2024-05-16 10:01

最初に作った人が一番偉いという話

先人のやり方は適切ではない、非効率だ。
だからより良いものを作ろう。

そうしてより良いものが作られると、より良いものを作った後発の人を称賛しがちです。
でもそのより良いものも、「適切ではない」「非効率だ」とされた先人の成果物をブラッシュアップする形で生まれたわけで、先人の影響を受けているのですよね。

先人の成果物なしには、新しいより良いものは生まれなかったかもしれません。

だから、先人の成果物を尊びたい。
「より良いものを作った俺すげー」と自惚れずに、先人への感謝の心を忘れたくないなと感じる次第です。
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おはようございまーす、まーくんでーす。
今日は5月16日の木曜日ですね。
始めたいと思いまーす。
あー、今日は何話そうかなー。
ネタはあるんですけど、いつも何かあんなんですよ。
これ話そうかなーって思うものは、ちょいちょい日々の暮らしの中で思いつくものがあるんですけど、
あんまりそれを書き留めて、そして次これ話そうって決めるのを意図的にやってなくて、
こういうときにね、なんかネタがあった気がするんだけど忘れちゃったなーって思いながら今喋ってるんですけど。
あー、どうだなー最近。
あー、ひとつちょっと思い浮かんだのがあるので。
すごい始め方だな。
僕は一応ITチックな仕事をしています。
プロコーチになりたいというのはあるんですけど、
一応今はライフワークとして、家庭を養うためのお仕事としてIT系の仕事をしてるんですけども、
こういう仕事をしていると、全員の方からプログラムのコードを引き継ぐとか、
そういうことがよくあるんですけど、
前の人のやり方、コード、プログラムのコードがあんまり効率的じゃないなーとか、
他のやり方があるよなーとか、そう思わされることって結構ある。
なんか、やめたな、前任者はとか。
そう思ってしまう……あんまり思わないんですけどね。
思うかな?どうだろうな?
このやり方絶対あれだよな、よくないよなーとか、
このやり方めんどくさいなーとか、管理が面倒だなーって思うことはよくある。
それによって前任者がクソだなーとか、
クソって言っちゃいましたけど、
前任者がどうだとかそういうことは思わないんですけど、
単純にやりづらいな、このコードって思うことはよくある。
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ただ、やっぱり作った人が一番偉いなって思うんですよね。
何もないとこから作るって、すごくエネルギーがいるので、
自分もゼロベースでコードを書いたりするんで、その大変さはすごくわかる。
でも別の人からその出来上がったものを見ると、
もっとこうしたほうがいいんじゃないっていうのは出てくるし。
誰か前任者の仕事をベースによりブラッシュアップしていくことで、
ブラッシュアップした人が評価されるとか、
そういったところも多少は出てくるかもしれないんですけど、
やっぱりそれでも一番最初に作った人が偉いなっていうふうに思うんですよね。
なので、前任の人が残してくれたコードを、僕は手直しして使ったりもするんですけど、
それは前任者のものがあってこそのものですので、
前任の前に元のプログラムコードとか、
プログラムに限らず大元の何かを作った人はすごく尊敬してるっていうのを思わされたんですよね。
仕事でそういうのもありますし、今コーチングの関係で心理学の勉強もしていて、
アドラー系の心理学のコーチング。
宮越大樹さんという、YouTubeとかでよく動画を持たせてるんですけど、
その方の手法をなるべく、その人のスクールに通いたいと思ってるんですけど、
アドラー心理学から始まって、カール・ロジャース絡みで行って、
友人ジェンドリンとか、あとはフォーカッシングそこでやって、
最近だとゲスタルト両方の本とかも読んでたり、
今後はまたいろいろね。
あとあれも読んでるな。
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トマス・ゴーノンとか、親行の。読んでたりするんですけど、
断るごとに、やっぱりジークムとフロイトの話が出てくるんですよ。
フロイト。
フロイトって、心理学の勉強とかするとほぼ必ず語られるであろうフロイト。
潜在意識とかを初めて言い出した人なのかな。
なんかその辺で有名ですよね。
フロイトの本も読んでみたいと思うんですけど、
ぶっちゃけあんまり、今のコーチングとか人理カウンセリング界隈では、
フロイトの手法を使ってる人はそんなにいない。
濃い。どうやら。
ただ、フロイトの作った精神分析という手法をそれをもとにして、
いやそれは精神分析じゃない方法のほうがいいよねって言って作り上げていった流派とかが、
わりと今の主流になってたりするらしいんですけど、
それでフロイトは良くないとか言うのはちょっとおかしいよなって。
わりとフロイトに批判的な論文もあるんですけど、
やっぱりでもフロイトは偉大だなっていうふうに、
最近本を読みながら感じたんですよね。
僕がよく日常生活で扱うプログラミングみたいな。
一番最初のものを作った人が偉いんですよ、やっぱり。
こんなふうに最近感じている次第で。
フロイトをまだ読めてないんですけど、
フロイトもゆくゆくは、それをコーチングとかカウンセリングとか、
自分が何かサービスを提供する際にフロイトの手法を使うかどうかは置いといてなんですけど、
でもやっぱり自分が扱う理論、手法のそもそものベースというか、
ベースでもないのか、それが出来上がったものの、何て言うんだろうな。
フロイトがあって、それに批判する形で何かが生まれて、後から後発ですよね。
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後から生まれたものを使って何かやろうとしてるわけなんですけど、
一番最初に出来ていたフロイトの思想というのも、ちゃんと見ておきたいなというような時代ですね。
まとまらない感じになっちゃいましたけど、
最初に作った人が一番偉いんだよって、雑なまとめ方になりますけど。
振り返ってみると、一番最初に作ったものって非効率だったり、
それってやっぱ違うよねって思うことあるんですけど。
でもやっぱりそう思うってこと自体が一番最初に作ったものありきなので。
大事にしたいなと思う時代です。
まとまらないですけど、こんな感じで今日は終わりたいと思います。
それじゃあまた。さよなら、明日。
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