十年来のつきあいの友人が44歳の若さで亡くなりました。とりあえず今の気持ちを話してみました。
・友人 ・死 ・別れ ・写真家 ・大林直行 ・サムサーラ ・輪廻転生 ・自然 ・命 ・来世
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サマリー
友人の写真家である大林直幸さんが44歳で亡くなったことについて語られ、彼との思い出や人の死に対する考えが共有されます。ヨガを通じて死を受け入れる方法や、残された思い出の重要性についても考察されます。
友人の死
スピーカー 1
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 2
夫のけんすけです。
スピーカー 1
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦のタイムナイトークを、月曜から金曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 2
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
本日は、10月7日月曜日。
時刻は、お昼の一時過ぎです。
今日は、本当はね、いろいろ話したいことはあるんですよ。
先週もね、ほとんど収録できなかったので。
だけど、昨日ね、ちょっとイレギュラーなことがあって、あんまり元気にいろいろ収録って感じでもないので、その話だけね、さらっとして終えようかなって思うんですけど。
昨日、友人から連絡をもらいまして、共通の友人が亡くなったということで、
一昨日の夜に、がんですね、末期だったのかな。
亡くなりまして、その連絡を受けて、昨日の夜、ツヤに行ってきました。
名前を出してもいいのかなって思うので、出しますけど、写真家の大林直幸っていうね、僕らはおば君って呼んでましたけど、有名な写真家で濱田秀明さんっていうね、活躍してる写真家がいるんですけど、その弟子ということで、近年は東京に行ってずっと仕事しながらね、すごく活躍し始めてた。
いろんな商業写真、雑誌やら、ポスターやら、芸能人とかも結構たくさん撮って、映像も含めて撮ってた彼なんですけど、残念ながら44歳の若さで亡くなったと。
僕らは10年弱、7、8年前かな、10年たったないかぐらいですね、その頃に知人の紹介で出会って、一緒に山にしょっちゅう登りに行ってたんですよね。
やっぱり彼は山に行って、もちろんそのいわゆる登山、ハイキングをする楽しみもそうですけど、自然を写真に収める、そして自然の中にいる人の写真を撮るっていうのをしててね、僕らもたくさん写真撮ってもらいましたね。
特に家族写真というか、それ以外にもね、うちにも来てくれたこともあるし、まりこさんのヨガに関連する潜在写真を撮ってもらったりとか、ただの思い出の記録として家族写真撮ってもらったりとか、本当にたくさん交流していたね、友人で。
東京に行ってからはね、なかなか会う機会も減ってしまって、最後に会ったのはもう2年半くらい前の話になりますけど、知らなかったんですよね。
当病しているっていうか、ちょっと病気の治療があって地元に帰ってきてるっていう話は聞いてたんですけど、そんなにね、がんとか命に関わるような状況だっていうのは知らなくて、知ってたら間違いなく会いに行ってたし、知らなくても会いに行こうとは思ってたんですよ。
でもちょっと距離もあるものだから、なかなか行けずに、久々に聞いた知らせが不法だったんですけど、残念でしたね。
なんか、昨日ツヤでご両親ともお話しましたけど、心配かけたくなかったから周りに言わなかったっていうことだったんですけど、別に文句じゃないんですけど、心配かけたくないから言わなかったってなんだよっていう感じはちょっとありますけどね。
また会えるんだったらよかったんだけど、死んじゃったからね。会いたかったね。教えてほしかったよね。
死に対する考察
スピーカー 2
そこまでの距離感ではなかったっていうのもあるんだけども、頻繁に会ってたわけでもないしね、最近は。
だからね、2年前ぐらいに会ったのを最後に、病気で苦しんでた彼を励ましたりすることもできず、ただただ知らせを聞いたっていう感じですけど。
ポッドキャストでこんな風に話しておきながら、何が話したいんだって言うと、別に何が話したいってこともないんだけど、別にネタとかそういうことじゃなくて、何か話すことかなと思って話してるんですけどね。
何かあります?まりこさん。
スピーカー 1
自分たちにとって身近な人が亡くなるたびに、やっぱり人の死について考えたりしますよね。
自分たちもいつかまた死んでいくわけですけども、娘のことを考えたりとか、親兄弟のことを考えてみたりとか、いろいろ考えちゃいますよね。
スピーカー 2
ヨガだと死っていうものは自然のサイクルの中にある一つであって、花が咲いたら散るのと同じように生まれてはいつか死ぬと。
それが早いタイミングだったり、人によって遅かったり、いろいろあると思うんでしょうけど、そういう意味では決して悲しむようなことでもないとも言えるんですよね。
スピーカー 1
だけどやっぱりそんなに簡単に人間関係があると割り切れるものでもないですよね。
私たちはまだまだ全然ヨガに関しては深いところまで行ってないんですけど、深いところに行くとそういう死の受け入れ方とか、そういう心の持ち方みたいなところも学んでいくようにいずれはなっていくんだと思うんですけど、
そういう苦しみというかね、そういう種類の苦しみ、大きな苦しみにどう向き合うかとか、そういったところがまだまだ私たちはそういう段階じゃないけれども、きっとその時のためにも積み重ね、実践を積み重ねているんだろうなというふうに思いますね。
なんかただ淡々と積み重ねていった先に、いつかそういう大きな苦しみと向き合った時に、できる限りその苦しみを小さくというか、できるように。
悲しむっていうことは悪いことじゃないと思うんですよ。その別れに対してね。ただずっとその苦しみとか悲しみが続くわけではないよっていうことをやっぱり知っておかなければ、そこを乗り越えられない人も結構いると思うから。
スピーカー 2
それはね、今回の彼、おばくんが身近な人でありつつも、そこまで身近ではないっていうところもあって、ずっと引きずるとも思ってはいないんですよ。
だけどこの一時であったとしても、この喪失感とかそういったものはね、別にこれが苦しいから無くしたいとも思ってはいないんだけど、それをどう受け入れるべきかなって考えた時に、
寿命を真っ当というか、そんなものを単なる平均寿命と比較しているだけなんで、意味ないとは思うんだけど、やっぱり44歳っていう若さで亡くなって、悔しいなっていう、それだけなんですよね。
思い出の重要性
スピーカー 2
この間もお盆の話したじゃない、仏教でね、お盆にご先祖様が帰ってきてみたいな話をしたじゃないですか。
それと一緒で、やっぱり彼が死んでも僕たちの心の中で生き続けるっていうか、死んだから終わりじゃないとは思ってるんですよ。
特に彼は写真家、写真を撮る人だったので、たくさんの写真を世にも残したし、僕らにも残してくれたじゃないですか。
だからね、その彼の思い出とか、その写真と共にね、これからも生きていくっていうか、そういうのはすごくしやすいなと思うんですよ。
だから、その写真っていうものがね、あろうがなかろうが同じだとは思うんですけど、終わりじゃないっていうふうに思いたいですね。
今回のその死っていうのは、繰り返していく林寧先生の一部、たった一つの出来事というか、であり、
彼にはきっと来世があって、また写真撮るのかわかんないですけど、そういう未来っていうか、それを願いたいなって思います。
全く脈絡のないエピソードになっちゃいましたけど。
まあまあしょうがないですね。
一つ言えることがあるとすれば、会いに行きたいなっていうふうに思ったタイミングはあったんですよ。
ここ半年ぐらいの間で。
それは彼が帰省している間に、また写真集を改めて出して、その展示会っていうかをやってたので、行けばよかったなっていうね。
後悔、後悔なんでしょうね。後悔しても仕方がないことですけど。
でもこれはまた教訓の一つにしたいですね。
というわけで、また明日から気を取り直してやっていきましょう。
というわけで今日はこんなところで終わりたいと思います。
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今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 1
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
スピーカー 2
ナマステ。
11:39
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