このプロダクトのクゼン抹茶って言うの?
そうですね、ちょっといい英語の針がなかったんですけど、思い通してはクーゼンなんですよね。
空間のクーにゼンでゼンを感じる空間を作りたくて、それが抹茶を飲む行為自体もそうだし、いつも抹茶を飲むわけじゃないんで、
商品をどこかしらキッチンかリビングに置くかと思うんですけど、
茶室にある演奏丸窓から着想を得て作った筐体の真ん中にまさに丸窓を開けているこのデザインのマシーンを置いておくと、その空間が不思議と前後を醸し出して、
なかなか日常の家庭で茶室を持つのは難しいと思うんですけど、これを置くスペースさえあればそこがちょっとしたゼンの空間になってくるので、
日常で手軽に取り入れるゼンとして、そんな思いを込めてやっていますね。
なるほど、このクーゼン抹茶のマシーンというのは一体どういうものなのかというのをもう少し詳しく教えていただいてもいいですか?
はい、普通抹茶って粉をシャカシャカ立てるっていう、粉をお湯に合わせてシャカシャカ立てるってところですと、
僕らのマシーンが作るものも結果は濃い抹茶の液体というところは変わらないんですけども、
でもやっぱり粉って水にそもそも溶けないからシャカシャカやらないといけないとか、
あと粉って酸化が早くて香りが落ちてしまったり、それこそ色も消えて、
あとはダマって言って空気中の水分とくっついて抹茶が大きな塊になって、それになるとなかなか扱うのが大変とか、
今まで粉があるがゆえに不の要素が多くて、でももともと抹茶になるものってその直前は、
天茶って言われる特別な茶葉の状態で、それをイシュースでひいたりして粉にして抹茶が作られるし、
そもそも千利休さんの時代とか昔の茶の石っていうのは当然天茶で流通して、
それをイシュースでひいて引き立ての粉にしてやってたわけで、
それがいつの間にかひくのが大変で粉が流通するようになっちゃったんですけども、
当然天茶の状態で保管した方がいい状態だし、毎回引き立てが楽しめるので、
どうせ抹茶の専用の飲む仕組みが作るんだったら、一個遡って天茶の状態から毎回マシンがひいて引き立てのおいしさ、
あとかつマシンが全部やってくれるので簡単、おいしい、しかも引き立ての栄養素も残ると、
やっぱり酸化が少ないので、そういういろいろ価値がつくかなというところで、
そういう引きながら同時に立てていって、茶場から抹茶の濃い液体が作られるマシンを開発し、
お客さんはそれをストレートで飲んだり、あとはミルクと合わせてラテにしたり、
僕は毎朝手元で炭酸と抹茶をあったスパークリング抹茶を飲むんですけど、
それが本当にすごいリフレッシングで、本当に一日を始めるには最高のやり方でとか、
そういういろいろな飲み方を提案をしていって、それで人々に簡単に手軽に、
抹茶のおいしさとか健康を手に入れる生活、そういったライフスタイルを広めているという感じです。
なるほど。まさにコーヒーでエスプレッソを入れるように、
抹茶をマシンでひくっていうような、鮮度が高くておいしい抹茶が、
ワンプッシュかわかんないですけど、簡単に飲める。
簡単に作れます。
なるほど。ぜひ試してみたいものですね。
ぜひ。
ありがとうございます。
1個、
2020年の3月末4月頭に、
このままだともう本当にオフィスがなくなるなっていう、
これでどうすんのかなうちの会社っていう中で、
もう要はもうやるとしたら、
Bがなくなるんだったら、
Cに行くしかないっていう現実だし、
結局人に会えない中でどうやって、
でも物はもう10月に出ます、
今4月です、
じゃあどうする、その半年か。
で、なったらもう結局じゃあいかにもうプリセールスっていうか、
ないもので売るにはどうしたらいいかっていうのを考えて、
まあそれはもう本当にクラファーをやるしかないねって。
で、アメリカではキックスターターがやっぱ一番、
こういったガジョット系にもすごいやっぱ合うって、
で、そっからもう急にBから急にCに行くって書いて、
Cのプリセールスするためのキックスターターの準備、
ビデオコンテンツが重要だし、
そこら辺を全部バーって、
コロナの中で難しかったですけど、
ギリギリ最小限の人で動いて、
いろいろ茶畑に撮影しに行ったりとか、
自分の家で撮影したりとか、
それこそ僕らの当時のビデオ制作のクリエイティブディレクターは
アメリカベースで、
でも彼が日本に来て撮影の指示できないから、
日本でカメラマンを雇って、
それで撮ったことをその場でZoomで見てもらって、
もっと白みたいな感じの、
そんなのを遠隔でやって、
なんとか作り上げたのが最初の2020年8、9に、
キックスターターが立ち上がって、
やっぱそこでね、
なんだかんだで300台、400台ぐらい売れて、
そこの初期カスタマーがいたのが、
実はすげえ助かって、
秋、10月に商品を出荷して、
最初の頃は何も起こらないんですよ。
だからいただいてた注文を全部さばいて、
10月21日っていうのは結局出荷し始めた日であって、
10月22、23、24とか何もない。
だから注文もゼロみたいな。
そこから徐々にポツポツ来たりとか、
あとはビデオに取り上げられたりとか、
結構パワフルなインプレッサーの人に使ってもらえてたりとか、
そういう初期カスタマーがいたからこそ、
その人の周りとかに広がっていったりとか、
あと社内的にやっぱそれで、
オペレーションのテスト問題点も全部見えてきたし、
あとはカスタマーサポートの部分で、
もっとこういうビデオコンテンツとかないとお客さんの、
結局僕結構2年ぐらいずっとカスタマーサポートもやってたんで、
結局お客さんのペインポイントも分かるし、
それがこれを解決するにはもっとこういうのをやらなきゃいけないねっていうのを、
どんどん直していくっていうのをやっていくことで、
結局Cの授業になってて、
で、何だろうね、
オフィスBのところは、
結局しょうなんとかできるようになってもこの1年ちょっとぐらいで、
でもなんかあれですね、
やってみて分かったのは、
やっぱこのマシンのスピード感だと、
やっぱちょっとカフェだとしんどいよねっていうことだったり、
あとオフィスでなんかその、
いろいろやっぱ共有なんだろうな、
それも徐々に変わっていくのかもしれないけど、
やっぱ1台を何人かで共有するようなものがちょっとなかなか難しかったりとか、
だからなんかね、
やってみてこれはなかなか今のモデルは家庭用としてはいいんだけども、
BtoBのところではちょっと難しそうだなっていうのも分かってきて、
それでやっぱもっとJavaが使われるカフェとか、
レストランとかで使っていただけるような、
そのプロセススピードを改善したものとか、
あとは一度に何個かの抹茶オーダーが同時に入る可能性もあるので、
だからマルチで作れたりとか、
そういった機会があったらいいのかなって、
いわゆる本当に業務用のエスプレッソマシンのような、
業務用の抹茶エスプレッソマシンを作ろう、
それでカフェとかに入れていって、
こういう事業を計画にしていこうっていうことを思い当たって、
商品開発をスタートしながら資金調達、
それをやるシリーズAを動き出したっていう感じですね。
なるほど。途中でCにピボットされて、
今度またBも復活してきたっていうことなんですけど、
今後の展開としてはBとC、
どっちの方が主軸になっていくんでしょうか。
両方って言ったら決まるのかな。
でもね、基本Bが重要にはなるんですけど、
僕が結構この事業がユニークに面白いなって思うのは、
Bのマシンを作って、これからカフェとかレストランとかに入れていって、
そこで美味しい空前抹茶の体験の場が生まれていくので、
それはそれで僕らのBのリーフの売り上げ利益をもたらしてくれる重要なものだし、
と同時にそこで新たな消費者接点が生まれて、
そこの中から家庭でも使ってみようかっていう新たなCの流れになるんで、
そこは連動するんで、
だからコンスーマービジネスのパネルを作るときに、
いわゆるオンラインで広告とかPRとか、
それはそれでやっていくんでしょうけど、
それ以外にリアルワールドでいつも行くカフェに、
なんか突然すげー美味しい抹茶が出て、聞けば空前抹茶だよっていう、
その要は認知・引用経験、
オンラインだと引用経験取れないんだけど、
これがリアルワールドで接点が生まれると、
知って既に体験しているところになるので、
パネルの中でかなり良いところが作れるし、
そういう協力してくれる、
要はカフェさんとのパートナーシップをどんどん作っていって、
彼らにもちろんマシンも売ってもらってとか、
そんな感じのことができていったらすごい理想的だし、