1. Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ
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2025-01-09 14:10

S2E84 私はそんなに小さな人間ではない

スマナサーラ長老の著書からの抜粋による業(カルマ)の話とアヒムサを守るために自尊心を保つという話をしました。

・スマナサーラ長老 ・スリランカ仏教 ・上座仏教 ・テーラワーダ仏教 ・業 ・カルマ ・アヒムサ ・自己尊厳

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00:09
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのマリコです。
スピーカー 1
夫のケンスケです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦の単愛もないトークを、月曜から金曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
本日は1月の7日、火曜日。時刻はお昼の1時過ぎです。
あれ、1月の7日って、春の七草とかそんなの食べる日だっけ?
スピーカー 2
はい、昼がそんな感じだったですね。
七草ではないけれども。
スピーカー 1
それは意識したの?
そうですね、はい。
スピーカー 2
ああ、そうなんだ。
家にある野菜で。
いつもと変わらない。
スピーカー 1
変わらないけどね。
意識したんでしょうね。
はい。
ありがとうございます。
はい、週末はね、ちょっと遠出して、小旅行ですかね、一応ね。
そうね。
この番組でも何度かゲストに来たりとか話に出てくる、インドで仲良くなった、ひでくんとゆみちゃん夫婦が、九州の宮崎に去年移住してきたんで、
今1回去年、宮崎の方に遊びに行きましたけど、
今回はちょうど中間地点というか、キャンプ場のテントじゃなくてね、ロッジみたいなところを借りて一泊して、みんなでにぎやかにワイワイしながらね、楽しかったですね。
スピーカー 2
楽しかったね。
スピーカー 1
次の日、太陽礼拝だけしようかなと思ったら、なんかまる子さんがそのまま太陽礼拝終わった後に、次のポーズがファダングシタアサナっていうポーズなんですけど、終わったと思ったらファダングシタアサナ、え、いかん。え?って言ったんで、え?と思ってね、そのままちょっと突然のサプライズで練習をさせられましたけど。
スピーカー 2
いずみちゃんがやりたいかなと思って。
そうね。
やってみました。
スピーカー 1
はい、ありがとうございました。
えっと、そう、でね、今日から僕は自分の通常の練習、フルプラクティスを開始しました。
で、12月の30日の最後に、正月中っていうかその後は、太陽礼拝だけだったり、ハーフプライマリー、いつもの半分とか、で、昨日ショートプログラムっていう、さらにもう半分ぐらいのやつとかをね、やったりしてはいたんですけど、ま、全く休んだ日も3日4日連続で休みましたし、山も行ってたからね。
久しぶりにね、ちゃんと練習しましたけど、思ったほどは疲れませんでしたね。
だけど明日筋肉痛だと思うし、やっぱりちょっと重かったですね、体が。
みなさんはいかがでしょう。正月明け、まあ当然食べすぎちゃったとか、まあ練習全然してなかったよっていう人もいるでしょうし、結構ね、あのきついっていう人もいるんでしょうけど、まあでもそれもなんか学びというか気づきっていうか、いろいろ感じるので面白いですよね。
03:04
スピーカー 1
そうですね。
やっぱりね、やっぱり食べたら重くなるんだなとか、練習してなかったらちょっと固くなるんだなとかね、でもそれも一時のことなんだなとかね。
スピーカー 2
そうですね、そう思います。
同じこと言おうとしましたから、大丈夫です。
スピーカー 1
そうですか。
はい。
まる子さんも、今日が久しぶりの。
スピーカー 2
久しぶり。
スピーカー 1
自分のしっかり練習した日でしたか。
はい。
どうでした?
スピーカー 2
ちょっと筋力落ちてましたね。
スピーカー 1
ああ、そうなんだ。
はい。
そっかそっか、それぐらい?
スピーカー 2
それぐらいかな。
スピーカー 1
それはなんかどのぐらいで戻るっていう感覚ですか。
スピーカー 2
もう一日で戻るんじゃないですか、明日。
スピーカー 1
ああ、そう。
スピーカー 2
明日には多分普通にできる。
スピーカー 1
筋肉痛にはならないですか。
スピーカー 2
ならないんじゃないかな、これぐらいじゃ。
スピーカー 1
そうなんですね。
まる子さんも一週間近くまともな練習はしてないのね。
うん、してない。
すごいね、やっぱり継続してやってきた期間が長ければ長いほど変化はやっぱ少ないってことですかね。
スピーカー 2
そうじゃないかな、定着するんじゃないかな、結構。
外側の筋肉とかは、筋力とかは落ちやすいけども、内側の筋力はあんまり落ちないんじゃない。
スピーカー 1
うーん、そっか。
僕は未だに、2日はたまにあるじゃないですか。
そしたら2日3日で筋肉痛になるんですよ、一旦ね。
その直後の一日だけなんですけどね。
だからどうってことではなく、
それはいつも筋肉痛だと思いながらニヤニヤするっていうか観察はしてるんですけど。
スピーカー 2
もちろん山登りしたりとか、この間娘とアイススケートしたんですけど、そういう筋肉痛はありますよ。
スピーカー 1
そりゃそうだね、普段使ってない筋肉だからね。
打ち身的なのはなし。
スピーカー 2
打ち身とかはないね。
スピーカー 1
じゃあよかったね。
スピーカー 2
楽しかったですね、スケート。
スピーカー 1
なんかね、悪い意味じゃなくて、おせっかいな80くらいになるおじいちゃんで、
あのスケート場の主みたいな人が来そうだけでも教えますよって言ってきて、教えてもらったんだよね。
スピーカー 2
80に見えないよね、全然。
スピーカー 1
見えないね。
でも70くらいには見えなくもないかなと思う。
スピーカー 2
でもみんな上手ね、おじさんたち。
いっぱいいたよ、そういうスタッフだと思う。
みんな上手かった、みんな。
おじいちゃんたちが。
かっこよかったよ、結構。
バックでこうしたりとかね、滑ったり、ターンしたり。
スピーカー 1
じゃあ僕もちょっとスケート上手なおじいちゃん目指します。
スピーカー 2
よかったですね。
スピーカー 1
今日の本題、本題ってほどでもないんですけど、
ちょっと気になった、まりこさんのね、スレッツの投稿あって、ちょっとそれ読みますね。
全ての命は自分の業を相続します。
業でいいよ。
自分の業に管理されて生きています。
各命が受ける幸不幸は、その命の業の力によるものです。
ですから、私は私より豊かな人を見るたびに、
06:00
スピーカー 1
過去に善行為をした人であると思い、喜びを感じます。
私より不幸に思える人を見ると、
命は無明のせいで罪を犯すのだと理解し、
自分が罪を犯さないようにと気をつけます。
不幸に陥っている命に対して憐れみの気持ちを抱きます。
協力する、助ける気持ちを起こします。
これはあれですね。
スマナサーラ長老、仏教でいいんですかね。
スピーカー 2
そうですね。スリランカ仏教かな。
スリランカ仏教。
スピーカー 1
あれかな。どちらかというと初期仏教のね。
スピーカー 2
そうです。原始仏教。
スピーカー 1
の方の著書から抜粋していたそうですけど、
これ、教えて欲しいというか、ちょっと気になったことがいくつかあるんだけど、
このゴーっていうのは要するにヨガで言うカルマのことと同じですか。
スピーカー 2
そうですね。カルマはゴーって書いてカルマって読むんで、
カルマと呼んでもらってもいいって同じものです。
なるほど。
スピーカー 1
ってことはこれは例えば過去世とかそういう話も含めて。
スピーカー 2
そうかもしれないですね。含めてじゃないですか。
なるほど。
と、現在のこともね。
スピーカー 1
例えば昨日とか、過去っていうのはね。
なるほど。
で、「私は私より豊かな人を見るたびに、過去に全公用した人であると思い、喜びを感じます。」って。
これはちょっとどういうことだろうって思ったんだけど。
スピーカー 2
まずこの文章は宣言というか、自分のこうなりたいという理想の言葉なんですよね。
自分はこうありたいですっていうことを書かれてあるんですけど。
スピーカー 1
全公用一つした人であると思って喜びを感じるような人でありたい。
スピーカー 2
そういうことですね。
スピーカー 1
なるほどね。それは何に対してだろうか。喜びっていうのは。
スピーカー 2
例えばだから。
スピーカー 1
その人の過去に行った全行為自体が素晴らしいことだから、そこに喜びを感じるっていうことかな。
スピーカー 2
そうなるんじゃないですか。
例えば自分にはないものを誰かが持っていたりとか手に入れたりとか。
例えば独身の方が結婚した友達に対して、結婚して幸せになっている状況があって、それに対してちょっと嫉妬するのか、逆におめでとうって言えるのか。
スピーカー 1
分かった分かった。ごめんなさい。勘違いしてました。
過去に全公用した人であると思い、喜びを感じますって書いてあったから、過去の全行為に対してのことかと思ったけど、そうじゃなくてその人が豊かであることに関して喜びを感じるってことね。
そうね。だからその喜びを感じる理由が、この人はすごくいいことを今までしてきたから、こういうふうに幸せなんだなって思って喜べるっていうこと。
逆の場合、不幸に思える人を見ると、無明のせいで罪を犯すのだと理解し、自分が罪を犯さないようにと気をつけます。
不幸に陥っている命に対して哀れみの気持ちを抱きます。
これは責めたり嫌悪したりとかではなくっていうことだよね。
09:05
スピーカー 2
そうですね。どっちかっていうと同情っていうか、自分もそうだったら悲しいよなとか、分かってあげるみたいな気持ちかな。
スピーカー 1
そもそもその人が悪いとか、その人の悪行っていうかね、そういうジャッジをするのではなくて、その人のせいじゃなくて、無明であること、無知であったりとか、至らないというか、そういうことがあるせいでそうなってしまってるだけであって、その人を責めないっていう意味合いも含まれますよね。
そういうことですね。その人の本当のその人が悪いんじゃなくて、その無知なせいで分かってなくて、罪を犯してしまったりとか、ちょっと残念な状況になっているだろうなっていうことで、そうそう、そういうことです。
これはあれですね。他の考え方と全く一緒ですね。
はい、もちろんそうです。
ちょっとここ深掘りというか確認をしたかったので、話題にしました。
あと今日ちょっと少しだけ話したいことがあって、これは先日、さみ先生の勉強会で今やっている、いのりの勉強会で、みちか先生の本のコラムの中からの抜粋なんですけど、
アヒムサ、アヒンサ、アヒムサ、暴力をしないっていうヨガの一番最初に来る教え、最も大切だといっても過言ではない教えですけど、その教えに関するコラムだったんですけど、自分がそういうことを思想になったとき、
まあ、ありますよね。ちょっとした口論でもそうだと思うし、些細なこといろいろあると思うんですけど、それを思想になったときに、暴力はいけないことだとか、そういうことはすべきじゃない、言っちゃダメだっていうような考え方というか、そう思いがちだと思うんですけど、でもそうじゃなくて、自分の尊厳っていうか、それを保つことの大切さということに触れていて、
で、そういうことを思想になったときに、自分はそんなちっぽけな存在ではないでしょうと、まあ要するに自分自身がそんな他の生き物に対して傷つけたりとかするっていう、例えばよ、生き物とか地球の自然とか環境とかに対して、結局人間なんて他者を傷つけては、傷つけずには生きていけないんだみたいな意見というか考え方ってあるじゃないですか。
で、それと同じように、所詮自分なんてそうやってなんだかんだ言って誰かの悪口言ってどうのこうのとか、ニュース見てね、みんな人は自分より不幸な人を見てそういうニュースが楽しいとか、自分より不幸な人を見て気持ちが楽になったりみたいなね、ってことをするのが人間だみたいな、自分も結局そういう、結局はそういう人間だみたいに言いがちじゃないですか。
で、そういうことですよね。そういうことに対して自分はそんなちっぽけな存在ではないっていう自分を信じることでそういう暴力をしないっていう考え方の話をしてたんですよ。
12:10
スピーカー 1
で、それすごくいいなと思ってて、最近ちょっとそれを意識してるんですよね。
まあそれはだから何でもいいんですよ。アヒンサーじゃなくてもいいんですよね。本当にケチ、ケチみたいな話でもいいと思うんですよ。
真里子さんもね、今年のテーマの一つにしてたけど、シェアするってことを。
だからシェアできなそうになったときに、それはダメだとかっていうよりも、私はそんなシェアできない、ケチケチしてしまう小さな人間ではないみたいなふうに思うことで、いつまでこれ続くかわかんないですけど、僕はなんかそういうふうに、あんまりそういう考え方はしたことなかったんですよね、今まで。
スピーカー 2
自分の尊厳みたいな、僕は自分なんてっていう、いつも言ってる人間なんで、だけどそれも大事だし、それこそ意識すべきことなんだなって、僕はそういうふうにしてこなかったからこそっていうふうに思ったんですよね。
スピーカー 1
いい考え方だと思いません?
そうですね、はい。
さっきの話とね、今日は何の話をしてるのか、あんまりつながってはいないですけど、そんな話をちょっとシェアしてみました。
自分を否定しがちな人、自分なんてっていう人はいいんじゃないかと思いますよ、僕みたいなタイプの人はね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
おすすめです。
というわけで、今日はこんなところで終わりにしたいと思います。
オムラジではお便りを募集しております。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
ナマステ。
14:10

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