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大相撲受信中、リッスン場所。
どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
令和6年1月の初場所について、リッスン限定で毎日配信していきます。 賞杯はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
ということで、本日は1月27日、1月場所の14日目となりました。
残すところ、今日、明日を含めて2日、残り2日となりました。これで15日間の全ての取り組みが終わっていくことになります。
そしてまぁ、これはもう今日はね、朝からちょっと衝撃のニュースでしたよ。
あの優勝争いがですね、横綱照ノ富士と大関の2名、そして関わけの琴の和歌の4名での争いというふうになるということになって、
昨日からですね、直接対決の総当たりの幕が切って落ちたんですが、
まさかの途中9勝ということで、大関法勝流がですね、
昨日は大関、霧島との一番で負けてしまってですね、その後ちょっと足の古傷というか痛めてたところが再発したみたいな形で大事をとって、
休場するということになってしまいました。ここで一人休場によって優勝争いから脱落ということになってしまったんですよね。
一応まだね、霧島に負けたとはいえ、目が合ったわけなんですけれども、ここでちょっと休場で静止録も出ないということで優勝争いからは脱落してしまいました。
ここがね、ちょっとなんともみんな予想してなかったんじゃないかなというふうに思います。
ですので、この優勝争いは横綱・てるの富士、大関・霧島、関わけことの赤のこの3名で争われることになりまして、
かつ本日横綱と対戦予定だったこの休場した法勝流はですね、この休場になってしまったので逆に横綱・てるの富士は不戦勝という形になりましたので、優勝争いをそのままトップのままということで走っております。
そして本日直接対決では大関・霧島対関わけことの赤の一番で、なんとこれも番狂わせ関わけのことの赤の方が勝ちまして、大関の方が役力士ですのでね、ことの赤が勝ちまして12勝2敗ということで、てるの富士と同じ2敗を守る形で直接対決が終わりました。
昨日ね、てるの富士には負けてしまっているのでことの赤、これでもう優勝決定戦がなければこのまま当たることがないんですけれどもね、そして明日の選手裏では横綱・てるの富士と大関・霧島の一番が組まれていますので、ここでもちょっとどうなるかっていうところもありますし、
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関わけことの赤はこの本日の取り組み後最終的な選手録の取り組みが決まりまして、相手は飛び去るという力士と当たることが決まりました。
まあことの赤はね、もうほとんどの役力士と全てを終えた状態ですので、もう最後ひらまくとしかやる相手はいないみたいな状況になってしまっているので、まあそういう形ということになりました。
本来であれば大関・宝鐘流と当たるはずではあったんですけれども、ちょっとこれが結構この宝鐘流の急上によって、いろいろとちょっとバランスが崩れちゃったかなというのは正直ありますね。
なんか印象ですけど、最後の最後らへんにこんなてるの富士が戦勝で星を稼ぐっていうのもなんともやっぱりちょっと調子の悪いものはありますよね、というところですかね。
まあそういうちょっと横綱の戦勝みたいなのがあってしまってなので、なんといっても今日の注目の一番かつバン狂わせが起きたのはやはりこの大敵石分け対決ですね。
まあこれまでの相撲内容を見ていくと正直どっちが勝ってもおかしくない感じではあったので、まあ言うほどバン狂わせということではないんですけれども、
まあね、昨日横綱に負けてしまったコトノワカがその負けを引きずらずにしっかり自分の相撲を取り切ったなというのが印象的だったなというふうに思います。
立ち合いから霧島にあられる形でね、すごい距離を取られたんですけれども、それもなんかこうしっかり耐え切ってというか、なんか謎の一瞬の攻防みたいなのがありましたけど、
その後もですね、コトノワカは非常に冷静な感じでしたね。霧島の当たりとかにも全然こう動じない形でしっかり守っていって、守りがちのような一勝にはなってました。
逆にね、見え方的に霧島がちょっと焦る感じが出てたというか、何かこう当たっていく時のバランスもなんか少しおぼつかない感じがしたりしてね。
ちょっとあの正直どっちが大敵で石明かわからないぐらいには、今回の一番についてはコトノワカがかなり落ち着いてたという感じでしたね。
まあこれ結構意外で霧島もね、なんか割と大一番に強いというか、こういう時に緊張もしないですし。
ここでね、勝っておけばテルノフジに明日勝って気持ちよく優勝、そして横綱の綱取り絵みたいなところの期待がかかった一番だったので、
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まあプレッシャーはあったと思うんですけれども、これまでは結構そのプレッシャーに打ち勝ってきたというか、そういうタイプの力士だっただけに意外とこの少し出足の部分から何かぎこちない感じだったのはちょっと意外だったかなというところです。
これでね、ちょっと優勝争いも本当にわからなくなってきたというか、まずテルノフジも2敗、コトノワカも2敗なので、どっちも明日それぞれ勝つとですね、
まあ最終的に優勝決定戦ということで、また2人の直接対決が組まれると、すべての取り組みが終わった後に組まれるということになるでしょうね、というところです。
で、テルノフジとキリシマの一番の中でもしキリシマが勝ってコトノワカがそのままただ勝てばそのままコトノワカが逆に優勝なんですけれども、コトノワカも負けてしまった場合、ここを3敗同士で並んでいくんでですね、
これキリシマにもまだ優勝の目があるっていう感じなんですよ。そこまで上手くいけば最終的には三戸萌えでの優勝決定戦になるということになりますね。
なんとなくね、その可能性もゼロではないかなというところはあるんですけれども、まあそこも含めてちょっと本当に千秋楽楽しみということで、
いやーここまで場が荒れるとは正直思ってなかったですね。
まあ元々1月場所始まった当初は幕打ち力士誰も怪我なく、救助なく始まったはずだったのに気が付けば大関はいなくなり小結びの高安もいなくなりとか、
その他にもちらほら救助してしまっている力士もいますし、浅野山もね、序盤はめちゃめちゃ負けなしでトップ走ってたのに急に救助を途中救助になっちゃうしっていう感じで、
もう波乱尽くしだったんですけれども、最後の最後にねこの宝鐘流まで救助してしまうっていうのはちょっと思ってなかったのでね、どうなることやらというところなんですけれども、
まだまだ場は荒れる可能性もあるというところを残しての千秋楽っていうので、楽しみではありますねここまで何が起こるかわからないとですね、そういう楽しさはもちろんあるかなと思います。
さてその他にもですねいろいろ勝ち越し負け越しがかかった一番とかいろいろあるんですけれども、時間の関係もありながら一番だけですね、
この取り組みをちょっと見てほしいなというところを紹介いたします。それがですね小結び裏対前頭4枚目招待との一番で小結び裏の取ったりで勝利ということです。
ただですねこれあの招待も裏もどちらももう負け越しが決まっている状況だったのですが、
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まああまりね退廃しないようにしたいっていうところの中で裏なんとか勝利したというところですね。特にこう序盤から裏は厳しい戦いがずっと続いていたので、
後半戦少しでも勝ち越しは上げていきたい積み重ねていきたい、たとえ負け越しが決まってもっていうところがあったんで非常に見ていて感激はしましたね。
この相撲の内容はあの正直ちょっと動画で本当にあのNHKの特設サイトから上がってますので是非見てください。URLも載せてますし、これはねもう裏のなんか技師というかバランス感覚の良さとか相撲感の良さとか全部出てる一番なので意外にもね最初の序盤の裏の攻めというか
押し込みきれなかったんですけどあの大関も経験した将来をあそこまで置いて競技山で追い詰めてるっていうところも含めてなんか裏のその最後の
心の強さみたいなところを感じますし、そこから逆転されるかと思ったんですけれども粘る裏というかアクロバティック裏っていうのが見れますので是非見てほしいなと思いますし、
正直まあコトノアカのね勝利にもかなり湧いてましたけどこの裏の勝利にもめっちゃ会場は湧いてましたからねあの本当に裏って人気歴史なんだなーって思うような相撲でしたねこれを見たら確かに面白い
相撲を見ててシンプルに楽しいなっていうのを見せてくれるっていうのは非常に珍しいことだと思いますので
こんなね力士もいるんだっていうのをちょっと見てもらえればと思います さあ個人的にはねアタミフジ負け腰確定とかですね
若元春ぜひちょっと2桁買ってほしいなぁとか 豪ノ山
同じく負け腰決まっちゃったけどもうちょっと頑張ってほしいとかいろいろ紹介したい 力士取り組みあるんですけれども時間の関係もありますので長々と喋ってもと思いますんで
とりあえず今日は以上とさせていただければと思います まあこれ根本場所終わった後にそういった振り返りもできればなぁと思っておりますのでまずは
今日はここまでさせていただいて明日ですね 本当に最終版ことの赤霧島そしててるの富士それぞれ
どういった取り組みになるのかというところが本当に見物だなぁというふうに思います 安保を楽しみにしていきましょう
ではではありがとうございました