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STILL RENDERING // エピソード7へようこそ。このポッドキャストは、サンフランシスコ在住のYuka & Takeshiが、いろんなことについて話し合う目音ポッドキャストです。
第7回のエピソードのお題は、ビヨンセとフェミニズムについてです。
はい、じゃあちょっと、まず最初に、前回の音質が悪すぎて、大変申し訳ございませんでした。
今回は多分めちゃくちゃいいんじゃないか。
ね、新しいマイクを導入して。
前回のマイクの説明したよね?
したした。でも、iPadに直接挿してて、Anchorアプリで直接録音してたから、ちょっと確認ができなかった。
モニターってか、そもそも一回テストしろよって話なんだけど。
なんかいきなり録っちゃったんだよね。
そうだね。手軽さを試すっていう意味でやってみたんだけど、ゲインが低すぎた。
ちょっと音量が低すぎて、Anchorでそれを直せなかったね。
だから、次もしセットアップでやるなら、別アプリで録ってアップロードしなきゃいけないね。
そういういい感じのアプリあるのかな?
え、あの、あれでいいんじゃない?
ロードのアプリをそのまま使えばいい。
まあそんな感じで、今回はドリキンさんに頂いたオリジン、アストン。
アストンのオリジンマイク。
と、オーディオインターフェースを導入したのでね。
たぶん最強だけど、遠くの方からピノの鳴き声がするかもしれない。
という感じでお送りしております。
今回のお題なんですけれども、今週末、先週末か。
先週末。
私がビヨンセとJZのコンサートに行ったんですよ。
で、その前の週というか、なんで、先週か。
先週は結構ね、フェミニズムにとってはすごくつらい1週間だったわけですよ。
で、それを、そのもう、米国民がね、落ち込んでる中。
まあみんな落ち込んでるかどうか。
みんな落ち込んでないかもしれないけど、
私のクラスターの人たちにとっては、
まあというか普通に女性の人権があると思っている人たちにとってはつらい1週間だったんですけど、
まあそれを最後にビヨンセを見れて、ちょっとあの勇気づけられましたっていうのが概要なんですけども。
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ビヨンセのコンサート、結構直前にチケット取れた?
そう、でもね、行ってみたら結構満席だった。
なんか席って感じだった?
席って感じだった。
野外フットボールスタジアムだから、
すごい何万人ぐらい収容できるのかわかんないけど、
ほぼ結構みんないた?
いっぱいで、でもチケットは200ドルぐらいだったんだけど、
2階席、2階席じゃないかあれ?3階席っていうのかな?スタンドだったんだけど、
でも入ってくるところというか、
普通野球場のさ、野球観戦とか行くと、
なんかちょっと上の方に上がって、
ホットドッグスタンドとかあるじゃん?
そういうとことかトイレとか超並ぶじゃん?
だけど、さらにもう一個上だったんだけど、
そこ結構高級感ある感じで、
売店とかも中にあって、
ちゃんとロビーみたいな。
で、なぜかUNITEDの、
UNITED CLUBみたいなの書いてあったから、
UNITEDがスポンサーしてるとこなのかわかんないけど、
とにかく結構思ってたよりすごい綺麗で高級感ある感じだったから、
全然行ってもいいなと思った。
でもそれなりに遠いんだよね。
それなりに遠いね。
でも肉眼で拝見しました。
そもそもビヨンセが誰か知らないっていう人はあんまりいないかも。
でもあまり日本でそんなに、
アメリカほど人気じゃないと知られてないと思うけど、
だから日本で言うとどんな感じの?
いないよ。
いない?
そう、考えてたの。
ビヨンセとかアジア系の人でこういうロールモデルみたいな人いないよ。
なるほどね。
だからビヨンセとジェイジーの夫婦じゃん?
その黒人同士のカップルっていうので、
さらに黒人コミュニティにとってはすごいルックアップっていうか、
ロールモデルとして見られてると思うから、
めちゃくちゃすごいパワーカップルだなと思って、超かっこよかった。
ビヨンセについて簡単に説明するの難しいけど、
もともとデスティニーズ・チャイルドっていう3人組の女性ボーカルグループみたいな、
すごい若い時入ってて、
センターみたいな感じだったんだけど、
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パフュームみたいな感じ。
ちょっと違う。
ちょっと違うけど、3人組っていうことだけね。
でもさ、ビヨンセが抜きに出てた感じだった。
解散して、でもみんなそれぞれソロでやってると思うけど、
ビヨンセは桁違いだけど、
独立してからいろいろヒット曲とかいっぱいあったんだけど、
ポップソングのディーバみたいな感じだけど、
近年の、どれぐらいだろう?
ここ4、5年?3、4年ぐらいかな。
に、結構、ジージーとの結婚生活についてとか、
政治的な意思表明みたいなこととかを曲にしたりとか、
ミュージックビデオですごい、アート作品のようなミュージックビデオで表現したりとかしてて、
とにかくすごいんだけど、
例えば、前のレモネードっていうアルバムのときは、
完全にジージーの不倫の話なの。
全部、アルバムが。
ジージーが不倫してた。
そう。
実際にね。
で、アルバムをアキューズして、
最初から聞いていくと、最初超怒りなの。
ぶち壊してやるぜ、みたいな。
ミュージックビデオも、ビヨンセがバッと持って、
街を歩きながら車を壊しまくるみたいな。
とか、すごい怒りで、
怒りとか、相手の女性に対して、
お前なんかに負けねえぞ、みたいな感じなんだけど、
最終的に最後の方は、
それでも許します、みたいな感じのストーリーみたいな感じなんだけど、
ていうか、私はそういう風に受け取ってるのに、
もしかしたら全然違うかもしれないけど、
多分そうだと思うんだけど、
そういうすごいストーリー性があったりとか、
自分の私生活を表してるみたいな。
さらけ出してるみたいな。
で、最近ね、双子も生まれたの。
あ、そうか。
まじやばくない?
双子ね。
すごいよね。
すごいよ。
で、変わらずめちゃくちゃキレイキレイダンスしてたんだけど、
で、一番最新のアルバムは、
Jay-Zとビヨンセが2人でカーター夫妻として出してる。
名音アルバムですよ。
カーターの?
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The Carters。
本名みたいな。
そもそもビヨンセはビヨンセって名前?
ビヨンセはビヨンセノールスっていうんだけど、
Jay-ZはJay-Zカーターって言うのかな?
本当に本名だと思う。
本当に戸籍状カーターさんだと思う。
なるほどね。
で、2人でアルバムを作って、
その一応ツアーなんだけど、
なんてツアーだったの?
On the Run 2。
2?
そう。
1があったの?
じゃない。
アルバムは違う。
忘れちゃった。
新しいアルバムのツアーだったのね。
そう、一応ね。
でも結構古い曲もやってくれたんだけど、
その最新のアルバムの一番の目玉の曲のミュージックビデオが、
なんとRubleで撮影してて、やばい。
ぜひ見てください。
それは見てなかったの?
見てみた。
でもすごい話題になってて、
それこそステルプロセッシングの方で、
すごい解説の回があって、
さすがのポップカルチャーライターたちなんだけど、
すごく要約すると、
もちろんBeyonceとJJすごい世界的セレブなんだけど、
Rubleとか、
Rubleって今までの歴史的な名作のアートがいっぱいあるわけじゃん。
でも今までの歴史の中って、ずっと黒人の人たちは、
差別されたり、
抑圧されたりとかしてきた歴史があって、
そういうアートとかも超いっぱい収容されてるんだけど、
その中でBeyonceとJJが、
モナリザの前とかに寝座するみたいな、
仁王立ちみたいなシーンがあったりとか、
黒人のダンサーの人たちが、
すごい大階段みたいなところで踊ってたりとか、
そういうちょっと、
しかもその間に結構黒人を描いたアートが、
映像としてインサートされてたりとかして、
そういう黒人のアイデンティティと、
Rubleっていう、
ちょっと相反するみたいなのを描いてて、
ぜひ見てください。
衣装とかもすごいかっこいい。
それも実際やってたの?ライブで。
そう、その曲もやってたけど、
映像の使い方とそのライブの組み合わせがすごいいい感じだった。
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でもそれはミュージックビデオのやつを使ってたわけじゃないんだけど、
多分そのライブ用のVJみたいな、
ライブの実際に今起こってるやつを映し出してる映像と、
なんかエフェクトみたいなのを合成してるやつもあったし、
もともと別の映像を用意してるやつを合わせたりとかしてたんだけど、
それもすっごいセンスがいい感じで良かった。
で、先週起こった事件についてなんですけど、
もしかしたら日本であんまり報道されてないのかもしれないけど、
スマニューとかさっき見たら全然記事上がってなかったから、
あんまりもしかしたら情報出てないかもしれないけど、
最高裁ってアメリカだと就寝、
就寝雇用というか、
就寝任命みたいな。
亡くなるまでやり続ける。
だからその任期がなくて、
永久なんとかみたいな感じなんだよね。
それにノミネートされてるジャッジの人が、
クソ野郎なんですよね。
カバナーさん。
カバノーっていうおじさんなんですけど、
その人がノミネートされたことによって、
過去にその人にセクシャルアサルト、
レイプされたことのある人が、
と言っている人が出てきて、
私のキャリアとかにすごく傷ついちゃうかもしれないけど、
これが正しいことだと思うので、
言いますみたいな、告発。
フォードさん。
フォードさんは、
ストーンフォードのサイコロジーの教授。
心理学の教授で、すごいよね。
それで、
映像を見ていただければわかるんですけど、
ふざけてんじゃないの?みたいな。
ほんとにスプリームコートにされる。
そもそもその人、今まで何だっけ、
54歳か何かじゃないけど、
何十年も多分、
検事というジャッジをやってきてる人じゃん。
そんな人がこんな、
なんか、しり滅裂な感じ。
答弁。
自信はある感じ。
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多分トランプと全く一緒の手法だよね。
似たような感じの。
質問に答えずに、
しり滅裂なことをすごい長い間言って、
何の話をしてるかわかんなすぎて、
みんなが諦めるみたいな。
質問に対して質問で返すっていう。
そんなんありなの?みたいな。
飲酒しててっていう話だったのかな。
あなたは高校生の時に飲酒して、
記憶をなくしたことあるんですか?っていう質問に対して、
いや、あなたありますか?
それ関係ないだろみたいな。
とか。
こっちは質問しないんだよっていう。
飲酒してたんですか?って言って、
ビールは好きですみたいな。
今も好きなんです、ビールみたいな。
ビール好きです。
ビール好きですっていうのを3分ぐらいずっと。
3分ぐらいずっと。
はい、ビール好きですみたいな。
やばいよね。
あれはね、ちょっとびっくりだったね。
ちょっとどんびきだわ。
こっちのスマートニュースの通知をいち早く送って、
みんなどういう状況か気になってるっていうので、
結構、ブレイキングニュースとして通知を送ったんですけど、
それも納得してくれるぐらい、
結構国民の関心事だと思う。
速報で通知を送れるってことだよね。
スマートニュースでそういうチームがいて、
その人たちがちゃんとずっとテレビを見てやったんだけど、
もう呆れてたよね、みんな。
何を送ればいいかわかんない。
でも、本当に怒ったことかどうかわからないし、
それに対して嘘発見機、ポリグラフをやるとか、
FBIに調査してもらうとかっていうのをやって分かっていくことかもしれないけど、
すごい前の話だから、
証拠なんて見つかるはずないと思っているのかもしれないけど、
その可能性をフォードさんも認識してて、でも声を上げる。
正義のために声を上げたっていう感じだったけど、
その勇気が。
でも、今日ジョン・オリバーのやつを見てて、
ジョン・オリバーっていうコメディアンの人がやってる政治、
なんていうんだろうね、あれ。
政治的コメディみたいな。
政治コメディかな。
日本にはあんまりない感じのスタイル。
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あれすごいいいんだけど、
それで言ってたのがまさにそうだと思ったけど、
こんな尻滅裂な、よくわかんない人でも、
リパブリカンにとっては、共和党にとっては、
その人が、中絶反対派。
だから、中絶を禁止する方向に持っていくようにしてくれるんじゃないかっていうことで、
なんか押してるわけだけど、
すごい皮肉だよね。
なんかさ、レイプした人が、中絶反対、
レイプしたとアキューズされてる人が、
中絶反対っていうのを押そうとしてて、
なんかもう本当に、女性の人権とは。
クリスチャンの家なの?
なの?
なんかそんな感じのこと言ってたの?
クリスチャン、まあ、
共和党はクリスチャン多いかもしれないけど。
その中絶に反対するのは、結構そのクリスチャンの、
キリスト教の考えに反するみたいなところがあるじゃない?
まあね。
でも、レイプとかされて、
できてしまった子供だったらさ、
とかなんかいろいろまあ、それはすごい、それはそれで、
深い問題というか、
トピックだけど、
なんか、もうこの一連の、
ワイワイヤイヤイやってるやつを俯瞰してみると、
もうなんか、女性の人権に対して、
なんかもうバカにしてるとか侮辱している、
ていうことがもう、
ざっくりとしたことで言うと、
それがもうこのテーマみたいな、
この一連のカバの事件の、
なんか、これでもし、
こんなスキャンダルみたいなことがあっても、
最高裁の、
ジャッジになっちゃったりとか、
なんかこんな、
こんなに市民滅裂なのに、なんか、
押されちゃう人がいるっていうこのシステムが壊れてるし、
そんな人が忠実反対してるのもなんか、
もうおかしいことなんだけど、
ていうことで、もう、
すごいひどい1週間で、
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で、そのフォードさんのヒアリングは、
あの、あんまちゃんと全部聞いたわけじゃないけど、
結構その自分のトラウマをさ、
みんなの前で、もう全国民の前で話したわけじゃん。
もう何十年も経ってさ、
もうなかったことにして生きていこうみたいな感じ思ってるのに、
まあ、その正義のために、みんなの前で話して、
それに対して、なんか、
すごい、
同じ経験があるような人とかはさ、
結構、ショッキングというか、なんか、
自分の立場だったら、どうしただろうかとか、
あの、
こんなに大勢の前じゃないかもしれないけど、
なんか、自分の傷を
さらけ出さなきゃいけないことがある人もいるかもしれないし、
そういうなんか、
被害者の人たちにとっても、
これでこのまま通っちゃったら、もうなんか、
被害者の人が何を言っても、
どんなに成功してから声を上げても、
どうせ信じてもらえないみたいな感じのことが、
なんか、この最高裁レベルで証明されちゃうと、
最高裁レベル、
裁判じゃないけど、
まあ、そのレベルの政府機関の話で、
すごい象徴的な事件というか、
ヒアリングだったっていうところは。
なんか、結構、
なんか、
心が揺らぐっていうか、なんて言うんだろう、
なんか、
ショックを受けた人がいっぱいいたと思って。
日本でも結構ひどいけど、
アメリカでも、
別にそんなに完璧な世界があるわけではない。
そうね。
でもそれに対して、
活動してる人はいっぱいいるし、
特にその美音声も、
そのようなメッセージがあったよね、ライブの中で。
なんか、セットリスト公開されてたやつとちょっと違う曲がいくつか入ってて、
あれ、フォーメーションっていう曲と、
Who Runs The Worldってやつ。
タイトルがWho Runs The Worldってやつなんだけど、
それも完全に超フェミニズムな曲なんだけど、
フォーメーションは、
女性たちが一団となって、
24:01
頑張ろうみたいな曲で、
Who Runs The Worldは、
この世の中回してるのは女性たちだ、みたいなメッセージの曲なんだけど、
それがね、超かっこよかったし、
その週の週末にやってくれたから、
多分、みんなすごい、
心に響くものが一段とあったんじゃないかなっていう感じでしたよ。
一方でカリフォルニアは、
いわゆる上場企業の通り締まり役会に、
一人以上女性がいないといけないっていう、
じゃないと上場通り消しになるとか、
それぐらいの基準を設けるっていう法律が通ったりしたらしい。
今週?ってか先週?
今週、昨日とか、
結構大きな動きだし、
そもそも女性が一人ボードにいるっていうのは、
結構な会社がなってるんだけど、
二人以上いるみたいなのはないし、
そもそも女性のシニアレベルの採用というか、
まだまだこれからやっていかないといけないところではあるけど、
一方でそういう動きもあるし、
日本も少しずつ変わってきてはいるのかなという思いはあるんだけど、
その辺にもどう?
その雇用のやつ?
雇用だけじゃなくて、
その女性に対する。
でもこの前、先週かな?先々週かもしれないけど、
なんか外務大臣?
なんかさ、見た?あのニュース。
女性シンポジウムみたいなやつに、
日本だけ男性送った。
いや、あれでしょ?外相。
一応なんか日本、日本というかその、
河野さん、河野外相が言ったんだけど、
一応女性、女性もウェリカムみたいな感じの感じだったっていう風に主張してたみたい。
でもカナダホーステッド、
ファーストエヴァーミーティングオブウェメンフォーレンミニスターズ。
だから女性の外務大臣の集まり。
なんかいないからしょうがなかったかもしれないけど、
なんかそれ、いないからしょうがないじゃん的なやつも、
ダサいってか、
そういう問題、もともと自分で作った問題じゃんみたいな。
しょうがないということで、
27:00
そうしちゃうっていうところが、
そういうのインクルージョンできてないと。
なんかちょっと、世界から若干冷やかな目で、
うわーって感じで見られてた記事があったけど、
とかね、なんか女性の活躍みたいなやつがさ、
みんなピンクのネクタイしたおじさんみたいな感じのイメージだけど。
でもまあ、もうちょっと草の根レベルでは全然、
それこそ石井梨奈ちゃんのブラストとか、
そういうところから動きは感じるけど、
そういうのにすごい共感してる若い女の子とかいるのは、
それは感じるから、
完全に終わってるなって感じじゃないけど、
ちょっとその、上の人たちが、
分かってないっていうか、
これからも分かることがあるか分かんないけど、
多分そういう政府とかが、
こうしましょうみたいな感じで変わることではないんじゃないかなって。
そうだね。
そういうロールモデルとか、
リーダーとなる人がやっぱりもっともっといないといけないし、
アメリカだとそれはビヨンセやり、
あとはまあ。
そういう会社にボードメンバーとか、
Cレベルの人が女性でいたらさ、
普通の社員としてもさ、
なんか目指すところがこういう感じかとか、
イメージできたりするかもしれないけど、
なんか、
あとその、結構日本の会社でもよくあると思うけど、
女性の部長を何人作んなきゃいけないから、
なんか別に部長になりたくないと思ってる人も、
すごい激プッシュされるみたいな。
もうキャリアを選ぶか、
家族を持つことを選ぶか、
もう選択するしかないみたいな感じの状況になっちゃったりとか、
してることをなんか話聞いたりするけど、
なんかそういうことじゃなくて、
なんでそんなにこう、
エクストリームな選択肢ができないのか、
選択肢しか今ないんだろうって思って、
女性をこの数だけ埋めなきゃいけないから、
埋めるんじゃなくて、
本当になんかその、
ダイバーシティの話もそうだけど、
普通にいろんな調査から、
30:00
ダイバーシティがあった方が、
それは性別的にも人種的にもバックグラウンド的にも、
イノベーションが起こりやすいっていう、
研究とかがいっぱいあるわけだから、
ロジカルに考えると、
そういう方向にした方が、
会社としてもうまくいくはず。
だから、
自然にそうなっていってほしいんだけど、
自然になぜかそうなれないから、
数でバウンダリーを作らなきゃいけない。
今がそうじゃないから、
そうじゃない状態になるのは結構難しいんじゃない?
水は低くに流れるっていうし、
だから正しい、
ロジカルに正しいことが必ずしも、
経済というか、
経営の中っていうのかな、
何て言うんだろう、
普通に経済学を学ぶとさ、
サプライとデマンドが合うところに、
ここに均衡の価格がありますみたいな、
そういう、
すごいメイクセンスじゃん。
それは、
分かります、分かります、みたいな。
でも、人間が経営している限り、
人間が採用してるし、
面接したり評価したりしてる限り、
絶対バイアスがかかって、
本当に最強に合理的なところに落ち着かない、
くなっちゃうから、
だからそのバイアスを認識して、
なるべく取り除こうとする、
教育をしたりとかしなきゃいけない、
っていう感じだけど、
面白いなって思う。
人間のバイアスによって、
不利益というか、
合理的じゃない方向に、
どんどん行ってしまう。
人間は合理的な生き物ではないと、
よく言われるけど、
合理的じゃないよね。
でも、
歌とかアートとか、
そういう感情に訴えかける、
そのアーティストが、
どんどんそういう活動していくっていうのはすごい。
それも一つの手法だよね。
ただ単にスピーチして、
発信し続けても、
伝わらない人には伝わらないっていうのを、
もう少し分かりやすい形って言うとあれだけど、
違うメディアというか、
違うメディアで歌えるっていうのはすごい、
戦い方だなと思うし、
それによって元気をもらった。
33:00
あと、Jay-Zもすごいよかったの。
あんまり期待しなかった?
あんまり知らないっていうか、
曲も実はそこまで知らなかったし、
あれなんだけど、
Jay-Zも結構ポリティカルなメッセージをしてて、
どっちかというと、
彼のメッセージは、
黒人への差別みたいなところの方が強かったと思うんだけど、
結構バックのモニター、
大きいモニターとかコンサートにあるじゃん。
ああいうところに出してる映像が、
Police Brutality、
黒人に対して白人とかの警察官が、
無駄に暴力を振るったりすることが、
すごい問題になってるんだけど、
それの映像とか、
被害者の写真とかをババババッと出るような映像を出してたりとか、
Jay-Zが衣装が防弾チョッキ着てたりとか、
結構そういうメッセージ性があって、
すごいよかった。
曲は知らなかったけど、
そういうパフォーマンスがすごい迫力があって、
よかった。
最近、This is Americaって、
それもちょっと出てた映像として、
あれもかなり、
グローバー、なんだっけ、
チャイルディッシュ・ガンビーノっていうアーティストの名前で、
なんていうかグローバー、
彼のPV、This is Americaっていう曲のPVが、
かなりセンセーショナルな感じだったけど、
あれも結構そういう感じ。
いろいろな問題がPVの中に入ってた。
その象徴的な動きとか、
自由社会の問題とか、
最後に奥行きをかけられるのも、
黒人、そこと歌詞が、
黒人は消費されて終わるみたいな。
そういう、
黒人への差別とか暴力とかがある、
背景があるのに、
黒人ミュージックとか、
ダンスとか、
カルチャーだけ、
都合よく消費されて、
いってしまうみたいな。
なんかすごい、
黒人カルチャーの、
アートとか、
ポップカルチャーへの、
36:01
表現みたいな、
すごいいろいろあるけど、
あんまりアジア系そういうのないよね。
しかも全然知らないなと思って、
サンフランシスコのエンジェルアイランドにさ、
日本人の収容所とかあったじゃん。
全然知らなかったからさ、
こっちに来るまで。
なんか教科書に載ってないことって、
なかなか気づかないというか、
勉強する機会がないからさ、
たぶん普通に日本住んでたら知らないよね、
日本人がサンフランシスコで、
収容っていうのかな?
インターメント。
収容所でいる。
収容キャンプされてて、
慰安婦像問題とか、
日本人収容。
結構日本人としての、
そういう歴史とかは、
もうちょっと勉強したいなと思ってる。
やっぱり日本にいるわけじゃなくて、
アメリカというか日本外に出て、
日本人であるということを、
嫌顔でもよくも悪くも、
意識するようになって、
その歴史を知るっていうのはね。
特にこの今住んでる土地に対して、
どういうコンテキストがあって、
どういう人たちが、
今まで収容を勝ち取ってきてくれたのかみたいな、
ことを勉強するのは大事かなと思った。
なんか超真面目になっちゃった。
まあまあ、ライブ自体は楽しいんで。
やっぱアメリカ社会にいると、
すごいそういうことを考えることが多いよね。
こんなに政治に対して興味、
関心を持ったのは初めてだし。
なんかフォローしてないと、
自分の責任じゃん、
なんか知らないっていうのは。
そうだね。
そんな感じでした。
ちょっとすごい社会派になっちゃった。
今までない社会派。
今までないというか。
たまには真面目な。
ちょっと言いたかったのすごい。
まとめて言えて、
若干こう、
右を曲折しちゃったけど話が。
そんな感じですかね。
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スティルレンダリングをお聞きいただきありがとうございました。
感想やフィードバックは、
ハッシュタグ、スティレンにお願いします。
私たちへの質問、取り上げてほしいトピックなどは、
アンカーというアプリ経由で、
ボイスメッセージで送ってください。
ボイスメッセージは番組内で紹介させていただくかもしれません。
それではまた次のエピソードでお会いしましょう。
バイバイ。