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どうも、本田受信料と申します。
この番組は、大相撲ファン歴たった1年の
新型ファンである私が、初心者目線で手軽に
令和5年九月場所の感想を毎日喋っていきます。
今日、九月場所の9日目なんですけれども、
今日から聞き始めても、しっかり状況をつかめるように説明していきます。
概要欄のリンクに貼っているNHKの特設サイトから
個々の取り組み動画を無料で閲覧できますので、
このポッドキャストを聞いて、気になった方はぜひ、
動画もあわせてお楽しみください。
それでは、本日は9月18日月曜日、
九月場所の9日目ということで、
いつも通り、9日目の感想を喋る前に、
ニワカファンならではの相撲の魅力とか、
推し履力士を紹介していければと思います。
昨日はですね、
実際に両国国技館で大相撲を完成しましたので、
興奮さめららぬまま観戦レポートなどをしましたが、
今日はですね、一昨日の日に引き続いて、
人気力士の紹介をしていければと思います。
前回は宇良という人気力士を紹介して、
それ以降も今場所が結構活躍を見せているんですが、
同じように今場所が活躍を見せている力士を紹介していきたいと思います。
翔猿と正代の活躍
まず一人目はですね、翔猿ですね。
飛翔の翔、飛ぶと書いて猿、
動物の猿ですね、と書いて翔猿と言うんですけれども、
東京都江戸川出身の31歳。
今回、九月場所での番付は小結びという風になっております。
この翔猿、もう名前の通りなんですけれども、
飛んで跳ねての猿というかですね、
本当に手数が多い。
足さばきも手数も本当に鋭敏な力士になっています。
なので、毎回台風の目というか、
何をしてくるか分からないみたいなところとかですね、
また非常に相手にとってはやりづらい、
自分の相撲を取らせてもらえない、
例えばその月吉相撲でもなかなか月が当たらない、
華麗に避けられてしまうとかですね、
組もうと思ってもなかなか組ませてもらえずに、
手や足でどんどんどんどんさばかれてしまうというようなところがありますので、
非常にやりづらいと思っている力士も多いんじゃないですかね。
なので結構成績も良くてですね、
また決まり手なんかも結構レアな決まり手を見せてくれることがあるので、
苦労と好みというか結構ファンも多い力士になっています。
本当に足さばき、手さばきも英便というふうに説明したんですけれども、
なんといってもですね、
とびざる、なぜかこうインタビューにおいてもファストすぎまして、
あの、めちゃめちゃ早口なんですよね。
なんかもう息を切らしながらインタビューにやってきた時に、
息を切らしてるのは分かるんですけど、
なぜかすごい早口で、
もうありがとうございました!みたいな感じですぐ去っていくんですよね。
あれはよく分かんないんですけど、
あの、とびざるらしいですね。
何にでもファストを心がける力みたいなのがあって。
私が実際に質問完成に行った、
この中日、昨日ですね、中日の時も、
霧島相手に、
あ、霧島じゃないですね、すいません。
貴景勝相手に華麗な動きを見せまして、
貴景勝のお静もを封じ込めて、
土俵際に進めていきましたね。
そういった形で本当に台風の目的に、
何を静かすか分からないっていうところは、
浦と同じく、この場所、そういったところも注目されていると思います。
もう一人はですね、
正代という力士を紹介したいと思います。
熊本県出身の31歳ということで、
31歳多いんですよね。浦も31歳ですし、
結構ここなんかゴールデンエイジみたいに呼ばれていて、
今、ちょうど31歳の力士たちが、
非常に活躍しているところになっています。
今場所の番付は、前頭3枚目というところなんですが、
実は初代、元大関経験者なんですよね。
ちょっと残念ながら、大関からは歓楽してしまったんですけれども、
大関に登り詰めたこともある実力者というところで、
非常に、またね、熊本出身というところもあって、
九州勢からもかなり非常に愛されている力士人になっています。
でね、これ正代の人気って、
わりと私の説明が難しいのと、
いまだに自分でもよく分かってないところがあるんですが、
ただね、昨日両国国技館に行っても、
正代への声援めちゃめちゃ大きかったですね。
なんかね、やる気がないように見えるんですよ。
これ何て言っていいのか分からないんですけれども、
負ける時も勝つ時もですね、
非常に悔しがっている様子とかっていうよりは、
何とも言えない、無表情ではないんですけれども、
これどういう気持ちなんだろう?みたいな顔があって、
結構それでですね、視聴者というかファンから、
お叱りじゃないんですけど、
正代しっかりしろよ!みたいな言われてるのを目にするんですよね。
それぐらいゆとり力士って言うんですかね。
なんかよく分かんないんですけど、非常に人気でして、
顔はね、おでん君みたいな顔していて、
非常に愛らしい顔をしてますね。
取り口としては、足腰が強かったりですね、
意外なところで粘ったりっていうところで、
非常に力強さを見せる質問を見せてくれます。
なので、今場所でもですね、勝った一番に関しては、
非常に自分の粘り越しみたいなところを見せたりとかですね、
強烈な当たりっていうのを見せてくれています。
逆に負けるときはあっさり負けるんですよね。
だから結構それでみんなドギマギしちゃうという、
大関なのにドギマギしちゃうというところがあって、
大関時代もですね、すごいいろんな感性が飛び交ってましたけれどもね、
正代っていうのが正しいに代理の代ですね、
変わると書いて正代と呼ぶんですけれども、
それ読み方によっては正代と呼べなくもないので、
正代って呼ばれたりもしてますね。
そんな感じで愛されてるって感じなんです。
ここはなぜ正代愛されてるかって、
全然言語化できてないんですけれども、
この正代もですね、今場所結構、
調子がすごいいいというわけでもないんですが、
3勝5敗というところでですね、今のところ。
調子はいいというわけではないんですが、
勝ったときには気持ちいい相撲を見せてくれるんですよね。
そこは非常に期待していいと思います。
そんな感じでちょっとですね、
なかなか今回の解説に毎回上がってくるわけでもない、
飛び去る正代を紹介させていただきます。
非常にとはいえ人気力士ですので、
昨日も声援飛び交わっていた2人になっています。
ではここからですね、
9日目の肝心な感想を語っていければと思います。
まずちょっとここまでの状況についてなんですけれども、
9日目を迎えるにあたってですね、
昨日までの状況としては、
トップ層の現状
7勝1敗がトップ層になっています。
7勝1敗が高安と熱海富士という平幕の力士2名のみが、
1敗を守っている状況です。
それに続く6勝2敗の力士というのが4名いてですね、
そこには役力士で言えば関脇の若元春が喰らいついているような状況です。
ただですね、大関がちょっと場所振るわなくてですね、
大関の貴景勝、霧島、
この2名が5勝3敗で、
悪くはないんですけれども、
少し負けが重んでいる状況。
それからもう1人、今場所から大関になって、
先場所で優勝もしている方勝流なんですが、
3勝5敗ということでちょっと負けが混んでいる状況で、
少し心配されるなというところです。
まだまだ5勝3敗の大関2名については優勝の可能性も残されていますし、
何と言ってもこの7勝1敗を守っている高安、熱海富士どうなっていくのか、
2敗力士もどこまでついていけるのかというところが、
本当に波乱の9月場所で、
まだまだ優勝か候補というところはちょっと分からないような状況の中で、
後半戦のスタートというここの画面になっています。
というところでですね、
気になるところはやっぱり高安、熱海富士ですよね。
結果はですね、高安、ことえいこうとの一戦で寄り切って1勝ということで、
8勝1敗守り抜いてますね。
熱海富士、こちらもですね、実は金棒山に寄り切りということで1勝を上げています。
優勝争いの発展
8勝1敗ということで、ここの1敗力士というのは変わらず2人守りきっているというところなんですよね。
熱海富士はね、5勝3敗で調子の良かった金棒山と当たるということで、
非常に調子の良い力士同士の戦いというところで、熱い戦いだったんですけれども、
結構熱海富士の一方的な押し込みということで、
強く強く強くなってますね、熱海富士というところですね。
しっかり決まっている自分の型じゃないですけどね、
自分のもう心が決まっているというような印象でした。
対する高安、ことえいこうが2勝6敗だったので、
正直そこまで調子の良い力士ではなかったので、
ここはちょっと勝って当然みたいなところがありましたね。
割と2日前ぐらいにこの取り組みの終わりを決めているはずなんですけれどもね、
なんでことえいこうに入ってたっていうのか、よくちょっとわからないところなんですが、
ただですね、明日はこの高安と熱海富士の直接対決なんですよ。
なのでね、8勝1敗同士でどちらかが敗れるわけですから、
確実にどちらかが戦闘のトップになるというような状況で熱い展開ですね。
この優勝候補がどんどんどんどんですね、
最初はわからなかったんですが、こういった形でですね、
じわじわと差が出てきているような状況です。
それから2敗力士の方ですね、中火時点までで2敗力士だったところなんですけれども、
その中でもですね、唯一の役力士だった若本春、
ここがですね、残念ながら同じ席分け対決になりました。
大英賞と一番で大英賞の押し出しということで若本春負けてしまってですね、
3敗というところに落ちてしまいました。
当然別に悪い、まだまだ良い6勝も勝ってますから、
これから勝ち続ければですね、優勝はもしかしたら難しいかもしれないですけれども、
全然ですね、まだまだ2桁勝ってというところで、
次の王籍を狙うというところにつなげられるかなと思うので、
ここは若本春一回落ち着いてですね、また明日から望んでほしいなというふうに思います。
結構他はですね、妙義龍という前賢者13枚目の力士も2敗だったんですけれども、
こと勝法にですね、負けてしまって3敗というようなところになっています。
逆にですね、剣翔、こちら前頭16枚目の方なんですけれども、
今場所すごく調子の良い剣翔ですね、
御嶽海を破ってですね、送り出して2敗を守るというような好調の状況ですね。
あとはね、2敗力士他はいないんじゃなかったかな?
そうですよね、2敗力士これでどんどんどんどんですね、勝ち負け決まっていってですね、
あ、後は豪ノ山ですね、豪ノ山が2敗守っていたんですが、
今日は王籍高景勝戦ということで、解説でもですね、
ここ同じ大阪というか関西出身ですかね、高景勝が兵庫かな?
なんですけれども、関西出身で年が6つぐらい離れていて先輩後輩だった中での対決というところで、
豪ノ山は前回の裏が同じように先輩でちょっと敗れていたんですけれども、
今回はさらに王籍の高景勝ということで、高景勝はもう絶対に後輩に負けられないという気迫が入りまくった月を沈もうで、
一方的に豪ノ山を土俵際に沈み込んでいきましたね、なんかもう気迫の一番という感じでした。
なので豪ノ山も残念ながらこれで3敗ということになってしまいました。
3敗力者がですね、これで結構数増えてきましたので、2敗は少ないんですけれども、
3敗でですね、しっかりピタッと後ろについてるっていうんですかね、
いうような状況は結構ありますので、
この中日以降、高安や熱海富士の調子が崩れてくるとですね、
ちょっとなんとも言えない展開になってくるのかなというようなところです。
もうですね、ここの仮面にして結構波乱の展開が続いていってですね、
王籍も厳しい状況です。
本日、霧島・大関・霧島は裏に押し倒しで勝ちまして、6勝3敗と3敗を守っている状況です。
厳しい状況の力士
もう一人の豊昇龍ですね。
こちらが琴ノ若に小手投げで敗れて、3勝6敗とすごく厳しい状況でした。
しかもこれ、物言がついてですね、
どっちが先に出てるんだという話にもなったんですが、
琴ノ若ということで残念ながら豊昇龍が負けということになってきまして、
結構きつい状況ですね。
今日は既に熱海富士や高安については、
もうこれ以上全部負けたとしても、
過半数以上勝ちは決定しているということで、勝ち越しが決定しているというようなところでした。
明日以降それから各力士が勝ち越しを目指してそこもやっていきますので、
優勝争いとは別にですね、いかに半分以上、15日間の半分以上勝てるかどうかの勝ち越しにかけてくる力士というのも後半の見どころですので、
そういったところも解説していければと思います。
では本日は以上となります。ありがとうございました。