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はい、みなさんこんにちは。無題のなんちゃらキャストのキョウヘイです。 このポッドキャストは、私キョウヘイがあることないことを適当に知ったかぶって、一人で喋る、そんな内容なんですけれども、今回はちょっと経緯を変えまして、
初の試みということで、インタビュー仕立て、対談仕立てにしてみました。 今回はですね、ランニングなどのギアメーカーとして注目の集まっている、インナーファクトの代表の志藤さんとお話しできる機会をもらいましたので、せっかくなんで、ちょっとじゃあ
やってみようということで、2人で喋った内容を公開してみたいと思います。 ハッシュタグがあります。
ハッシュタグなんキャスです。なんはひらがな、キャスはカタカナですね。 これで
ツイッターとかで書いてくれると大変喜びます。 そんなわけで早速ですけれども、行ってみましょうか。
たまたまインナーファクトの本拠地に遊びに行くことがありましたので、 私もちょっと不慣れなインタビューなんで、前置き投げるぞと思っているかもしれないんですけれども、うまくできたかな?
わかんないですけどね。それでは皆さんどうぞ。 インナーファクト×無題のなんちゃらキャストです。
はい、皆さんこんにちは。なんちゃらキャストの強平です。 今日は実はですね、広島の尾道に来てまして、皆さんもご存知の、俺今なんちゃらファクトって言った?なんちゃらキャストって言った?
多分なんちゃらキャストだと思います。 皆もご存知の、なんちゃらファクトって私がふざけて言っているインナーファクトさんにお邪魔してます。
インナーファクトさんについては、皆さんご存知だと思うんですけど、せっかくなんでインナーファクトの代表の首都さんにいろいろそのインナーファクト自体のこととかお話を伺えたら、そんなチャンスをいただきましたので、インタビュー形式で進めていきたいと思います。首都さんよろしくお願いします。
じゃあ、インナーファクトについてなんですけど、とりあえずじゃあいきなりですけど、この社名に何か思いとか由来とかあるんですか?その前に首都さん簡単に自己紹介してもらっていいですか?バタバタですいません。俺もインタビューとかしたことないんで、変だったらごめんなさいね。
自己紹介、まんましか言えないですけど、株式会社インナーファクトの代表を務めてます首都です。
真面目なやつだ。首都さんはね、ツイッターとかでも仲の人でよく出てきて、アカウントは両方首都さんがやってるんですか?会社のやつと本人のやつは。
両方僕ですけど、ごくごくたまに嫁がやってることもあります。
危ねえ、首都さんかと思って変なリプレイしたら、申し訳ないですね。あれ器用だなっていつも思ってます。
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すみません、そうです。首都さんね、インナーファクト代表の首都さんです。
ではすみません、先ほどの質問なんですが、まずじゃあ、みんなやっぱりインナーファクト最近すごい勢いあるし、すごい興味あると思うんですよね。
なのでせっかくなんでいろいろ聞きたいんですけど、そうですねインナーファクトどういった名前で、なんとなく意味は知ってる英語なんですけど、なんかあるんですか?この思いとかね。
そうですね、なんだろう、あんまり真面目にしゃべるのはあんま得意じゃないですけど、一番最初に立ち上げた時の意味としては、いいなって内側だったりとか、ファクトって正しいだったりとか意味があるので、
もともと靴下でやってた会社なので、靴下として正解を出すじゃないですけど、正しいものを作っていきたいっていうのがあったりするんですけど、その中で裏テーマみたいのがあって、選手だったりとか、あとは取引先だったりとか、付き合う人たちの内側に入って正しいことをやっていきたいなっていうのがあったりして、そういう名前にしてますね。
めっちゃいいじゃないですか。なるほどね、そんなインダーファクトですが、首都さんはさ、インダーファクトのサイトに首都の履歴書あるじゃないですか、あれ、俺読んでましたけど、あれ結局インダーファクト立ち上げまでいかないんだよね。
そんな続きが無限に書かれてないような気がするんですけど、なんか簡単でいいんで、言える範囲であの後インダーファクト、もちろんみんなには、もし聞いてる人は興味があれば、インダーファクトさんのブログのところに首都の履歴書っていうのがあるんで読んでいただければいいんですけど、なんか簡単にご紹介いただけますか。
そうですね、今見たらこれ2019年なんですね。だからコロナのちょっと前か。あ、ぐらいか。意外に最近ですね、もっとずっとあった気がするけど。本当ですか。そうなんですね。じゃあ、いといの前の、いといの立ち上げまでで終わってるんですね。
そうですね。そこから先、話しにくいとこもあるんですけど。その辺は割愛してください。元々ここの前段階はブログに書いてるんで、そこは読んでもらったとして。スーツケースとかね。そうですね。よく知ってるスーツケース出てくるなと思って。でしょ。有名なスーツケースだから。
いといテックスを立ち上げて、そこも自分で代表としてやってたんですけど、このいといの靴下っていうのは和紙の靴下、和紙の糸っていうのがすごい特徴にしてた靴下なんですけど、ライセンス契約みたいな感じだったんですよね。
で、この靴下を作るレシピを作られてる方、いといさんという方がいらっしゃって、その方のレシピをライセンス契約のもとを作ってたのが、いといテックスという会社の靴下だったんですけど、いろんな大人の事情があったりですとか。やっぱり一つのものをずっと作っていくと、使ってるユーザーの人からだったりとか、自分自身で使ってると、改善点って絶対出てくるんですね。
06:22
で、和紙の靴下を作る会社っていうところと、和紙ならではの、もちろんメリットもすげー大きいんですけど、デメリットもやっぱり見えてくるんですよ。
なるほど、なるほど。
で、これじゃない靴下をちょっと作りたいなって思いもずっとあったんですよ。
そっか、だけどそこはレシピもらってるから、思うようには勝てない、できないみたいなところがやっぱあったんですか。
そうですね、まだその段階では、こういう靴下を作りたいっていうのは、素材だったりしてもまだおぼろげだったので、いといの靴下を作って、いといさんには話は特にしてない状態で、どうしようかなというときに、それこそライセンス契約の契約更新のタイミングがあって、
で、その、いといの靴下のレシピを持っているいといさんと僕とっていうので、次どうしていこうかっていう話し合いになったときに、お互いの方向性の違いが。
はいはい、逆気でございます。
そうですね。
音楽性の違いみたいなやつですから。
そんな感じですね。
靴下性の違いが。
出てきて、で、もちろん和紙の靴下っていうのはすごい良いものだから、これは残した方がいい。でも僕は別の靴下をチャレンジしていきたいっていうのもあったんですよ。
あれじゃあ俺が前、和紙の靴下お店で見てたのは、イトイテックスのやつだったんですか。
そうですね。
インナーファクトじゃないんだ。
違いますね。
普通にトレーナーショップで売ってましたよね。和紙の靴下っていうのは見たことありますよ。
僕がイトイを離れる前後ぐらいまでは、いろんなトレーナーショップ並んでいたと思いますね。
それでか。なんとかだったから当時見たことあるんですね。
あとは、いろんなメーカーが和紙のイトって結構ついついしてきたんですよね。
そうなんだ。
有名どころTABIOさんとか、RLとか、ノースフェイスとか。
そうなんですね。
これ一本でいくと、先が見えてきたっていうのもあったんですよね。
そっかそっか。それが立ち上げのきっかけみたいな。
じゃあ自分でやるかみたいな感じですかね。
そうですね。
なるほど。
じゃあごめんなさい。俺知らなくて申し訳ないんですけど、
インナーファクトは最初は靴下屋さんなんですか?
一応靴下屋さんです。
NOWも?
NOWどうなんですかね。
でもまあ、もちろん一番稼ぎ頭は靴下です。
そうなんですね。なるほど。
それがインナーファクトになる経緯なんですね。
一応売り上げの6割ぐらいは靴下ですよ。
ふえー!
ふえーとか言ってすみません。
そうなんだ。
でもなんか忙しそうに最近いろんなものを出してますけど、
やっぱり屋台売り上げは靴下なんですね。
靴下です。
ちょっとごめんなさい。私ダメしたことないんで今度買ってみます。
09:01
なんか最初の挑戦とか失敗とかってあるんですか?設立。
やっぱ会社建てるとかブランド作ってくって、
俺想像できないぐらい大変だと思うんですけど。
そうですね。ちょうど今のインナーファクト立ち上げたぐらいの時って、
ちょうどコロナに入る直前ぐらいだったんですよね。
19年だからもうすぐ始まりますよね。
ありがたいことに、イトイテックスで取引をさせてもらってた会社さんは、
僕が新しく作りたい靴下を作った時に、
一応僕が、イトイテックスって僕一人社長の会社なんで、
そこで僕が営業もしてたんで、
外れるってなったら取引先に挨拶するじゃないですか。
僕は外れますって。
一人なのにね。
そうですね。
何事だって。
本当ですね。
その話すると、次何するのっていう話が絶対来るんで、
次も靴下の会社やろうと思ってて、こういう靴下ですっていう話してたら、
出来上がったタイミングで連絡頂戴よって言っていただいてるところが多くて、
実際に出来ましたよっていう話をしたら、
前の靴下と比較した時にいいねって言ってくれる方が多かったので、
一番嬉しかったのは、もともと取引していただいてたショップさんとかが、
新しくまた契約してもらったりとか。
なるほどね。
イトイの時では契約できなかったショップさんも契約できたのはすごく嬉しかったですね。
すごい。
それはどうしてだと思うんですか?
製品が良かったからですか?
そうですね。やっぱりイトイの和紙の靴下っていうののデメリットが気になるっていうショップさんが多かったんですよね。
和紙の靴下は必ずしもトレラン用というわけではなかった?それともトレラン用に出してたんですか?
一応トレラン用では出してたんですけど、トレラン専門っていう感じじゃなかったですね。
まだあの時は結構僕もふわふわしてたんで、フルマラソンにもやったり、ウルトラマラソンにもやったり。
なるほど。そうなんですね。
そういうところで、ちょっとっていうところもインナーファクトになったら取り付けて。
そうですね。そこのデメリットが解消されるようにっていうので、ずっと新しい靴下を作ろうとしてたので、それがクリアできた靴下を作った感じですね。
すごいね。面白いですね。
その後は靴下柄でトントン拍子ですか?
えっと、これどこまで言っていいのかわかんないですけど、言っていいって言う方あるんですか?
もともとイトイの時も、インナーファクトの立ち上げの時も卸を専門にしてたんですよね。ショップさんに商品を買ってもらって売ってもらって。
そうなんだ。今みたいにじゃあダイレクトにエンドユーザーに。
全然。オンラインストアの売り上げって10分の1もなかったんですよ。
12:01
全くやってなかったわけではなくて、おころしをメインにやってらっしゃった。
そうですね。でも、イトイの時もそうですし、インナーファクトになってからもそうなんですけど、
大きいお店になるとショップの店員さん、担当の方が変わったりすると、当たり前ですけど、商品の熱量に入れ方が変わったりとか、
会社の方向性で、今はこの靴下を売っていこうだったりとかっていうのがあったりするので、
うちの頑張りじゃないところにひも付いて売り上げが左右されるっていうのは、これはちょっと危険なんじゃないかなって思ってて、
自分が頑張ったところで売り上げがひも付いてくるっていうところを頑張らないといけないなっていうのを、コロナの半年前ぐらいから取り組み始めたんですよ。
なんかまさに、なタイミングな気がしますね。
そこで、ちょうどコロナが来る1ヶ月ぐらい前の時に、卸とオンラインや通販の売り上げがトントンになったんです。
それは、広告とか宣伝とかに力を入れたりしたんですか?そういうことではないんですか?単純に卸を縮小したんですか?
いや、縮小は全然してなくて、僕、広告ってあんま好きじゃないのと、今の広告って消費者もバカじゃないかわかるじゃないですか、これ広告だなっていうのが。
なので、わかりやすい広告は好きじゃないんで、実際に使ってもらったマイナスのレビューとプラスのレビュー、両方とも自分で発信したりとか、
うちのアンパサダーの人を多く抱えているので、いいことだけ書かれるのはすごい嫌いなんですよ。気持ち悪い。
まあそうですね。すごいな、恐れ。
そういったところで、正直なレビューを上げていってくださいっていうところで、多少それもやっぱり売り上げに繋がってきたのかなっていうのは。
割と口コミというか、実際にユーザーの声でじわじわみたいな実感ですか?
あとは一番実感できたのは、コロナ前大会いっぱいやってたじゃないですか。大会のブースの出展をかなり力入れてやってて、
この大会に出展しに行ったら、明らかにこの地域からの注文が増えてきたなっていうのはデータで見て取れてたので、
なるほど、それはいいですね、いいデータの使い方ですね。
コロナ前までに意図的じゃなかったんですけど、いろんな大会見てみたかったんで、いろんな大会に全国行ってたんですよね。
そこでブース出展して、そこで買ってくれてた人たちがリピートでまた買ってくれてるっていうのが、結構データで見たときにわかりやすく上がってきた感じですね。
なるほど、そういうことですね。
俺もだって、なんか自然にTwitterとかでみんなが使ってたりしたので、知った気がするからな。もちろんお店並んでたのは見てましたけど、自分が手に取ったのは周りで使っててっていう気がしますね。
15:02
僕としては使ってないですよね。
はい、すみませんでした。
なんかあと、じゃあ、ブランドの何て言うんですか。
理念みたいな。
なんかそういうのってあるんですか。
ブランドの理念。
例えば、しとおさんはインナーファクトというものをどんな感じで定義してますか。
あんまりブランディングみたいなのって好きじゃなくて、そこは結果的についてくるものだって僕は思ってるので、あんまりブランディングっていうのは考えてないっていうのが一つあるんですけど、
もう一つは、綺麗なことで言うと、使ってくれてる人に寄り添いたい。
それはなんか俺も実感だと思います。
そういうイメージはすごい強いですね。
なんか距離の近いブランドだと思います。
俺はこうやって直接喋ってるから、それかもしれないですけど、なんかそうですね、仲の人がツイッターうろちょろしてるから、距離の近いブランドだなっていう気はしてますね。
良くも悪くも距離感を感じさせないっていうのは意識したりはしてますね。
なるほど、なるほど。
すごいですね。
でもそれはすごくいいな。
でもなんか実際そんな気はしますけどね。
では、いろいろ私質問用意してるので。
例えば製品とかサービスについてですけど、なんていうか、インナーファクトがこういうとこがユニークだぞみたいなありますか。
他とはこういうとこが違うよねみたいなところってありますか。
今みたいな、多分ユーザーに寄り添うってとこはもちろんその一つだと思うんですけど。
2つぐらいあると思ってて。
1つが寝頃感っていうところは意識してますね。
それこそソフトフラスコだったりインナーパンツだったりとかっていうのが、特に消耗品のものになってくるので。
やっぱりその辺って、今までのトレイルランニングブランドってある程度利幅を取ってるなっていうのが見ててわかったので。
ここまで利幅取らなくていいんじゃないのかなっていうのを、僕の中で適正価格で今販売してる感じですね。
寝頃感っていうのは正直言ってめっちゃありますね。
ほんとですか。
いやっていうか、なんでこれあの値段しねえんだろう。ラッキーって思いますよ。
どっちかというと逆ですね。なんでこれあの値段なんだろう。
それは俺たちだからそれによって仕付けられちゃってたから。最初はああだって言われて買ってたから。
だからあれ?っていうのありますよね。
しかもなんていうか、安かろう悪かろうは一切ないじゃないですか。
ちゃんと新しいアイディア入ってるものが多いと思うし。
でもそれ言うと結構失敗もあって、それこそさっき出したソフトフラスコも最初の時から使ってくれてる人は知ってると思うんですけど、最初超ダメだったんですよ。
そうなんですか。
蓋の部分とかキャップの部分の噛み合わせが甘かったり水漏れがしちゃったりとかの不良率がめちゃめちゃ高くて。
18:04
それは知らなかった。これ買ったの2022年の9月なんですけど。
最近ですよね。
その時も全然最近ですか。
それより前ですね。
そうなんですね。これはもう口コミでみんなが使ってるんで見て俺も買った派なんで。
本当ですか。その時はやっぱり自分も許せなかったし情けなかったんですよね。こんなもの販売しちゃったんだって。あるあるだと思うんですけどそのものづくりで。
サンプルでできてきたものと量産したものの差がこんなに生まれるんだっていうのがわかってなかったんですよね。
そういうことなんだ。それは必ずそうなるものなんですか。
必ず。僕もそんなに自分のブランドの商品いっぱい出してるわけじゃないからわかんないですけど、あくまでも僕と僕の周りの話を聞く中では、
ファーストのサンプル、要はワンオフみたいな感じで作ったものに関してクオリティが高いんですよね。
それをロット生産として工場の量産に回した時には微妙なズレが出てきちゃうっていうのがちょっと認識できてなくて。
そういうことをみんなどのブランドもやってるんですね。
不良品率があんまり多かったんで、それは改善した商品出す時に、僕の中で不良だと思ってた商品を買ってくれた人の、この期間に買った人はもう完全無償で交換しますよだったりとか、
それ以降に買った人に関しては何千円オフとかで交換しますよ。クーポンとかですね。出して販売するっていうのはやってましたね。
それはもうまさに聞こうと思っていた、製品開発の裏話があるみたいなところにかかってきますね。
そこ深掘りする前にもう一個、うちの会社ならではっていうところでいくと、寝頃感っていうのがさっき言った一つ。もう一つはオンリーワンのアイテムですね。
キョウヘイさんもやってると思うんですけど、シルクのプリントとか僕も下手くそながら少し入れてるんで。
やめてください。
あとはレーザー彫刻の機械とかも入れてたりするんで、カウベルが一個から作れるよとか。
一個からはすごいですよね。
ミニマムな機械だからですね。逆にあれ、量販が向かないんですよね。100個作ってとか言われたら工場のラインに乗せた方が早かったり。
100倍かかりますもんね。
そうです。
あのカウベルも、さっきちょうどレーザーなんちゃら機見せてもらったんですけど、あれでやってんのか。
あとはテーピングにロゴ入れたりとか、そういった細かいことが一個だけのもの、オンリーワンのものが作れるっていうのは一つ強みで、これは今後もちょっと力入れたいと思いますね。
なんかOMとかやりますとかレースのアイテムやりますとかも、サイトに書いてありますよね。
はいはい。
あの辺も一貫ですか。
一貫ですね。もう最近レースの参加賞とかの引き合いがすっげー多くて、今やってるのはソフトフラスコが6000個ぐらい今作ってるんですよ。
21:09
そんなにトレーラーのいましたっけ?
それトライアスロなんです。
トライアスロ、そうなんだ。あの人たちもハイドレッションみたいなの使うんですか?
僕もそこ謎でソフトフラスコとか使うのかなと思ってね。特にうちのってストローが入ってるから、本体部分くるくるくるって巻いてポックに入れたりとかできないじゃないですか。
フルマラソンでも走るから、アイアンマンだったら、わかんないけどそうなんですね。6000個か。
またマイカップが来たりとか、今目の前にあるテーピングのとかですね。そういった引き合いはすごい多いですね。
まあでも無数にあるTシャツとか無数にあるタオルよりは嬉しいな。
僕もそこがすっげー嫌いなのが、またこのブランドのTシャツってのあるじゃないですか。
ありますあります。またはそのブランドなのはいいですけど、だいたい決まったボディあるじゃないですか。名前は出しませんけど。
そうですね、名前出さないですけど。
そういうのはもういいよなってなりますよね。
デザインがいくら活かしてても、なんかボディがこれかよってなると着ないじゃないですか。
はい、なんか乳首がすれそうなやつとかありますよね。
だいたいドネーションに回ってたりします。
なるほどなるほど。いいですね、そのオンリーワンはね。
なんか今の話はもうユニークさはそんな感じで、寝頃感とオンリーワンでもすごいいいとこですね。
寝頃感は正直みんな絶対助かってると思うんですよね。
この前俺もあのパンツ買いましたけど、これでいいの?って思いましたからね。
なるほど。なんかじゃあ次に、これさっきの話ちょっとしましたけど、なんかこう開発の裏話とかなんかちょっと聞いて聞けるレベルでありますか?
裏話?裏話でいくと失敗作がめちゃめちゃいっぱいありますよね。
え、それ世に出てないものも含めてですか?
世に出てないものが多分8割9割じゃないですかね。
そのような話は聞いちゃっていいのかちょっとわからないですけど、大丈夫ですか?
全然いいですよ。
じゃあなんか面白いのありますか?
志藤さん的にはこれはいけるだろうと思ってダメだったのとかあるんですか?
あー、いけるだろうと思ってダメだったの、ごめんなさい今すぐ思い浮かばないんですけど、
一番多分待ち望まれてるのはスキンソックスっていう、うちの靴下のゴクウスタイプが一時期あったんですよ。
めちゃめちゃいいんですよ。僕もそれめっちゃ好きだったんですよ。
その糸が、極細の糸が、糸メーカーが作らなくなっちゃったんですよね。
そういうことか。原料調達ができなくなっちゃった。
えっとですね、うち以外ほぼ注文してないってことですね。
そうなんですね。
で、うちがオーダーで出してくれるのは作れるけど、今のうちの靴下の在庫の10年分ぐらいを発注してくれないとこの糸作れないみたいになって。
ちょっとの問題なんですね。
ちょっとですね。
24:00
なるほど。
で、いろんな糸を試して、スキンソックスはずっとやり続けて、今何年だろうな、4年ぐらい経ってるんですけど、いまだに成功しないですね。
それは試作品をずっと4年やってるってことですか。
試作品を多分100足以上作ってます。
人類の人生でいる靴下の数、超えてるんじゃないですか、それ。すげえ。
スキンソックスは何が悲しいかな、廃盤になるぐらいから人気が爆発しだしたんですよね。
そうなんですね。それは糸を使っても繊維を折るところから始める糸ってことですか。原料ですか。
原料ですね。
布とかじゃなくて、布の素材になる糸ってことですか。
うちはファブリックとして一般的には布の状態で仕入れてなくて、糸の状態なんですよ。
その材料の糸が作れなくなっちゃって。そんなマニアックな糸が世の中にあるんですね。
いっぱいありますよ。
でも似たようなものはきっと星の数であるけど、どれもダメってことですか。
そうです。うちがラミーって言って、麻の素材を使ってて、それの細い、よく番手とか言うじゃないですか、デニールみたいな細い糸で作ってた。
めんどくさい話すると、添え糸みたいなのが必要なんですよね。そのラミーの糸だけじゃ伸縮性もなかったりするんで、
化繊の糸をちょっと入れたりとか、ゴムの糸をちょっと入れたりとかするんですけど、そのバランスをいろいろやってみたりとか、
もうこの糸じゃダメだから次の糸にしてみようみたいなのを100足ぐらい、4年ぐらい今やってるけど。
それは繊維自体を開発してるみたいなイメージなんですか。
繊維はうちは開発してないですね。糸の業者さんみたいなところがあるんですよ。
そこにうちが求めてる糸を伝えて、またその糸を作ってるメーカーがあるので、そこに探しに行ってもらうみたいな感じですね。
今言ってたその添え糸とかっていう話は、もともとある繊維に後から糸を入れるんですか。
そうです。
そういうことをやってるんだ。全く知らなかった。
糸のトン屋さんがあって、いろんな糸を持ってるんですよ。ゴムの伸縮性がある糸もすっげえいっぱい種類があるんですよ。
そういうのを糸屋さんと僕と靴下を編む工場、3社で僕が望むものを話して、
工場がそれだったらこれぐらいの伸縮率の糸が欲しいからっていうのを糸屋さんに話してもらってっていうのをずっとトライアングルでやり取りしてる感じですね。
今言ってた靴下を編むっていうのはどういった部分なんですか。俺全然わかってないんですけど。
どういった部分。
糸で織ってるってこと?
そうですね。もともと何て言ったらいいんだろうな。ラミーの糸、麻の糸があって、これ1本だったら伸縮性も何もないんで、それにポリエステルだったりとかで寄り合わせる。
27:09
そういうことね。
寄り合わせると、2本の糸で寄るとちょっとこう。
そうですね、余分というか。
どういう糸と寄り合わせるかとか、糸の張力とかだったりとかで伸縮性が変わってきたりするんですよね。
元の糸と合わせる糸の種類によって耐久性が変わってきたりとかするんで、耐久性とか伸縮性とかその辺はもう、僕はそこ専門外なので、
僕がこういうものが欲しいって話したのを工場が組み取ってくれて、それを糸屋さんにお願いするみたいな流れですよね。
今言った2種類の糸で寄った糸ができますよね。
はい。
それで靴下を編むんですか。
そうですそうです。
編むっていうのはすごくわかりやすく言うと、おばちゃんとかが編み棒でやってるように糸を。
縦横横糸みたいな感じ。
それは機械とかでビャンって折り機みたいなのやるのかわかんないですけど、なるほど、そういうことですね。
僕が繊維を作ってるかっていうのはその意味です。
その靴下の布地になってる部分を糸から作ってるわけですね。
そうですそうです。
皆さんこのようにして靴下は開発されている。
もしかしたら知らなかったのは俺だけかもしれないんですけど、俺は今めちゃくちゃ勉強になりました。
なるほどね、すごいな。
それをずっとやってるのか。
なんか足りないんですか。
いっちょいったんみたいになるんですか。
いろいろ試して。
100回も試したらなんかちょっと妥協点が見つかりそうな気もするけど。
全然違うんですか。
それでも近くまで行くけどやっぱ違うみたいな感じなんですか。
結構物作りとか研究開発って偶発的に生まれるものって多いと思うんですよね。
もともとそれを目的として作ってないけど、副産物としてすごい別のところで使えるものがあったりとかで。
うちも靴下作ってる中で、インナーパンツを作りたい時期があったんですよ。
インナーパンツとしてはゴワゴワしすぎる生地が出来上がったんですよね。
でもこれ靴下だったらなんか良さげじゃねーみたいなものが出来上がったんで、
それを靴下工場にこの糸でちょっと靴下作ってみてって言ったらスキンソックスが出来上がったんですよ。
面白いですね。
その時は一発で出来上がったんですよね、その糸があったから。
でもその糸がなくなっちゃって、いざ作ろうと思ったら全く作れないっていう。
もともとパンツのはずだった?
そうですね。スキンソックスはもともとはインナーパンツで作る予定だったんですよ。
それは面白いですね。
ちなみに作ったら超擦れるんですよ。
靴下にはいいんですか?
靴下にはめっちゃ良かったです。
不思議だな、そういうことがあるんだ。そんなひょうたんからこうみたいなことがあるんですね。
でもそこでじゃあこれ靴下にしようっていうところが面白いなと思いますね。その辺の発想とかがね。
30:00
僕はもうわらわちで走ってたりするので、裸足の感覚はすごい好きなんですよね。
だから厚みがある靴下っていうのがあんまり好きじゃないので、
うちのウールの靴下も日系アクションウールっていう靴下があるんですけど、それもウールの中ではかなり薄い靴下ですよね。
俺あの靴下本当にインナー学生の靴下買ったことないぐらいなんで、正直全然気にしてないんですけど、
なぜなら俺長い距離も走らなかったりもあるんですけど、薄くても靴下を履く利点みたいなのはどういう…
そもそもなんで靴下って履くんですか?
なんで履くんですかね?
ほぼクッションとかとかいろいろある気がするんですけど。
小学生の時に靴下なんで履くのかっていう自分で思ってたのは、足が臭くならないためだったんですけど、
直接靴履くと臭くなるじゃないですか。靴下が多分アセスにとっていいことをしてくれるんだろうなと思ったんですけど、
なんで、ランニングで靴下の必要性みたいなのをここで聞くなって話もあるんですけど。
じゃあ面白い質問ですね。
あるとしたら…あるとしたらって言い方も変ですね、靴下メーカーの人間が。
そうですよ。
だって僕ね、走る時ワラチで走るから靴下履いてないですよね。
話がおかしいな。でもそこに近づけたいわけですよね。靴下は履くけどそこに近づけたいわけですよね。
でもなんか直接履いたら悪いこといっぱいありそう。血とか出そうだし、擦れそうだし。
そうですね。その履くことの一番大きなメリットは、トライアスロンやってる人わかると思うんですけど、スイムの後にランが入ったりする時って、素足にシューズ履く派の人と靴下履いてシューズ履く派の人ってガバッと分かれるんですよね。
素足の人はいるんだ。
いますいます。
そのままラン行くんですか?
トランジットのピットワークが靴下履かない方が早いじゃないですか。
結構濡れてる足に履くのは大変そうですよね。
京平さん嫌いな五本指とかって足に濡れてると発狂するぐらい履きにくいんですよ。
そんなこと言わないでくださいよ。そうなんですけど。
俺シラフというか何も濡れてなくてもあれ履ける自信ないですよ。
特にうちの靴下って五本指すっげー履きにくいんですよ。
靴下履く人履かない派がトライアスロの人がいて、履かない人派の声で一番多いのはやっぱりさっき言われていたシューズとのスレーで血まみれができたりとかそういうところが大きいので、やっぱり干渉剤的な意味が大きいと思いますね。
でも薄くしてもその役は果たすんですね。
そうですね。トレランとか長い距離やる人わかると思うんですけど、結構困るのって足のふやけとかマメとかそういうところになってくると思うんですけど、よく靴下にクッション性求める人いるんですよね。厚みがあった方がクッションがあるっていう。
33:02
売ってますよね。
もちろんそういう効果もあると思うんですけど、靴下って厚みがあるとその分水分補水しちゃうので、常に靴下が濡れてる状態が続くと足のふやけとかマメとかができやすくなっちゃう。
すぐマメになりそう。この前見たグレートレースでも川の中突っ込んでった外国人の選手は結局痛い痛いって言ってました。
なのでその水分の補水率自体を下げたいからうちは薄手にしてるってところですね。
なるほどね。でもまあだってシューズのソールのクッションに比べたら靴下のクッションなんて高く走れてるっちゃ走れてますもんね。
そもそもトライアスロンの後裸足で走れる人がいるってことはそこの役割はもしかしたらなくてもいけちゃう人もいるわけですからね。
そこはやっぱりなくてもいける人がいればないといけない人もいるので。
むずい。
そこって結構自分の中でいろいろやってみることで発見が得られるからどうなんですかって聞かれたらやってみてねっていう答えが一番最適なのかなと思って。
それはでも答え聞いちゃいますよ。靴下屋さんだから。
でもほら補給食とかでも胃が荒れやすいからどの補給食がいいですかとかって人によって違うじゃないですか。
そうですね。
だから決められた答えを求められても人によって違うよとしか言いようがないなって。
それは言えてる。でもシューズだってそうですよね。
それはそうだ。それは確かに。
という意味で言うと様々な選べるオプションの一つとしてその薄い靴下を提案されてるみたいなことなんですかね。
そうですよね。
なるほど。柔らみ8個ね。すごいですね。最初の質問はそれでした。
他に成功した商品の裏話とかってありますか。
成功しただったら。
それかこんなとこからアイディア湧いてきたとか。
こんなとこからアイディア湧いてきた。
さっきの話が面白かったです。パンツから靴下になったりとか。
多分その質問だったら一番はそれだと思います。
なんか痒いとこに手が届くものいくつかありますよね。
例えばあれ付けるチェーンリングみたいなやつとか。
マイクアップに付けるやつとかですね。
マイクアップもフラスクも立つとことかは天才だと思いますけど。
あれは多分僕が選手側目線よりもスタッフとかサポーター側にいる目線だったから生まれたんじゃないのかなと思いますね。
あれソフトフラスクは俺の方がたまたま立つだけじゃないですよね。
ちゃんとデザインですよね。ラッキーかなって最初思いましたよ。
あれはちゃんと立つように作ってます。
すごい。あれはすごいと思う。
あのびょんびょん伸びるやつはどういうとこから来たアイディアですか。
あれはうちのアンバサダーしてくれてる神戸の白本さんが毎回エイドでああいうのを使ってたんですよ。
36:07
あれいいなーっていうのは頭のどこかにあったのと、
あとはスタッフとしてエイドとかにいると忘れ物率ナンバーワンはマイクアップなんですよ。
みんなを無くすんですよ。落として。
家だって無くすからね。
じゃあもうくっつけとけば無くさないんじゃねと思って。
白本さんも使っていいって言ってたし、じゃあ作ってみようみたいなのもいいですよね。
結構ノリで作るのが多いですね。
でもノリで作っても明日製品にならないですよね。
時間かかりますよね。
ちゃんとフィールドテストとかはやってます。
でもどこからじゃノリじゃなくなりますよね。
確かにそうですね。
どこかでビジネス脳になってますね。
最初がノリでも、ノリで作ろうと思ってやめたこととか、
結構ありますね。
冷静、朝になったらいらねーなとかなるんですか?
なんだろうな、僕トレイルランニングシーンの中でも
アメリカのウェスタンステイツだったりとか
ハードロックとかで、ハンドボトルで上半身裸で
超ミニマルなスタイルで走るスタイルがかっこいいなと思って
ソフトフラスコを手に持って走れたらいいなと思って
バンドみたいのつけてみたいとかいろいろしたんですけど
まあダメですね。
あれバンドは売ってますよね、後付けのゴムのやつは
うちでってことですかね。
あれはオスプレーだったりとか
ボトルにつけてもらうためのバンドなんですよね。
そっかそっかそっか。
そっかそっか。
今もいくつかのブランドでそういうの出てるんですけど
実際にそれ使って走ると
僕の中では結局握らなきゃいけないから
僕の中ではこれ正解じゃないなっていうのが
ずっと繰り返してたりします。
なんか固いの入ってたりしますよね、売ってるやつは。
しますします。
それ想像なんかできるんですかね。
そうなんですよ。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
しますします。
それ想像なんかソフトじゃなくなっちゃうのかな。
多分あの辺ができたらいいなと思うんですけど
もうそれやっちゃってるじゃないですか、そのブランドが。
じゃあそれ僕がやらなくてもよくないっていうところですね。
車輪の開発がいいなっちゃいますもんね。
そうですね。
なるほどなるほど。
そっかそっか。
いろいろ面白いですね。
思いついて
ビジネスになるとこでそういうのは
切り捨てられてるやつもいっぱいあるんですね。
いっぱいありますね。
めちゃめちゃいいですね。
なるほどなるほど。
あと最近いろいろなんかバッてすごい勢いで
人気出てるのいくつかありますよね。
ウエストベルトとかもそうですか。
そうですね。
昨日の夜9時に発売したウエストベルトとか
39:03
あとはウルトラライトっていうシリーズで作ってるの。
スリーブとかTシャツは。
あれもすごいですよね。
発売開始して大体2,3時間ぐらいで全部売れちゃいますね。
各サイズ3枚しかないんですか。
一応Tシャツとかアパレルに関しては数百枚作ってるんです。
そうですね。
そんなにロータスはつけれないですもんね。
ウエストベルトも数百個とか作ってるんですけど。
すごいよ。
でもじゃあウエストベルトもやっぱさっき言ってた
ハンドボトルでミニマルで走るみたいなところにつながってるんですか。
そうですね。
ウエストベルトはもうそこを狙ってやってますね。
あれいっぱい入るしいいですよね。
あれなんか普通に初めて海外旅行行く人が
パスポート入れるのにもいいなって思いましたけど。
チャックのところにパスポート入れて
アミンのところにはいろいろ財布とか入れて隠せるし
普通に便利だなって思いましたけど。
なるほどね。
あとインナーファクトさんは病で届くっていうのが評判なんですけど
さっき来た時、実は俺すでにこの話はしちゃったんですけど
俺のツイッターの仲間が
何か志藤さんが言ってたことを読んでて
これだ、思い出した。
気合と根性とほんの少しの愛情って言ってたの覚えてます?
覚えてない。
自分で言ったんだよ。
マジっすか。
それは何か何でそんなに早く届くんですかみたいなことを誰か言った時に
志藤さんがいつものアカウントで
気合と根性とほんの少しの愛情って言ってたらしい
そんな話をしようと思ってたんだ。
発想の速さの秘訣は気合と根性とほんの少しの愛情です。
自分で言ったながらいいこと言ってますね。
今日は本当にそうでしたね。
ほんの少しの愛情のとこはちょっといいですよ。
気合と根性は単純に
うちは週間が何時と午前中とお昼の何時って決まってるんで
そこに間に合わせたら
昨日の夜から午前中に来た注文は
もう午前中に全部出す。
その締めの後からお昼の何時までに来たやつは
お昼の何時までに出せるっていうのは決まってるんですよね。
ちなみにその午前中にここから出たものって
例えば関東だったら次の日ですか?
関東だったら
例えば郵パックとか
うち郵便局なんで
あとはレターパックとかだったら
翌日に付きます。
郵パケットっていうポストインのタイプだったら
翌日ですね。
なんか出荷の連絡がすげー早い気がするんだよな。
じゃあこの話は発送の速さの秘訣についてって話だったんですけど
それはそんなにびっくりするような
凄まじいことをしてるわけでは特にないんですね。
ちゃんと週間の時間に出すっていうことを無直にやられている。
あとはほんの少しの愛情のところでいうと
うちで買い物してくれた人は見たことあると思うんですけど
注文欄の中に
次大会に何入れますかっていう質問を入れてるんですよ。
42:00
それで入れてもらった大会が
今週末じゃねこれっていう大会で
水曜日とか木曜日とかに買ってる人がいたら
大急ぎですね。
マイカップとか明らかにこれ筆計品で買ってるよねっていうものだったら
これはもう今日中に発送しないと届かないっていうやつは
週間が過ぎた後でも郵便局に直で持って行ったりとか
より早い発送方法で出したりとか
少しどころじゃないぞその愛情は本当に
それは愛情だな
あとは100マイルとかになると
だいたい全泊してたりするから
自宅住所に送っても届かないから
滞在先の方に送った方が確実だなっていう時は
電話してみて
紙サポーターに紙すぎでしょその対応
どうですかね
読んで目通してるんですか機械的な処理じゃなくて
いやいや目通してます
電話して
これって今週末使いますよねって話してそうです
家送ってもダメですよねって
家からそこだったら届かないから
滞在先どこですかっていうのを聞いて
ホテルだったらホテルにだったら確実に届くから
ホテルに送るんでフロントで受け取ってくださいね
っていう話をしたりはしてますね
すごすぎじゃん
でもあれですよ皆さんこれを当たり前だと思っちゃダメですよ
そういうことも少しの愛情でしてもらえることもあるってことですけど
いろんなことずっとそうしてくれるんだって思わないでください
それも止められると辛いですね
それは愛情が尽きちゃいますからね
それはすごいな素晴らしい
お客さんとの面白いエピソードとかありますか
もちろんアンバサダーの人いっぱいいると思うんですけど
面白いエピソード
面白くなくてもいいんですけど買ってもらった人との
何だろうユーザーかどうかっていうよりも
Twitterって結構やってる人いるんだなは結構感じますね
なんでですか
遠征先というか出張行ってるより大会とかで行ってる先で
ヒゲさんが入ってたらヒゲハゲさんですよねって声かけられたりとか
そういうのはやっぱ嬉しいですね
でもヒゲはそういえば俺生やしてるとこ見たことない気がする
ヒゲは微妙に生やしてるぐらいなんですよね
ヒゲとメガネ抜かしてハゲさんですかって言われるときはちょっと
そんなやついますか
別んとこでもそうだよね
ヒゲもなくてメガネもかけてなかったらそこ他外せないからな
だいたいヒゲハゲさんが多いですよねたまにハゲさんですか
自分でつけてるってとこもちょっとありますけど面白いですね
あとはアンバサダーの人たちは何か紹介できるエピソードがありますか
45:04
アンバサダーの紹介できるエピソードはどんなんですかね
アンバサダーの面白い話とかありますか
アンバサダーの面白い話
面白い話直近だったら神戸トレイルで
シラモスさんがあんなにかっこいいとは思わなかったですね
俺もあれで惚れてだってすぐシャツで走りましたからね
肉焼いてるかガールズと戯れてるかのイメージしかなかったですけど
めっちゃ速いしめっちゃかっこいい
俺もびっくりしちゃって俺はゆっちゃしてるんですけど
あの動画はまじかっこよかったな
もちろん大会の実績とかタイムとかリザルト見て速いのはもちろん知ってたんですけど
動画であんなにリアルに見れたの初めてだったのでめちゃくちゃかっこよかったですね
あれは伝説に残る動画だなシャツだし
なんかシャツも言ってましたもんねツイッターで
シャツ今作って多分来週か来週には届くと思いますね
いいですね楽しみですね
しかもあのさっきも言ってたからきっと寝頃なんだろうな
そこはどうだろう
シラモスさんのポッケに入らなければ寝頃になるんじゃないですか
なるほどいやいや面白いですね
あとはじゃあそうですねいろいろ聞かせていただいてるんですけど
いや俺もなんかこんな風に人にちゃんと話聞くことはないんで
いつも適当に何も考えないで聞いてるんで
うまく聞けてるかちょっとわかんないんですけど
あとなんかそうですね私が用意した質問としましては
個人的な話を聞いてみようかな
個人的じゃないなでもこれ
インナーファクトをやっててやっぱりやりがいみたいなって
どういう時が感じるんですか
やりがい
こんなことを俺自分の仕事で聞かれたら
自分も困る質問してすいませんって感じなんですけど
でもやっぱり使ってくれてる人を見ると嬉しいですね
それはツイッターとかでも実物ですか
もうツイッターとかでもそうですし
大会行った時に実際使ってる人を見ると嬉しいですよね
そうですよね相当この前ATGトレイルの時は
ソフトグラスコの話ですけど相当みんな持ってましたよ
富士この間行ったんですけどめっちゃみんな使ってくれてて
一時期というかどこだったっけトレイルランニングの
ランナー人口みたいのを結構もう10年ぐらい前なのかな
トレイルランニング協会かランナーズ協会かが出してて
2万人かなんかって書いてたんですよね
うちもう1万何千個って売ってるんですよ
やべえ
その計算でいくと半分以上には届いてるのかなと思ったり
やばいですねそれはすごいなシェアはもう何のバーワンだろう
だってインナーファクトのソフトグラスコ以前は
あれなんて言ったっけハイドラファクトか
やっぱりあれはすごいクオリティ高いなと思いますね
あと俺はサラボンのおまけのやつよ
大体みんなZACKについてるデフォルトのやつ使ってますよね
48:01
でもストローも便利だしいいですよね
ちなみに個人的な質問はこれはそうだな
ちなみに東さんなんか趣味とかあるんですか
プライベートな趣味などについて可能な範囲で教えてくださいって
俺が書いてますけど
趣味今多分もう整備になっちゃってるんじゃないですかね
それ聞こうと思ったの
今日僕はずずしく東さんに止めてもらうんですけど
明日の朝トレイル整備するって言ってたんですけど
この話トレイル整備でどんなこと考えてるか聞ける範囲で教えてください
今僕尾道市の三杉っていう北から分かると思うんですけど
尾道じゃないだろここみたいなところにあるんですよ
山一つ越えて
みんながイメージする尾道って海沿いなんですけど
その尾道市から車で40分くらいかけて
山の方に来るところに住んでるんですけど
そこで今大会をちょっとやろうとしてて
一周40キロのコースをもう作って
ほぼほぼ整備も終わってるんですよね
それはもともとトレイル
踏み跡トレイルみたいなのあるところですか
カイムですね
カイム?
カイムです
それ40キロ?
やばくないですか
もともとこの地域で
定年退職された後に
山を趣味で整備されてる方がいらっしゃって
その方が整備されてるので
多分数キロぐらいだったんですよ
でもここでトレイルがあるっていうのが一つ分かったのと
せっかくこの地に来たんだったら
この地で大会とかイベントどんどんしていきたいよね
っていうのがあったので
そこがタクヤさん
ちょっとクレイジーなトレイルをやってる人がいるので
知ってる人多いと思うんですけど
その人にルートを引いてくれと
それは完全に踏み跡でもないところに決めてもらうんですか
そうですね
この今僕がいる三杉っていう土地が
登山文化がないところなので
それこそ数十年前に使われてた古道だったりとか
生活道って言えるのかな
もう本当に昔々使われてたところを中心に
彼に繋いでもらって
繋いでもらってって言っても道ゼロなんですけどね
じゃあ例えば尾根行ったり
ちょっと沢沢行ったりとかそういうの繋げて
すごい面白いですね
もう全く何もないルートを
獣道知らないところをゼロから作ってた感じですね
じゃあ土止めしたりとかそういうレベルの整備ですか
ただ木を切ってるだけじゃなくて
ちゃんとトレイル的にしていくんですか
もうトレイルにしていってますね
今40キロはちゃんと走れるコースになってます
俺の想像できるトレイルとかって
やっぱすでにある程度整備された山だったりがあるんですけど
木道とか木段とか作ったりするじゃないですか
そういうところもやるんですか
51:00
そういうのはあんまりしてなくて
何だろうな考え方結構いろいろあると思うんですけど
僕木段あんま好きじゃないですよね
俺もそうです
木を切ったりしたら結局地面が削られて木だけ残って
木が朽ちて栗だけ残って
キノコみたいになってちょわるだけなるじゃないですか
転んだら怖いですよね
そうですそうです
なのであれってあんま自然的じゃないし
実際山登るのも走るのも相当邪魔だなと思うので
僕はあれはやらないって決めてて
なるべくそういう人工的な手は加えずに
邪魔な木を切って
なるほど
熊笹とかを取ってっていうところでやってますね
木を切るっていうのは枝レベルですか
それとも邪魔なの
知見者の許可を得られてるところは木を切りますけど
この今尾道市の三木町っていうところなんですけど
でかい木がほとんどないんですよ
ここは植林の杉とかじゃないんですか
ではないですね
自然の森なんですか
直径で言っても20センチから30センチ弱ぐらいの木しかほとんどないので
大体ちょっとちゃんとした手の甲だったらそれでやっつけれるので
それでやってますね
そういう感じの里山をつなぐ感じですか
40キロは大変な作業ですね
1年かかりましたね
そのレースはいつやるんですか
今年の8月の3週目にプレ大会を
30人から50人ぐらいでやって
3月ぐらいに本大会をやる予定です
面白そうだな
40キロだけでいいんですか
40キロ周回は好きな
4週したら100マイルになるんで
1週があるなら出たいなって思います
その道を見るだけでも来てみたいですね
そこはレースの時しか公開しないんですか
いえいえもう整備がほぼほぼ終わってるので
GPXも欲しいっていう人にあげてますね
そうなんですね
面白そうだな
と言っても走る時間ないけどすごいな
40キロか
すごい面白い
なるほどね
それを今ストレール整備やってらっしゃるんですね
その木切ったりとか
地面は何かするんですか
それはもうそのままですか
地面は手つけないですね
広島って大会がめちゃめちゃ多いんですよ
特にショートレースの
10キロぐらいから30キロぐらいの大会がいっぱいあって
今からトレイルランを始めるよって人たちが
すごい走りやすいコースの大会がいっぱいあるんですけど
逆いうとテクニカルなコースっていうのが
あんまり大会としてないんですよね
だからあえて手をつけずに
厳しいトレイルっていうのは残してますね
でもそのもともとトレイルでもなかったところを
あまり想像できないですけど
どのくらいの見た目になるんですか
もう見てここは道だなっていうのは
分かるぐらいになってますか
54:00
分かるようになります
でもあれですよね
そんなに人が歩いてないから
そこをそういう踏み当てみたいな
全くないです
興味あるな
どういう見た目なんだろう
後で写真とかあったら見せてください
どういう感じなんだろう
マーキングとかしてるんですか今は
僕の中ではあんまりマーキングしたくないんですよね
せずとも道ここしかないだろうみたいな感じなので
ただ山に行ってる人ほど
獣道が道に見えちゃったりとかってあると思うんですよね
そういうところにはマーキングはつけてます
なるほど
面白いな
本当に超気になる
どう見えるんだろう
大会やるときはちゃんとマーキングしますよね
マーキングは一応する予定です
普通に来た人はちょっと分からなかったりするかもしれない感じですか
そうですね
GPXを時計かスマホに入れて見ていってねっていう感じですね
40キロで一周
一周です
同じところに戻ってくるの
戻ってきます
めちゃくちゃすごいですね
スタートフィニッシュが温泉があるんで
駐車場も何台っていったら
400、500台停めれるところなんですよ
近くの人は走りに来て面白そうですね
そうですね
なるほど
いろんなことをやってますね
分かりました
そうですね
私が用意した質問はこんな感じなんですけど
何かしとさん宣伝とか最後にありますか
何でもいいんですけど
特に宣伝しなくてもいいですけど
宣伝僕嫌いなんですよね
さっき言ってましたもんね
生温かく見守っていただければ嬉しいですね
何かこういうものを実は言える範囲で
用意しようとしますとかそういうのありますか
新商品的な
何だろうなまだちょっと製品ができてないですけど
作りたいな販売したいなっていうのは
まず一つストックですね
熱いですね面白そう
一つがこれは商品というよりも
なんかノベルティーにしたいなっていうのが
ロングレースぐらいの40リッター50リッターぐらいの
遠征用のバッグとか持ってる人が
あれって意外と多いんですよ持ってる人
レイクビアとか出るとあれ参加賞でもらえたりするので
その一個小さい30リッターか40リッターぐらいの
ダッフルみたいなざっくりものあるよっていうのを
これ販売じゃなくてノベルティーで作りたいなっていうので
今着信してるところですね
レースとかに
でもいいですし一定金額かかった人にプレゼントする
それいいなちょうど俺が今日使ってるのが
そのぐらいの大きさのダッフルだからね
ちょうど使い勝手良さそうですね
なるほど面白いですね
分かりました
私も靴下買ってないぐらいの違和感で申し訳ありませんが
すごく注目してるブランドですので
今後もなんだろうねこれ
ちょっとどうやって締めたらいいか分かんないんですけど
57:00
今後もインダーファクト生温く見守りたいと思います
すいません志藤さんお時間いただいて
今日はありがとうございます
はいと言ったわけで初の試みでした
皆さんいかがだったでしょうか
結構面白い話いっぱい聞けたと思うんですよね
ですがインタビューめっちゃ難しいですね
何より志藤さん今回は本当にありがとうございました
これを聞いた他の各ブランドの皆さん
あれじゃあ俺も強兵にちょっと話聞いてもらおうかな
みたいな変わった方がいらっしゃいましたら
どしどしご連絡いただければと思います
それじゃあ次回からまた普通に戻りますよ
そんじゃね