、保護猫とか多いと思うんですけど、
例えば目が見えないとか、よくあるのは尻尾が切れてないとか、とにかく犬状ではないっていうのかな?
ような動物を飼っていらっしゃる方っていらっしゃると思うんですけど、
うちはそのヤギ2頭が近所の方が飼えなくなったっていう風になって、
それがうちに話が回ってきて、じゃあ引き取りましょうかみたいな感じで、引き取った形なんですよね。
だから、もらいに行ったわけではないというか、引き取ることになったみたいな感じで。
もちろん嫌々ではなく、うちも1頭しかいないとヤギは寂しがり屋なので、
群れで生活する動物ですから当然なんですけど、なので増やしたいなと思っていたところにちょうどそういう話が舞い込んだと。
ご近所さんだったので、もともと知ってたんだよね、そのヤギはね。通りにメンセルのところで飼ってたので見てたしね。
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スピーカー 1
でも、かわいらしい白ヤギがいるなぐらいに思ってて、詳しくはわからなかった。
接していいものなのかもわからなかったから、接したこともなかったしね、そのヤギたちと。
引き取るときに言われたことでもあるし、引き取る前に判明したんだけど、
結構いつもお腹を壊してるみたい、端的に言うと下痢をしていることが多い。
完全に動物だと尚更だと思うんだけど、下痢って通常の状態じゃないんですよね。
人間でもそうだと思うんですけど。
うちのもともといるヤギなんかは下痢なんてほとんどしない。
スピーカー 2
そうね、ほとんどしないよね。
スピーカー 1
もう本当にここに来て、どんぐらいだろう、2,3年いる間に10回もしてないかなっていうぐらいの距離だよね。
してないね。
特にしなくなったね。たまにあったけど。
スピーカー 2
米食べすぎてとかね、お腹壊して。
スピーカー 1
そうね、あとは原因がわかんないことも結構あったと思うんだけど。
だから、特にね、野生よりであればあまりないんじゃないかなと思うんですよね。
家畜であると、人間が餌を与えている場合は、本来食べる野生のものとは違うものを食べてたりすることもあるので、そういう原因になり得ることも多いかなと思うんですけど。
その2頭のヤギは、結構農家さんが野菜をあげたりとか、関係ないね、農家さんがあげたりとかしてたみたいで。
そういうのもあって、下痢とかにもなっているのかなって思ったんですけど。
蓋を開けてみれば、うちに連れてきてからも全然下痢をちょこちょこしてて。
たまにするよね。
うちは本当に餌をあげてないんですよ。
生えている草しか食わせてない。
それは意図してそうしてるんですけど、そこに必要なものが十分あるっていうふうに僕らは思ってるんで。
で、下痢が収まるかなと思ったら、収まらない。
減ったかな。
減った。
減ってきてはいるんだけど。
でもそれと別に、下痢を特にしやすいのが、兄弟の2人のうち、お兄ちゃんのほうなんだけど、お兄ちゃんのほうは足腰が弱いというか、足が立たないっていうか、踏ん張りがきかない感じ。
だから、あんまり全速力で走ったりすることもあんまりないし、上り坂、下り坂とかっていうのはちょっと勢いがない。
ご存知の方は多いかもしれないですけど、ヤギってめちゃめちゃ走るんですよ。
全速力で走るよね。坂道とか崖とかをね。
それはできないんですよね。
スピーカー 2
跳ねながらね。
スピーカー 1
そうそう、ぴょんぴょん跳ねる。
でも後ろ足が、お腹に力が入らないっていうか、踏ん張りがきかないんで、ジャンプもできないし、ぴょんぴょん走ることもしない。
で、わかりやすく言うと、軽トラの荷台にヤギなんてぴょーんと軽く、もう飛び越えて乗っかったりするんだけど、それすらもできない。
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スピーカー 1
前足を先にかけても、ぴょんって登れないんですよね。
そのぐらい弱い。
もうちょっとこれは、なんか今日元気がないねっていうレベルじゃない感じ。
スピーカー 2
2人ともだよね、それはね。
そうね。
スピーカー 1
まあでも、まだお兄ちゃん、弟の方がましかなと思う。
スピーカー 2
まだだますね、それもね。
スピーカー 1
まだだいぶましかなと思う。
弟の方は、だから、そういう子もおるよねっていうレベルかなと思うんだけど、お兄ちゃんの方が病気じゃないの、これっていうような。
か、もしくは先天的な障害ではないけども、健常ではない状態なのかなって思うぐらい、ちょっと心配になるような感じがあるんですよ。
すいません、ちょっと話長くなっちゃったけど。
僕はね、そういう子を知らずに連れてきたから、連れてきた結果、そういう子だっていうことは日が経つごとにわかって、後悔とかは全くないんですけど、
あ、そうか、苦労する子を連れてきちゃったんだなっていう、そういう感覚があったんですよね。
だからほんと後悔とかはないんだけども、でもなんか、これは一つ、この子を長く生きてほしいと思うので、
10年以上ってことになると思うんだけど、10年以上このちょっと手のかかる子を面倒見ていくことになるんだなっていうような感じで思ってたんですよ。
思ってたっていうか、思ってるんですよね。その話をね、昨日もしてて。
で、まりこさんはちょっとそういう感覚とは全然違うみたいで、ちょっと話してもらっていい?
スピーカー 2
そうですね、別になんとも思ってなくて、で、誰でも年老いていって弱っていくし、介護も必要となるでしょ、必要な人にはね。
だからそれ、それもあるし、別にその、なんだろう、それが当たり前、当たり前?
スピーカー 1
当たり前じゃないし、年取っていけばそういう介護が必要になったりするって言うけど、
年取ってないから、で、これはほんとに自分の嫌な部分をさらけ出してるような話になっちゃうんだけども、
例えば20年生きるってなった時に、15年ぐらいはもう元気でピンピンしてると、手のかからない状態だと。
で、残りの5年はそういう時期が来る、でも仕方がない。
だけど最初からその20年全部そういう状態、手のかかる状態だっていうそもそもの違い。
だからかかる労力って考えた時に、断然後者の方が労力がかかるわけだよね。
でももちろんそれが良い悪いの話ではなくて、物理的に労力がかかるよねっていう話。
それをなんとも思わないっていうことなんだと思うんだけど。
で、それと関連して昨日話したことは、じゃあもしね、保護猫ちゃんとかでもそうなんだけども、
保護猫をお迎えに行く時、探しに行く時っていうのかな、そういうところに行った時に2匹猫がいて、
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スピーカー 1
1匹はものすごく体が弱くて目も見えない。
で、まあそうだな、ちょっと僕は猫のこと買ったことないからわからないんだけども、
じゃあどこでも部屋中そこら中におしっこをしちゃうとかわからなくてね、とかね。
まあそもそもやっぱり目が見えないってことであれば手がかかったりすることあると思うんだけど、気ぃつかなきゃいけないからね。
それと元気な何の不自由もない子がいて、どちらにしますかどちらでもいいですよっていう風に言われたら、
僕は間違いなく目の見える子の方を選ぶと思うんですよ。
でもまりこさんはどうですか?
スピーカー 2
まあどっちでもいいっていうか、
スピーカー 1
昨日と言ってることと違うやん。
スピーカー 2
選びたくないっていうか。
スピーカー 1
まあでも昨日別に嘘だと思ってないから言うけど、昨日はその目の見えない子の方を私選ぶかなって言ったよね。
スピーカー 2
選んでもいいかなと思う。
スピーカー 1
だからそこに何も判断基準がないっていうか、選ぶ基準がないってことでしょ。
まあ選ぶべきことでもないって思ってるのかもしれないけど。
僕はもちろんね、それが素晴らしいことだなって思うんですよ。
で、そうありたいと思う。
例えばこれは人間でも同じじゃないですか。
例えば障害のある人とない人、どっちが幸せですかとか、
どっちの子供を持っている親が幸せですかみたいな話をしたら、
何も差はないはずじゃないですか。
大切な家族、かわいい子供とかね、そういう意味で言ったら。
だけども僕もそうだし、
例えばそういう障害のある子が生まれた時とかに親って苦悩したりするわけじゃないですか。
でもそこからいずれ、
あ、そんなこと関係ないんだ、自分の大切な子には変わりないし、
そもそも愛おしい、変わらず愛おしいと思うっていうように気づいていったりして、
幸せになっていくんだと思うんですけど。
僕はそれを経験したわけじゃないし、
そう思いたいけども、やっぱり、
今から子供を作るってことはないけども、
これは本当に障害のあるお子さんとかを持っている人とか障害者の方に、
失礼な物言いになってしまうのかもしれないけど、
そうじゃないことを願うと思うんですよね。
大丈夫かな、こんなこと言って。
わかんない。
でもやっぱり、僕と同じような感覚っていうことを思っている人は多いと思いますよ。
だけども、そうあるべきでないって思っているし、
そういうことをそういうふうに考え、
だから、まりこさんのように、別に何も気にならないっていうような人間になりたいって思ってるんですよ。
わかります。
スピーカー 2
ヨガって、極めていくと平等の境地に至るっていうふうにも言われてて、
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スピーカー 2
区別はするかもしれないけど、そこに差をつけなくなる。
こっちの方がいいとか、こっちは嫌だとか、そういうことを思わなくなってくる。
ありのままをただ見るだけっていうふうになっていくものだと思うから、
そこは変わっていくんじゃないかなと思います。
もちろん、私も最初からこういうふうな感覚ではなかったと思うんですよ。
自分が子供を産むときに、ご対満足でね、産まれてきてくれるといいなって思ってたし、正直ね。
実際、子育て経験して、この子はどんな感じであったとしても、
愛せるなっていうふうにも思ったし、
スピーカー 1
変わるものだと思います。そういう感覚って。
もちろん、変わってきてるんだよ。すでに。
変わってきているし、変わっていくだろうっていうか、
変わりたいって思ってる以上は、変わっていくものだと思っているので、
でもやっぱり、まだまだそういうふうに思ってしまっている自分がいるよなって思うっていうだけの話なんですよ。
ただ、ヨガをやっている、それは学びっていう意味で、
哲学的なこともそうだし、アーサーのプラクティスもそうなんだけど、
していればそうなるっていうリアリティってあんまりなくて、
例えば、障害者について学ぶとか、
障害のある動物のことに動物福祉みたいなことで学ぶとかっていうことをすれば、
そういうこともちゃんと分かれるようになっていくみたいなのがリアリティがあるんだけど、
ヨガではそういう感覚はなくて、
言ってることは分かるし、ヨガでそうなっていくこともそうなんだろうなって思うんだけどね。
だから、歯がゆいっていうか、っていうのはありますね。
あとは、今回のネチのヤギの話で言えば、
まだ彼らが来て半年も経ってない。
全然経ってない。
3ヶ月くらい?
4ヶ月くらいかな。
だから、彼らと過ごしていくことで、そういうこともまた変わっていくんだろうな。
いろんなことを彼らから学んだりもするだろうし、
きっともっと愛が深くなっていくので、
その中で、そういう余計なことも考えなくなる。
スピーカー 2
ただただ愛しい家族みたいな感覚になっていくのかなとは思ってますけどね。
白ヤギさんたち、今どんどん力強くなってきてますけどね。
スピーカー 1
まあね。
引っ張られて引っ張られて。
でも、やっぱり明らかに違うからさ。
元気なヤギとは違うところがあるからね。
まあ、いいんだよ。
どっちにしても別に、うちのヤギの話じゃないから。
うちのヤギの話してるんだけど、
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スピーカー 1
それは一つの自分に気づきを与えてくれたきっかけの話をしてるだけであって。
でね、まあ、マリコさんは別にそういう感覚がないのかもしれません。
もっと変わっていきたいみたいな感覚がないようなので、
もうすでにね、あれかもしれないけど。
ちょっとね、僕ね、一緒に見たいなって思ってる映画があるんですよ。
前、ちらやっと話して言わなかったんですけど。
あの、月っていう映画があって。
まだ今、あれかな、映画館でやってるのかな。
わかんないけど。
宮沢李英。
スピーカー 2
あ、知ってる。
スピーカー 1
障害者施設の話。
障害者施設で、障害者がそこの施設の職員に命を奪われてしまうような話なんだよね。
で、詳しく内容わかんないんだけど、
まあ、宮沢李英が好きだからっていうのもあるし、
役者さんとしてね、好きだっていうのもあるし、
他にもキャストもちょっと興味があったりもするっていうのもあるんだけど、
ただやっぱりなんか、そういうね、ことについて考える一つのきっかけになるような映画かなってなんとなく思ってるので、
まあそれも見たいって思っててね。
まあよかったら見ましょう。
まあ結構重たい映画かなと思うんだけど。
まあその映画もね、見たらまた話す気になればその件についてまたポッドキャストでもね、話してもいいと思うんですけど。
はい。というわけでね、なんか普段ね、僕ら考えてらっしゃる方たくさんいると思うんで、そういう方は素晴らしいと思うんだけど、
でも多くの人はね、そういうことあんまり考えてない人、僕もそうなんだけど、いると思うので、
なんか一つのね、きっかけになればいいかなと思って、今日はこんな話してみました。
はい。
はい。今日はこんなところで終わりたいと思います。
はい。
はい。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
はい。それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
スピーカー 1
せーの、
ナマステ。