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スピーカー 1
むしろ、ノーって言わないと、つがれちゃう、あのパターンみたいな勢いってこと?
スピーカー 2
そのパターンです。インドあるあるの、そのパターンで。
食い気味にいる?みたいな感じで。
スピーカー 1
でも、それはあれでしょ?だから、配膳係だから、別に西洋人だったりとかするわけでしょ?
スピーカー 2
あ、そうです。
スピーカー 1
インドの方じゃないってことでしょ?
スピーカー 2
インドの方もいれば、インドじゃない方も、やっぱり別の方も多かったですね。
スピーカー 1
結構、そのシバダンダヨガのアシュラムに来てる生徒さんたちは、インド人も結構いたってこと?
スピーカー 2
インド人もいるのはいました。
ティーティーを、私がいる途中からも始まったんですけど、ティーティーは結構、インドの子も多かったですよ。
インドのすっごい若い女の子が、グループで来られてたりとか。
スピーカー 1
ティーティーは、それはまた、別の申し込みじゃないけど、また別のプログラムとしてあるってこと?
スピーカー 2
そう、そうです。私のやつは、一応、申し込んだのが、ヨガバケって言って、ヨガバケーションっていうコースなんですけど、
それだったら、いつまでもいてもいいけど、最短で2日か3日ぐらいで、一応、14日間のプログラムって感じで、そういう感じで、また始まりますって言って、
アーサナもそこから、1から14日まで、決まってるとは言ったんですけど、
最初から始まってって言って、先生たちもそういう流れで、アドバンスのポーズとかも、シークエンスを組んでくださって、っていう流れで。
スピーカー 1
ちなみに、ヨガバケとティーティーと、他にはまだ何かある?
スピーカー 2
いやいや、基本的には、その2つだと思います。
そのヨガだけ、単発で受けに来て帰るみたいなことは、たぶんされてる人はいなくて。
スピーカー 1
逆にヨガバケじゃなくて、もっとヨガ修行コースみたいな、もっと厳しいじゃないけど、本気のやつとか、そういういろいろあるのかなと思って。
スピーカー 2
それは、そのアシュラムではなかったですね。ティーティーか、そのヨガバケーションか、だったはずです。
スピーカー 1
ティーティーっていうのはもちろんだから、根本的に指導者向け。
スピーカー 2
シバナンダヨガの講師になるための。
スピーカー 1
そうだよね。
じゃあ、生徒として言った場合には、基本的には、ヨガ自体も、シバナンダヨガがさっき言ったような感じなんだろうけど、そんなにハードな感じでもなく、食事もおいしくて食べたいだけ。
スピーカー 2
だから、本当にバケーションっていうような言葉を使っても、全然。
人によって、きついとかきつくないって、私は、なんて言ったって、マイソウルからシバナンダヨガに行ってるので、やっぱり、全然やさしいヨガと思ったんですけど、
スピーカー 1
でも、初めての方とかは、新鮮で、もしかしたら、一番最初のシークエンスが、ポーズが、逆立ち、しるし朝なから始まるんですよ。
スピーカー 2
それも、軽減法があるので、そんなにきついポーズをしなくてもいいんですけど。
スピーカー 2
なので、きついと感じる方もいるかもしれないですね。
スピーカー 1
でも、そんなに大丈夫?
いのがが、全くの初心者みたいな人も来てる感じ?
スピーカー 2
もちろんです。
スピーカー 1
そうなんだ。そっかそっか。
それは、全然オッケーなんだね。参加資格というか、そこは問わないんだね。
スピーカー 2
もう本当に誰でも大丈夫で、私も行ったときに、たまたま日本人女性が1人いたんですけど、その子は旅してて、
いいアシュラもあるよって、インド人が教えてくれて、そこにたまたま行って、ヨガもしたことなかったけど、2週間以上いるみたいな。
スピーカー 1
それは、その子はどこから来たの?インドのどこにいた?
スピーカー 2
インドの、いや、たぶん南をいろんなところ、そのときはちょうどまわってて。
そうかそうか。
スピーカー 1
いいね、全然全くの経験のない人でも来れるっていうのはね。
スピーカー 2
うん、すごく良かったと思います。
スピーカー 1
そしたら、ごめんね、話戻るけども、じゃあお昼ご飯食べて、午後はどんな感じかな?
スピーカー 2
そう、お昼ご飯を食べて、休憩の人もいれば、そのカルマヨガって言った、さっきの、ヨガっていっぱいあるんですけど、役割のヨガって言われるものがあって、
それぞれに与えられた役割を、私だったらさっき言った草むしりをしてる人もいれば、その時間に掃除をする人もいてって言って、
そこにいる意味を持たせるみたいな、そこにいるのであれば、何かそこにできることを自分がするっていう意味で、そういうカルマヨガっていう時間が与えられてるんですけど、
はいぜんがかりした人は休憩で。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
はい、そうですそうです。
カルマヨガする時間があって、
スピーカー 1
それは何時から何時とか決まってるの?
スピーカー 2
だいたい1時間ぐらいですかね、長い方もいるかもしれないですけど。
はい、でその後にちょっと休憩があって、でその後、哲学というか座学のクラス。
スピーカー 1
それは何時ぐらいからになるの?
スピーカー 2
でも2時か3時ぐらいだったはずです。
でそこからその座学のクラスがあって、まあでもヨガバケーションの人は強制じゃないんですよ。
ポーズも強制じゃないし、座学も強制じゃなくて、
でその後に夕食になるんですけど、私さっき2つしかコースがないって言ったんですけど、
そのシバナンダヨガの土地の中にアイルベイダーのクリニックがあるんですよ。
アイルベイダーサロンって言うんですかね。
サロンなのかクリニックなのかなので、パンチャカルマンって言って、
もう1週間2週間、まあ期間はそれぞれだと思うんですけど、
がっつりアイルベイダーだけに来てる人も混じってます。
スピーカー 1
究極のデトックス的なね。
スピーカー 2
そう。だからその人に合った体質の治療を受けるっていうので来られてる方もいました。
スピーカー 1
ケララはね、アイルベイダーの発祥おもちとか言われてるぐらいね、盛んていうかあれだもんね。
スピーカー 2
それは、もう施設の中から出て、ずっとみんな無言で歩いて、
スピーカー 1
それは、みんな長蛇の列っていうか、一列になってるみたいな。
スピーカー 2
長蛇の列で歩いて、歩いて、歩いて、で、一つの目的地に着いたら、そこで歌を歌って、
で、まあ、儀式じゃないけど、歌を歌って、また帰る、無言で、みたいな。
そういう日もあったり、プログラムはその日によって、ちょっと微妙に違ったりします。
スピーカー 1
まあ、その細かい中身っていうか、札さんがの時間帯の中身とかになると、その日によって違ったりするっていうことだろうけども、
さっき言った1日の流れっていうか、全体の構成っていうのは、もう2週間、なる2週間いる間ずっと繰り返してて。
スピーカー 2
ある程度は一緒です。
スピーカー 1
何が一番学びになったっていうか、自分に一番影響したなって思うことっていうか、
どの時間とかっていう話でもいいし、何かのエピソードでもいいんだけど、どう思う?
スピーカー 2
そうですね、ほんとにあそこの施設に行ってから、あそこのアシュラムでは、ほんとに自分を愛することをすごく学んだのかなっていうふうに思いました。
そのご飯を食べてるとき、もうご飯の話ばっかりになっちゃうんですけど、
1つのエピソードを言うと、私ご飯を食べてるときに、私、日本で一度、虚職症になったことがあって、
結構それを引きずっていて、これを食べたらどうかなとか、そういうことばっかりを気にしていて、
ご飯もおいしいはずなのに、でもこれ食べたら太るよなとか、じゃあやめとこうかとか、人とも比べる性格だったから、
自分より食べてるとか食べてないとか、結構いろんなことを気にしてたんだなと思ってて、
そのおいしいご飯を食べてるときに、私、昔ご飯3杯食べてたんですよ、必ず。
すごく食べる人で、もちろんコロコロはしてたんですけど、ダイエットはまって、そういうふうになっちゃって、
そこから、自分のことを満たすってことをしてなかったなっていうのにすごい気づいて、
そのときに、この旅では、今までちゃんと自分を愛してなかったから、自分を満たす旅に決めようって、その後ろまで気づいたんですよ。
自分のことを愛せてないし、全然満たせてなかったなと思って、この旅では、そうやって決めると思って、食べ始めたんですけど、
だから、すごくその瞬間が、ひとつきっかけだったかもしれない、自分の変わるきっかけだったかもしれないんですけど、
スピーカー 1
その瞬間っていうのは、
スピーカー 2
食べてるときです。
スピーカー 1
それは、たとえば、食べることに関して、どういうふうなことを、たとえば言ってくれた人がいたとか、そういうことではなくてってこと?
スピーカー 2
うん、ではないです。でも、生活が気づかせてくれたのかなって思います。