1. Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ
  2. 【さよならべっしゃんてぃ前..
2024-11-11 28:14

【さよならべっしゃんてぃ前編】 安住の地を離れ、アフリカへ!?

▼べっしゃんてぃのInstagram
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約1年振りに友人べっしゃんてぃがゲストに来てくれました!来年から遠く離れたアフリカへ移り住むことになったということで、色々と詳しいお話を伺いました!

・青年海外協力隊 ・JICA ・開発途上国 ・支援 ・アフリカ  ・チュニジア ・公務員 ・安定 ・出世 ・一度きりの人生 ・祖父の死 ・卒婚

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00:02
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーの森子です。
夫のけんすけです。
スピーカー 1
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦の対愛もないトークを、月曜から金曜に、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 2
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
本日は10月の19日土曜日、時刻はお昼の1時過ぎです。
はい、土曜日の収録、珍しいですね、森子さん。
はい、今日は特別な収録になっております。
久々の人気ゲスト、あの、はい、だいぶ久しぶりですけど、この方が来てくれました。
ベシャンティさんです。
はい、ようこそ。
スピーカー 1
どうもこんにちは、ベシャンティです。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
えっと、さっきもね、ちょっと話しましたけど、去年の僕らがインド行く、ざっくり一月前とかね、そのぐらいじゃないかと思うので、
えっと、だから一年だね。
一年ぶりのゲストですね。
あれ一回だけだっけ?
スピーカー 1
一回だけ。
あ、そっかそっか。
スピーカー 2
そうそう。で、その時は、ちょうど聖夜さんがゲストに来た直後で、ベシャンティは聖夜さんの後なんていじめだよって言ってたね。
いやいやいや、でも負けじと人気のゲストなんで。
はい、今日わざわざありがとうございました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
で、なんでね、今日来たかっていう、まあ今日来たかっていうか、今日呼んで来ていただいたかっていう話ですけど、
まず、まあ結論というか、先に言っちゃいますけど、もうすぐ日本を離れるということで、最後にお話ししてもらおうということで来てもらいました。
はい。どっから話したらいいかな。
まず先に、一年ぶりなんで、ベシャンティのことを知らないリスナーさんもたくさんいると思うので、もしくはね、もう忘れちゃったっていう人もいると思うんで、何者なのかというところをお話ししておきましょうか。
どうしようか。どう説明したらいいかな。
まあちょっと僕から軽く紹介しますね。
もともと僕がトレラン、今はもうほとんどやってないんですけど、山を走る競技とか、まあそもそも競技じゃなくてもね、山を走って遊ぶっていう、
まあ登山から少しジョギングしながら登山みたいなね、するようなスポーツをやっていて、で、その繋がりで、まあなんだろう、友達とか大会とかそういうのを経由して知り合った人。
で、知り合った時には僕もベシャンティももうヨガをすでにしていた。ちょうどヨガ1年生、2年生みたいな時だった。あれ?なんか違った?
スピーカー 1
まだヨガはしてなかったような気がしますね。
あ、本当?
03:00
スピーカー 2
知り合った時は。
あ、そうか。はい、だそうです。
で、まあヨガをし始めて、で、なんかね、あの、少しずつ仲良くなっていく間にいろんなね、共通点っていうか、何だったかな他に。
狩猟免許。
あ、そうそう狩猟免許ね。僕もね、ベシャンティも全然狩猟今やってないですけど、まあそういう免許取ったりとか、そう、いろんな共通点があってね、仲良くさせてもらって、
で、まああとはね、大きかったのはそうだ、思い出したけど、あの、うちのね、田植えに手伝いに来てくれてね、それも僕の中では大きかった気がします。
うん、そうそう。で、それで仲良くなって、まあヨガもね、うちのヨガにも一度、一度二度来てくれて、そうそう。
で、そのベシャンティは結構ね、その山の界隈、トレイルラーニング、山走る人とか山歩く人も含めて、まあアウトドア、そういうアウトドアが好きな人の中では、特に九州では結構のね、有名な人っていうか、みんなに知られてる人で、まあ走るっていう意味で言えばね、もちろん早く走る人でもあるし、すごく長く走る人でもあるし、変な格好で走ったりとか。
まあとにかくね、そう、面白い人。で、そしてみんなが知ってるのはハレー王子ってね、彼が大好きだということで有名な人ということでね、まあ僕もそういう意味では知り合う前から知ってる人ではいたんですけど、はい。で、去年ゲストに来てもらったという感じです。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんか足りない点ありますか?
スピーカー 1
いや、その、はい、十分です。
ありがとうございます。
スピーカー 2
すいません、なんか僕ばっかり喋っちゃってる。
いい、いい、いい。
まあでも自分の紹介ってしづらいよね。
うん。
そう。で、ずっとね、福岡でお仕事しつつ、まあ休日には山を楽しみつつ、もう福岡に何年いるってことになるの?
スピーカー 1
自分はもうほぼ、ほぼほぼ生まれてずっと福岡。まあその間に大学とか、単身不妊で横浜に行ったりだとか、そういったとき一時的に離れてるけど、基本的にはもうずっと、45年、福岡ベースで生きてきました。
スピーカー 2
普通に就職したのがまあ20、20歳過ぎて20…
スピーカー 1
いやいや、もう遊んでたんで、社会人になったのは27ですね。
スピーカー 2
遊んだの?
スピーカー 1
はい。
何してたの?
まあ普通に。それこそプー太郎と言わず、もう働く学ぶ意欲もなかったんで、完全にニートですね。
スピーカー 2
えー、じゃあ親、もう実家を出てなかったってこと?ずっと。
スピーカー 1
大学のとき関東に住んでたんで、で卒業後、まあいろいろあって、そのときはまだ働く意欲があったんだけど、いろいろあって帰ってきて、
帰ってきた後は何の意欲もなく実家にいたんだけど、まあ親は早く出て行けっていう雰囲気出しますよね。
だから働かざるを得ないかなと思って、社会人に27のときにようやく。
へー。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
06:00
スピーカー 2
なるほどね。
普通に家だったね。
でもなんか、そのときは遊んでたっていうのはどういう遊びしてたの?
スピーカー 1
いやもうね、覚えてないけど、遊んでたっていうかね、もうなんかとりあえずやる気がなかったんで、たぶん。
へー。
そもそも本当は違う、海外に行くつもりだったのがダメになったから、それで打ちのめされて帰ってきたんで。
だからしばらく何もやる気がなくて、何もやってなかったっていう。
へー。
だからもうニートですね、正真正銘の。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
ちょっとここ掘っていいとこ、掘るとこなのかわかんないけど、でもまあ海外のっていう言葉ができたんでちょっとだけ掘らせてもらいたいんだけど、
それは海外に行く予定だったっていうのは何だったの?
スピーカー 1
行く予定ってのは自分が勝手にそう思ってただけで、海外で何か働こうと思ってて。
へー。
で、働き口は見つかったんだけど、ビザとかの関係で住めなくて、帰ってこざるを得なかったんですよ。
ほー。
帰ってこざるを得なかったっていうか、行けなくて。
で、その間にもう卒業のタイミングが来て、卒業したから結局新卒ではもうなくなったんで、一旦帰るみたいな感じになったっていうところですね。
スピーカー 2
海外に、なんでそこの海外に行くっていう、行きたいっていう風になったの?それは。
スピーカー 1
それはやっぱり、大学の時に周りの友達が、外国人も何人かいたし、やっぱそういう文化とかいろんな考え方を学生の時に知ったから、やっぱりそういうのをもっと知りたいと思って行きたいっていうのがあったんだと思いますね、今考えれば。
スピーカー 2
それは特定の国に興味を持ったの?
スピーカー 1
特定というか、とりあえず海外に行きたいなっていうざっくりした感じですね。
スピーカー 2
そういう感じだった、なるほどね。
えー、そうかそうか。じゃあちょっと、今日これから聞く話のルーツっていうか、やっぱりもともとそういう勧告はあったってことですよね。
あったあった。
で、27歳の時に就職して、そこから今の仕事をずっとしてきたんだよね。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
じゃあずいぶん真面目に働いてきたね。
スピーカー 1
そう、だからね、自分の中では仮にちょっと就職して、で、ちょっとしたらまた海外に行こうかなと思ってたんだけど、就職して1年ぐらいで結婚したんで、で、そのまんまずっと今に至るって感じでしたね。
スピーカー 2
なるほどね。えー、そうかそうか。まあでも、長い間一つの所で働いて真面目に働いてるとはいえ、まあ端から見たらね、とても自由な人っていうイメージではあるけどね、まあ実は真面目に働いてましたと。
スピーカー 1
やることはちゃんとやった上で、自由にやってました。
スピーカー 2
それはもうね、社会人の鏡だと思いますよね。
はい。
そうかそうか。で、ついに辞めることになり。
いやいや、辞めない。
会社を捨てて。
スピーカー 1
捨てない捨てない。
休職です。
スピーカー 2
休職か、休職して。まあでも、一応3年っつったっけ。
スピーカー 1
はい、一応3年。
スピーカー 2
まあでも、まあ先のことはどうなるか分かんないけど、まあ一旦もうでもリセットみたいなもんだよね、そういう。
09:06
スピーカー 1
だからあの、普通に働いてた人の方がもちろん出世とか給料とかもいいはずなんだけど、まあ自分の場合はちょっと違う価値観をちょっと学びに感じに行きたいというところで、もうリセットも覚悟で休職していくっていう感じですね。
スピーカー 2
それはでも、ちなみに突っ込んだ質問をしちゃうけど、なぜ退職はせずに休職っていう形を選んだの?
スピーカー 1
まず休職していけるっていう制度があるっていうのを知ったんですよね。
それもともとは知らなくて辞めようかなと思ってたんだけど、そういう制度があるならそれを活用したいっていうのは一つと、
辞めるっていうのはやっぱり周りに、特に近しい人にとってはすごくびっくりされて、ハレーションがでかいので、
それだったら周りにあまり心配をかけずに生きる方法が休職っていう方法があるんだら、そっちで行っていいかなと思ってそっちを選びました。
スピーカー 2
面接みてる。
本当だよ。
スピーカー 1
硬いですね。
なるほど。まあいいや、わかりました。
スピーカー 2
下手なこと言ったらもう海外行けなくなるかもしれないですよ、今日は。
スピーカー 1
そうですね。そこはちょっとカットしてもらって。
スピーカー 2
聞いてる人には何のことだか今のところ全然よくわかんないと思うんですけど、一旦そういう意味で休職とはいえ区切りをつけて海外に行くと。
それを僕が聞いたのはどのくらい前だったかな?半年くらい前だったかね。チラッと聞いてて。
その時はそれが決まったわりと直後だったのかな?
そっかそっか。
来年の4月から海外に行くと。
ちなみにどこに何しに行かれるんでしたっけ?
スピーカー 1
ジャイガっていう青年海外協力隊っていうところに応募して合格して、行き先はアフリカの一番北にあるチュニジアっていうところに行きます。
スピーカー 2
アフリカの本当にアフリカ大陸の中で最北端の国?
スピーカー 1
最北端。一番真ん中の一番中央の一番北。
スピーカー 2
中央が一番北に飛び出てるってことですか?
スピーカー 1
分かりやすく言うとイタリアの真下ですね。
スピーカー 2
地中海に面してる。
チュニジアもそういう意味では名前は知ってるけどよくわからない場所っていうのもそうだけど、そもそも青年海外協力隊。
多分だけど聞いてる人もほとんど何かわかってないと思うんだけど、青年海外協力隊とは聞いてもいいですか?
12:08
スピーカー 1
自分もよくわかってないんですけど、今もわかってないんだけど、多分いろんな先進国が発展都市国にいろんな支援をしてると思うんだけど、
日本はODAの一環として海外に発展都市国に支援をしてる一つの手法として、そういう青年海外協力隊っていうものを作って、いろんな技術とかのものを現地の人に教えるような形で人を派遣するような制度になります。
スピーカー 2
ODAって何ですか?
スピーカー 1
ODAってですね、ちょっとパッとわからないです今。
要は発展都市国を支援するためにお金を出したりとか人を出したりするような支援制度。
スピーカー 2
ということは国の事業ってこと?
スピーカー 1
国の事業。なのでその鎮座に行くときは青年海外協力隊自体が外務省の外学団体なんですよ。
外務省の公的パスポートを取得して行くので、個人パスポートで行くわけじゃないから、ちょっと公人として行くような形になるみたいです。
スピーカー 2
なるほど。
もうあれじゃないですか、日本人の代表、看板背負っていくみたいなね。
日本人もちゃんと脱ぐんだよっていうことを現地の人に。
一応補足してきますと、この人はいつもすぐ脱いじゃうっていうね、兵器がありまして。
それを海外でも日本の誇りを示してくるということになってくれるそうです。
それはどういうきっかけで、まず何で知ったの?
もともとそういう青年海外協力隊に例えばやってみたかった、前々からやってみたかったとか、そういう話を聞いたことがあってみたいな、そういうきっかけはあったの?
スピーカー 1
青年海外協力隊自体はもちろん昔から知ってたんだけど、偶然海外にも行きたいなと思った時に、山で青年海外協力隊の職員の人に会って、
その人が昔、自分が今勤めてるところの元職員で、今そちらに転職して働いてる人で、
久しぶりですねって話をしてたら、そこの職員で興味があるなら給食制度を使って今行けるんだよって話があって、一気に近づいた感じでしたね。
それはいつの話?
それは去年かな?去年の多分カントリーレースの時に。カントリーレースに出てくるって言ってたんですよ、その人が。
スピーカー 2
あーそうなんだ。レース中の話?
15:00
スピーカー 1
レース中の話。自分は運営側として応援というか逆で回ってたら、その人に会って、頑張ってくださーいって言ったら、勝ち話でそんな話になって。
スピーカー 2
ってことは去年の春のレース?
春のレースかな。
じゃあそれまでは全く、でも今ちらっと言ったけど、また海外に行きたいなっていう気持ちは前から?
スピーカー 1
前からもちろん、卒業の時からもあったからずっとあったっていうのはありますね。
スピーカー 2
でもそれはどういう形でとかどういう仕事でっていうことまでではなく、ぼんやり行きたいなっていう感じ?
ぼんやり。
なるほどね。それでそういう話があったもんだから。
スピーカー 1
そう、ぐっと現実味が起きてきて。
スピーカー 2
じゃあもう悩んだ期間みたいなほとんどなく、その話を聞いてから結構一気に自分の中でもうそうしようっていう感じになったの?
スピーカー 1
いや、そこでぐっと現実的には近づいたんだけど、まだそこまで踏み込むところまでは行ってなくて。
その後、いくつか理由はあるんだけど、大きな理由を2つ話すと、1つが身近なじいちゃんが死んだことと、自分が離婚したこと。
離婚って言いたくないんですけど卒婚したんですよね。卒婚してですね、その大きな2つの理由があって、これはもう自分がありたいことをガンガン追い求めていくしかないかなっていうところになりましたね。
スピーカー 2
なんかそれを両方とも身内の話だよね。身内と身近だった身内が身近になくなったっていうことだと思うんだけど、どちらか。
それを聞くと単純に自由っていうか、そことの物理的に関わりがなくなって自由になったから何でもできるみたいな。
やりたいことやっちゃえみたいな、ちょっと言い方変だけどっていう話にも聞こえなくないんだけど、どういうこと?それは。
その2つのことがきっかけになったっていうのは、そこからどういう発想っていう感覚でそうなったの?
スピーカー 1
まあ多分同じ、まず結婚してる話をすると、結婚してたらパートナーの勘があった次第なんだろうけど、おそらく結婚したままだったら反対されてたはず。
なのでそこがまずないっていうのが一つと、じいちゃんの死は束縛したとかでは全然なくて、束縛された感じでもなく、いきなり亡くなったんですよね。
まあもうでも100歳極限だったんだけど、自分の中ではまだ生きるだろうと思ったのにいきなり亡くなったっていう身近な人が亡くなると、すごく死がリアルに感じてきてて、
自分ももう今45で、最近なんかいろんな体の変化とかを感じる中で、自分もこれ一言じゃないなっていう、死がそんなに遠くあるわけじゃないなっていうのをすごく実感して、
18:04
スピーカー 1
いつ死んでもおかしくないようにやりたいことがあるんだったらすぐ行動しないともったいないなっていうところで、そっちに一気に舵を踏み切ったっていうところですね。
スピーカー 2
なるほど。おじいちゃんの死が自分の残りの人生を意識する機会になったっていう。
スピーカー 1
そういうことですね。
スピーカー 2
じゃあそうね、大きな二つのところね。
それに加えて客観的に知ってる立場としては、長く勤めてきたのが公務員じゃないですか。
で、その奥さんのこと、言ったらよくある話じゃないですか。やっぱり家庭のことがあるから、そんなに好き勝手なことはできないっていうのもそうだけど、
公務員っていうのも同じように自分を束縛する一つの要素に、その人次第だと思うけど、になっている人っていうのはすごくたくさんいると思うんだよね。
そこは求職とはいえ、当然さっきも言ったように、出世とかにも関係する可能性もあるだろうし、またまた戻らない可能性もないとは限らないし。
その辺はどうでしたか。
スピーカー 1
そこはですね、もちろん職場で話すとみんなからびっくりされるし、そのびっくりの反応ももったいないみたいな感じのびっくりのされ方なんですよね。
でも逆に僕が今プライベートで付き合っているこのけんせい君とかまいこさんとか、山の友達とかヨガの友達とかに話すと、いいねっていう反応なんですよ。
スピーカー 2
僕はどっちかっていうとそういう感情なので、全く公務員だからっていうのはないですね。
じゃあ別に、僕も公務員に勤めたことないから全くその感覚わかんないんだけど、でも多分僕の人生は公務員とかとは職業的には真逆で、安定と対局にいる立場だったので、昔からね。
だから公務員っていうのはもう安定の代名詞というかっていうふうに思うけど、その安定している職業に自分が勤めていることへの安心感みたいなものもそもそもないってことだよね、きっとね。
スピーカー 1
そもそもないっていうか、そこを求めて就職したわけじゃないってことですね。そこを求めてしてる人は多分なかなかそこのハードルが高くて、新しいことへの一歩は踏み出しにくいと思うんですけど、
自分はとりあえず家を出たくて就職しただけなので、要は新卒じゃなくなっている身分だったから、試験さえ受かれば通ったんですよね、公務員ってね。今でもそうだけど。
だからそれでなっただけなんで、仮の姿だったので、それが次の新しいことが見つかったっていうだけで、そこの安定感、安心感は別に今の自分の人生を逆算したときに、あと残り少ない人生の中でそこを第一優先に生きるかって言われたら、いや違うなっていうところですね。
21:00
スピーカー 2
なんかさ、それでも20年近く勤めてるわけじゃない?最初からそういうつもりで就職してないって言ったけど、そんだけ長く勤めてれば、やっぱり環境に左右されるじゃない人って、影響も受けるし、僕だったらその安定の沼にどっぷり使っててもおかしくないなって思うんですよ。そういうふうに自分がならなかった、そこには染まらなかったっていうのは何でだと思うんですか?
スピーカー 1
それはやっぱりプライベートで全く違う人間の人、要はさっき言ったように山とかヨガの人とかは全然考え方が違うんですね。逆に僕、刺激を受ける人はほとんど大半がそっちの人たちだったので、だから完全に染まらずにいたんじゃないかなと思いますけど、もちろん職場の方、悪く言うつもりは全くなくて、職場にもリスペクトする人はめちゃくちゃいるんですけど、
ただ、刺激をプライベートでいっぱい受けてたから、昔の感情のまんま、今までこれたんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 2
なんでね、僕がこういうことを聞くかっていうと、やっぱり今日、そもそも海外に行くっていうベッシャーに来てもらって話をしてもらいたいって思ったのは、やっぱり僕はほら、もともと勤めたことがほとんどない人だし、でも世の中のほとんどの大半の人はどこかに勤めている人で、特にここのリジナーさんなんかは年配の方多いから、もう長く勤めているっていう方も結構多いと思うんですよ。
そういう人たちに対して、仕事に誇りを持っていたりとかやりがい感じて、仕事に誇りを持ってやってる人はいいけども、でも一歩踏み切れないとか、前も別のエピソードでちょっと話したんだけども、この人生しかない、今この道しかない自分にはって思っている人たちに何かのそういう道もあるんだっていうのを知ってほしいなっていうのがやっぱりあって話してもらってるんですよ。
そういう意味で言うと、だから公務員っていうのは、本当ね、知らない立場だからこういうこと言うんだけど、本当うってつけの。
スピーカー 1
代表格ですよね。
そうそう。
いい事例ですよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
でもだからこそいないじゃないですか、やっぱりそういうことする人。
だから話してほしかったっていうのがあって。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ちなみに青年海外協力隊を仕事をする夫婦にというかする上で、志っていうかそういう思いみたいのはあるんですか、今。
いや、あんまないです。
スピーカー 1
だからこれ青年海外協力隊の人とか聞かれるとちょっと困りますけど、要は海外で新しい文化、新しい人たちの中でいろんな刺激を受けながら生きていきたいっていうところが一番の僕のモチベーションなので、
向こうで何か日本の素晴らしさを伝えたいとか、そういう何かすごい大使を抱いていくような感じじゃないです。
スピーカー 2
やりながらね、ぶつかるかもしれないですね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
24:00
スピーカー 1
もちろん失礼のないように、いろんな求められたことは伝えるつもりはいるんですけど、僕の一番のモチベーションはそこじゃないっていうところですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ある程度でもやることって決まってるんですか。
決まってます決まってます。
そういう役があるんですね、自分で。
要請内容が具体的にこの国からはこういう内容の職種でこういうことをしてほしい人を募集しますっていうのが決まってるので、それに対して応募するんで。
僕の場合はチュニジアに行きたいとかじゃなくて、僕が答えられる内容がチュニジアにしかなかったから、もう選択肢がなかったんです、国の選択肢が。
ただ他の職種とか要請内容でいろいろ答えられる人は第一規模第二規模とか書けるんですよ、バーって国とかも。
だけど僕はもうそこしかなかったんで。
スピーカー 2
それは何だったんですか。
スピーカー 1
僕は造園です。
造園。
スピーカー 2
なんで造園が。
スピーカー 1
僕造園職なんですよ、今も。福岡市役所造園職で入ってるんで。
スピーカー 2
福岡市役所って言ったけどそれは別に問題ない?
スピーカー 1
全然いいですよ。給食するから。
スピーカー 2
造園ってさ、お庭の造園みたいなそういう。
スピーカー 1
そうそうそう、そういう造園職っていうのが一応あるんですよ。
政令指定都市。
スピーカー 2
じゃあ現場で造園の仕事をしてるの?
スピーカー 1
だから直接今は自分でやらないですよね。
スピーカー 2
業者さんがやりますよね、発注して。
スピーカー 1
ただその知識がないと、いろいろ間違ったことをやった時にわからないじゃないですか。
スピーカー 2
まあ要するに管理をする人ってことじゃ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
で造園をしてたこともあるんですかね、現場のそういうことも。
スピーカー 1
ないですよ。
スピーカー 2
焦らないんだ。
スピーカー 1
だけど求められてる、その青年会協力隊で求められてるのはまさに現場なんですよ。
だから僕経験ないんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
頭でっかいじゃん、頭でっかいじゃんだけです。
スピーカー 2
でもそれはそれでいいね、逆に。
スピーカー 1
だからそこの現場の経験は少なくともいくつか学んでからいきたいなとは思ってますけどね。
スピーカー 2
ちなみに募集があって応募して採用試験じゃないけど、そういう選考みたいなのはどういう感じなんですか。
スピーカー 1
まず応募するときには、例えば外国語がいろいろ国によって求められるレベルももちろん違うし、要請内容も違うので、英語はいろんなパターンがあるんですよ。
英検とか、今普通にネットですぐ試験受けてすぐ結果が出るようなやつとかもあるし、それの何点以上とか、それをまずクリアして、
あとその志望動機とか書くところがいっぱいあります。
これまでどういうことを経験してきて、どういうことが今回の要請内容に活かせるのかとか、論文みたいなのを書かないといけないですね。
それを経て書類選考が受かれば面接が2回あって、その面接も受かれば最終合格。
スピーカー 2
なるほど。じゃあ不採用というか通らない人も結構いるってこと?
27:03
スピーカー 1
いますね。だから自分の前のときの募集を増援職で見たら、4人ぐらい応募の国があったんですよ。
4カ国があったってことですね、1人ずつ。
1人だけ1次通ってたけど、結局最終合格はゼロだったんで、前回もね、自分が受けた前回は。
自分のときは1カ国しかなかったから、1分の1ですよ。でも何人来たか分かんないけど、その1に対して。
なるほどね。じゃあちょっと変な写真でも送りつけたら即刻トリクシーになるかもしれない。
だからちゃんとね、服着てる写真を送りましたよ。
スピーカー 2
へー、そうかそうか。
まあじゃあでも本当あれはね、当然だけど、一から向こうでね、本当にガラッといろんなことがね。
スピーカー 1
本当そうですよ。だから普通の生活自体が、言語も…
28:14

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