1. Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ
  2. S2E62 ◯◯がなくなったら全員..
2024-11-08 16:46

S2E62 ◯◯がなくなったら全員負け

先日Patagonia福岡で行われた地球温暖化に関するイベントに参加した際に、活動家の皆さんから聞いた話をシェアしました。地球温暖化と言われ始めてから、今では地球沸騰化と言われるまで世界の平均気温の上昇は深刻な状態になってきています。まずは私たち市民が現状を知って各自ができることをしていくしかありません。まずは現状を知ってください。

・地球温暖化 ・気候変動 ・気候危機 ・気候正義 ・地球沸騰化 ・POW ・record1.5 ・COP ・パリ協定 ・ゼロエミッション ・カーボンニュートラル ・脱炭素 ・化石燃料 ・火力発電 ・再生可能エネルギー ・自然エネルギー ・クリーンエネルギー ・グリーンウォッシュ

☆番組へのお便りを募集してます☆
ご意見、ご感想、ご質問、リクエストなどをお待ちしております。
↓お便り⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠専用フォームはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
⁠⁠⁠https://forms.gle/obzHxZ7hyGEjwsQc8⁠⁠⁠
※リンクが開けない場合は番組トップのリンクからお願いします。

↓⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠無料メール講座のご登録はこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
⁠⁠⁠https://sumsuun.com/mail_course⁠⁠⁠

↓ニュースレター会員(無料)のご登録はこちら
https://sumsuun.com/newsletter⁠⁠⁠⁠⁠

↓sumsuun公式サイトはこちら
https://sumsuun.com⁠⁠⁠⁠⁠

↓Instagram
sumsuun→⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/sumsuun/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
kensuke→⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/mattsunnosuke/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

00:00
スピーカー 1
スキーヤーも、スノーボーダーも、アウトドアを愛する人も、スキー場も、インストラクターも、ガイドも、バートンも、ゴールドビンも、ホグロフスも、キーンも、パタゴニアも、ザ・ノースフェイスも、スポーツショップも、レンタルショップも、外国人観光客も、温泉宿も、ペンションも、土産屋も、ツアー会社も、雪祭りも、観光家の職員も、そりすべりしたい子どもも、
ゲレンデマジックしたい学生も、東京オリンピアンも、パラリンピアンも、神田も、長野県も、新潟県も、北海道も、日本経済も、そして、雪どけ水を必要とする田畑も、農家も、人も、動物も、植物も、自然も、雪がなくなったら全員負け。私たちは、このまま雪が降らなくなるのを待つだけでいいのか。
ナマステ、みなさんおはようございます。ヨガライフサムスンヨガティーチャーのマリコです。
スピーカー 1
夫のケンスケです。
スピーカー 2
この番組は、「明日を生きやすくする」をテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のたーいもないトークを、月曜から金曜に、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、オウムシャンティ明日を生きやすくするラジオ、オウムラジ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、ヨガライフサムスンの提供でお送りいたします。
はい、本日は11月の6日、水曜日。
時刻はお昼の12時半ぐらいです。
はい、冒頭いきなり強烈なコピー、文章をお届けしましたけど、
えっと、これはですね、プロテクトアワーウィンターズっていう団体、略して、POW、パウ、ポウ、パウ、わかんないですけど、はい、っていう団体が新聞広告に出した文章、内容なんですね。
はい、で、その名の通り、プロテクトアワーウィンターズ、冬を守ろうっていうようなね、これは世界的に、多分発祥アメリカとかじゃないかと思うんですけど、活動している団体の、日本の団体が出した広告なんですけど、はい、で、もうピンと来た方も多いんじゃないかと思うんですけど、環境の活動ですね、はい、年々雪が降っていたはずのところで、雪がどんどん降らなくなってきている。
まあ、僕らの中山間地域も、昔はもっと雪が当然あった。そして、僕らが移住してきた、つい5年ぐらい前、より今の方が雪がさらに減っている。降らなくなってきてますよね、さらにね。
っていうのが、当然、日本各地、および、もう世界中で起きている。で、氷河がどんどん溶けて、雪も降らなくなって、南極の氷も、永久凍土さえも減っていく。そして、海面上昇が起こり、水没する地域が起こりっていうね、雪が降らないこと、まあ、結局地球温暖化ってことですね。によって様々な被害が及んでいると。
03:09
スピーカー 1
これはね、長野県の博馬っていうね、スキー、スノーボードとかで有名な地域にいらっしゃる方が旗揚げしている、日本ではね、団体なので、スキーとかスノーボードとか、そういう話が主になってきますけど、でも、もう温暖化っていうのはあらゆること、生活にも僕ら直結してるじゃないですか、で、そういう意味で雪がなくなったら全員負けだよ。
まあ、負けっていう言葉はちょっと強い言葉ですけど、極端に言うと生きていけないよっていうようなことですよね。
で、なんでこんな話になったかっていうと、もう先週の話なんですけど、いつものね、パトコニアでこの代表者の方とか、それ以外にも若者で環境活動をしている人たちのお話を聞きに行く機会がありまして、それの話をちょっと主張したいなと思って冒頭を読ませてもらいました。
なので、今日はその話になるんですが、ちょっとそこで聞いた話、僕個人の動向っていうよりも現状を知ってもらう機会にしたいなと思って、そんなお話を中心にさせてもらいたいと思います。
ちなみに、地球温暖化っていう話、言葉が出て、もう結構経つかなと思うんですけど、なんかどうにもならないことみたいな感じと、一時、例えば少し数年前にもSDGsっていう言葉が流行って、まあその時は少し話題に上がってたりとかっていうね、みんなの興味関心もそっちに向いたりすることはあるんだけども、やっぱり時間が経つと薄れていって、今年もね、みんなもう夏が本当にやばかったねっていうね、日本各地でみんなが言ってたんだと思うんですけど、
とは言いつつも、じゃあ何かするかっていうと、なかなかできないっていうような状況の中で、一刻一刻とね、その雪がなくなる日が迫っているみたいな、本当にやばいよっていう日がね、迫ってきている感じなんですけど、僕ね、一時期、まあ僕もその環境の話とか、昔からね、興味が多少はあった。そんなに詳しくはないんだけども、自然が好きだったので、でもね、なんかいろいろ調べていくと、やっぱりいろんなこと言う人がいて、まあ特にネットの情報なんですけど、
地球の今までのサイクルを見れば、すごい暑かった時期の後に氷河期が来たりとかするから、これはただのサイクルの可能性もあるでしょみたいな。だから、まあ今で言う、今日もまあ話ももうちょっと出ると思いますけど、温室効果ガスによって地球が温暖化しているみたいな話は本当かどうかわかんないよねとか、そんなわけないよねみたいな、だから無駄じゃない?そんな一生懸命、じゃあ節電しようとかって言ってもみたいなね、話もあって、
まあ僕そういうのをちょっと鵜呑みにしたりした時期もあったんですけど、でももうね、気候変動に関するセーフカンパネルっていうね、世界で最もそういう気候変動のことをきちんと研究している機関ですね、の報告で、地球温暖化の原因が人間活動の影響であることに疑う余地がない。
06:04
スピーカー 1
で、その前の報告、最初は可能性が高い、その次は可能性が極めて高いと評価してきてて、で、最も新しい報告書ではもう疑う余地がないっていうことになったんですよ。
だからもうこれは僕ら一般人、民間人というか一般人からしても当然疑う余地がないっていうことですよね。
そうっていう前提で聞いてもらいたいと思うんですけど、で、なんか数字の話とかそんな話ばっかりになっちゃうんですけど、丸子さんにはね、この間終わった後ちょっとお話ししたりとか一緒に映像を見たりとかもしましたけど、あのCOPっていうね、そのまま読むと国連気候変動枠組定約国会議っていうね、まあ要はいろんな国が集まって環境に関する
ことを話し合いましょうっていうようなね、場です。今年開催されるCOPがCOP29、毎年やってるのが29年目ってことかな、はい、なんですよね。で、それの2015年かのCOP21でパリ協定っていうものが採択されたんですよね。
聞いたことあります?
スピーカー 2
パリ協定で聞いたことある。
スピーカー 1
まあ名前だけ聞いたことない感じかな。
で、そのパリ協定では今後の国際的に取り組んでいく環境の取り組みに対しての具体的な数値っていうのは決定したんですよ。
で、それがいろんな経済活動とか生存活動とかもそうかな、人間とかまあそれ以外にもいろんな生き物とかあらゆるその今の地球の状態を維持していくのに必要な取り組みとして、産業革命前の世界の平均気温から1.5度までの上昇に抑えましょうっていうね、いうのは決まったんですよ。
で、それに対してこれから、例えば日本は例えば2050年までにカーボンニュートラルって聞いたことあるよね、二たつ炭素とかって言いますけど、まあもうざっくり言うとCO2の排出量の削減ですよね。
カーボンニュートラルっていうのは、排出と吸収とかなくなる方、プラスとマイナスをゼロにすることなんですけど、これを2050年までにしましょう。
で、まあそれに伴って2030年までには何パーセント排出量を削減しましょうみたいな、各国でそういうふうに目標を提示したりしてるんだけども、そもそもまあ話ちょっと戻りますけど、産業革命以前っていう話ですけど、産業革命から変わっていった温暖化の方向に進んでいる、産業革命以降にその要因が増えたってことなんですよね。
それってどういうことかわかります?
スピーカー 2
石油とか?
スピーカー 1
そうね、化石燃料の使用が増えた。まあ要は産業革命って機械化だよね。それまでは何事も手で、服を作るのにも何かを作るのも手でやってた。まあ自動車とかそういうのもどんどん発達していったっていうのもそうだと思うんですけど、それがすべて機械化していった。
09:13
スピーカー 1
機械を動かすのに、まあ汽車でもそうだけども、石油ないし石炭とか化石燃料、化石由来の燃料を使う。それによって温室効果ガスがたくさん排出されるようになった。そこからどんどん地球は温暖化に向かっていったと。だからその前と比較して、まあそういう意味では健全だった時期、比較して1.5℃以内に収めましょうと。
今ちょうどね、その年によるみたいなんだけども、1.5℃ぐらいなんですよ。世界の平均気温ね。まあそう聞くとなんかそうでもないなっていう感じ。夏の気温なんて昔最高気温32℃ぐらいだったのがもう40℃近いみたいなことあるんで、平均で1.5℃はそれしか変わんないんだっていう気がするんだけど、まあでもある年では2℃ぐらい上昇したこともあったみたいなんですよ。
それもすごく問題なんだけど、2℃いくといろんな影響が1.5℃と比べた時にものすごく影響が大きい。本当に大変なことになってしまうと。1.5℃だから今ぐらいみたいな感じだとまあまだなんとか。もちろんそれより低く抑えていくことを目標とするんだけども。
で、日本の場合は2030年までに46%温室効果ガスの排出をカットしましょう。まあ約半分だよね。にしましょうっていう風になってるんですね。で、今現時点で2020年からそのあれが始まってるんですけど、全然それに向かってないんですよね。ペースとしては。
それプラスそもそも1.5℃に抑えましょうっていう国際的に決められたパリ協定で決めたことで言うと、60%を2030年までに削減しないと1.5℃を維持できないって言われてるんですよ。だからそもそも目標が国際的にあっていない上にそれにすら向かっていないっていうのが現状。だから非常にやばい。いやまあやばい国っていうのは変ですけど、努力が全然足りていない。
で、今日話したい話は、もちろんみんながそういうことを意識して、例えばですけど、移動の手段の多くが自動車だったものを自転車で行けるものは自転車にするとかもそうだし、最も温室効果ガスを日本で出しているのは電気の発電なので、火力発電ですよね。
なので電気の使うのを削減するとかね。もちろんでもそれには限度があるとは思うんですよね。夏場にもうエアコン使わないなんて、うちは今年もしてましたけど、普通の都会ではできないですし、あとはその電気の使う量を減らすというよりも各過程で太陽光パネルによる再生可能エネルギーを活用するとかね。
まあ電気自体がダメというよりかは、温室効果ガスを排出するエコではない発電に問題があるっていう話なので、そういうことをするとかね。いろんなことがあるんです。ただ、この今の現状っていうのは、各個人がそんなことしても、そんなことって言い方ちょっとおかしいな。一生懸命そういう努力をしたとしても全然追いつきませんよっていうもうレベルになってるんですよ。
12:14
スピーカー 1
なんかもういよいよヤバいですよって言ってから、もうどんだけ経った?っていうぐらい経てるじゃないですか。もうとうとうそういう次元になってるんです。そうすると、世の中の仕組み自体を変えていかなきゃいけない。まあちょっと話が前後しちゃって申し訳ないんですけど、今回のそういう講演会みたいなお話があったのは、個人ができることっていうよりも、どうしたら個人の働きかけで政治を動かしていけるか。
地方自治体とかね。政治っていうと国会みたいなイメージあるけど、国会ももちろんそうなんだけども、地方からそういうふうに変えていったり、自治体単位で変えていけるかっていうことを、要するに地方のキーマンとなりうる、もしくはそういう活動をしてキーマンとして動いていくっていうような意思が少なからずある、興味がある人たちに向けたお話だったんですよね。
まあ僕もそういうつもりで言ったは言ったんですけど。っていうことなんです。
そう。で、今これを聞いてる人たち、皆さんにね、リスナーさんに、皆さんも自分たちの活動で自治体を動かして政治を変えていきましょうみたいなことを言うつもりではないので、まあ皆さんにはね、引き続き、例えばゴミのこととかゴミを減らすとか、ゴミもね基本的に燃やしますから、それも同じですからね。
ゴミ減らすとか、電気節電するとか、あとはまあ、最も簡単なのは、電力の自由化、随分前にあったじゃないですか。
うちはすぐね、みんな電力っていう再生可能エネルギー、自然エネルギーを中心とした電力会社にも変えてますけど、そういった電力会社に変えることも再生可能エネルギーを取り入れる選択の一つなので、まあそういうこととかをしてもらうっていうのはもちろんのことをしてもらうというか、
検討してほしいですね。あとは本当にそういう状況だっていうことを改めて知ってほしい。
なんとなくこういうこと言ってると、前もにそういうこと結局言ってたじゃん。でも別に地球終わらなくねみたいなことを言い出したくなるじゃないですか。結局なんとかなるもんねみたいな。でもなんとかならない日が来る可能性が大いにあるってことですよね。
僕らからすれば、いろんなこと結構影響あるじゃないですか。雨もそうですよ。大雨被害もそうですし、陸下の高騰とかも関係してるし、あとサクモスとかね。今年も雨が全然できなかったじゃないですか。暑すぎたっていう話だったかな。雨の問題だったかな。わかんないですけど気候の問題ですよ。こんなことで今までなかったよっていうぐらい全く雨ができなかったとかもそうだし、海産物もそうですよね。海水温度の上昇とかね。
だからなんとかなるよねっていうのはなんとかならない日が来るんですよ。いずれ。それは僕らが生きてる間じゃないかもしれないです。子供の世代。またその子供の世代かもしれないけど、だったらいいっていう話はないですから。なのでそういう現状だっていうのを知ってほしいですね。周りの人とそんな話題をたまにはしてもいいんじゃないかなと思うんですよ。友達でもいいと思うし、なんか僕が今日聞いた話、僕が今日話した話、なんかこうらしいよ知ってる?みたいなね。
15:15
スピーカー 1
産業革命以前よりも1.5度以内の温度上昇にしようってずいぶん前に決まったらしいよ。でもそれに全然適合しない目標を日本は立てちゃってるみたいよとか。そんな話題でもいいと思うんですよね。そんなふうに話題にしてみるとかなんでもいいんですけど、みんなが知ること、現実をよく知ってほしいですね。
というわけで、ひたすら僕がこんな現状ですよって話しただけですけど、でも僕にできるのはそんなぐらいしかなかったりしますんで。こっちでもね、リアルの活動ではできることはしますけど、Podcastの配信ではこういうふうに聞いた話、そのまま話しただけですけど、このぐらいしかできないと思うので、これも僕のできることということでこんなお話しさせていただきました。
その中で今日は終わりにしたいと思います。オムラジではお便りを募集しております。番組へのご意見、ご感想、リクエスト、ご質問などぜひお気軽にお寄せください。番組トップやエピソードの下の方に載せている専用フォーム、またはSNSのDMでも大丈夫です。
ポーキファイやYouTubeをご利用の方はエピソードに直接コメントもできますので、そちらもお気軽にご利用ください。皆様からのお便りをお待ちしております。今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように、せーの、
スピーカー 1
ナマステ
16:46

コメント

スクロール